カロリー無視!?「ガッツリ系アイス好き」のアラフォー多数!バニラ人気は健在!一方、“2層構造アイス”などの新食感アイスの需要も ― 20〜40代女性へのアイスクリームへの意識調査 ―
[12/03/06]
提供元:@Press
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マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:橋本 光伸)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行っております。
今回、2012年2月22日(水)〜2月23日(木)の2日間に、全国の20歳代から40歳代までの女性600名を対象に、夏に向けてスーパーやコンビニでにぎわい始める「アイスクリーム」への意識調査を実施いたしました。
【調査概要】
1.調査の方法:メディアインタラクティブが運営するアンケートサイト
「アイリサーチ」でのWEBアンケート方式
2.調査の対象:全国の20歳代から40歳代までの女性600名
3.調査実施日:2012年2月22日(水)〜2月23日(木)
【調査結果】
■アイスの容量、「食べきりサイズ」が人気。
一方で、「大容量のデッカイアイスが好き」なガッツリ系アラフォーも!
好んで食べるアイスの容量に関する設問(単一回答)では、やはり「食べきりサイズ」が全体で90.3%と圧倒的な人気。しかし、“食べきりサイズ人気”は世代間で大きな差はないものの、20代・30代と40代女性では若干異なる結果も出ました。「大容量の大きなアイス」が好きと答えた20代・30代の割合は1割にも満たない結果でしたが、唯一40代女性が1割を超えています。40代女性が大きめサイズを好む傾向は、「アイスを購入する際に、ボリュームに魅力に感じるか」という設問解答にも表れており、「非常に魅力を感じる」と答えた40代女性は、他世代を上回る結果になりました。
また、「アイスクリームのカロリーはどの程度気にするか」という設問(単一回答)では、「全く気にしない」「あまり気にしない」を合わせると、40代女性の6割以上がカロリーを気にしていないことが明確になりました。この結果は、20代(58.5%)・30代(53.5%)よりも高い結果です。
カロリーを気にせず、ガッツリとアイスを食べたい女性は40代が最も多く、「大きなアイス」への需要が高いことが明らかになりました。
グラフ[1]: http://www.atpress.ne.jp/releases/25729/1_1.jpg
■バニラは俄然トップ!一方、“2層構造アイス”など新食感アイスも人気。
好きなアイスクリームの「味」について尋ねたところ、全体で88.3%、30代に至っては実に90.5%が「バニラ」と回答し、圧倒的な人気を得ていることが明らかに(複数回答)。2位は「チョコレート(79%)」、3位は「抹茶(グリーンティー)(71.2%)」と王道がランク上位を占めました。
王道の味が人気を得ている一方で、新食感アイスもスーパーやコンビニで目にする機会も多くなっています。そこで「2層構造」になっているアイスにどの程度魅力を感じるかと尋ねたところ、「非常に魅力に感じる」「やや魅力に感じる」を合わせると、8割の女性が魅力的に感じていることが明らかになりました。
好きなアイスクリームの「味」について、「その他」と答えた女性の自由回答では、75人中14名(約18%)が「チョコミント」と答えており、この結果も踏まえると、今後2種類の味を楽しめるアイスも人気が高まるかもしれません。
グラフ[2]: http://www.atpress.ne.jp/releases/25729/2_2.jpg
■ファミレスなど外食中によく食べるデザート、「ケーキ」が断トツ1位。
家でよく食べるデザート1位が「アイス」と、家の外と中では異なる結果に
外食で食べるデザートと家や職場などで食べるデザートの関連性を比較するため、ファミレスやレストランで食べたいデザートについて尋ねたところ、全ての年代を通して6割以上が外食でよく食べるデザートは「ケーキ」と回答。一方、外食で「アイスクリーム」をよく食べると答えたのは、全体でも約4割という結果になり、また、年齢が高くなるにつれて外食でアイスクリームを食べる割合が減少傾向にあることも明らかになりました(20代:42.7%、30代:33.3%、40代:29.9%)。
家でよく食べるデザートでは、外食で食べるデザートとは異なる結果になりました。実に約8割が家では「アイスクリーム」をよく食べると回答。次いで「ヨーグルト(70.7%)」「プリン(59.4%)」という結果に。
外食では少し背伸びして高級感のある「ケーキ」を食べたいという気持ちが強い点を踏まえると、家で食べることが多いアイスクリームにも、高級感やまるでケーキのような味・見た目が備わっていれば、“ちょっと贅沢”という点から、コンビニやスーパーでついつい手に取ってしまうという女性も現れそうです。
グラフ[3]: http://www.atpress.ne.jp/releases/25729/3_3.jpg
今回、2012年2月22日(水)〜2月23日(木)の2日間に、全国の20歳代から40歳代までの女性600名を対象に、夏に向けてスーパーやコンビニでにぎわい始める「アイスクリーム」への意識調査を実施いたしました。
【調査概要】
1.調査の方法:メディアインタラクティブが運営するアンケートサイト
「アイリサーチ」でのWEBアンケート方式
2.調査の対象:全国の20歳代から40歳代までの女性600名
3.調査実施日:2012年2月22日(水)〜2月23日(木)
【調査結果】
■アイスの容量、「食べきりサイズ」が人気。
一方で、「大容量のデッカイアイスが好き」なガッツリ系アラフォーも!
