CentOS Linux 8のサポート終了後も安心を提供アップデートパッケージ提供により2022年以降も継続利用可能に2021年1月22日より受付開始
[21/01/21]
提供元:@Press
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オープンソースソフトウェア※1(以下、OSS)に特化したIT企業である株式会社デージーネット(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:恒川 裕康)は、CentOS Linux 8 ※2のサポート終了を受けて2021年1月22日よりCentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスの受付を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/243891/LL_img_243891_1.png
アップデートパッケージ提供サービス
2020年12月8日にCentOSプロジェクトより、2021年末をもってCentOS Linux 8のサポートを終了するという発表がされました。
CentOS Linux 8はこれまで、2029年5月31日までサポートすると表明していたものが、2021年12月31日でサポートを終了するという突然の変更に、利用ユーザ内では混乱が生じています。
CentOS Linux 8の公式サポートが完了すると、2022年以降、アップデートパッケージを入手できなくなることが予想されます。アップデートができなくなると、利用しているソフトウェアに脆弱性が発見されてもそのまま使い続けることになります。脆弱性があるままソフトウェアを使用していると、サイバー攻撃を受ける危険性が高まり最悪の場合、個人情報などを盗み出されたり、システムごと乗っ取り外部から遠隔操作されるなどの可能性があります。
これに伴いデージーネットでは、弊社と保守契約をしているユーザ向けにCentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスの案内を行いました。
さらにCentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスの対象を広げ、弊社と保守契約をしていない他のユーザからの受付を2021年1月22日より開始します。
CentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスは、公式サポート終了後の2022年1月開始を予定しています。
■受付URL
https://www.designet.co.jp/contact/
■アップデートパッケージ提供サービス内容
CentOS Linux 8の公式サポート終了後の2022年1月より、CentOS Linux 8を利用しているユーザにアップデートパッケージを提供するサービスです。
サービス内容は以下の通りです。
1. Red Hat Enterprise Linux 8のセキュリティに関する重大な問題を監視します
2. Red Hat Enterprise Linux 8のソースパッケージを使用し、アップデートパッケージを作成します
3. 提供するパッケージについて動作確認を行います
4. 弊社が準備するリポジトリよりダウンロードできる形で、アップデートパッケージを提供します
■対象パッケージ選定ポリシー
残念ながら、サービス開始当初からすべてのパッケージを対象にすることは容易ではありません。そのため、デージーネットの顧客企業が利用しているパッケージのうち、必ず更新が必要なパッケージを次の基準で選定して提供します。
1. インターネットから直接アクセスを受けるサービスに利用されるパッケージ
2. サーバ管理に必要なセキュリティパッケージ
3. 上記に対応するライブラリ
現時点では、kernel、glibc、OpenSSH、OpenSSL、BIND、httpd、PHPなど9種類のソフトウェアに関連するパッケージのみの提供予定です。ただし、今後の利用者の状況に応じて、対象パッケージを追加していく予定です。
■価格
年間80,000円/1サーバ
■用語注釈
(※1)オープンソースソフトウェア
オープンソースソフトウェア(略称:OSS)とは、無償で利用でき、ソースコードが公開されているソフトウェアのことです。
(※2)CentOS Linux 8
CentOS Linux 8 は、Red Hat Enterprise Linux 8と同じソースコードから作られた無償のディストリビューションです。
■デージーネットのサービス
1. システムの構築
デージーネットでは、OSSを利用したシステムの提案・構築を行っています。デージーネットで利用しているOSSは多岐にわたり、お客様に合ったOSSでシステム構築を行うことが可能です。
2. 導入後支援サービス
デージーネットでシステムを構築した場合、Open Smart Assistanceという導入後サポートを提供しています。継続してシステム管理のサポートを行うサービスで、以下のようなサポートがあります。
・Q&A(インストールしたOSSやソフトウェアの利用方法に関してのご質問にお答えします。)
・セキュリティ情報提供
・点検とチューニング
・障害調査、障害回避
・障害時オンサイト対応
・障害時システム再構築
・運用サービス
・ソフトウェアのアップデート
■参考URL
・OSS保守サポートサービス
https://www.designet.co.jp/system/support/maintenance/
・OSS導入後支援サービス
https://www.designet.co.jp/system/support/
