アクサダイレクト生命、新型コロナ下での仕事観の変化を調査 「昇進・昇級への意欲」「仕事選びの基準」「家計支出」がどのように変化したかを報告
[21/04/30]
提供元:@Press
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アクサダイレクト生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:住谷貢)は、10代〜60代の働く男女計750名に対する「新型コロナウイルス感染拡大下における仕事観の変化への調査」*1 を実施いたしました。調査結果の概要は以下のとおりです。
■仕事選びの基準として大切にしているもの:新型コロナ前後で「福利厚生」「勤務地」「人間関係」を重視する人が増加
働くうえで大切にしているものについて、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の拡大前後で変化があったか調査しました。
・感染拡大前後ともに回答割合の高いトップ3は「仕事内容」「働き方(勤務形態)」「給料」という結果となりましたが、いずれも感染拡大前から後にかけて割合は下がっています。
・一方、感染拡大前後で比較し回答割合が増えたのが「福利厚生」(10.4%→31.2%)「勤務地」(14.9%→28.1%)「人間関係」(10.3%→25.5%)となりました。特に「福利厚生」は第7位から第4位へ浮上しており、仕事選びの基準としての優先順位が上がっている様子がうかがえます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_1.png
仕事選びの基準として大切にしているもの
■新型コロナ下でも昇進・昇給への意欲は高い。最も多い理由は「先行き不透明だからこそ昇進して給料を上げたい」が6割弱
新型コロナを経て、自身の昇進・昇給に対する意識に変化があったかを調査しました。
・昇進・昇給への意欲が「高まった/今後高まりそう」との回答割合は全体で50.7%と約半数にのぼりました。
・意欲向上の理由をみると、先行きが不透明な世の中だからこそ、「昇進することで今よりも給料を上げたいと感じたから」(56.6%)が最も高く、「自分が昇進して会社や組織を変えたいと考えたから」「昇進を通じて様々な経験を積み、成長する必要性を感じたから」が共に46.6%となりました。
・昇進・昇給への意欲が「下がった/今後下がりそう」との回答割合は14.0%となりました。その主な理由は、「テレワークにより、ワークライフバランスを意識するようになったから」「テレワークにより、時間の使い方を再考するようになったから」が共に最多で43.8%となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_5.png
新型コロナを経た昇進・昇給への意識変化
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_4.png
昇進・昇給への意識が高まった/今後高まりそうな理由
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_3.png
昇進・昇給への意識が下がった/今後下がりそうな理由
■テレワークの今後の利用意向:新型コロナ終息後も「利用したい」が約9割。理由のトップは「通勤時間の負担がなくなる」が6割弱
新型コロナ感染拡大に伴い浸透してきたテレワークについて、終息後も利用したいか(未経験の場合は今後利用してみたいか)を質問しました。
・「利用したい」との回答が88.5%との結果となりました。その理由については、多い順に「通勤時間の負担がなくなるから」(56.9%)、「自宅のほうが仕事に集中できるから」(49.2%)がいずれも約半数となりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_6.png
新型コロナ終息後のテレワーク利用意向(未経験の方は今後してみたい)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_2.png
テレワークを利用し続けたい理由
■家計の支出項目にも変化。最も増やした支出は「食費」、最も減らした支出は「レジャー・趣味・旅行」、次に「保険料」
新型コロナの感染拡大前後で、家計において増やした支出・減らした支出を調査しました。
・最も増やした支出項目は「食費」(57.2%)、次いで「レジャー・趣味・旅行」(34.3%)となりました。
・減らした支出項目の最多は「レジャー・趣味・旅行」(42.9%)。同項目は増やした支出の第2位にもなっています。また「保険料」(30.3%)「車両費」(23.9%)など家計において固定費とされる項目も支出が減っていることがわかりました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_7.png
新型コロナ流行前後で支出を増やした項目・減らした項目
本調査については当社Webサイトにおいても詳しく紹介しておりますので、あわせてご参照ください。
<コロナによるテレワークで「昇進・昇級への意欲」「仕事選びの基準」「家計支出」はどのように変化した?>
URL: https://www.axa-direct-life.co.jp/knowledge/fpcolumn/other/21.html
*1:「新型コロナウイルス感染拡大下における仕事観の変化への調査」概要
調査方法:インターネット調査
調査時期:2021年2月4日〜2021年2月17日
調査対象:10代〜60代の働く男女計750人
※グラフ内の数値については小数点第二位以下を四捨五入して表示しています
■アクサダイレクト生命について
アクサダイレクト生命は、2008年4月より営業を開始した日本初のインターネット専業生命保険会社です。アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社のダイレクトビジネスを担う生命保険会社として、アクサ生命、アクサ損害保険と相互に連携し、シンプルで合理的かつ手頃な保険商品、デジタル技術を活用した便利で革新的なサービスをご提供しています。お客さまがいつでもどこでも安心してご契約いただけるよう、様々なタッチポイントで保険選びをサポートしています。
