高速屋、検索や大量データ集計など、顧客の現状課題にピンポイントで対応!「カスタムエンジン開発事業」「知財ライセンス事業」を開始
[12/02/08]
提供元:@Press
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株式会社高速屋(本社:神奈川県川崎市/代表取締役社長:新庄 耕太郎)は2月8日、データの高速処理分野で更に柔軟にクライアントのご要望にお応えすべく、「カスタムエンジン開発事業」「知財ライセンス事業」の2事業を開始することを発表いたします。
当社では、予てよりビッグデータの高速処理分野で多くの事例を構築、昨年11月には国内でも最大規模となるスポーツ小売大手「アルペン」様にて全国370店舗を統括する基幹システムへの「高速機関」導入に成功、各店舗小売担当者の方々にも高速検索環境を提供し、迅速な問い合わせ対応でお買い物の際の顧客満足度向上を実現して頂きました。
この度、新たに2事業を開始し、データの高速処理市場で更に強固、かつ柔軟なシステム構築を目指して参ります。
【カスタムエンジン開発事業 概要】
「カスタムエンジン開発事業」は、システムへのパッケージ導入により、ソリューションを提供する「高速機関」と異なり、検索、集計、結合、分離、突き合わせ、SORTなど既存システムで課題のある箇所に対し、ピンポイントで高速処理エンジンを供給するという形態をとります。「高速機関」の導入はインフラの変更となり、大規模なシステムの改修を伴うため、導入障壁が高いと言う顧客の声に応え、特定の課題に対しシステム全体への影響を抑え、少ない改修で最大限の効果を発揮するよう考えました。
提供は、要件に応じたカスタムの高速化エンジンとして、ライブラリや実行形式として供給され、既存のシステムには、これらの高速化エンジンとのインターフェースを取る必要最低限の変更で対応できます。
更にデータ処理の高速化技術は当社が長年研究に取り組んできた、次世代高速化技術(※1)を商用で初めて本格的に採用いたしました。
バッチ処理に対しては、シングルコアあたり、最大で400MByte/Secの処理能力を発揮。また、検索技術では「高速機関」でも高速化の一つの特徴であった、文字列の中間一致検索を更に改良しております。32Kbyteを超える長い文字列に対しても更に高い検索性能を提供します。
多くのクライアントが抱える既存システムの性能課題に対し、システム全体の刷新ではなく、ピンポイントでの導入を可能とすることで、コストや期間を抑えつつシステムの性能を改善して頂くことが可能になります。
本事業にて、2014年12月までに、10プロジェクトを目指して展開して参ります。
(開発要件)
・対象プラットホーム:X86系アーキテクチャを採用したPCならびにサーバ
・対象OS :Windows、Linux
・提供形態 :ライブラリ、実行形式
(対象システムとの接続形態による。)
・高速化対象処理 :検索、集計、結合、分離、突き合わせ、SORTなど
(※1) 次世代高速化技術とは、高速データ処理エンジン「高速機関」の技術を改善し、更なる高速化を図った新技術全般を指しております。
【知財ライセンス事業 概要】
「知財ライセンス事業」は、独自の高速処理技術を追求する過程で生み出された新技術(特許)を、必要とする企業にライセンスするというものです。当社は、これまで高速処理のソースコードをすべて自社保有する、国内でも例のないかたちで開発を推進し、技術提供を行って参りました。
その高速化技術開発を通じて取得した特許数は、日本国内24件、米国8件、欧州2件、中国3件(2011年12月現在)に上ります。その技術を広くご利用頂くことで、現状のシステムに対する要求の多様化に対応して参ります。
現在も新たな特許の出願を継続しており、同分野の拡大を図る所存です。
本事業は元来、ソフトウェア・電気系メーカーより技術供与に関するご相談を受けていたことから、今後の拡大を見込み、事業化を決定いたしました。
2012年中には、3〜4社ほどの企業様との提携成立を目指し、展開して参ります。
高速屋は、今後も「日本発の独自技術開発」を当社の基本スタンスとし、大量データの高速処理を通してIT社会の発展に貢献して参ります。
