西武グループを代表するオフィスビル「ダイヤゲート池袋」が空気調和・衛生工学会賞において、“技術賞”を受賞 〜欧米においても環境・設備分野における賞を獲得〜
[21/03/22]
提供元:@Press
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線路を跨ぐ大規模オフィスビル「ダイヤゲート池袋(保有:西武鉄道株式会社/開発推進:株式会社西武プロパティーズ)」が、公益社団法人 空気調和・衛生工学会が主催する「空気調和・衛生工学会賞」において、技術賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
「空気調和・衛生工学会賞 技術賞(公益社団法人 空気調和・衛生工学会主催)」とは、1963年以来、今年で59回目となる歴史のある賞で、建築設備または環境設備関連施設の計画・設計・施工において、特に優秀なものに対して贈られる賞です。
今回の受賞では、建築計画と調和した排気利用型ウォールスルー併用空調システムやテナント導入の際の建築設備の可変性設備の導入による省エネルギー化に加え、災害時のBCP性能・快適な室内環境の両立、賃貸床面積を確保しながら運用管理にも配慮したオフィスを実現したことなどが評価されました。
また、当ビルは、「CIBSE Building Performance Award2021 Project of the year-International」 Winner※1や「CTBUH MEP Engineering Award 2021」 Award of Excellence※2等で海外からもビルの環境・設備分野における評価を受けております。
当社はこれからも、グループの経営理念である「グループビジョン」に基づく幅広い事業・サービスを通して持続的な社会形成への課題対応を図り、持続的かつ力強い成長を目指すとともに、西武鉄道沿線を中心に展開する様々な用途の建築物においても、地球環境に配慮した施設づくりに努めてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251789/LL_img_251789_1.png
ダイヤゲート池袋_外観
参考:「ダイヤゲート池袋」がこれまでに受けた環境・設備に関する受賞・認証について
・2020年1月「SABED(建築環境設計支援協会)環境シミュレーション設計賞」優秀賞
建物内外の環境やエネルギーに配慮しながら、
シミュレーションを活用し表現力に優れた環境建築の設計を表彰
主催:一般社団法人 建築環境設計支援協会(SABED)
・2021年2月「CIBSE Building Performance Award2021
Project of the year-International」Winner※1
建築環境における技術力の卓越したプロジェクトを表彰
主催:CIBSE(英国の建築設備技術者協会)
・2021年2月「CTBUH MEP Engineering Award 2021」Award of Excellence※2
高層建築物の設備技術発展に貢献し、革新性、汎用性、
省エネルギーなどサスティナブル性を評価・表彰
主催:CTBUH(米国の高層ビル・都市居住協議会)
<参考>
1.評価された主なポイント
(1)建築計画と調和した効率的な電力使用による省エネルギー化(同規模ビルの基準値に対し約50%削減)
・「排気利用型ウォールスルー併用空調システム」の導入と、1フロアを分割(36ゾーン)し、「VAV(Variable Air Volume:可変風量制御装置)」によるきめ細かな温度調整の実現
・1フロアを分割(39ゾーン)し、フレキシブルな照明制御を実現
(2)優れた災害時のBCP(事業継続計画)性能と快適な執務環境の両立
(3)テナントの面積変更に対応する建築設備の可変性や運用管理に配慮
2.「ダイヤゲート池袋」について
ダイヤゲート池袋は、西武鉄道池袋旧本社ビル敷地に加え、西武鉄道池袋線の線路上空と西武鉄道所有地の線路西側の用地を活用した、池袋駅南側に位置するオフィスビルです。
低層部分の1階・2階に商業店舗を配し、オフィスフロアは4階から最上階となる18階の計15フロアで構成され、当ビルの14〜18階の5フロアには西武ホールディングス、プリンスホテル、西武プロパティーズの西武グループ3社が入居しています。
オフィス基準階貸室面積は池袋エリア最大の約2,100m2(約640坪)となり、総貸室面積では池袋エリアでトップクラスです。線路を跨いで建ち、鉄道の運行図表であるダイヤグラムをイメージした特徴的な外観は、西武鉄道をご利用いただくお客さまを池袋に迎え入れ、送り出すゲートとしてあり続け、西武グループの拓かれた未来への玄関口であることを演出しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/251789/LL_img_251789_2.png
ダイヤゲート池袋_施設概要
3.西武グループ サステナビリティアクション アジェンダ
