「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第2回(2021年度)の助成決定
[21/02/25]
提供元:@Press
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公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、2019年に設立した「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第2回(2021年度)において、以下12件の「子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体」の活動へ計10,366,620円の助成を決定しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247998/LL_img_247998_1.jpg
ソニー音楽財団 子ども音楽基金 ロゴ
第2回助成の採択団体への贈呈は、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、オンライン形式での実施といたします。各採択団体より寄せられたメッセージや意気込み・活動紹介をインターネット上で公開いたします。
<オンライン贈呈式>
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト( https://www.smf.or.jp/kok/ )よりご覧いただけます。
視聴開始時間:2月25日(木)午前11時(アーカイブ映像にて公開)
<第2回(2021年度)採択結果> (団体名/活動地域/活動名/助成金額)
助成金総額:10,366,620円
・特定非営利活動法人赤ちゃんのほっぺ(千葉県)
「インクルーシブ社会の実現に向け・ステップ1」 269,000円
・特定非営利活動法人アゴラ音楽クラブ(奈良県)
「NPO法人設立10周年 笑顔をつなぐ音楽の広場」 450,000円
・音楽のアトリエ ムジカーノ(三重県)
「少子化が進む三重の海と山の子どもたちに、本物のクラシック音楽体験を届けたい!」 379,000円
・特定非営利活動法人音楽のまちづくり(京都府)
「良質な音楽によるこどもの豊かな情操教育及び自己実現を支援する活動」 974,000円
・芸術活動サークル「ひとさし指のノクターン」(東京都)
「わくわく!みんなで楽しむコンサート〜障がいのある人もない人も一つになって〜」 816,000円
・特定非営利活動法人ネクストステージ・プランニング(東京都)
「親子で作ろう!デジタル動画絵本」 360,000円
・Projeto Musica sem Fronteiras(群馬県・茨城県・埼玉県・東京都)
「国際オーケストラを作ろう」 2,824,580円
・一般社団法人北海道こどもホスピスプロジェクト(北海道)
「難病とともにあるこども、きょうだい、家族のための音楽活動を通した支援活動」 1,104,500円
・認定NPO法人ミュージック・シェアリング(東京都・神奈川県・大阪府)
「障がいを持つ子どものための楽器指導支援プログラム」 545,000円
・椋バイオリンクラブ(岐阜県)
「こどものためのバイオリン教室」 442,000円
・モーツァルトの音楽をたのしむ会(東京都)
「親子で楽しむコンサート 〜オーケストラと共に」 864,700円
・ルロット・オーケストラ(東京都)
「オーケストラの博物館〜東京島嶼の子供たちに届けるワークショップコンサート〜」 1,337,840円
【菊川 穣氏(選考委員会議長)よりコメント】
「今回も、多くの素晴らしい応募が集まり、選考委員会では慎重な選考を重ねました。何らかの要因で音楽に触れ・楽しむ機会が限られている子どもたちが参加できる工夫があるか、子どもたちにとって最善な計画が練られているか、というのが選考ポイントのひとつでした。新型コロナウイルス感染拡大の影響から『格差』の問題が顕在化するなか、ソニー音楽財団が推進している『誰一人取り残さない』というSDGsの理念は、より重要になっています。支援を受けられる団体の皆様の益々のご活躍を祈念いたします。」
【水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団理事長)よりコメント】
「当基金へ多くのご応募をいただき御礼を申し上げるとともに、どの団体の皆様も、現在も続くコロナ禍での活動に苦慮されながらも、日々尽力されておられることに心より敬意を表します。12の採択団体の皆様は、子どもを取り巻く社会課題の解決に“音楽”を用いられ、課題解決への高い計画性や実行力を備えておられます。今回の採択によって、皆様の活動がより一層発展し、継続していただくことに繋がれば幸いです。また私どもは今年度、当基金の一環として緊急支援策『新型コロナウイルス被害支援』の公募を行い、27団体への助成金支援も実施いたしました。この基金がより価値ある基金に育っていきますよう、皆様の引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。」
<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であると考え、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年にソニー音楽財団により設立されました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。
URL: https://www.smf.or.jp/kok/
【対象となる団体・活動】
・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。
・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体及びその活動。
【助成金額】
・1団体につき10万円〜300万円/年度
【選考委員】
・阿部 彩(東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授/子ども・若者貧困研究センター長)
・菊川 穣(一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事)
・末冨 芳(日本大学文理学部 教授)
・萩原 なつ子(立教大学社会学部/大学院21世紀社会デザイン研究科 教授、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 代表理事)
