ユームテクノロジージャパン、製薬業界の人材開発支援を2月から強化〜大手8社導入
[21/02/24]
提供元:@Press
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オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 しゅう平、 https://www.umujapan.co.jp 、以下、ユームテクノロジー)は、製薬業界の人材開発支援を2月から強化します。既に大手8社が導入し、20社以上が検討中です。コロナ禍で社会的活動が期待される業界を学習の科学とAIを融合させたテクノロジーで支えます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248158/LL_img_248158_1.png
ユームにおけるオンライン アクティブラーニング事例全体図
■製薬業界の人材開発について現状と課題
2020年、新型コロナウイルスはMRのあり方にも大きな影響を与えました。未知のウイルスの脅威に晒されている状況下、医療の重要性はかつてないほど高まっています。「医療の一端を担う存在」との自覚を持ち、自ら考えて行動できるMRが求められているからです。
医師が新規処方や処方回数を増やすきっかけとして、MRによる直接面談は当然の様に最も必要とされていました。しかし、2019年6〜10月が59%だったのに対して、2020年6〜10月は31%にまで減少しています(出所:医薬品情報調査会社エス・マックス)。また医薬品情報の入手経路においても、「通常通りMRとのリアル面談を行った」との回答は全体の3割にとどまっており、「医薬品の情報源」については、会員制医療情報Webサイトが全体の6割を占め、これまで常に1位だった「MR」を抜きました(ミクス編集部調べ)。
一方で調剤レセプトベースの実際の処方動向を分析している医療情報総合研究所(通称:JMIRI)によると、2020年に販売された新薬の中には、立ち上がりに遅れが生じたものもあることが分かっています。その理由の一つには「MR活動の制限」も挙げられていることから、新薬の認知推進にMRが果たす役割はまだ大きいと言えます。
企業としては、自ら考えて行動できるMRを育成する環境を用意する必要があり、実現にはテクノロジーが必要不可欠です。世界で最大の製薬・ライフサイエンスの人材開発関係者が集まるカンファレンス「LTEN(Life sciences Trainers and Educators Network)」でも、新しいテクノロジーを活用した学習環境の構築について議論が活発化しています。(詳細はUMUによる2019年LTENレポート)*1。
UMUは「パフォーマンスラーニング」を提唱し、単なる知識学習やスキル習得だけではなく、意識やマインドセットの変革も促し、パフォーマンス向上を実現するプラットフォームです。知識定着やスキル向上トレーニングをしながら、内側から「日本の医療のため」との自覚を引き出します。まさに今、求められているMRを育成できるテクノロジーです。
この度ユームテクノロジージャパンでは、製薬業界専属チームを発足しました。製薬業界に特化したウェビナーなどのイベント開催や資料の案内、メルマガの配信などや、製薬業界専属のサポート体制を強化します。当社が提供するMRラーニングについては、「自ら考え、学習するMRラーニングの未来像〜地域に貢献する医療従事者を支えるために〜」(2020年10月UMU社にて発行)を参照してください。*2
*1 UMUによる2019年LTENレポート
LTEN:Life sciences Trainers and Educators Network
世界で最大の製薬・ライフサイエンスの人材開発関係者が集まるカンファレンス
Society of Pharmaceutical and Biotech Trainers(SPBT)を経て、2015年に現在の名称になる。設立は、1971年に全米医薬品販売トレーナー協会(NSPST)として開始。欧米を中心に毎年約1,000名が集まり、UMUは2019年に初出展、同年ユームテクノロジージャパンのメンバーが日本人として初めて参加。
https://app.box.com/s/avlpoeeyay6xewdrsosi769bsppsdxri
*2 「自ら考え、学習するMRラーニングの未来像〜地域に貢献する医療従事者を支えるために〜」(2020年10月UMU社にて発行)は個別に資料配布
■導入した8社の運用事例
<A社>
導入時期:2017年12月
当初課題:一方通行の配信、コンテンツ作成/配信の生産性が低い、
学習の効果が分からない
使い方 :双方向型のライブ研修配信、双方向性を取り入れた
事前学習コンテンツ、毎日の練習問題
成果 :日々学習しMR同士が学び合う環境の構築
