HFMコンサルティングとウィズドメインが金融機関向け「特許評価活用サービス」の提供を開始
[21/04/05]
提供元:@Press
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株式会社HFMコンサルティング(東京都中央区、代表取締役:本田伸孝)、株式会社ウィズドメイン(東京都中央区、代表取締役:金ジャンディ)、は、金融機関を対象に、「事業会社が保有する知的資産である“特許”を総合評価した情報を効果的に活用するDXソリューション」のサービス化について協業、新規サービスとして提供を開始します。
金融機関が喫緊の課題としている「事業性評価に基づく融資運営」「不動産担保や保証に依存しない新たな融資運営」を実現するために最適な機能として、知的資産情報の効果的・効率的活用手法を「情報化=データベース化」「情報活用=イベントアナリシス」「業務運営=ソリューションモデル」という3つの観点から体系化した「情報活用ソリューションサービス」です。
決算数値や担保の保有状況だけではなく、会社が事業を継続し成長する要因を正しく評価する為に必要となる「真の会社実力」を見極めるには、会社が持っている経営資源(人・モノ・お金・技術・ノウハウ・関係者等)の実情を客観的に評価する、事業性評価に基づく営業体制を整備しなければなりません。
権利として守られている「知的財産権=特許」は事業活動に貢献できるのか優位性を見極める必要があります。特許庁が開示している情報から、対象とする企業が特許を保有しているか否か検索すると同時に、特許の優位性を定量的にスコアリング化した情報を、銀行内部に存在する顧客関連情報と共に「知的資産関連データベース」として体系化し、更に、営業現場の担当者や本部企画部門、経営層が効果的に活用できるように情報活用手法を標準モデルとしてパッケージ化することで、新たな「気づき」を発見することが可能となります。
また、金融監督庁が指導している「事業性評価による顧客ライフサイクルに応じた支援と不動産担保や保証に依存しない新たな融資手法を確立する」ための活動支援までをサービス化することで「システム構築から運用」まで一貫したサービスとしました。
地域金融機関を中心に、今後1年間で10機関への販売を目指します。
■株式会社HFMコンサルティングについて
HFMコンサルティング社は、一般社団法人金融財政事情研究会の関連会社であった株式会社金融財政総合研究所のコンサルティング事業を承継、15年にわたり金融機関における経営戦略策定やIT戦略構築支援に係ってきた実績を持つコンサルティング会社です。事業性評価を前提とした営業活動において重要なファクターとなる「知的資産情報を営業活動の中で効果的に活用する総合的な方法論」を体系化、知的財産権担保融資等新たな融資運営モデルを構築する上で効果的な情報活用標準テンプレートとコンサルティングサービスを提供します。
■株式会社ウィズドメインについて
ウィズドメイン社は、特許分析に強みをもち、米国IBM本社へ特許分析ソリューションの提供を始め、その後、特許データを加工して戦略的な知財経営のためにポートフォリオマネジメントシステムを確立、米国HPと韓国サムスン社へ提供して参りました。2014年には財務データを含めた分析評価「自動特許価値評価」システムを開発・提供し、顧客から高い信頼を得ています。直近では株式投資に関するデータを分析し、独自の技術投資指標(PTR)を開発し、当社のPTR指標に基づき、株式にてファンド運営(子会社)を行い、PTR価値の証明までを行っています。日本には2006年から事務所を構え、日本国内でも数多くの顧客へサービス提供を行い、グローバルな特許情報の提供事業を拡大し続けています。
■サービスの概要
<コンセプト>
> 事業会社が保有する知的財産権=特許も含めた定性的要素を客観的に評価することで、不動産担保や保証に依存しない新たな融資運営を実現する。
> 特許価値を独自の定量化モデルでスコア化し、情報を時系列で体系化・活用することで企業の実力評価の精度を高め、企業実態を捉えた提案型営業活動を実現する。
> 特許関連情報と金融機関が既に保有する情報を関連付け統合的に体系化すると同時に、具体的な情報活用手法をパターン化して取り込むことで、短期間で即効性のある情報活用体制を実現する。
<サービスの構成要素>