・武藤 素明(社会福祉法人二葉保育園 常務理事)
<公益財団法人ソニー音楽財団について>
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1984年10月2日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
URL : https://www.smf.or.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247998/LL_img_247998_1.jpg
ソニー音楽財団 子ども音楽基金 ロゴ
第2回助成の採択団体への贈呈は、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、オンライン形式での実施といたします。各採択団体より寄せられたメッセージや意気込み・活動紹介をインターネット上で公開いたします。
<オンライン贈呈式>
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト( https://www.smf.or.jp/kok/ )よりご覧いただけます。
視聴開始時間:2月25日(木)午前11時(アーカイブ映像にて公開)
<第2回(2021年度)採択結果> (団体名/活動地域/活動名/助成金額)
助成金総額:10,366,620円
・特定非営利活動法人赤ちゃんのほっぺ(千葉県)
「インクルーシブ社会の実現に向け・ステップ1」 269,000円
・特定非営利活動法人アゴラ音楽クラブ(奈良県)
「NPO法人設立10周年 笑顔をつなぐ音楽の広場」 450,000円
・音楽のアトリエ ムジカーノ(三重県)
「少子化が進む三重の海と山の子どもたちに、本物のクラシック音楽体験を届けたい!」 379,000円
・特定非営利活動法人音楽のまちづくり(京都府)
「良質な音楽によるこどもの豊かな情操教育及び自己実現を支援する活動」 974,000円
・芸術活動サークル「ひとさし指のノクターン」(東京都)
「わくわく!みんなで楽しむコンサート〜障がいのある人もない人も一つになって〜」 816,000円
・特定非営利活動法人ネクストステージ・プランニング(東京都)
「親子で作ろう!デジタル動画絵本」 360,000円
・Projeto Musica sem Fronteiras(群馬県・茨城県・埼玉県・東京都)
「国際オーケストラを作ろう」 2,824,580円
・一般社団法人北海道こどもホスピスプロジェクト(北海道)
「難病とともにあるこども、きょうだい、家族のための音楽活動を通した支援活動」 1,104,500円
・認定NPO法人ミュージック・シェアリング(東京都・神奈川県・大阪府)
「障がいを持つ子どものための楽器指導支援プログラム」 545,000円
・椋バイオリンクラブ(岐阜県)
「こどものためのバイオリン教室」 442,000円
・モーツァルトの音楽をたのしむ会(東京都)
「親子で楽しむコンサート 〜オーケストラと共に」 864,700円
・ルロット・オーケストラ(東京都)
「オーケストラの博物館〜東京島嶼の子供たちに届けるワークショップコンサート〜」 1,337,840円
【菊川 穣氏(選考委員会議長)よりコメント】
「今回も、多くの素晴らしい応募が集まり、選考委員会では慎重な選考を重ねました。何らかの要因で音楽に触れ・楽しむ機会が限られている子どもたちが参加できる工夫があるか、子どもたちにとって最善な計画が練られているか、というのが選考ポイントのひとつでした。新型コロナウイルス感染拡大の影響から『格差』の問題が顕在化するなか、ソニー音楽財団が推進している『誰一人取り残さない』というSDGsの理念は、より重要になっています。支援を受けられる団体の皆様の益々のご活躍を祈念いたします。」
【水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団理事長)よりコメント】
「当基金へ多くのご応募をいただき御礼を申し上げるとともに、どの団体の皆様も、現在も続くコロナ禍での活動に苦慮されながらも、日々尽力されておられることに心より敬意を表します。12の採択団体の皆様は、子どもを取り巻く社会課題の解決に“音楽”を用いられ、課題解決への高い計画性や実行力を備えておられます。今回の採択によって、皆様の活動がより一層発展し、継続していただくことに繋がれば幸いです。また私どもは今年度、当基金の一環として緊急支援策『新型コロナウイルス被害支援』の公募を行い、27団体への助成金支援も実施いたしました。この基金がより価値ある基金に育っていきますよう、皆様の引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。」
<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であると考え、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年にソニー音楽財団により設立されました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。
URL: https://www.smf.or.jp/kok/
【対象となる団体・活動】
・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。
・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体及びその活動。
【助成金額】
・1団体につき10万円〜300万円/年度
【選考委員】
・阿部 彩(東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授/子ども・若者貧困研究センター長)
・菊川 穣(一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事)
・末冨 芳(日本大学文理学部 教授)
・萩原 なつ子(立教大学社会学部/大学院21世紀社会デザイン研究科 教授、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 代表理事)
・武藤 素明(社会福祉法人二葉保育園 常務理事)
<公益財団法人ソニー音楽財団について>
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1984年10月2日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
URL : https://www.smf.or.jp/