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三井物産グループのカーシェアリング・ジャパン、車両の走行距離に応じた植樹活動とカーボン・オフセットの取り組みを開始
[12/02/23]
提供元：@Press
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三井物産株式会社100％出資のカーシェアリング・ジャパン株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役：村山 貴宣、以下 CSJ)は、環境への取り組み強化のため、CSJが展開する「カレコ・カーシェアリングクラブ」のサービス車両の走行距離に応じた三井物産が所有する社有林「三井物産の森」への植樹活動とカーボン・オフセットの取り組みを開始いたします。
従来から、カーシェアリングサービスは「環境にやさしい」「エコである」といった評価を受けてきましたが、今回CSJは、同社が所有するサービス車両の年間走行距離に応じた植樹活動を、「三井物産の森」で行うことを決めました。また、併せて三井物産フォレストがオフセット・クレジット(以下J-VER*1)制度に基づき環境省から認証を取得している温室効果ガスのオフセット(＝相殺しバランスさせる意味)用クレジットを購入することを通じて、より積極的な環境への貢献を目指します。
初年度は、2011年4月〜2012年3月の期間中を対象にカーシェア走行距離1万キロメートルに付き1本の割合で植樹を行います。また、カーシェアリング車両から排出される二酸化炭素(CO2)の一部のオフセットを、三井物産フォレストが推進するJ-VERを活用して行います。
CSJは企業理念として、多様化する個々の価値観の中で豊かな暮らしを実現すべく、「楽しくてスマートなライフスタイルのために」、「カーシェアリングがケータイのように便利で、コンビニのように身近なサービスになること」を目指しています。CSJは、この“豊かな暮らし”の実現に向け、これまでも「環境負荷の少ない電気自動車カーシェアリングの運営*2」や「東日本大震災被災地での復興支援を目的とするカーシェアリングの運営*3」を行ってきましたが、今回の植樹活動とカーボン・オフセットクレジットの購入も、そうした企業理念に基づいた取り組みの一環です。
なお、今回の取り組みを記念して、2012年5月に植樹イベントを行います。カレコ・カーシェアリングクラブの会員の方を対象に10組20名様を抽選にてご招待いたします。3月中旬ごろ、会員ページにて告知いたします。
＜概要＞
(1)植樹活動について
カレコ・カーシェアリングクラブのサービス車両の走行距離1万キロメートルに付き1本の植樹を行います。
初年度は2011年4月〜2012年3月間の走行距離を対象に、約500本の植樹を行う予定です。
・対象山林 千葉県君津市 亀山山林、三重県北牟婁郡紀北町 三戸山林
・植樹本数 約500本(コナラ、ヒノキ)
※2011年4月〜2012年3月間に発生したカレコ・カーシェアリングクラブ
サービス車両の総走行距離に対し、1万キロメートルに付き1本を想定
(2)カーボン・オフセットについて
カレコ・カーシェアリングクラブのサービス車両が燃料を使用することによって発生するCO2の一部をオフセットします。
初年度は2011年4月〜2012年3月間に使用した燃料を対象に、気候変動枠組条約等の国際会議で国が掲げた方針に則ってカーボン・オフセットを行います。
・オフセット量 年間ガソリン使用量 × 2.32166(CO2排出係数)
× 6％(京都議定書第1約束期間削減目標)
・クレジット オフセット・クレジット(J-VER)
・クレジットプロジェクト名 「三井物産の森」三重県間伐促進吸収プロジェクト
【カーシェアリング・ジャパン株式会社について】
設立年月 ：2008年8月
代表者 ：代表取締役 村山 貴宣
資本金 ：6.5億円
株主構成 ：三井物産株式会社(100％)
所在地 ：〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル3F
事業内容 ：会員制カーシェアリングサービスの提供
サービスブランド：カレコ・カーシェアリングクラブ /
careco car sharing club
・公式ホームページ ： http://www.careco.jp/
・Facebook公式ファンページ： http://www.facebook.com/carecofb
・Twitter公式アカウント ： http://twitter.com/carecojp/
【三井物産フォレスト株式会社について】
設立年月：2004年10月
