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マイクロソフト社のビデオ制作ツール「Expression Encoder 4 Pro」、SRS 5.1 Surround Soundを採用

2012年2月21日米国カリフォルニア州サンタアナ発 - サラウンド、オーディオおよび音声ポストプロセシング技術で業界をリードするSRS Labs, Inc.(以下「SRS」) http://www.srslabs.jp は、サラウンドサウンドエンコーディング技術SRS 5.1(TM)が、マイクロソフト社のストリーミングコンテンツ用ビデオ制作ツールMicrosoft Expression Encoder 4 ProのService Pack 2の機能の一つとして採用されたことを本日付で発表しました。

SRSのマーケティング担当シニアヴァイスプレジデント、Allen H. Gharapetian( http://srslabs.com/content.aspx?id=42 )は、次のように述べています。
「急速に発展を遂げたストリーミングは、今日、最も人気の高いかつ便利なコンテンツ転送・再生方法として一般的に浸透しています。今回、SRSのサラウンドサウンドエンコーディングソリューション、SRS 5.1が、Microsoft社の高機能ビデオエンコードソフト、「Expression Encoder」に採用されたことは大変喜ばしい限りです。かつて、ストリーミングコンテンツといえば、バッファリングにかかる時間が長い、ピクセル化により画像がぼやける、低いオーディオビットレートと考えられていました。しかし、先進技術の登場およびブロードバンドのインフラ整備により、現在のストリーミングは、高画質HD動画を備えたコンテンツを瞬時に楽しめるまでに進化しています。SRS 5.1が加わったことにより、臨場感あふれるサラウンドサウンドも併せて楽しんでいただけます。」

SRS 5.1は、サラウンドサウンドでエンコードされたコンテンツを制作し、ストリーミング経由で転送し、高音質でTV、PC、メディアタブレットおよびモバイルデバイスで再生するまでをサポートするコンテンツクリエーターにお役立ていただけるツールです。Microsoft Expression Encoder 4 Pro Service Pack 2をお使いいただくことで、SRSの高機能サラウンドサウンドオーディオエンコーディングを自動的にご活用いいただけますので、コンテンツクリエーターおよび開発者は、簡単にSRS 5.1が提供する臨場感あふれるサラウンドサウンドを備えたコンテンツを制作・転送していただけます。さらに、現在、数多くのTVやAVレシーバー、そしてPC、携帯電話には、SRS Circle Surround(R)、SRS TheaterSound(TM)、SRS StudioSound HD(TM)、SRS TruSurround(R)といった一つまたは複数のSRSオーディオソリューションが搭載されています。つまり、これらの家電製品のどれをとってもSRS 5.1サラウンドサウンドでエンコードされたコンテンツをデコードする機能がすでに備わっているわけです。高画質動画とともに「どこでもサラウンド」を楽しんでいただけます。

SRSのエンコーディングおよびデコーディングソリューションのその他主な特長は以下の通りです:
●マルチチャンネルおよびフロントレンダリングサラウンドサウンドに対応
●シームレスかつ広がり感のあるサラウンド再生環境を実現するシンプルな使い勝手および使用可能なフル帯域幅
●マトリックスデコーダーおよびステレオ再生との後方互換性
●あらゆるオーディオコーデックに対応する柔軟性
●96kbpsという低いビットレートでサラウンドストリーミング配信可能

Microsoft Expressionのゼネラルマネージャー、Eric Zocher氏は、次のように述べています。
「弊社のExpression Encoder 4 SP2の機能の一つにSRS 5.1が加わったことを嬉しく思います。これにより、マルチチャンネルでの録画・録音材料から最高水準のサラウンドサウンドを備えたストリーミングコンテンツを弊社のお客様に制作していただける体制が整いました。」

尚、マイクロソフト社のExpression Encoder 4 Pro Service Pack 2についての詳細については、「 http://bit.ly/rAXBA1 」をご覧ください。また、本プレスリリース、SRS会社詳細またはSRSの技術に関しては、「 http://www.srslabs.jp 」をご覧いただくか、Twitter( https://twitter.com/srslabsJapan )およびYouTube( http://www.youtube.com/srslabsJapan )をご参照ください。


【SRS Labs, Inc.の会社概要】
1993年に創設されたSRS Labs社は、業界をリードするコンシューマーエレクトロニクス製品用の音声信号処理技術提供企業です。ヒューズエアクラフト社で開発された音声技術を基に創業したSRS Labs社は、世界中で150を超える特許を有し、人間の聴覚原理に関する研究開発および応用分野で最も権威ある企業として業界で認知されています。グローバルビジネスを展開する主要家電メーカー、半導体メーカー、ソフトウェアパートナーとのビジネスパートナーシップを通じて、SRSのオーディオ、サラウンドサウンドおよび音声処理技術の多くが、HDTV、携帯電話、ポータブルメディアデバイス、PCおよび車載エンタテインメントなど、これまでに、世界中で10億以上の製品に搭載・販売されています。SRS Labs, Inc.は、米国の本社をはじめ、中国、欧州、日本、韓国および台湾に営業所を構え、世界中のメーカーとの相互発展に向け努めています。詳しい情報については、以下をご覧ください。
■米国本社URL: http://www.srslabs.com/
■日本語 URL: http://www.srslabs.jp/

また、本プレリリースについての詳細、SRS会社概要またはSRSの技術に関しては、 http://www.srslabs.jp をご覧いただくか、Twitter およびYouTubeをご参照ください。


本リリースの記述内容は、実際過去に起こった情報を除いて、SRSを代表するものの発言など、マネジメントが言及した仮定およびマネジメントが現在入手できる情報のみならず、マネジメントの信念に基づいた将来の出来事についての仮定、予想、期待、目標、意図または信念に関する将来予想に関する記述で成り立っています。当社は本リリースで述べた期待は、妥当な仮定に基づいていると確信していますが、当社の目的および戦略が実現できるという確証はありません。リスクおよび不確定要素など数多くのさまざまな要因が、当社の業績に影響を与えたり、当社または当社の代理者が述べた将来予想に関する本リリース内の記述が重大な結果を及ぼすかもしれません。これらの要素には、SRS Labs社の新製品および技術の承認、競合製品および価格の影響、当社のタイムリーな技術開発および発表、一般的なビジネスおよび経済状況(特にアジアの)、および当社のForm 10-Kおよび証券取引委員会に提出されたその他季刊報告書に詳述されたその他の要素を含みます。SRS Labsは、新しい情報、将来の開発内容またはそれ以外の結果として、いかなる将来予測に関する記述を最新化または改定する責務を特に負いません。
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