■アクサグループについて
アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*上記のアクサグループ数値は2020年度のもの
■仕事選びの基準として大切にしているもの:新型コロナ前後で「福利厚生」「勤務地」「人間関係」を重視する人が増加
働くうえで大切にしているものについて、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の拡大前後で変化があったか調査しました。
・感染拡大前後ともに回答割合の高いトップ3は「仕事内容」「働き方(勤務形態)」「給料」という結果となりましたが、いずれも感染拡大前から後にかけて割合は下がっています。
・一方、感染拡大前後で比較し回答割合が増えたのが「福利厚生」(10.4%→31.2%)「勤務地」(14.9%→28.1%)「人間関係」(10.3%→25.5%)となりました。特に「福利厚生」は第7位から第4位へ浮上しており、仕事選びの基準としての優先順位が上がっている様子がうかがえます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_1.png
仕事選びの基準として大切にしているもの
■新型コロナ下でも昇進・昇給への意欲は高い。最も多い理由は「先行き不透明だからこそ昇進して給料を上げたい」が6割弱
新型コロナを経て、自身の昇進・昇給に対する意識に変化があったかを調査しました。
・昇進・昇給への意欲が「高まった/今後高まりそう」との回答割合は全体で50.7%と約半数にのぼりました。
・意欲向上の理由をみると、先行きが不透明な世の中だからこそ、「昇進することで今よりも給料を上げたいと感じたから」(56.6%)が最も高く、「自分が昇進して会社や組織を変えたいと考えたから」「昇進を通じて様々な経験を積み、成長する必要性を感じたから」が共に46.6%となりました。
・昇進・昇給への意欲が「下がった/今後下がりそう」との回答割合は14.0%となりました。その主な理由は、「テレワークにより、ワークライフバランスを意識するようになったから」「テレワークにより、時間の使い方を再考するようになったから」が共に最多で43.8%となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_5.png
新型コロナを経た昇進・昇給への意識変化
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_4.png
昇進・昇給への意識が高まった/今後高まりそうな理由
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_3.png
昇進・昇給への意識が下がった/今後下がりそうな理由
■テレワークの今後の利用意向:新型コロナ終息後も「利用したい」が約9割。理由のトップは「通勤時間の負担がなくなる」が6割弱
新型コロナ感染拡大に伴い浸透してきたテレワークについて、終息後も利用したいか(未経験の場合は今後利用してみたいか)を質問しました。
・「利用したい」との回答が88.5%との結果となりました。その理由については、多い順に「通勤時間の負担がなくなるから」(56.9%)、「自宅のほうが仕事に集中できるから」(49.2%)がいずれも約半数となりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_6.png
新型コロナ終息後のテレワーク利用意向(未経験の方は今後してみたい)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_2.png
テレワークを利用し続けたい理由
■家計の支出項目にも変化。最も増やした支出は「食費」、最も減らした支出は「レジャー・趣味・旅行」、次に「保険料」
新型コロナの感染拡大前後で、家計において増やした支出・減らした支出を調査しました。
・最も増やした支出項目は「食費」(57.2%)、次いで「レジャー・趣味・旅行」(34.3%)となりました。
・減らした支出項目の最多は「レジャー・趣味・旅行」(42.9%)。同項目は増やした支出の第2位にもなっています。また「保険料」(30.3%)「車両費」(23.9%)など家計において固定費とされる項目も支出が減っていることがわかりました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/257398/LL_img_257398_7.png
新型コロナ流行前後で支出を増やした項目・減らした項目
本調査については当社Webサイトにおいても詳しく紹介しておりますので、あわせてご参照ください。
<コロナによるテレワークで「昇進・昇級への意欲」「仕事選びの基準」「家計支出」はどのように変化した?>
URL: https://www.axa-direct-life.co.jp/knowledge/fpcolumn/other/21.html
*1:「新型コロナウイルス感染拡大下における仕事観の変化への調査」概要
調査方法:インターネット調査
調査時期:2021年2月4日〜2021年2月17日
調査対象:10代〜60代の働く男女計750人
※グラフ内の数値については小数点第二位以下を四捨五入して表示しています
■アクサダイレクト生命について
アクサダイレクト生命は、2008年4月より営業を開始した日本初のインターネット専業生命保険会社です。アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社のダイレクトビジネスを担う生命保険会社として、アクサ生命、アクサ損害保険と相互に連携し、シンプルで合理的かつ手頃な保険商品、デジタル技術を活用した便利で革新的なサービスをご提供しています。お客さまがいつでもどこでも安心してご契約いただけるよう、様々なタッチポイントで保険選びをサポートしています。
■アクサグループについて
アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*上記のアクサグループ数値は2020年度のもの