筑波大学が、学生が開発したライフログアプリ「REAL10」を公開〜BIGLOBEが教育プロジェクトを支援し、「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供〜
[12/01/19]
提供元:@Press
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BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2012/01/120119-a
筑波大学(所在地:茨城県つくば市、学長:山田 信博)は、企業との連携教育プロジェクト「大規模情報コンテンツ時代の高度ICT専門職業人育成(以下 大規模コンテンツプロジェクト)」(注1)において、学生が開発したスマートフォン向けライフログアプリ「REAL10(リアジュー)」を、本日Android Marketにて公開いたします(URL: https://market.android.com/details?id=ip.tfk.real10 )。本プロジェクトでは、大規模情報コンテンツの1つであるライフログをテーマとした研究を行っており、「REAL10」は、本プロジェクトが一般向けに提供する初めてのサービスです。NECビッグローブ(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)では、研究開発の基盤として「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供し、本プロジェクトを支援しています。
このたび提供する「REAL10」は、日々の活動を記録できる大学生向けのライフログアプリケーションです。記録した行動を手軽に振り返ることができる機能や、友人の行動に対して感じた「うらやましい」という気持ちを、タップすることで手軽に表現できる“リア充爆発しろ!”(注2)ボタンなどを提供します。自身の活動を振り返り、学生生活を充実させるために活用できるほか、友人の反応などを楽しみながら記録を続けることが可能です。
「REAL10」の特長は以下の通りです。
1.10カテゴリーから行動を選択するだけで、簡単に記録できる
日時を設定し、あらかじめ設定された10カテゴリー(勉学、サークル、飲み会、バイト、旅行、趣味、遊び、彼氏/彼女、友人、家族)から、行動を選択するだけで、簡単に記録できる。また、コメントの入力も可能で、特に大切なイベントや、残しておきたい思い出を記録することもできる。
2.アバターで自分の行動を視覚的に振り返ることができる
記録した行動カテゴリーを外見(色や姿)に反映したアバターを提供。記録した10カテゴリーの比率が色で示されるため、自分がどんな活動に時間を割いてきたかがひとめで分かる。また、「単位欲しい遊び人リア充」「伝説のラブラブリア充」など、行動パターンに応じた称号を提供。時系列やカテゴリーによって行動を振り返ることもできる。
3.“リア充爆発しろ!”ボタンにより、友人とコミュニケーションを楽しめる
友人の行動に対する「うらやましい」という気持ちを、若者特有の表現で伝えることができる“リア充爆発しろ!”ボタンを提供。“リア充爆発しろ!”ボタンでは、1から10のポイント数で「うらやましい」気持ちの度合いを表現できる。自分の行動に対して、友人からどれくらいの反応あったのか分かるSNSの要素を取り入れることで、記録継続のモチベーション向上につなげる。
BIGLOBEでは、ビジネスシーンにおける実践経験に基づいた人材育成を行うべく、本プロジェクトを支援しています。BIGLOBEにおけるサービス/アプリ開発の実績やノウハウを学生に紹介するなどの教育支援を行うとともに、安全な環境で運用され、利用者やトラフィックの急増にも柔軟に対応することができる「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供しています。本サービスは、サーバ環境の構築や構成変更がウェブ上の管理画面で手軽にでき、研究テーマの追加・変更に伴う環境構築がタイムリーにできるなど、自由度の高い開発・研究環境を実現しています。また、開発段階から本サービスを活用することで、サービス化に際しても、開発環境からサーバの新設・移行などを行うことなく、スピーディーなサービス提供が可能になりました。
筑波大学では、文部科学省の支援を受け、新しいビジネスモデルを創出できる人材の育成を目指す「大規模コンテンツプロジェクト」をシステム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻において展開しています。本アプリは、その一環として、開発・提供するもので、今後は、一般向けに公開するサービスを拡大してまいります。これにより、実践的ソリューションを提供できる研究者・高度技術者の育成に更に注力してまいります。
以上
(注1) http://www.cs.tsukuba.ac.jp/dcon/
