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BBT、プロバスケットボールチームの横浜ビー・コルセアーズへ人材育成研修を提供


あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下BBT)は、2月17日(水)に、たきがしら会館(横浜市磯子区滝頭三丁目1番68号)にて、プロバスケットボールチームの横浜ビー・コルセアーズの選手・監督ら19名に対し、チームビルディングを中心とした人材育成研修を提供いたしました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/G0q2mInHjdlngUMTmpTK.jpg(研修終了後の集合写真、最右が講師の白? ※写真撮影のために一時的にマスクを外しております。)
横浜ビー・コルセアーズは、神奈川県横浜市をホームタウンとする、国内男子プロバスケットボールリーグ Bリーグ所属のチームです。当チームが目標とする勝率を達成するにあたり、選手として技術や体力などのハード面を磨くことは勿論のこと、チームビルディングの強化やリーダーシップの重要性、また、所属選手がアスリートとして、一人の人間として成長するための人材育成の必要性をチームスタッフが認識し、今回の研修開催に至りました。
講師はこれまでもプロアスリートへの人材育成研修(※)を手掛けてきたBBT執行役員の白? 雄吾(しらさき ゆうご)が務めました。白崎は、これまでBBTがアスリート向けに提供した人材育成研修のメイン講師として、最も多くの研修に登壇しています。また、“最強の指導力”と称されるアメリカ陸軍士官学校「ウェストポイント」のリーダーシップを現地で学び、それをもとにBBTの人気プログラムである「リーダーシップ・アクションプログラム」を立ち上げた人物です。
(※)BBTは、2017年10月に、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会とオフィシャルパートナー協定を締結しました。以降、トップリーグ16チームの監督やGM(ジェネラルマネジャー)をはじめ、ラグビー界を牽引する方々にオンラインで受講する仕組みを提供し、人材育成をサポートして参りました。また、ラグビートップリーグのリコーブラックラムズ、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、プロサッカーチームの水戸ホーリーホック、ロアッソ熊本へ研修を提供した実績もあります。
白?は選手達に対し、1903年から2019年までのテストマッチ580回で勝率77.4%を誇るラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」の、勝てるチームになるための組織文化である“ウィニングカルチャー”を独自に分析し、解説しました。また、ラグビー元日本代表キャプテンでBBT大学大学院修了生の廣瀬俊朗氏が、「大義」を持つことの重要性を掲げながらチームを率いてきたことも紹介しました。
白?は、「自分自身が何のためにここでプレーしているのかという「軸」をもち、言葉と行動を一致させることで周りから信頼されるようになります。また、関係性の質を高めるには本音で言い合える関係作りが不可欠ですが、それもきちんと言語化しないと相手に伝わりません。なぜ厳しい練習をしなければならないのか、なぜコミュニケーションを取らないといけないのか、一人ひとりが考え、言語化し、チーム内で価値観を共有できれば、チームとしてまた一歩成長すると思います。」と研修を締めくくりました。
講義後、チームのアシスタントゼネラルマネージャー兼アシスタントコーチの山田 謙治(やまだ けんじ)氏は、「研修後、一人ひとりがどう行動するかということが結果につながると思います。外国籍選手・日本人選手の別に関係なくコミュニケーションをしっかりとって、良いチームを作っていきましょう。」と選手に語り掛けました。
●横浜ビー・コルセアーズ キャプテン 生原 秀将(いくはら しゅうすけ)選手のコメント
『今回の研修を受講して、目標はもちろんのこと“なぜバスケをするのか”という目的をしっかり考えることが大切であると分かりました。普段こういったことは深く考えることがなかったので、改めて研修を通じて皆で同じ価値観を共有し合えれば、チームは良い方向に進めるのではないかと思います。また、メンバー同士のディスカッションの機会を改めて頂いたことで、コミュニケーションをしっかりとるということがチームビルディングを行う上で非常に重要なことであると実感しました。』
●横浜ビー・コルセアーズ / B1、B2最年長プレーヤー 竹田 謙(たけだ けん)選手のコメント 
※竹田選手はBBTがアライアンス企業として企画運営を担う一般社団法人APOLLO PROJECT(代表理事:山内貴雄、専務理事:廣瀬俊朗)の人材育成プログラム「A-MAP」一期生として、現役生活と両立しながら学んでいます。(ご参考:https://www.bbt757.com/news_release/2021/02/-bbta-map.html
『「A-MAP」を受講していて、もっと前に知っておけば自分自身がより成長できたと思うことが沢山あったので、若い選手達には早い段階で研修を受けてほしいと思い白?講師の研修をチームに提案しました。本日の研修を受講してコミュニケーションの部分についての課題を発見することが出来ましたので、率先して自らの行動を見直し、より円滑なコミュニケーションが取れるチームになるよう後押ししたいと思います。また、お互いに要求し合うことも大事なことであると改めて分かりました。そしてこのような要求し合える文化は、”off the court”でのコミュニケ―ションも重要だと思いますので、早速すぐに行動できる部分で「関係性の質」を高めていければと考えています。』
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com/
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