3月14日はユネスコが制定した「国際数学の日」 「『私の数学のイメージ』表現コンクール」の優秀作品が決定
[21/03/22]
提供元:@Press
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算数・数学の実用的な技能を測る「実用数学技能検定(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海、以下「当協会」)と、SDGsにおける次世代育成等を推進する一般社団法人SDGsプラットフォーム(所在地:東京都千代田区、代表理事:小巻 亜矢、以下「SDGsプラットフォーム」)は、文部科学省委託「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」の一環として共同で初開催した「『私の数学のイメージ』表現コンクール(以下「本コンクール」)」の応募作品について、事務局および専門家からなる審査委員会での検討を経て、入選作品と優秀作品をユネスコが制定した「国際数学の日」である2021年3月14日(日)に決定いたしました。
本コンクールには、全国20の中学校、高等学校などから合計147点(ポスター125点、動画22点)の応募作品が寄せられ、入選作品として計41点(ポスター28点、動画13点)、うち優秀作品として19点(ポスター12点、動画7点)を選出し、優秀作品を数学教育プロジェクトの本コンクール公式ホームページで公開いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251006/LL_img_251006_1.jpg
ポスター優秀作品一覧
「『私の数学のイメージ』表現コンクール」公式ホームページ
https://youthmathcon.com/
■中等教育段階の生徒の「数学と自分や社会とのつながり」の理解を深め、学習意欲向上と国を越えた異文化交流をめざす
本コンクールは、ユネスコが2019年に3月14日を「国際数学の日」に制定したことを記念して、当協会とSDGsプラットフォーム(以下「両団体」)で企画したもので、「数学と自分や社会とのつながり」をテーマに、数学を自由な発想・アイデアで表現したポスター(絵・図・写真)または動画の作品を、2021年3月1日(月)まで、全国の中等教育段階の学校の生徒を対象に広く募集いたしました。本コンクールの開催目的(趣旨)は、国内外の中等教育段階の学校の生徒が、「数学と自分や社会とのつながり」の理解を深め、数学への興味関心や学習意欲向上のきっかけにすることです。また、優秀作品をインターネット上で全世界に公表することで、国を越えた若者の知恵の交換と異文化交流のきっかけとなることもめざします。
なお、現在インドネシアにおいても同国政府との協働により、本コンクールの応募を行っており、同国の年度末である2021年夏前までには審査を行い、その優秀作品等も公開する予定です。また両国の作品の分析や比較検討も行い、両国をはじめとする各国における数学リテラシー向上の活動につなげたいと考えます。
■審査基準と優秀作品について
本コンクールにおいては、応募作品について以下の3つの基準をもとに、1次審査(事務局)と2次審査(審査委員会)を実施いたしました。
(1)コンクールの趣旨に合致しているか
(2)ポスターや動画に表現上の工夫があるか
(3)審査委員の心が大きく動かされたか
「優秀作品」については、事務局審査で選ばれた「入選作品」のなかから5人の審査員がポスター2点ずつと動画1点ずつの計15点を選出し、それに加えて「日本数学検定協会賞」としてポスター1点と動画1点、「SDGsプラットフォーム賞」としてポスター1点と動画1点の合計19点を選出いたしました。選出されたポスターの優秀作品は「音楽と数学」「スポーツと数学」などをテーマとしたもの、また、動画の優秀作品は「SDGs×数学」や「数学は世界言語」などをテーマに表現されたものでした(くわしくは【参考資料】「私の数学のイメージ」表現コンクール2020年度優秀作品一覧を参照)。
https://www.atpress.ne.jp/releases/251006/att_251006_1.pdf
■本コンクールの総評
本コンクールにおいて、審査委員長を務めた当協会の理事長・清水静海の総評は、以下のとおりです。
【清水 静海/公益財団法人日本数学検定協会 理事長】
今回応募くださった作品は、いずれも秀作ぞろいで、社会課題と数学を関連づけたもの、自然や文化・音楽・スポーツなどに学んだ数学を見出そうとしたものなど、バリエーション豊かで「10歳代のさまざまな視点」を感じさせてくれました。動画のでき栄えも中学生・高校生としてはハイレベルで、特筆すべき点です。本コンクールを通じて、とくに若い人たちへのSDGsをはじめとするさまざまな社会課題への理解がさらに深まり、持続可能な社会に向けた取り組みがより一層広がることを祈念いたします。
両団体としましては、次年度(2021年度)も継続予定の本コンクールを含む数学教育プロジェクトをとおして、世界中のすべての人々に算数・数学を学習する大切さや楽しさを伝え、その学習の充実を支援できるよう今後も努めていきたいと考えます。
◆「『私の数学のイメージ』表現コンクール」概要
名称 : ユネスコ国際数学の日制定記念「『私の数学のイメージ』表現コンクール」
主催 : 一般社団法人SDGsプラットフォーム/公益財団法人日本数学検定協会
協力 : カシオ計算機株式会社
募集内容: 以下の5つのテーマについて、
ポスター(絵・図・写真)または動画で表現した作品を募集します。
○私(たち)にとって「数学とは」
○私(たち)の「生活の中」の数学
○私(たち)の将来なりたい職業と数学との関係
○私(たち)の地域や、国、世界の中の様々な課題を数学で解決するアイデア
○数学に興味関心が低い同世代の人たちに、数学に興味を持ってもらうためのPR
応募資格: 国内外の中学校、高等学校、中等教育学校、