【会社概要】
●社名 : 株式会社高速屋
●URL : http://www.kousokuya.co.jp/
●本社所在地: 〒212-0027 神奈川県川崎市幸区新塚越201
●設立年月日: 2002年
●代表者 : 代表取締役社長 新庄 耕太郎
当社では、予てよりビッグデータの高速処理分野で多くの事例を構築、昨年11月には国内でも最大規模となるスポーツ小売大手「アルペン」様にて全国370店舗を統括する基幹システムへの「高速機関」導入に成功、各店舗小売担当者の方々にも高速検索環境を提供し、迅速な問い合わせ対応でお買い物の際の顧客満足度向上を実現して頂きました。
この度、新たに2事業を開始し、データの高速処理市場で更に強固、かつ柔軟なシステム構築を目指して参ります。
【カスタムエンジン開発事業 概要】
「カスタムエンジン開発事業」は、システムへのパッケージ導入により、ソリューションを提供する「高速機関」と異なり、検索、集計、結合、分離、突き合わせ、SORTなど既存システムで課題のある箇所に対し、ピンポイントで高速処理エンジンを供給するという形態をとります。「高速機関」の導入はインフラの変更となり、大規模なシステムの改修を伴うため、導入障壁が高いと言う顧客の声に応え、特定の課題に対しシステム全体への影響を抑え、少ない改修で最大限の効果を発揮するよう考えました。
提供は、要件に応じたカスタムの高速化エンジンとして、ライブラリや実行形式として供給され、既存のシステムには、これらの高速化エンジンとのインターフェースを取る必要最低限の変更で対応できます。
更にデータ処理の高速化技術は当社が長年研究に取り組んできた、次世代高速化技術(※1)を商用で初めて本格的に採用いたしました。
バッチ処理に対しては、シングルコアあたり、最大で400MByte/Secの処理能力を発揮。また、検索技術では「高速機関」でも高速化の一つの特徴であった、文字列の中間一致検索を更に改良しております。32Kbyteを超える長い文字列に対しても更に高い検索性能を提供します。
多くのクライアントが抱える既存システムの性能課題に対し、システム全体の刷新ではなく、ピンポイントでの導入を可能とすることで、コストや期間を抑えつつシステムの性能を改善して頂くことが可能になります。
本事業にて、2014年12月までに、10プロジェクトを目指して展開して参ります。
(開発要件)
・対象プラットホーム:X86系アーキテクチャを採用したPCならびにサーバ
・対象OS :Windows、Linux
・提供形態 :ライブラリ、実行形式
(対象システムとの接続形態による。)
・高速化対象処理 :検索、集計、結合、分離、突き合わせ、SORTなど
(※1) 次世代高速化技術とは、高速データ処理エンジン「高速機関」の技術を改善し、更なる高速化を図った新技術全般を指しております。
【知財ライセンス事業 概要】
「知財ライセンス事業」は、独自の高速処理技術を追求する過程で生み出された新技術(特許)を、必要とする企業にライセンスするというものです。当社は、これまで高速処理のソースコードをすべて自社保有する、国内でも例のないかたちで開発を推進し、技術提供を行って参りました。
その高速化技術開発を通じて取得した特許数は、日本国内24件、米国8件、欧州2件、中国3件(2011年12月現在)に上ります。その技術を広くご利用頂くことで、現状のシステムに対する要求の多様化に対応して参ります。
現在も新たな特許の出願を継続しており、同分野の拡大を図る所存です。
本事業は元来、ソフトウェア・電気系メーカーより技術供与に関するご相談を受けていたことから、今後の拡大を見込み、事業化を決定いたしました。
2012年中には、3〜4社ほどの企業様との提携成立を目指し、展開して参ります。
高速屋は、今後も「日本発の独自技術開発」を当社の基本スタンスとし、大量データの高速処理を通してIT社会の発展に貢献して参ります。
【会社概要】
●社名 : 株式会社高速屋
●URL : http://www.kousokuya.co.jp/
●本社所在地: 〒212-0027 神奈川県川崎市幸区新塚越201
●設立年月日: 2002年
●代表者 : 代表取締役社長 新庄 耕太郎