<B社>
導入時期:2018年4月
当初課題:研修のデジタル化
使い方 :新人研修、フルオンライン型セールストレーニングプログラム
成果 :研修のフルオンライン化
(参加率/課題提出率100%、新人のエンゲージメント向上)
<C社>
導入時期:2019年1月
当初課題:研修の学習効果が測れていない状態で且つ
一方向的な学びの提供であった。
使い方 :新製品のトレーニングをマイクロラーニングで実施
成果 :学びの改革として「学習時間の確保、
双方向から生まれた学びやつながり、
学習状況の確認による上司やチームでのフォロー、
UMUを活用した現場でのピアラーニングの発生」など
多くの変化があった。
<D社>
導入時期:2020年4月
当初課題:個々のMRにあった学習を提供できる環境を構築したい
使い方 :毎日のクイズ、マイクロラーニング
成果 :毎日70%のMRがUMUにアクセスし、
自主的に継続的な学びを実行している
<E社>
導入時期:2020年4月
当初課題:個々のMRにあった学習を提供できる環境を構築したい
使い方 :新人研修、認定試験のフォロー
成果 :フルリモートの中、チーム制を取り入れるなどの工夫により、
エンゲージメントを維持しながら認定試験をクリア
<F社>
導入時期:2020年9月
当初課題:一方通行の研修、学習
使い方 :コンテンツ学習後のコメントなど、双方向性を取り入れる
成果 :これまで集められなかったコメントが共有でき、自主性を導き出せた
<G社>
導入時期:2021年1月
当初課題:オフラインからオンライン研修に研修形態を変えた。
研修期間も伸び、オンラインでの新人教育が課題になった。
使い方 :1年間の新人教育での活用
成果 :運用後に検証
<H社>
導入時期:2021年1月
当初課題:一方通行型の研修となり、営業の成長に再現性を持たせられなかった。
また、各拠点でフィードバック文化が作れず、組織成長に限界があった。
使い方 :営業研修(AIフィードバック、相互フィードバック)
成果 :運用後に検証
■当社の製薬業界担当者コメント
・小松 麻美(こまつ・あさみ)Co-Founder、Vice President
ユームテクノロジージャパン共同設立者。
「これまで大手企業向けにWEB、動画等のデザイナーとしてUI・UXデザインに関わってきました。UMUを設立してからは、デザイナーとしての10年以上の経験をLX(ラーニングエクスペリエンス)に転嫁し、ラーニングデザイナー、ラーニングコンサルタントとして国内企業100社以上の学習デザインに関わり、支援してきました。中でも製薬企業向け導入数はトップを走っています。多くの製薬企業のみなさまとの関わりの中で、企業研修などで学んだことがリアルな現場で活用できているのかといった課題があると感じています。私の得意な領域は、人の感情に目を向けたデザインですが、デザインと学習の力でより現場で活用できる学びを提供し、日本の医療の発展に貢献したいと強く思っています」
・宮下 雄介(みやした・ゆうすけ)ラーニングコンサルティング部 ラーニングコンサルタント
「以前は、ジェネリックメーカー、先発メーカーのMRをしていました。病院、クリニック、薬局、医薬品卸、など様々なステークホルダーの想いに寄り添ったMR活動を展開してきました。UMUにジョイン後は様々な業界や規模のお客様を担当し、人材育成に関わりました。
MR時代、1人が及ぼせる影響範囲が非常に限られている中で、どの様にチームで連携して影響を拡大するかを考えていました。UMUというテクノロジーを活用すれば、業界全体にダイナミックな変革を起こせると思っています。また当時からMR1人1人の自覚や意識改革の必要性はおぼろげながら思っていましたが、UMUのパフォーマンスラーニングに触れた今、その思いをより一層強くしています」
■「UMU(ユーム)」について
UMUは、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォームです。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」、つまり、誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指しています。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。世界203の国と地域で100万社以上、日本では、株式会社ミキハウス、パナソニック株式会社、富士ゼロックス株式会社をはじめとする約1万社がUMUを導入しています。日本の人事部HRアワード2019「プロフェッショナル部門」入賞。
■企業情報
【ユームテクノロジージャパン概要】
名称 : ユームテクノロジージャパン株式会社
本社 : 〒106-0032 東京都港区六本木7-8-6 AXALL ROPPONGI