高等専修学校(専修学校高等課程)の生徒および
高等専門学校の1〜3年次の生徒
審査 : 事務局による第1次審査と審査員による第2次審査により優秀作品を決定。
審査員 : 生重 幸恵(特定非営利活動法人 スクール・アドバイス・ネットワーク 理事長、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会 代表理事、前・文部科学省中央教育審議会委員)
小巻 亜矢(株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役、一般社団法人SDGsプラットフォーム 代表理事)
佐藤 真久(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)
篠崎 菜穂子(元数学教員、フリーアナウンサーの傍ら数学の普及啓発活動に従事)
清水 静海(公益財団法人日本数学検定協会 理事長、帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人 日本数学教育学会 名誉会長)
※以上 五十音順、敬称略
公式ホームページ : https://youthmathcon.com/
※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。
※本コンクールは、文部科学省委託「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」の一環として実施します。
◆ユネスコ未来共創プラットフォーム事業について
世界や地域の課題解決に資するユネスコ活動の活性化に向けて、ユネスコ活動に関心や実績を持つステークホルダーに加えSDGsの実現に向けた取組等を進める多様なステークホルダーの知見を得て、国内のユネスコ活動拠点ネットワークの戦略的整備と先進的なユネスコ活動の海外展開を一体的に推進する体制の構築を目的として文部科学省が実施する事業です。
▽文部科学省「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」ページ
https://www.mext.go.jp/unesco/015/index_00001.htm
◆「国際数学の日」について
もともと円周率(π)の近似値3.14…にちなんで「世界パイデー」とされていた3月14日を、ユネスコ(UNESCO:国連教育科学文化機関)が、2019年に「国際数学の日」として正式に制定しました。なお当協会も1997年に、同様の理由で3月14日を日本国内において「数学の日」として制定しています。
◆SDGsプラットフォームについて
一般社団法人SDGsプラットフォームは、SDGs達成への貢献を目的に、とくに「次世代育成支援」「女性活躍推進」「中小企業の経営改革」をテーマに活動している非営利団体です。令和2年度から文部科学省の「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」を受託・実施しています。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省、対象:1〜11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会 名誉会長)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学 名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
本コンクールには、全国20の中学校、高等学校などから合計147点(ポスター125点、動画22点)の応募作品が寄せられ、入選作品として計41点(ポスター28点、動画13点)、うち優秀作品として19点(ポスター12点、動画7点)を選出し、優秀作品を数学教育プロジェクトの本コンクール公式ホームページで公開いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251006/LL_img_251006_1.jpg
ポスター優秀作品一覧
「『私の数学のイメージ』表現コンクール」公式ホームページ
https://youthmathcon.com/
■中等教育段階の生徒の「数学と自分や社会とのつながり」の理解を深め、学習意欲向上と国を越えた異文化交流をめざす
本コンクールは、ユネスコが2019年に3月14日を「国際数学の日」に制定したことを記念して、当協会とSDGsプラットフォーム(以下「両団体」)で企画したもので、「数学と自分や社会とのつながり」をテーマに、数学を自由な発想・アイデアで表現したポスター(絵・図・写真)または動画の作品を、2021年3月1日(月)まで、全国の中等教育段階の学校の生徒を対象に広く募集いたしました。本コンクールの開催目的(趣旨)は、国内外の中等教育段階の学校の生徒が、「数学と自分や社会とのつながり」の理解を深め、数学への興味関心や学習意欲向上のきっかけにすることです。また、優秀作品をインターネット上で全世界に公表することで、国を越えた若者の知恵の交換と異文化交流のきっかけとなることもめざします。
なお、現在インドネシアにおいても同国政府との協働により、本コンクールの応募を行っており、同国の年度末である2021年夏前までには審査を行い、その優秀作品等も公開する予定です。また両国の作品の分析や比較検討も行い、両国をはじめとする各国における数学リテラシー向上の活動につなげたいと考えます。
■審査基準と優秀作品について
本コンクールにおいては、応募作品について以下の3つの基準をもとに、1次審査(事務局)と2次審査(審査委員会)を実施いたしました。
(1)コンクールの趣旨に合致しているか
(2)ポスターや動画に表現上の工夫があるか
(3)審査委員の心が大きく動かされたか