代表者 ：代表取締役 中田 敏郎
資本金 ：100百万円
株主構成：三井物産株式会社(100％)
所在地 ：〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル4階
事業内容：造林・造材事業、林道工事等の請負／造園、園芸、林業用苗木の育成並びに売買／木材の売買並びに輸送、保管／林業並びに造園用機械、薬剤、資材の売買／不動産の売買
・公式ホームページ： http://www.mitsui-forest.co.jp/index.html
＜備考＞
*1 環境省が推進するオフセット・クレジット(J-VER)
以下、環境省「オフセット・クレジット(J-VER)制度ホームページより引用・抜粋。
http://www.4cj.org/jver/about_jver.html
信頼性の高い「オフセット・クレジット(J-VER)」とは、環境省による「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission Reduction)の認証基準に関する検討会」の議論におけるオフセット・クレジット(J-VER)制度に基づいて発行される国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量を指します。
「オフセット・クレジット(J-VER)」はカーボン・オフセット等に活用が可能で、市場における流通が可能となり、金銭的な価値を持ちます。そのため、「オフセット・クレジット(J-VER)」プロジェクトの実施者はこのクレジットを売却することにより、収益を上げることが可能です。そのため、これまで費用的な問題で温室効果ガスの削減を実施できなかった事業者や、管理が必要な森林を多く所有する地方自治体等にとっては、温室効果ガス削減プロジェクトの費用の全部や一部を、「オフセット・クレジット(J-VER)」の売却資金によって賄うことが可能となります。
*2 環境負荷の少ない電気自動車カーシェアリングの運営
CSJは約2年半に及ぶ電気自動車カーシェアリングの自社運営の経験と、千代田区、さいたま市、福生市、品川区における環境に配慮した街づくりを目的とする電気自動車カーシェアリングの受託運営を行っております。
*3 東日本大震災被災地での復興支援を目的とするカーシェアリングの運営
CSJは東日本大震災からの復興支援を目的に、宮城県石巻市の仮設住宅団地、駅前でカーシェアリング「みんなのクルマ」を運営しております。
復興カーシェアリング「みんなのクルマ」 http://www.careco.jp/thk/
ご注意：
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
従来から、カーシェアリングサービスは「環境にやさしい」「エコである」といった評価を受けてきましたが、今回CSJは、同社が所有するサービス車両の年間走行距離に応じた植樹活動を、「三井物産の森」で行うことを決めました。また、併せて三井物産フォレストがオフセット・クレジット(以下J-VER*1)制度に基づき環境省から認証を取得している温室効果ガスのオフセット(＝相殺しバランスさせる意味)用クレジットを購入することを通じて、より積極的な環境への貢献を目指します。
初年度は、2011年4月〜2012年3月の期間中を対象にカーシェア走行距離1万キロメートルに付き1本の割合で植樹を行います。また、カーシェアリング車両から排出される二酸化炭素(CO2)の一部のオフセットを、三井物産フォレストが推進するJ-VERを活用して行います。
CSJは企業理念として、多様化する個々の価値観の中で豊かな暮らしを実現すべく、「楽しくてスマートなライフスタイルのために」、「カーシェアリングがケータイのように便利で、コンビニのように身近なサービスになること」を目指しています。CSJは、この“豊かな暮らし”の実現に向け、これまでも「環境負荷の少ない電気自動車カーシェアリングの運営*2」や「東日本大震災被災地での復興支援を目的とするカーシェアリングの運営*3」を行ってきましたが、今回の植樹活動とカーボン・オフセットクレジットの購入も、そうした企業理念に基づいた取り組みの一環です。
なお、今回の取り組みを記念して、2012年5月に植樹イベントを行います。カレコ・カーシェアリングクラブの会員の方を対象に10組20名様を抽選にてご招待いたします。3月中旬ごろ、会員ページにて告知いたします。
＜概要＞
(1)植樹活動について
カレコ・カーシェアリングクラブのサービス車両の走行距離1万キロメートルに付き1本の植樹を行います。
初年度は2011年4月〜2012年3月間の走行距離を対象に、約500本の植樹を行う予定です。
