WaterlogicのFirewall(TM)は新型コロナウイルスの不活化に有効でした
[21/03/25]
提供元:@Press
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アリゾナ大学のジャーバ博士とそのチームによる試験の結果、Waterlogic社(以下 ウォーターロジック)のウォーターサーバーに搭載されたFirewallは、ヒト型COVID-19に対して有効であると発表されましたので報告いたします。
アルコニックス株式会社(本社:東京都千代田区、以下 アルコニックス)は、2018年9月2日より、ウォーターロジックのウォーターサーバー「Cube Style(キューブ スタイル)」のレンタルサービス提供をしておりますが、この度、Cube Styleに搭載されている除菌システムFirewallが、SARS-Cov-2(COVID-19、新型コロナウイルス)を99.999%不活化できたことが確認されました。
■FirewallのCOVID-19に対する試験
ウォーターロジックが特許を取得している除菌技術Firewallは、ウイルスを最大99.99%、細菌を最大99.9999%除去して水を浄化する能力によって世界で長く評価されてきました。※
新型コロナウイルスの出現で、公衆衛生の場でのウォーターサーバーの安全性が今まで以上に求められている中、水や食品の病原体検出に関する方法論で国際的に著名なアリゾナ大学のジャーバ博士率いる微生物学者チームによって、ヒト型COVID-19についての試験が実施されました。
※IAPMO(国際配管・機械協会)の認証NSF P231に基づきます。
■Firewallの新型コロナウイルスに対する有効性評価
【評価ウイルス】
・新型コロナウイルス(SARS-CoV-2ウイルス)
【試験方法の概要】
独立の大手微生物学研究所によって、それぞれ1ドースのCOVID株を水に加えた2ユニットのFirewallについて試験が実施されました。
試験水を作成するために、ウイルス株1ml中の約100,000,000コロニーのウイルスを1Lの滅菌脱塩素水道水(無菌・無塩素)に加え、十分に混ぜ合わせました。この溶液を流入水としてウォーター・リザーバーに加えました。ウォーター・リザーバー内の平均ウイルス濃度は、ユニット1では186,000コロニー/ml、ユニット2では310,000コロニー/mlでした。
ディスペンサーから採ったFirewallによる処理水サンプル3つを細胞培養皿に塗布し、ウイルス粒子が細胞を吸着できるように37℃で1時間培養しました。合成細胞培養を加え、培養皿を更に7日間培養して観察を行いました。培養期間が終了した時点で、サンプルのCOVID-19濃度をテストしました。
【試験結果】
Firewallで処理した水は、平均で5logを超えるコロニーの減少を示しました(99.9998%)。この結果は、Firewallがヒト型COVID-19株を99.999%減少させ、不活性化に有効であることを示します。
デバイス :ユニット1
流出水サンプル当たりの減少log10 *:> 5.67
> 5.67
> 5.67
平均減少log10 ± SD :> 5.67† ± 0.00
平均減少パーセント :> 99.99979
デバイス :ユニット2
流出水サンプル当たりの減少log10 *:> 5.89
平均減少log10 ± SD :> 5.89† ± 0.00
平均減少パーセント :> 99.99987
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_2.jpeg
Firewallの効果
* 3つの流入水サンプルの平均は、ユニット1とユニット2それぞれについて、1.86 x 105 TCID50/mlと3.10 x 105 TCID50/mlでした。流出水サンプルの減少log10はこれらの値を用いて計算しました。
SDは標準偏差。
† 処理したサンプルにおける減少は、流入水サンプル(UV処理なし)に比べて統計的に有意でした(P ≦ 0.05)。
(試験結果は2020年11月6日に受領。)
「ウォーターロジックのFirewallマシンをテストした結果、COVID-19が除去されることを確認できました」
チャールズP.ジャーバ博士
アリゾナ大学 ウォーター&エナジー・サステイナブル・テクノロジー(WEST)センター
WESTセンターは、アリゾナ大学各学部・学科による分野横断的な共同の専門知識を活用し、微生物学者・技術者を結集して、現在および変化する国内・世界の水に関する問題に取り組みます。
■試験結果の評価と有用性について
本試験の結果は、新型コロナウイルスの不活化に有効とされている紫外線C波の作用によるものです。
Firewallを搭載したウォーターサーバー「Cube Style」は、サーバー内部に新型コロナウイルスが万が一混入した場合でも水中のウイルスを99.999%除去できることを示しています。
アルコニックス株式会社は、日本国内において、Cube Styleの普及に努め、安全で衛生的な水環境の整備に貢献して参ります。
※注:本試験結果は、SARS-Cov-2(COVID-19、新型コロナウイルス)を用いたものですが、変異株等を含む全てのウイルス検証したものではありません。また、Firewallの処理水におけるウイルスの除去性能を示しているものであり、医学的な効果を示すものではありません。
■Firewallを搭載したウォーターサーバー「Cube Style」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_1.jpg
Cube Style 画像
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_5.jpeg
Cube Style カウンターに設置
【Cube Styleの3つの浄化技術】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_3.jpeg
3つの除菌システム
■会社概要
社名 : アルコニックス株式会社
所在地: 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 山王パークタワー12階
