NetFlow・sFlow非対応環境でも 詳細なトラフィック可視化を実現する機能をリリース
[21/03/24]
提供元:@Press
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ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:Manikandan Thangaraj - マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市)は、トラフィック可視化ソフト「ManageEngine NetFlow Analyzer」(以下、NetFlow Analyzer)の無料オプション機能「NetFlow Generator」を2021年3月24日にリリースしました。NetFlow・sFlowに非対応のネットワーク機器を持つ環境でも、NetFlow・sFlowに準ずる詳細なトラフィック可視化を実現します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/a09v4zQwpId6gRvfgKMN.pngアプリケーション毎の通信量
■NetFlow Analyzerによるトラフィック可視化
NetFlow Analyzerは、ネットワーク機器で動作するNetFlowやsFlowにより生成されるトラフィックの内訳情報「フローデータ」を受信し、解析するツールです。これにより、ネットワーク機器を通過する通信について、送信元/宛先IPアドレス、アプリケーション、プロトコルなどの視点でトラフィック量を可視化します。
SNMPによるトラフィック監視よりも詳細な情報を可視化でき、通信パケットの解析によるトラフィック可視化よりも手軽に詳細なトラフィック可視化を実現できるのが、NetFlow・sFlowによるトラフィック可視化の強みです。
■無料オプション「NetFlow Generator」
これまでは、NetFlow・sFlowに対応したネットワーク機器を持つ環境でのみ上記のようなトラフィック可視化が可能でした。しかし、今回提供を開始する無料オプション「NetFlow Generator」をNetFlow Analyzerと併用することで、NetFlow・sFlowに非対応のネットワーク機器を持つ環境でもNetFlow・sFlowに準ずるトラフィック可視化が可能になります。
ポートミラーリング技術により、ネットワーク機器を通過する生パケットを同一ネットワーク機器の1つのポートに転送します。そのポートからNetFlow Generatorにパケットを送付します。
NetFlow Generatorは、受け取ったパケットをフローデータのフォーマットへ変換します。その後、NetFlow Analyzerへフローデータを送付します。
NetFlow Analyzerでは、NetFlow Generatorから受け取ったフローデータを可視化します。これにより、詳細なトラフィック可視化を実現します。
NetFlow・sFlowを活用するために専用のプローブ製品を導入したり、NetFlow・sFlowに対応したネットワーク機器を新規購入したりする必要がないため、安価に詳細なトラフィック可視化を実現できます。
■各種ご案内
- NetFlow Generator機能紹介ページ
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/netflow-generator.html
- NetFlow Analyzer 製品紹介ページ
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/
-NetFlow Analyzer 製品概要資料
https://www.manageengine.jp/form/enter_data.php?nick_name=NetFlow%20Analyzer&form_type=DOC1&no=1104
- NetFlow Analyzer 無料評価版
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html
- NetFlow Analyzer 体験サイト
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/demos.html
ManageEngineについて
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。
また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、5,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。
最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で18万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。
IT運用管理ソフトウェア | ManageEngine : https://www.manageengine.jp/
ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界18万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。
また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で4,500万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、40種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
ゾーホージャパン株式会社 : http://www.zoho.co.jp/
【お問い合わせ先】
■報道関係からのお問い合わせ先:ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部
Mail:jp-memarketing@zohocorp.com
TEL:045-319-4613
■お客様からのお問い合わせ先: ゾーホージャパン株式会社 営業部
Mail:jp-mesales@zohocorp.com
TEL:045-319-4612
■ゾーホージャパンURL: http://www.zoho.co.jp/
■ManageEngine事業サイトURL: https://www.manageengine.jp/
※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。