代表者 : 代表取締役 松田 しゅう平
設立 : 2018年2月9日
事業内容 : インターネットテクノロジーを利用した
教育ラーニングプラットフォームの販売
URL : https://umujapan.co.jp/
お問い合わせ: support@umu.co
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248158/LL_img_248158_1.png
ユームにおけるオンライン アクティブラーニング事例全体図
■製薬業界の人材開発について現状と課題
2020年、新型コロナウイルスはMRのあり方にも大きな影響を与えました。未知のウイルスの脅威に晒されている状況下、医療の重要性はかつてないほど高まっています。「医療の一端を担う存在」との自覚を持ち、自ら考えて行動できるMRが求められているからです。
医師が新規処方や処方回数を増やすきっかけとして、MRによる直接面談は当然の様に最も必要とされていました。しかし、2019年6〜10月が59%だったのに対して、2020年6〜10月は31%にまで減少しています(出所:医薬品情報調査会社エス・マックス)。また医薬品情報の入手経路においても、「通常通りMRとのリアル面談を行った」との回答は全体の3割にとどまっており、「医薬品の情報源」については、会員制医療情報Webサイトが全体の6割を占め、これまで常に1位だった「MR」を抜きました(ミクス編集部調べ)。
一方で調剤レセプトベースの実際の処方動向を分析している医療情報総合研究所(通称:JMIRI)によると、2020年に販売された新薬の中には、立ち上がりに遅れが生じたものもあることが分かっています。その理由の一つには「MR活動の制限」も挙げられていることから、新薬の認知推進にMRが果たす役割はまだ大きいと言えます。
企業としては、自ら考えて行動できるMRを育成する環境を用意する必要があり、実現にはテクノロジーが必要不可欠です。世界で最大の製薬・ライフサイエンスの人材開発関係者が集まるカンファレンス「LTEN(Life sciences Trainers and Educators Network)」でも、新しいテクノロジーを活用した学習環境の構築について議論が活発化しています。(詳細はUMUによる2019年LTENレポート)*1。
UMUは「パフォーマンスラーニング」を提唱し、単なる知識学習やスキル習得だけではなく、意識やマインドセットの変革も促し、パフォーマンス向上を実現するプラットフォームです。知識定着やスキル向上トレーニングをしながら、内側から「日本の医療のため」との自覚を引き出します。まさに今、求められているMRを育成できるテクノロジーです。
この度ユームテクノロジージャパンでは、製薬業界専属チームを発足しました。製薬業界に特化したウェビナーなどのイベント開催や資料の案内、メルマガの配信などや、製薬業界専属のサポート体制を強化します。当社が提供するMRラーニングについては、「自ら考え、学習するMRラーニングの未来像〜地域に貢献する医療従事者を支えるために〜」(2020年10月UMU社にて発行)を参照してください。*2
*1 UMUによる2019年LTENレポート
LTEN:Life sciences Trainers and Educators Network
世界で最大の製薬・ライフサイエンスの人材開発関係者が集まるカンファレンス
Society of Pharmaceutical and Biotech Trainers(SPBT)を経て、2015年に現在の名称になる。設立は、1971年に全米医薬品販売トレーナー協会(NSPST)として開始。欧米を中心に毎年約1,000名が集まり、UMUは2019年に初出展、同年ユームテクノロジージャパンのメンバーが日本人として初めて参加。
https://app.box.com/s/avlpoeeyay6xewdrsosi769bsppsdxri
*2 「自ら考え、学習するMRラーニングの未来像〜地域に貢献する医療従事者を支えるために〜」(2020年10月UMU社にて発行)は個別に資料配布
■導入した8社の運用事例
<A社>
導入時期:2017年12月
当初課題:一方通行の配信、コンテンツ作成/配信の生産性が低い、
学習の効果が分からない
使い方 :双方向型のライブ研修配信、双方向性を取り入れた
事前学習コンテンツ、毎日の練習問題
成果 :日々学習しMR同士が学び合う環境の構築
<B社>
導入時期:2018年4月
当初課題:研修のデジタル化
使い方 :新人研修、フルオンライン型セールストレーニングプログラム
成果 :研修のフルオンライン化
(参加率/課題提出率100%、新人のエンゲージメント向上)
<C社>
導入時期:2019年1月
