IoT・ビッグデータを活用したイノシシ対策の実証実験を実施中!
[21/01/25]
提供元:@Press
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広島県福山市で,株式会社電信(徳島県徳島市)が,IoT・ビッグデータを活用したイノシシ対策の実証実験(「福山市実証実験まるごとサポート事業」で支援決定)を実施しています。
この実証実験は,簡易型の出没検知センサーとダッシュボードシステムを組み合わせた,有害鳥獣対策事業です。
複数台設置したセンサーによる検知データや住民等から寄せられた目撃・被害データをダッシュボードシステムで一元管理し,マップや表形式で確認できるようにすることで,これまでハンターの経験などに依存していたイノシシ等の生息分布や動きなどを見える化し,箱わな設置や住民への注意喚起などの有害鳥獣対策立案と執行に活用します。
この実証実験の実施に伴い,次のとおり説明会が開催されます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/SS6wVXpDMlo5dBJkQWSD.png
説明会
〇と き 2021年(令和3年)1月29日(金)午前10時から
〇ところ 福山市立蔵王小学校グラウンド(集合)※集合後,現地まで案内させていただきます
実証実験の時期
2021年(令和3年)1月24日(日)〜2021年(令和3年)3月31日(水)
実証実験の場所
蔵王山周辺地域(蔵王学区)
実証実験の実施者
株式会社電信(徳島県徳島市)
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市公式ホームページ
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/
関連URL:https://www.bizreach.jp/content/859