環境省ウェブサイト『「ワシントン条約と種の保存法」〜野生動植物の保全と持続可能な利用が、私たちの未来を創る〜』を2021年4月にリニューアル
[21/03/26]
提供元:@Press
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環境省は、日本国内・国外の希少野生動植物に関する保全と持続可能な利用の取組について紹介するウェブサイト「ワシントン条約と種の保存法」を2021年4月下旬にリニューアルします。
( https://www.env.go.jp/nature/kisho/kisei/ )
本サイトは、国内・国外の希少野生動植物種を対象にした絶滅のおそれのある種の保存に関する法律(種の保存法)と国際取引を規制するワシントン条約、野生動植物の「持続可能な利用」の概念の理解促進や日本の考え方、国内・国外の希少野生動植物の国内取引に関する手続き方法等を掲載する情報提供サイトです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252032/LL_img_252032_1.jpg
ロゴ(日本語)
本サイトは、(1)野生動植物の保全と持続可能な利用の考え方、(2)ワシントン条約、(3)種の保存法、の3パートで構成されています。一般の方から研究者・事業者まで幅広い方を対象としており、多くの場面での当サイトの活用が期待されます。
(1) 野生動植物の保全と持続可能な利用の考え方
・保全のための手段、国際社会における持続可能な利用等
・日本の象牙利用の考え方
・象牙とは
・アフリカゾウの生息状況と地域住民との関わり
・日本の象牙利用の歴史
・象牙の国外持ち出し規制について(一般の方向け)
・決議10.10(ゾウの標本の取引)の採択と概要
・条約の目的達成のための日本の取り組み(MIKEプロジェクト)
・日本の象牙市場と密猟・密輸に関する見解
(2) ワシントン条約
・ワシントン条約の概要や歴史、条約の内容等
・附属書掲載の効果や保護の好事例
・締約国会議におけるこれまでの議論と日本の取り組み
(3) 種の保存法
・種の保存法の概要や歴史、法律の内容等
・捕獲等の規制及び手続きについて
・譲渡し等の規制及び手続きについて
・個体等の登録制度について
・特定国内種事業について
・特定国際種事業(うみがめ科の甲)
・特別国際種事業(ぞう科の牙及びその加工品(象牙))
・環境大臣による許可等、大学や博物館等の譲渡し等の届出等について
・象牙(全形牙)・象牙製品の取引制度について
・二国間渡り鳥等保護条約・協定とは
<「野生動植物の保全」と「持続可能な利用」が、私たちの未来を創ります>
野生動植物は、人類の生活基盤である生態系を支え、様々な資源として利用されるだけでなく、文化や安らぎをももたらす、私たちの生活に欠かすことのできない存在です。しかし現在、様々な人為の影響により多くの野生動植物に絶滅のおそれがあることが懸念されています。存続が危ぶまれる希少な野生動植物種の利用を制限したり禁止したりすることは、その種を守っていく方法のひとつです。同時に、存続を脅かすことのない持続可能な形で野生動植物を利用することは、野生動植物の生息・生育地に暮らす人々の生活の維持や発展、文化の維持・継承等だけでなく、種や生態系の保全にも役立てることができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/252032/LL_img_252032_3.png
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( https://www.env.go.jp/nature/kisho/kisei/ )
本サイトは、国内・国外の希少野生動植物種を対象にした絶滅のおそれのある種の保存に関する法律(種の保存法)と国際取引を規制するワシントン条約、野生動植物の「持続可能な利用」の概念の理解促進や日本の考え方、国内・国外の希少野生動植物の国内取引に関する手続き方法等を掲載する情報提供サイトです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252032/LL_img_252032_1.jpg
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本サイトは、(1)野生動植物の保全と持続可能な利用の考え方、(2)ワシントン条約、(3)種の保存法、の3パートで構成されています。一般の方から研究者・事業者まで幅広い方を対象としており、多くの場面での当サイトの活用が期待されます。
(1) 野生動植物の保全と持続可能な利用の考え方
・保全のための手段、国際社会における持続可能な利用等
・日本の象牙利用の考え方
・象牙とは
・アフリカゾウの生息状況と地域住民との関わり
・日本の象牙利用の歴史
・象牙の国外持ち出し規制について(一般の方向け)
・決議10.10(ゾウの標本の取引)の採択と概要
・条約の目的達成のための日本の取り組み(MIKEプロジェクト)
・日本の象牙市場と密猟・密輸に関する見解
(2) ワシントン条約
・ワシントン条約の概要や歴史、条約の内容等
・附属書掲載の効果や保護の好事例
・締約国会議におけるこれまでの議論と日本の取り組み
(3) 種の保存法
・種の保存法の概要や歴史、法律の内容等
・捕獲等の規制及び手続きについて
・譲渡し等の規制及び手続きについて
・個体等の登録制度について
・特定国内種事業について
・特定国際種事業(うみがめ科の甲)
・特別国際種事業(ぞう科の牙及びその加工品(象牙))
・環境大臣による許可等、大学や博物館等の譲渡し等の届出等について
・象牙(全形牙)・象牙製品の取引制度について
・二国間渡り鳥等保護条約・協定とは
<「野生動植物の保全」と「持続可能な利用」が、私たちの未来を創ります>
野生動植物は、人類の生活基盤である生態系を支え、様々な資源として利用されるだけでなく、文化や安らぎをももたらす、私たちの生活に欠かすことのできない存在です。しかし現在、様々な人為の影響により多くの野生動植物に絶滅のおそれがあることが懸念されています。存続が危ぶまれる希少な野生動植物種の利用を制限したり禁止したりすることは、その種を守っていく方法のひとつです。同時に、存続を脅かすことのない持続可能な形で野生動植物を利用することは、野生動植物の生息・生育地に暮らす人々の生活の維持や発展、文化の維持・継承等だけでなく、種や生態系の保全にも役立てることができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/252032/LL_img_252032_3.png
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