当初課題:研修の学習効果が測れていない状態で且つ
一方向的な学びの提供であった。
使い方 :新製品のトレーニングをマイクロラーニングで実施
成果 :学びの改革として「学習時間の確保、
双方向から生まれた学びやつながり、
学習状況の確認による上司やチームでのフォロー、
UMUを活用した現場でのピアラーニングの発生」など
多くの変化があった。
<D社>
導入時期:2020年4月
当初課題:個々のMRにあった学習を提供できる環境を構築したい
使い方 :毎日のクイズ、マイクロラーニング
成果 :毎日70%のMRがUMUにアクセスし、
自主的に継続的な学びを実行している
<E社>
導入時期:2020年4月
当初課題:個々のMRにあった学習を提供できる環境を構築したい
使い方 :新人研修、認定試験のフォロー
成果 :フルリモートの中、チーム制を取り入れるなどの工夫により、
エンゲージメントを維持しながら認定試験をクリア
<F社>
導入時期:2020年9月
当初課題:一方通行の研修、学習
使い方 :コンテンツ学習後のコメントなど、双方向性を取り入れる
成果 :これまで集められなかったコメントが共有でき、自主性を導き出せた
<G社>
導入時期:2021年1月
当初課題:オフラインからオンライン研修に研修形態を変えた。
研修期間も伸び、オンラインでの新人教育が課題になった。
使い方 :1年間の新人教育での活用
成果 :運用後に検証
<H社>
導入時期:2021年1月
当初課題:一方通行型の研修となり、営業の成長に再現性を持たせられなかった。
また、各拠点でフィードバック文化が作れず、組織成長に限界があった。
使い方 :営業研修(AIフィードバック、相互フィードバック)
成果 :運用後に検証
■当社の製薬業界担当者コメント
・小松 麻美(こまつ・あさみ)Co-Founder、Vice President
ユームテクノロジージャパン共同設立者。
「これまで大手企業向けにWEB、動画等のデザイナーとしてUI・UXデザインに関わってきました。UMUを設立してからは、デザイナーとしての10年以上の経験をLX(ラーニングエクスペリエンス)に転嫁し、ラーニングデザイナー、ラーニングコンサルタントとして国内企業100社以上の学習デザインに関わり、支援してきました。中でも製薬企業向け導入数はトップを走っています。多くの製薬企業のみなさまとの関わりの中で、企業研修などで学んだことがリアルな現場で活用できているのかといった課題があると感じています。私の得意な領域は、人の感情に目を向けたデザインですが、デザインと学習の力でより現場で活用できる学びを提供し、日本の医療の発展に貢献したいと強く思っています」
・宮下 雄介(みやした・ゆうすけ)ラーニングコンサルティング部 ラーニングコンサルタント
「以前は、ジェネリックメーカー、先発メーカーのMRをしていました。病院、クリニック、薬局、医薬品卸、など様々なステークホルダーの想いに寄り添ったMR活動を展開してきました。UMUにジョイン後は様々な業界や規模のお客様を担当し、人材育成に関わりました。
MR時代、1人が及ぼせる影響範囲が非常に限られている中で、どの様にチームで連携して影響を拡大するかを考えていました。UMUというテクノロジーを活用すれば、業界全体にダイナミックな変革を起こせると思っています。また当時からMR1人1人の自覚や意識改革の必要性はおぼろげながら思っていましたが、UMUのパフォーマンスラーニングに触れた今、その思いをより一層強くしています」
■「UMU(ユーム)」について
UMUは、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォームです。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」、つまり、誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指しています。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。世界203の国と地域で100万社以上、日本では、株式会社ミキハウス、パナソニック株式会社、富士ゼロックス株式会社をはじめとする約1万社がUMUを導入しています。日本の人事部HRアワード2019「プロフェッショナル部門」入賞。
■企業情報
【ユームテクノロジージャパン概要】
名称 : ユームテクノロジージャパン株式会社
本社 : 〒106-0032 東京都港区六本木7-8-6 AXALL ROPPONGI
代表者 : 代表取締役 松田 しゅう平
設立 : 2018年2月9日
事業内容 : インターネットテクノロジーを利用した
教育ラーニングプラットフォームの販売
URL : https://umujapan.co.jp/
お問い合わせ: support@umu.co