・対象山林 千葉県君津市 亀山山林、三重県北牟婁郡紀北町 三戸山林
・植樹本数 約500本(コナラ、ヒノキ)
※2011年4月〜2012年3月間に発生したカレコ・カーシェアリングクラブ
サービス車両の総走行距離に対し、1万キロメートルに付き1本を想定
(2)カーボン・オフセットについて
カレコ・カーシェアリングクラブのサービス車両が燃料を使用することによって発生するCO2の一部をオフセットします。
初年度は2011年4月〜2012年3月間に使用した燃料を対象に、気候変動枠組条約等の国際会議で国が掲げた方針に則ってカーボン・オフセットを行います。
・オフセット量 年間ガソリン使用量 × 2.32166(CO2排出係数)
× 6％(京都議定書第1約束期間削減目標)
・クレジット オフセット・クレジット(J-VER)
・クレジットプロジェクト名 「三井物産の森」三重県間伐促進吸収プロジェクト
【カーシェアリング・ジャパン株式会社について】
設立年月 ：2008年8月
代表者 ：代表取締役 村山 貴宣
資本金 ：6.5億円
株主構成 ：三井物産株式会社(100％)
所在地 ：〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル3F
事業内容 ：会員制カーシェアリングサービスの提供
サービスブランド：カレコ・カーシェアリングクラブ /
careco car sharing club
・公式ホームページ ： http://www.careco.jp/
・Facebook公式ファンページ： http://www.facebook.com/carecofb
・Twitter公式アカウント ： http://twitter.com/carecojp/
【三井物産フォレスト株式会社について】
設立年月：2004年10月
代表者 ：代表取締役 中田 敏郎
資本金 ：100百万円
株主構成：三井物産株式会社(100％)
所在地 ：〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル4階
事業内容：造林・造材事業、林道工事等の請負／造園、園芸、林業用苗木の育成並びに売買／木材の売買並びに輸送、保管／林業並びに造園用機械、薬剤、資材の売買／不動産の売買
・公式ホームページ： http://www.mitsui-forest.co.jp/index.html
＜備考＞
*1 環境省が推進するオフセット・クレジット(J-VER)
以下、環境省「オフセット・クレジット(J-VER)制度ホームページより引用・抜粋。
http://www.4cj.org/jver/about_jver.html
信頼性の高い「オフセット・クレジット(J-VER)」とは、環境省による「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission Reduction)の認証基準に関する検討会」の議論におけるオフセット・クレジット(J-VER)制度に基づいて発行される国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量を指します。
「オフセット・クレジット(J-VER)」はカーボン・オフセット等に活用が可能で、市場における流通が可能となり、金銭的な価値を持ちます。そのため、「オフセット・クレジット(J-VER)」プロジェクトの実施者はこのクレジットを売却することにより、収益を上げることが可能です。そのため、これまで費用的な問題で温室効果ガスの削減を実施できなかった事業者や、管理が必要な森林を多く所有する地方自治体等にとっては、温室効果ガス削減プロジェクトの費用の全部や一部を、「オフセット・クレジット(J-VER)」の売却資金によって賄うことが可能となります。
*2 環境負荷の少ない電気自動車カーシェアリングの運営
CSJは約2年半に及ぶ電気自動車カーシェアリングの自社運営の経験と、千代田区、さいたま市、福生市、品川区における環境に配慮した街づくりを目的とする電気自動車カーシェアリングの受託運営を行っております。
*3 東日本大震災被災地での復興支援を目的とするカーシェアリングの運営
CSJは東日本大震災からの復興支援を目的に、宮城県石巻市の仮設住宅団地、駅前でカーシェアリング「みんなのクルマ」を運営しております。
復興カーシェアリング「みんなのクルマ」 http://www.careco.jp/thk/
ご注意：
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
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