D-Linkがオープンソースソフトウェアを保護する「Open Invention Network」に加盟
[21/03/17]
提供元:@Press
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D-Link Corporation(President Mark Chen、本社:台湾台北市、以下「D-Link」)は、2021年3月17日、オープンソースソフトウェアに関連する特許権を行使しないことに同意する、企業による最大のコミュニティであるOpen Invention Network(CEO:Keith Bergelt、本部:米国ノースカロライナ州ダーラム、以下「OIN」)に加盟したことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251224/LL_img_251224_1.jpg
D-LinkはOSSを採用・促進
D-Linkは、コンシューマ、エンタープライズ、サービスプロバイダ向けのネットワーク及びコネクティビティソリューションにおけるグローバルリーダーとして、オープンソースソフトウェア(OSS)による開発を保護する恩恵と価値を理解しており、OINに加盟することで、自社のネットワークソリューションの基盤としてOINが管理するOSSを採用するとともに、特許リスクからオープンソースイノベーションを保護する姿勢を示します。
D-LinkのPresidentであるMark Chenは、「D-Linkのネットワークと通信のソリューションの70%以上は、研究開発の初期段階からオープンソースソフトウェアを導入しています。当社はOSSの利用や特許を行使しないことに同意するように呼び掛け、イノベーションを促進するためにOINコミュニティに貢献していきたいと考えています。」と述べています。
また、OINのCEOであるKeith Bergelt氏は、「D-Linkが自社製品にオープンソースコードを採用していることを喜ばしく思うとともに、OINライセンスで要求されているLinuxのコア技術および関わりの深いオープンソース技術の特許権を行使しない姿勢を歓迎します。特許リスクの軽減という点で共通の価値観が広まり、厳格なコンプライアンス管理プロセスがより広く採用されることで、OINがコミュニティメンバー全員を促進するIPガバナンスの状況が生まれます。」と述べています。
OINは、加盟企業同士でLinux Systemの特許を相互にクロスライセンスし、Linuxのコア技術と関わりの深いオープンソース技術の特許権を行使しないよう取り組むとともに、Linux Systemに対して特許を主張しないことに同意した組織にはロイヤルティフリーで特許の使用を許可しています。
OINライセンスは、以下のサイトからオンラインで署名できます。
http://www.j-oin.net/
【D-Link Corporationについて】
D-Link Corporationは、1986年に台湾で設立され、コンピュータネットワーキングソリューションと技術で、人やビジネス、そして地域社会をつなぐグローバルリーダーです。当社の革新的な製品とサービスは、デジタルホームユーザ、中小企業、企業環境、およびサービスプロバイダのニーズを満たしています。D-Linkは、スイッチ、ワイヤレス、ブロードバンド、IP監視、およびクラウドベースのネットワーク管理の機能を集約した統合ネットワークソリューションを導入し、サポートしています。30年以上にわたり、設計、開発、製造において数々の賞を受賞してきたD-Linkは、台湾の友人同士の集まりで起業したことから始まり、今では世界50カ国以上に2,000人以上の従業員を擁するグローバルブランドへと成長しています。
日本では2005年に日本法人としてディーリンクジャパン株式会社を設立し、法人やサービスプロバイダなどにスイッチやWi-Fi、ルータなどのネットワーク製品を提供しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251224/LL_img_251224_1.jpg
D-LinkはOSSを採用・促進
D-Linkは、コンシューマ、エンタープライズ、サービスプロバイダ向けのネットワーク及びコネクティビティソリューションにおけるグローバルリーダーとして、オープンソースソフトウェア(OSS)による開発を保護する恩恵と価値を理解しており、OINに加盟することで、自社のネットワークソリューションの基盤としてOINが管理するOSSを採用するとともに、特許リスクからオープンソースイノベーションを保護する姿勢を示します。
D-LinkのPresidentであるMark Chenは、「D-Linkのネットワークと通信のソリューションの70%以上は、研究開発の初期段階からオープンソースソフトウェアを導入しています。当社はOSSの利用や特許を行使しないことに同意するように呼び掛け、イノベーションを促進するためにOINコミュニティに貢献していきたいと考えています。」と述べています。
また、OINのCEOであるKeith Bergelt氏は、「D-Linkが自社製品にオープンソースコードを採用していることを喜ばしく思うとともに、OINライセンスで要求されているLinuxのコア技術および関わりの深いオープンソース技術の特許権を行使しない姿勢を歓迎します。特許リスクの軽減という点で共通の価値観が広まり、厳格なコンプライアンス管理プロセスがより広く採用されることで、OINがコミュニティメンバー全員を促進するIPガバナンスの状況が生まれます。」と述べています。
OINは、加盟企業同士でLinux Systemの特許を相互にクロスライセンスし、Linuxのコア技術と関わりの深いオープンソース技術の特許権を行使しないよう取り組むとともに、Linux Systemに対して特許を主張しないことに同意した組織にはロイヤルティフリーで特許の使用を許可しています。
OINライセンスは、以下のサイトからオンラインで署名できます。
http://www.j-oin.net/
【D-Link Corporationについて】
D-Link Corporationは、1986年に台湾で設立され、コンピュータネットワーキングソリューションと技術で、人やビジネス、そして地域社会をつなぐグローバルリーダーです。当社の革新的な製品とサービスは、デジタルホームユーザ、中小企業、企業環境、およびサービスプロバイダのニーズを満たしています。D-Linkは、スイッチ、ワイヤレス、ブロードバンド、IP監視、およびクラウドベースのネットワーク管理の機能を集約した統合ネットワークソリューションを導入し、サポートしています。30年以上にわたり、設計、開発、製造において数々の賞を受賞してきたD-Linkは、台湾の友人同士の集まりで起業したことから始まり、今では世界50カ国以上に2,000人以上の従業員を擁するグローバルブランドへと成長しています。
日本では2005年に日本法人としてディーリンクジャパン株式会社を設立し、法人やサービスプロバイダなどにスイッチやWi-Fi、ルータなどのネットワーク製品を提供しています。