代表 : 代表取締役社長 竹井 正人
資本金: 29億8,964万円(2020年3月末時点)
URL : ウォーターロジック オンラインストア
https://www.waterlogic-jp.shop/
アルコニックス株式会社(本社:東京都千代田区、以下 アルコニックス)は、2018年9月2日より、ウォーターロジックのウォーターサーバー「Cube Style(キューブ スタイル)」のレンタルサービス提供をしておりますが、この度、Cube Styleに搭載されている除菌システムFirewallが、SARS-Cov-2(COVID-19、新型コロナウイルス)を99.999%不活化できたことが確認されました。
■FirewallのCOVID-19に対する試験
ウォーターロジックが特許を取得している除菌技術Firewallは、ウイルスを最大99.99%、細菌を最大99.9999%除去して水を浄化する能力によって世界で長く評価されてきました。※
新型コロナウイルスの出現で、公衆衛生の場でのウォーターサーバーの安全性が今まで以上に求められている中、水や食品の病原体検出に関する方法論で国際的に著名なアリゾナ大学のジャーバ博士率いる微生物学者チームによって、ヒト型COVID-19についての試験が実施されました。
※IAPMO(国際配管・機械協会)の認証NSF P231に基づきます。
■Firewallの新型コロナウイルスに対する有効性評価
【評価ウイルス】
・新型コロナウイルス(SARS-CoV-2ウイルス)
【試験方法の概要】
独立の大手微生物学研究所によって、それぞれ1ドースのCOVID株を水に加えた2ユニットのFirewallについて試験が実施されました。
試験水を作成するために、ウイルス株1ml中の約100,000,000コロニーのウイルスを1Lの滅菌脱塩素水道水(無菌・無塩素)に加え、十分に混ぜ合わせました。この溶液を流入水としてウォーター・リザーバーに加えました。ウォーター・リザーバー内の平均ウイルス濃度は、ユニット1では186,000コロニー/ml、ユニット2では310,000コロニー/mlでした。
ディスペンサーから採ったFirewallによる処理水サンプル3つを細胞培養皿に塗布し、ウイルス粒子が細胞を吸着できるように37℃で1時間培養しました。合成細胞培養を加え、培養皿を更に7日間培養して観察を行いました。培養期間が終了した時点で、サンプルのCOVID-19濃度をテストしました。
【試験結果】
Firewallで処理した水は、平均で5logを超えるコロニーの減少を示しました(99.9998%)。この結果は、Firewallがヒト型COVID-19株を99.999%減少させ、不活性化に有効であることを示します。
デバイス :ユニット1
流出水サンプル当たりの減少log10 *:> 5.67
> 5.67
> 5.67
平均減少log10 ± SD :> 5.67† ± 0.00
平均減少パーセント :> 99.99979
デバイス :ユニット2
流出水サンプル当たりの減少log10 *:> 5.89
平均減少log10 ± SD :> 5.89† ± 0.00
平均減少パーセント :> 99.99987
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_2.jpeg
Firewallの効果
* 3つの流入水サンプルの平均は、ユニット1とユニット2それぞれについて、1.86 x 105 TCID50/mlと3.10 x 105 TCID50/mlでした。流出水サンプルの減少log10はこれらの値を用いて計算しました。
SDは標準偏差。
† 処理したサンプルにおける減少は、流入水サンプル(UV処理なし)に比べて統計的に有意でした(P ≦ 0.05)。
(試験結果は2020年11月6日に受領。)
「ウォーターロジックのFirewallマシンをテストした結果、COVID-19が除去されることを確認できました」
チャールズP.ジャーバ博士
アリゾナ大学 ウォーター&エナジー・サステイナブル・テクノロジー(WEST)センター
WESTセンターは、アリゾナ大学各学部・学科による分野横断的な共同の専門知識を活用し、微生物学者・技術者を結集して、現在および変化する国内・世界の水に関する問題に取り組みます。
■試験結果の評価と有用性について
本試験の結果は、新型コロナウイルスの不活化に有効とされている紫外線C波の作用によるものです。
Firewallを搭載したウォーターサーバー「Cube Style」は、サーバー内部に新型コロナウイルスが万が一混入した場合でも水中のウイルスを99.999%除去できることを示しています。
アルコニックス株式会社は、日本国内において、Cube Styleの普及に努め、安全で衛生的な水環境の整備に貢献して参ります。
※注:本試験結果は、SARS-Cov-2(COVID-19、新型コロナウイルス)を用いたものですが、変異株等を含む全てのウイルス検証したものではありません。また、Firewallの処理水におけるウイルスの除去性能を示しているものであり、医学的な効果を示すものではありません。
■Firewallを搭載したウォーターサーバー「Cube Style」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_1.jpg
Cube Style 画像
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_5.jpeg
Cube Style カウンターに設置
【Cube Styleの3つの浄化技術】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/249088/LL_img_249088_3.jpeg
3つの除菌システム
■会社概要
社名 : アルコニックス株式会社
所在地: 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 山王パークタワー12階
代表 : 代表取締役社長 竹井 正人
資本金: 29億8,964万円(2020年3月末時点)
URL : ウォーターロジック オンラインストア
https://www.waterlogic-jp.shop/