4領域、12項目をサステナビリティアクションのアジェンダ(重要テーマ)として設定、グループ全社において積極的な取り組みを行っております。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/251789/LL_img_251789_3.png
西武グループ サステナビリティアクション
「空気調和・衛生工学会賞 技術賞(公益社団法人 空気調和・衛生工学会主催)」とは、1963年以来、今年で59回目となる歴史のある賞で、建築設備または環境設備関連施設の計画・設計・施工において、特に優秀なものに対して贈られる賞です。
今回の受賞では、建築計画と調和した排気利用型ウォールスルー併用空調システムやテナント導入の際の建築設備の可変性設備の導入による省エネルギー化に加え、災害時のBCP性能・快適な室内環境の両立、賃貸床面積を確保しながら運用管理にも配慮したオフィスを実現したことなどが評価されました。
また、当ビルは、「CIBSE Building Performance Award2021 Project of the year-International」 Winner※1や「CTBUH MEP Engineering Award 2021」 Award of Excellence※2等で海外からもビルの環境・設備分野における評価を受けております。
当社はこれからも、グループの経営理念である「グループビジョン」に基づく幅広い事業・サービスを通して持続的な社会形成への課題対応を図り、持続的かつ力強い成長を目指すとともに、西武鉄道沿線を中心に展開する様々な用途の建築物においても、地球環境に配慮した施設づくりに努めてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251789/LL_img_251789_1.png
ダイヤゲート池袋_外観
参考:「ダイヤゲート池袋」がこれまでに受けた環境・設備に関する受賞・認証について
・2020年1月「SABED(建築環境設計支援協会)環境シミュレーション設計賞」優秀賞
建物内外の環境やエネルギーに配慮しながら、
シミュレーションを活用し表現力に優れた環境建築の設計を表彰
主催:一般社団法人 建築環境設計支援協会(SABED)
・2021年2月「CIBSE Building Performance Award2021
Project of the year-International」Winner※1
建築環境における技術力の卓越したプロジェクトを表彰
主催:CIBSE(英国の建築設備技術者協会)
・2021年2月「CTBUH MEP Engineering Award 2021」Award of Excellence※2
高層建築物の設備技術発展に貢献し、革新性、汎用性、
省エネルギーなどサスティナブル性を評価・表彰
主催:CTBUH(米国の高層ビル・都市居住協議会)
<参考>
1.評価された主なポイント
(1)建築計画と調和した効率的な電力使用による省エネルギー化(同規模ビルの基準値に対し約50%削減)
・「排気利用型ウォールスルー併用空調システム」の導入と、1フロアを分割(36ゾーン)し、「VAV(Variable Air Volume:可変風量制御装置)」によるきめ細かな温度調整の実現
・1フロアを分割(39ゾーン)し、フレキシブルな照明制御を実現
(2)優れた災害時のBCP(事業継続計画)性能と快適な執務環境の両立
(3)テナントの面積変更に対応する建築設備の可変性や運用管理に配慮
2.「ダイヤゲート池袋」について
ダイヤゲート池袋は、西武鉄道池袋旧本社ビル敷地に加え、西武鉄道池袋線の線路上空と西武鉄道所有地の線路西側の用地を活用した、池袋駅南側に位置するオフィスビルです。
低層部分の1階・2階に商業店舗を配し、オフィスフロアは4階から最上階となる18階の計15フロアで構成され、当ビルの14〜18階の5フロアには西武ホールディングス、プリンスホテル、西武プロパティーズの西武グループ3社が入居しています。
オフィス基準階貸室面積は池袋エリア最大の約2,100m2(約640坪)となり、総貸室面積では池袋エリアでトップクラスです。線路を跨いで建ち、鉄道の運行図表であるダイヤグラムをイメージした特徴的な外観は、西武鉄道をご利用いただくお客さまを池袋に迎え入れ、送り出すゲートとしてあり続け、西武グループの拓かれた未来への玄関口であることを演出しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/251789/LL_img_251789_2.png
ダイヤゲート池袋_施設概要
3.西武グループ サステナビリティアクション アジェンダ
4領域、12項目をサステナビリティアクションのアジェンダ(重要テーマ)として設定、グループ全社において積極的な取り組みを行っております。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/251789/LL_img_251789_3.png
西武グループ サステナビリティアクション