■会社概要
会社名: 株式会社デージーネット
代表者: 代表取締役 恒川 裕康
本社 : 〒465-0025 愛知県名古屋市名東区上社四丁目 39-1
資本金: 4,000 万円
URL : https://www.designet.co.jp/
<一般の方からのお問い合わせ先>
https://www.designet.co.jp/contact/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/243891/LL_img_243891_1.png
アップデートパッケージ提供サービス
2020年12月8日にCentOSプロジェクトより、2021年末をもってCentOS Linux 8のサポートを終了するという発表がされました。
CentOS Linux 8はこれまで、2029年5月31日までサポートすると表明していたものが、2021年12月31日でサポートを終了するという突然の変更に、利用ユーザ内では混乱が生じています。
CentOS Linux 8の公式サポートが完了すると、2022年以降、アップデートパッケージを入手できなくなることが予想されます。アップデートができなくなると、利用しているソフトウェアに脆弱性が発見されてもそのまま使い続けることになります。脆弱性があるままソフトウェアを使用していると、サイバー攻撃を受ける危険性が高まり最悪の場合、個人情報などを盗み出されたり、システムごと乗っ取り外部から遠隔操作されるなどの可能性があります。
これに伴いデージーネットでは、弊社と保守契約をしているユーザ向けにCentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスの案内を行いました。
さらにCentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスの対象を広げ、弊社と保守契約をしていない他のユーザからの受付を2021年1月22日より開始します。
CentOS Linux 8のアップデートパッケージ提供サービスは、公式サポート終了後の2022年1月開始を予定しています。
■受付URL
https://www.designet.co.jp/contact/
■アップデートパッケージ提供サービス内容
CentOS Linux 8の公式サポート終了後の2022年1月より、CentOS Linux 8を利用しているユーザにアップデートパッケージを提供するサービスです。
サービス内容は以下の通りです。
1. Red Hat Enterprise Linux 8のセキュリティに関する重大な問題を監視します
2. Red Hat Enterprise Linux 8のソースパッケージを使用し、アップデートパッケージを作成します
3. 提供するパッケージについて動作確認を行います
4. 弊社が準備するリポジトリよりダウンロードできる形で、アップデートパッケージを提供します
■対象パッケージ選定ポリシー
残念ながら、サービス開始当初からすべてのパッケージを対象にすることは容易ではありません。そのため、デージーネットの顧客企業が利用しているパッケージのうち、必ず更新が必要なパッケージを次の基準で選定して提供します。
1. インターネットから直接アクセスを受けるサービスに利用されるパッケージ
2. サーバ管理に必要なセキュリティパッケージ
3. 上記に対応するライブラリ
現時点では、kernel、glibc、OpenSSH、OpenSSL、BIND、httpd、PHPなど9種類のソフトウェアに関連するパッケージのみの提供予定です。ただし、今後の利用者の状況に応じて、対象パッケージを追加していく予定です。
■価格
年間80,000円/1サーバ
■用語注釈
(※1)オープンソースソフトウェア
オープンソースソフトウェア(略称:OSS)とは、無償で利用でき、ソースコードが公開されているソフトウェアのことです。
(※2)CentOS Linux 8
CentOS Linux 8 は、Red Hat Enterprise Linux 8と同じソースコードから作られた無償のディストリビューションです。
■デージーネットのサービス
1. システムの構築
デージーネットでは、OSSを利用したシステムの提案・構築を行っています。デージーネットで利用しているOSSは多岐にわたり、お客様に合ったOSSでシステム構築を行うことが可能です。
2. 導入後支援サービス
デージーネットでシステムを構築した場合、Open Smart Assistanceという導入後サポートを提供しています。継続してシステム管理のサポートを行うサービスで、以下のようなサポートがあります。
・Q&A(インストールしたOSSやソフトウェアの利用方法に関してのご質問にお答えします。)
・セキュリティ情報提供
・点検とチューニング
・障害調査、障害回避
・障害時オンサイト対応
・障害時システム再構築
・運用サービス
・ソフトウェアのアップデート
■参考URL
・OSS保守サポートサービス
https://www.designet.co.jp/system/support/maintenance/
・OSS導入後支援サービス
https://www.designet.co.jp/system/support/
■会社概要
会社名: 株式会社デージーネット
代表者: 代表取締役 恒川 裕康
本社 : 〒465-0025 愛知県名古屋市名東区上社四丁目 39-1
資本金: 4,000 万円
URL : https://www.designet.co.jp/
<一般の方からのお問い合わせ先>
https://www.designet.co.jp/contact/