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種苗法改正論議と種に魅せられた人々のドキュメント 映画『それでも、種を採る人』(仮題)を製作するため、クラウドファンディングを実施

長岡活動寫眞(本社:徳島県名西郡神山町、代表:長岡参)および環境活動家・岡本よりたかは、映画『それでも、種を採る人』(仮題)を製作するためにクラウドファンディングを開始いたしました。目標金額は400万円で、最終的には600万円を目指し、集まった資金は映画製作および映画上映に充てられます。
なお、本クラウドファンディングは2021年2月22日(月)まで実施いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/244393/LL_img_244393_1.png
メインイメージ

◆クラウドファンディングページ: https://motion-gallery.net/projects/tanewotoru


◯企画意図
今国会での可決が有力視されている「種苗法改正」問題。多くの大規模農家や団体が賛成する中で、「個人の種取りをすると逮捕される」と受け止め、警鐘を鳴らす人々もいます。
種はすべての動植物の根源的存在であり、命の神秘を知るための手がかりです。しかし普段の私たちは種というものをあまり意識していません。伝統的な種と新しく作られた種がどう違うのか。種はどのように発芽し農作物をつけるのか。そしてなぜいま種が紛糾の火種となってしまっているのか。それを生活者目線で理解するための映画を作りたいと考えています。私たちが作りたいのは種自体について、そして種に魅せられた人々の姿のドキュメントです。


◯企画概要
ドキュメンタリー映画『産土』他で「日本の現在」を追いかけてきた映像作家・長岡参が、環境活動家であり、シードバンク「たねのがっこう」主宰の岡本よりたかを中心とした「種」に魅せられた人々の活動を追い、議論が紛糾する種苗法を各種の関係者、専門家に取材しながら、種問題の本質と、知られざる種の神秘を記録するドキュメンタリー映画『それでも、種を採る人』(仮題)を製作します。映画完成後は全国各地で上映を予定しております。


◯リターンについて
以下のリターンをご用意しております。この他にも複数のコースがございますので、詳細はクラウドファンディングサイトをご参照ください。

50,000円 映画上映権(1回)
30,000円 プレミアム上映会
10,000円 映画本編DVD/BD+本編未収録映像DVD/BD+産土DVD
1,000円 コレクター限定記事+監督&岡本さんのお礼メール


〇プロフィール
<長岡参>
映像作家。2010年に東京から徳島県神山町に移住。代表作は日本各地の限界集落を数年に渡って探訪した『産土』や、札幌国際短編映画祭でベストドキュメンタリー賞を受賞した『神山アローン』等。

<岡本よりたか>
環境活動家。1999年より自然農法に傾倒し、無肥料栽培講座を全国で開催。在来種保存のために郡上八幡にて『たねのがっこう』を主宰。著書『種は誰のものか?』『無肥料栽培を実現する本』等。
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