「優秀作品」については、事務局審査で選ばれた「入選作品」のなかから5人の審査員がポスター2点ずつと動画1点ずつの計15点を選出し、それに加えて「日本数学検定協会賞」としてポスター1点と動画1点、「SDGsプラットフォーム賞」としてポスター1点と動画1点の合計19点を選出いたしました。選出されたポスターの優秀作品は「音楽と数学」「スポーツと数学」などをテーマとしたもの、また、動画の優秀作品は「SDGs×数学」や「数学は世界言語」などをテーマに表現されたものでした(くわしくは【参考資料】「私の数学のイメージ」表現コンクール2020年度優秀作品一覧を参照)。
https://www.atpress.ne.jp/releases/251006/att_251006_1.pdf
■本コンクールの総評
本コンクールにおいて、審査委員長を務めた当協会の理事長・清水静海の総評は、以下のとおりです。
【清水 静海/公益財団法人日本数学検定協会 理事長】
今回応募くださった作品は、いずれも秀作ぞろいで、社会課題と数学を関連づけたもの、自然や文化・音楽・スポーツなどに学んだ数学を見出そうとしたものなど、バリエーション豊かで「10歳代のさまざまな視点」を感じさせてくれました。動画のでき栄えも中学生・高校生としてはハイレベルで、特筆すべき点です。本コンクールを通じて、とくに若い人たちへのSDGsをはじめとするさまざまな社会課題への理解がさらに深まり、持続可能な社会に向けた取り組みがより一層広がることを祈念いたします。
両団体としましては、次年度(2021年度)も継続予定の本コンクールを含む数学教育プロジェクトをとおして、世界中のすべての人々に算数・数学を学習する大切さや楽しさを伝え、その学習の充実を支援できるよう今後も努めていきたいと考えます。
◆「『私の数学のイメージ』表現コンクール」概要
名称 : ユネスコ国際数学の日制定記念「『私の数学のイメージ』表現コンクール」
主催 : 一般社団法人SDGsプラットフォーム/公益財団法人日本数学検定協会
協力 : カシオ計算機株式会社
募集内容: 以下の5つのテーマについて、
ポスター(絵・図・写真)または動画で表現した作品を募集します。
○私(たち)にとって「数学とは」
○私(たち)の「生活の中」の数学
○私(たち)の将来なりたい職業と数学との関係
○私(たち)の地域や、国、世界の中の様々な課題を数学で解決するアイデア
○数学に興味関心が低い同世代の人たちに、数学に興味を持ってもらうためのPR
応募資格: 国内外の中学校、高等学校、中等教育学校、
高等専修学校(専修学校高等課程)の生徒および
高等専門学校の1〜3年次の生徒
審査 : 事務局による第1次審査と審査員による第2次審査により優秀作品を決定。
審査員 : 生重 幸恵(特定非営利活動法人 スクール・アドバイス・ネットワーク 理事長、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会 代表理事、前・文部科学省中央教育審議会委員)
小巻 亜矢(株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役、一般社団法人SDGsプラットフォーム 代表理事)
佐藤 真久(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)
篠崎 菜穂子(元数学教員、フリーアナウンサーの傍ら数学の普及啓発活動に従事)
清水 静海(公益財団法人日本数学検定協会 理事長、帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人 日本数学教育学会 名誉会長)
※以上 五十音順、敬称略
公式ホームページ : https://youthmathcon.com/
※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。
※本コンクールは、文部科学省委託「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」の一環として実施します。
◆ユネスコ未来共創プラットフォーム事業について
世界や地域の課題解決に資するユネスコ活動の活性化に向けて、ユネスコ活動に関心や実績を持つステークホルダーに加えSDGsの実現に向けた取組等を進める多様なステークホルダーの知見を得て、国内のユネスコ活動拠点ネットワークの戦略的整備と先進的なユネスコ活動の海外展開を一体的に推進する体制の構築を目的として文部科学省が実施する事業です。
▽文部科学省「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」ページ
https://www.mext.go.jp/unesco/015/index_00001.htm
◆「国際数学の日」について
もともと円周率(π)の近似値3.14…にちなんで「世界パイデー」とされていた3月14日を、ユネスコ(UNESCO:国連教育科学文化機関)が、2019年に「国際数学の日」として正式に制定しました。なお当協会も1997年に、同様の理由で3月14日を日本国内において「数学の日」として制定しています。
◆SDGsプラットフォームについて
一般社団法人SDGsプラットフォームは、SDGs達成への貢献を目的に、とくに「次世代育成支援」「女性活躍推進」「中小企業の経営改革」をテーマに活動している非営利団体です。令和2年度から文部科学省の「ユネスコ未来共創プラットフォーム事業」を受託・実施しています。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省、対象:1〜11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会 名誉会長)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学 名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。