「特許関連情報の検索機能」「特許価値を評価する独自の定量スコア付与」「情報データベース化要件と情報活用ロジックの提供」「知的資産評価テンプレートによる知財活用融資制度構築コンサルティング」をワンパケージ化、データベース構築に必要な機能要件の提供から活用環境の設定までを総合的に支援します。
<特長>
> 特許関連情報の検索と独自のスコアリング評価結果が還元されます
企業が知的財産権=特許を保有しているか否か、その登録内容を検索する機能を活用し、取引企業全体を一括して検索した結果をCSVファイルにて還元します。同時に対象となる特許の優位性を示すスコアリング評価結果を付与して還元します。
> 特許関連情報と銀行内部で保有する情報、外部購入情報を一体化したデータベース化の要件を提供します
検索により取得した特許関連情報、銀行内部情報、外部信用機関(TDB/TSR)から購入した情報を一体化して時系列の状態で体系化すると同時に、複数の分析イメージ(クロス集計)を事前に設定します。また、渉外支援システムや融資支援システムへ情報還元すべく導入時に情報のエクスポート方法を検討します。
> 知的資産を活用した融資運営指針の体系化を補完します
蓄積された知的資産情報を活用し、中小企業庁が推奨する「知的資産経営」で求められる知財をベースとした経営計画策定に必要なテンプレートと知的財産権担保マニュアルを提供しますので、新たな融資運営指針に活用することができます。
<導入メリット>
> 特許関連情報の高度利用
特許情報を有益情報に転換すると同時に他情報と連携・活用することで、情報の高度利用が実現できます。
> 情報活用ノウハウの共有と高度化
情報活用手法の標準テンプレートとコンサルティング支援による「専門的ノウハウ」の共有化ができます。
> 短期間・低コストでの導入を実現
標準的な業務テンプレートを必要なシステム基盤にセットアップできるように提供することで短期間、かつ、低コストでの導入が可能となります。
<標準価格>
・HFMコンサルティング=コンサルティング総合パッケージ(コンサル+テンプレート付) 費用:400万円〜
※金融機関様のシステム環境や活用範囲、提供形態により、個別にお見積りします
・ウィズドメイン=知財情報検索サービス利用料:月額3万円〜(定額制)
【サービス提供機能】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/253566/LL_img_253566_1.png
サービス提供機能
【サービス導入スケジュール】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/253566/LL_img_253566_2.png
サービス導入スケジュール
金融機関が喫緊の課題としている「事業性評価に基づく融資運営」「不動産担保や保証に依存しない新たな融資運営」を実現するために最適な機能として、知的資産情報の効果的・効率的活用手法を「情報化=データベース化」「情報活用=イベントアナリシス」「業務運営=ソリューションモデル」という3つの観点から体系化した「情報活用ソリューションサービス」です。
決算数値や担保の保有状況だけではなく、会社が事業を継続し成長する要因を正しく評価する為に必要となる「真の会社実力」を見極めるには、会社が持っている経営資源(人・モノ・お金・技術・ノウハウ・関係者等)の実情を客観的に評価する、事業性評価に基づく営業体制を整備しなければなりません。
権利として守られている「知的財産権=特許」は事業活動に貢献できるのか優位性を見極める必要があります。特許庁が開示している情報から、対象とする企業が特許を保有しているか否か検索すると同時に、特許の優位性を定量的にスコアリング化した情報を、銀行内部に存在する顧客関連情報と共に「知的資産関連データベース」として体系化し、更に、営業現場の担当者や本部企画部門、経営層が効果的に活用できるように情報活用手法を標準モデルとしてパッケージ化することで、新たな「気づき」を発見することが可能となります。
また、金融監督庁が指導している「事業性評価による顧客ライフサイクルに応じた支援と不動産担保や保証に依存しない新たな融資手法を確立する」ための活動支援までをサービス化することで「システム構築から運用」まで一貫したサービスとしました。
地域金融機関を中心に、今後1年間で10機関への販売を目指します。
■株式会社HFMコンサルティングについて