好んで食べるアイスの容量に関する設問(単一回答)では、やはり「食べきりサイズ」が全体で90.3%と圧倒的な人気。しかし、“食べきりサイズ人気”は世代間で大きな差はないものの、20代・30代と40代女性では若干異なる結果も出ました。「大容量の大きなアイス」が好きと答えた20代・30代の割合は1割にも満たない結果でしたが、唯一40代女性が1割を超えています。40代女性が大きめサイズを好む傾向は、「アイスを購入する際に、ボリュームに魅力に感じるか」という設問解答にも表れており、「非常に魅力を感じる」と答えた40代女性は、他世代を上回る結果になりました。
また、「アイスクリームのカロリーはどの程度気にするか」という設問(単一回答)では、「全く気にしない」「あまり気にしない」を合わせると、40代女性の6割以上がカロリーを気にしていないことが明確になりました。この結果は、20代(58.5%)・30代(53.5%)よりも高い結果です。
カロリーを気にせず、ガッツリとアイスを食べたい女性は40代が最も多く、「大きなアイス」への需要が高いことが明らかになりました。
グラフ[1]: http://www.atpress.ne.jp/releases/25729/1_1.jpg
■バニラは俄然トップ!一方、“2層構造アイス”など新食感アイスも人気。
好きなアイスクリームの「味」について尋ねたところ、全体で88.3%、30代に至っては実に90.5%が「バニラ」と回答し、圧倒的な人気を得ていることが明らかに(複数回答)。2位は「チョコレート(79%)」、3位は「抹茶(グリーンティー)(71.2%)」と王道がランク上位を占めました。
王道の味が人気を得ている一方で、新食感アイスもスーパーやコンビニで目にする機会も多くなっています。そこで「2層構造」になっているアイスにどの程度魅力を感じるかと尋ねたところ、「非常に魅力に感じる」「やや魅力に感じる」を合わせると、8割の女性が魅力的に感じていることが明らかになりました。
好きなアイスクリームの「味」について、「その他」と答えた女性の自由回答では、75人中14名(約18%)が「チョコミント」と答えており、この結果も踏まえると、今後2種類の味を楽しめるアイスも人気が高まるかもしれません。
グラフ[2]: http://www.atpress.ne.jp/releases/25729/2_2.jpg
■ファミレスなど外食中によく食べるデザート、「ケーキ」が断トツ1位。
家でよく食べるデザート1位が「アイス」と、家の外と中では異なる結果に
外食で食べるデザートと家や職場などで食べるデザートの関連性を比較するため、ファミレスやレストランで食べたいデザートについて尋ねたところ、全ての年代を通して6割以上が外食でよく食べるデザートは「ケーキ」と回答。一方、外食で「アイスクリーム」をよく食べると答えたのは、全体でも約4割という結果になり、また、年齢が高くなるにつれて外食でアイスクリームを食べる割合が減少傾向にあることも明らかになりました(20代:42.7%、30代:33.3%、40代:29.9%)。
家でよく食べるデザートでは、外食で食べるデザートとは異なる結果になりました。実に約8割が家では「アイスクリーム」をよく食べると回答。次いで「ヨーグルト(70.7%)」「プリン(59.4%)」という結果に。
外食では少し背伸びして高級感のある「ケーキ」を食べたいという気持ちが強い点を踏まえると、家で食べることが多いアイスクリームにも、高級感やまるでケーキのような味・見た目が備わっていれば、“ちょっと贅沢”という点から、コンビニやスーパーでついつい手に取ってしまうという女性も現れそうです。
グラフ[3]: http://www.atpress.ne.jp/releases/25729/3_3.jpg