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【青森屋】日本初!和紙の桜と浮玉が幻想的な絶景花見露天「ねぶた桜灯りの湯」新登場|期間:2021年4月1日〜5月31日


青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」では、2021年4月1日〜5月31日の期間、絶景花見露天「ねぶた桜灯りの湯」を実施します。伝統工芸品「津軽びいどろ」の灯りで水面がきらめく中、ねぶたの技法を使って作られた一本桜が夜桜のようにライトアップされ、幻想的な景色を眺めながら花見露天を堪能できます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/snbWfywSnfvUfYeqnW2D.jpg

背景
青森屋の露天風呂「浮湯」は、青森の美しい緑と水を表現して造られました。青森県は、弘前(ひろさき)城の桜、白神山地の木々、奥入瀬(おいらせ)渓流の紅葉、八甲田山の樹氷が代表するように、四季の景色が美しい場所です。特に桜が満開になる春は、厳しい冬を乗り越えたことを意味し、青森の人々にとって特別な喜びがある季節です。青森の自然を表現した露天風呂で桜を愛で、春の訪れを喜ぶ青森の人々の気持ちを感じてほしく、ねぶた桜灯りの湯を企画しました。

ねぶたの技法で作り上げる満開の一本桜
実施期間中、毎日満開の桜を実現するために、和紙と針金を用いたねぶたの技法を使って桜を制作します。ねぶたは、顔のパーツや指、爪の細かい部分にいたるまで針金で造形します。この技術を活かし、花びら1枚1枚を針金と和紙で形作り、一輪の花にし、さらに枝に咲いているように付けていきます。お湯に浸かりながら桜の細部まで目を凝らすと、青森の人々が受け継いできたねぶたの技術を感じられます。
水面を桜色に彩る伝統工芸品「津軽びいどろ」の浮玉

津軽びいどろは、漁業用の浮玉製造を歴史に持つガラス工芸品です。池に張り出した浮湯に浸かったとき、一番視点が近い池の水面を眺めても春を連想できるように、桜をイメージした色合いの浮玉を製作しました。日中は水に浮かぶ様子が花いかだのように見え、夜は浮玉の灯りが水面に反射し、夜桜の景色をより一層引き立てます。

ねぶた桜灯りの湯を支える青森の職人
■津軽びいどろ ベテランから若手に受け継ぐ浮玉製造の技術
津軽びいどろを生産する工場は、かつて漁業用のガラス製浮玉で国内トップシェアを誇った歴史があります。宙吹き(ちゅうぶき)という空気を吹き込む技法で、約30cmもの大きさに膨らませるのは熟練した技術が必要です。現在はプラスチック製の浮玉が主流になったことから、ガラスで製造する機会が少なく、津軽びいどろの工場でも浮玉製造の技術を持つのは2名の職人のみです。今回使用する100個以上の浮玉は、ベテラン2名から若手職人2名へと技術が伝承される機会となりました。
<コメント>
青森県伝統工芸士 芳賀清二氏
「北国、青森の厳冬に耐え、早春には芽吹き、やがて満開の絢爛な花を咲かせる桜に想いを馳せ、1つ1つ丹精込めて作り上げました。手作りガラスならではの温もりと優しい輝きを堪能していただければ幸いです。」
若手職人 横山俊彦氏
「30cmもの大きな浮玉の本格的な製作は初めてです。芳賀さんは加工後の完成したカタチまで見据えて製作していますが、私はまだカタチを作るだけで精一杯。とても良い機会でしたし、もっともっと数を作りたかったです。」
*津軽びいどろ公式ホームページ:[https://tsugaruvidro.jp/]{https://tsugaruvidro.jp/}
■ねぶた作家 ねぶたの技法を用いて作る約1万枚の桜の花びら
青森市出身の工藤友哉氏は、幼少期に青森ねぶたに魅せられ、ねぶた師のもとで大型ねぶたの制作スタッフとして関わりました。その経験を活かし、ねぶたの芸術文化価値の向上のため、ねぶた作家として活動しています。今回、和紙と針金で満開の一本桜を実現するために、桜の試作を何度も繰り返しました。花一輪の大きさ、電球の入れ方、針金の太さなどを変え、花びら1枚1枚を作る方法にたどり着きました。
<コメント>
工藤友哉氏
「ねぶたの制作工程や技法は、伝統的であると同時に非常に芸術的です。今回の作品も、工程は”ねぶた”そのもの。青森屋でしか見られない”ねぶた桜”を是非ご覧ください。」
「ねぶた桜灯りの湯」概要

期間 :2021年4月1日〜5月31日
時間 :5:00-12:00、13:00-24:00(ライトアップ18:00-24:00)
場所 :露天風呂「浮湯」
源泉 :古牧温泉
泉質 :アルカリ性単純温泉
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、疲労回復、健康増進等
浴槽数:男女各内湯2、外湯1
対象 :宿泊者
備考 :天候により中止になる場合があります。
<最高水準のコロナ対策宣言>

YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=FFBEHpl4IHw
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/open?id=1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}
星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森〜ひとものがたり」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56/客室数 236室
[https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/]{https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/}
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