(注2) “リア充爆発しろ!”というのは、昨今学生などの間で流行している言葉。現実(リアル)の生活が充実している人“リア充”に対して羨望や、微妙な嫉妬を込めて使われる。
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2012/01/120119-a
筑波大学(所在地:茨城県つくば市、学長:山田 信博)は、企業との連携教育プロジェクト「大規模情報コンテンツ時代の高度ICT専門職業人育成(以下 大規模コンテンツプロジェクト)」(注1)において、学生が開発したスマートフォン向けライフログアプリ「REAL10(リアジュー)」を、本日Android Marketにて公開いたします(URL: https://market.android.com/details?id=ip.tfk.real10 )。本プロジェクトでは、大規模情報コンテンツの1つであるライフログをテーマとした研究を行っており、「REAL10」は、本プロジェクトが一般向けに提供する初めてのサービスです。NECビッグローブ(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)では、研究開発の基盤として「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供し、本プロジェクトを支援しています。
このたび提供する「REAL10」は、日々の活動を記録できる大学生向けのライフログアプリケーションです。記録した行動を手軽に振り返ることができる機能や、友人の行動に対して感じた「うらやましい」という気持ちを、タップすることで手軽に表現できる“リア充爆発しろ!”(注2)ボタンなどを提供します。自身の活動を振り返り、学生生活を充実させるために活用できるほか、友人の反応などを楽しみながら記録を続けることが可能です。
「REAL10」の特長は以下の通りです。
1.10カテゴリーから行動を選択するだけで、簡単に記録できる
日時を設定し、あらかじめ設定された10カテゴリー(勉学、サークル、飲み会、バイト、旅行、趣味、遊び、彼氏/彼女、友人、家族)から、行動を選択するだけで、簡単に記録できる。また、コメントの入力も可能で、特に大切なイベントや、残しておきたい思い出を記録することもできる。
2.アバターで自分の行動を視覚的に振り返ることができる
記録した行動カテゴリーを外見(色や姿)に反映したアバターを提供。記録した10カテゴリーの比率が色で示されるため、自分がどんな活動に時間を割いてきたかがひとめで分かる。また、「単位欲しい遊び人リア充」「伝説のラブラブリア充」など、行動パターンに応じた称号を提供。時系列やカテゴリーによって行動を振り返ることもできる。
3.“リア充爆発しろ!”ボタンにより、友人とコミュニケーションを楽しめる
友人の行動に対する「うらやましい」という気持ちを、若者特有の表現で伝えることができる“リア充爆発しろ!”ボタンを提供。“リア充爆発しろ!”ボタンでは、1から10のポイント数で「うらやましい」気持ちの度合いを表現できる。自分の行動に対して、友人からどれくらいの反応あったのか分かるSNSの要素を取り入れることで、記録継続のモチベーション向上につなげる。
BIGLOBEでは、ビジネスシーンにおける実践経験に基づいた人材育成を行うべく、本プロジェクトを支援しています。BIGLOBEにおけるサービス/アプリ開発の実績やノウハウを学生に紹介するなどの教育支援を行うとともに、安全な環境で運用され、利用者やトラフィックの急増にも柔軟に対応することができる「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供しています。本サービスは、サーバ環境の構築や構成変更がウェブ上の管理画面で手軽にでき、研究テーマの追加・変更に伴う環境構築がタイムリーにできるなど、自由度の高い開発・研究環境を実現しています。また、開発段階から本サービスを活用することで、サービス化に際しても、開発環境からサーバの新設・移行などを行うことなく、スピーディーなサービス提供が可能になりました。
筑波大学では、文部科学省の支援を受け、新しいビジネスモデルを創出できる人材の育成を目指す「大規模コンテンツプロジェクト」をシステム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻において展開しています。本アプリは、その一環として、開発・提供するもので、今後は、一般向けに公開するサービスを拡大してまいります。これにより、実践的ソリューションを提供できる研究者・高度技術者の育成に更に注力してまいります。
以上
(注1) http://www.cs.tsukuba.ac.jp/dcon/
(注2) “リア充爆発しろ!”というのは、昨今学生などの間で流行している言葉。現実(リアル)の生活が充実している人“リア充”に対して羨望や、微妙な嫉妬を込めて使われる。
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。