HFMコンサルティング社は、一般社団法人金融財政事情研究会の関連会社であった株式会社金融財政総合研究所のコンサルティング事業を承継、15年にわたり金融機関における経営戦略策定やIT戦略構築支援に係ってきた実績を持つコンサルティング会社です。事業性評価を前提とした営業活動において重要なファクターとなる「知的資産情報を営業活動の中で効果的に活用する総合的な方法論」を体系化、知的財産権担保融資等新たな融資運営モデルを構築する上で効果的な情報活用標準テンプレートとコンサルティングサービスを提供します。
■株式会社ウィズドメインについて
ウィズドメイン社は、特許分析に強みをもち、米国IBM本社へ特許分析ソリューションの提供を始め、その後、特許データを加工して戦略的な知財経営のためにポートフォリオマネジメントシステムを確立、米国HPと韓国サムスン社へ提供して参りました。2014年には財務データを含めた分析評価「自動特許価値評価」システムを開発・提供し、顧客から高い信頼を得ています。直近では株式投資に関するデータを分析し、独自の技術投資指標(PTR)を開発し、当社のPTR指標に基づき、株式にてファンド運営(子会社)を行い、PTR価値の証明までを行っています。日本には2006年から事務所を構え、日本国内でも数多くの顧客へサービス提供を行い、グローバルな特許情報の提供事業を拡大し続けています。
■サービスの概要
<コンセプト>
> 事業会社が保有する知的財産権=特許も含めた定性的要素を客観的に評価することで、不動産担保や保証に依存しない新たな融資運営を実現する。
> 特許価値を独自の定量化モデルでスコア化し、情報を時系列で体系化・活用することで企業の実力評価の精度を高め、企業実態を捉えた提案型営業活動を実現する。
> 特許関連情報と金融機関が既に保有する情報を関連付け統合的に体系化すると同時に、具体的な情報活用手法をパターン化して取り込むことで、短期間で即効性のある情報活用体制を実現する。
<サービスの構成要素>
「特許関連情報の検索機能」「特許価値を評価する独自の定量スコア付与」「情報データベース化要件と情報活用ロジックの提供」「知的資産評価テンプレートによる知財活用融資制度構築コンサルティング」をワンパケージ化、データベース構築に必要な機能要件の提供から活用環境の設定までを総合的に支援します。
<特長>
> 特許関連情報の検索と独自のスコアリング評価結果が還元されます
企業が知的財産権=特許を保有しているか否か、その登録内容を検索する機能を活用し、取引企業全体を一括して検索した結果をCSVファイルにて還元します。同時に対象となる特許の優位性を示すスコアリング評価結果を付与して還元します。
> 特許関連情報と銀行内部で保有する情報、外部購入情報を一体化したデータベース化の要件を提供します
検索により取得した特許関連情報、銀行内部情報、外部信用機関(TDB/TSR)から購入した情報を一体化して時系列の状態で体系化すると同時に、複数の分析イメージ(クロス集計)を事前に設定します。また、渉外支援システムや融資支援システムへ情報還元すべく導入時に情報のエクスポート方法を検討します。
> 知的資産を活用した融資運営指針の体系化を補完します
蓄積された知的資産情報を活用し、中小企業庁が推奨する「知的資産経営」で求められる知財をベースとした経営計画策定に必要なテンプレートと知的財産権担保マニュアルを提供しますので、新たな融資運営指針に活用することができます。
<導入メリット>
> 特許関連情報の高度利用
特許情報を有益情報に転換すると同時に他情報と連携・活用することで、情報の高度利用が実現できます。
> 情報活用ノウハウの共有と高度化
情報活用手法の標準テンプレートとコンサルティング支援による「専門的ノウハウ」の共有化ができます。
> 短期間・低コストでの導入を実現
標準的な業務テンプレートを必要なシステム基盤にセットアップできるように提供することで短期間、かつ、低コストでの導入が可能となります。
<標準価格>
・HFMコンサルティング=コンサルティング総合パッケージ(コンサル+テンプレート付) 費用:400万円〜
※金融機関様のシステム環境や活用範囲、提供形態により、個別にお見積りします
・ウィズドメイン=知財情報検索サービス利用料:月額3万円〜(定額制)
【サービス提供機能】
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サービス提供機能
【サービス導入スケジュール】
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