書籍『“世界一わかりやすい”最新糖尿病対策』が発売から2カ月で3,000部を突破
[21/05/20]
提供元:@Press
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玉谷クリニック(所在地:大阪市東淀川区、院長:玉谷 実智夫)が、3月30日に発売した書籍『“世界一わかりやすい”最新糖尿病対策』が、発売から2カ月で3,000部突破を突破いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/259337/LL_img_259337_1.png
表紙
「糖尿病」を他人事だと思っていませんか?
「糖尿病って少し血のなかの糖分が多いだけでしょ?」
「特に症状がないし、治療は受けなくて良いだろう」
もしあなたがそういう意識を持っているのならば、それは大きな間違いです。糖尿病と診断された、糖尿病予備軍と注意された、そんな方々はよく今現在は症状が出ていないからと治療を放置しがちです。そうやって治療を放置してしまうと糖尿病が進行して恐ろしい合併症が発症してしまいます。そして、そこまで進んでしまうと治療はかなり大変なものになります。人工透析が必要になったり、失明、下肢の切断、また心臓病や脳卒中、さらには認知症や歯周病まで様々な合併症があり、人生に大きなダメージを与えるのです。
まずはしっかりとした検査を受け自分自身の状態を知り、糖尿病と向き合うことが必要です。
「糖尿病」と診断されて諦めてはいませんか?
「糖尿病と診断されてしまったし、もうこの先どうせ……」
「糖尿病は完治しないと聞くし、それなら好きに生きたい」
逆に、そういう諦めを抱えてはいませんか?諦めて治療を放置したり、勝手に中断してはいませんか?本書は、そんな諦めてしまった、諦めてしまいそうなあなたにこそ読んでいただきたくて出来上がりました。何も気にせず好きなように生きれば幸せかもしれませんが、そのあとに続く苦しい日々は、本当に幸せでしょうか?
糖尿病は克服できます!深刻化する前に治療を始めれば合併症を発症することもなく、たくさんの薬や難しい治療も必要ありません。最初から正しい治療をしっかりと受けて血糖値コントロールさえできれば、元気にはつらつと長生きをすることができるのです。これからの未来のため糖尿病の正しい知識をつけ、自分自身を大切にしましょう。
■糖尿病患者数はなんと約6人に1人!
2017年の厚生労働省の調査による糖尿病の「推計通院患者数」は328.9万人であると報告がされています。しかし、2016年に厚生労働省で行われた「国民健康・栄養調査」という調査では「糖尿病が強く疑われる者(糖尿病有病者)」・「糖尿病の可能性を否定できない者(糖尿病予備群)」は両方とも約1,000万人と推計がされているのです。つまり、日本の総人口に対して、6人に1人は糖尿病患者、もしくは予備軍ということになります。しかし、この2つの調査からは、約2,000万もの人が糖尿病の可能性を抱えているにも関わらず、その16%程度の人しか治療を受けていないということもわかります。これだけの人が治療を受けていないのは「自分は治療をしなくても元気でいられる」という勘違いから起こるものでしょう。
糖尿病を指摘された時点から「知らない」「興味がない」という気持ちは、命を狭めることに直結してしまうのです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/259337/LL_img_259337_2.png
目次(一部)
■わかりやすい、しかし本格的な「糖尿病の希望の書」
本書では、糖尿病をよく勉強されている方のみならず、糖尿病知識の少ない方に興味を持っていただけるように、たくさんの図解やイラストとわかりやすい言葉で糖尿病とその合併症について解説しております。テレビやインターネットの記事で見聞きした現実感のない病気が糖尿病の合併症であり、早期の糖尿病治療で防げることがお分かりいただけるでしょう。
なお、新型コロナウイルスの流行によって重症で入院したり集中治療室に運ばれるコロナ患者のうち、糖尿病患者の割合が高くなっていることから「糖尿病患者は重症化しやすい」というデータが各国から集まってきています。しかし、一番の問題は「感染したくないから……」と自己判断で病院を避け、そのまま治療を放棄してしまうことです。たしかにどうしても人が集まる場所である病院は不安になりますよね。ただし感染しなくとも家にこもっている間に何もしなければ、あなたの体のなかで糖尿病はどんどん進行していきます。糖尿病は新型コロナウイルスの流行が落ち着くまで待ってはくれません。通院することは、不要不急の外出ではないのです。
本書を読んで治療を続けることの重要さを実感していただき、感染症対策がきちんととられた病院でしっかりとした検査・治療を受け続ければ、糖尿病であっても元気で長生きすることができるのです。
また、文章自体はわかりやすくかみ砕いていますが、中身はしっかりとした「糖尿病専門書」となっています。著者が実務経験豊富で最新医療に触れる現役医師だからこそ知りえる、実践的で最新の糖尿病治療について、実例を交えて詳しく掲載されています。ナースや栄養士、コメディカルといった医療に関わる方にとって実用的というだけでなく、自身やご家族が糖尿病でこの病気についてとことん知りたいあなたにも、健康に不安を持ち信頼ある知識を探しているあなたにもぴったりな一冊に仕上がっています。
■元気で長生きしてほしい、その願いを込めた一冊
新型コロナウイルス感染拡大など不安も多いはじまりとなった令和の時代ですが、日本人が100歳まで生きる「人生100年時代」も、実はすぐそこまで来ているのです。この本を通して正しい生活習慣の知識を得て、糖尿病と診断された方も健康な方と同じように元気で長生きできるようにたくさんの知識を詰め込みました。
■出版記念セミナーについて
玉谷クリニックでは、本書出版記念として著者が講師を務める健康セミナーを5月22日(土)にクリニック内で開催予定でしたが、「大阪府緊急事態宣言」により開催を見合わせております。開催は来月を予定しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大に充分に留意し、セミナー開催については慎重に決定いたします。
■書籍紹介
書名 : 『“世界一わかりやすい”糖尿病対策 こうすれば100歳まで元気に長生きできる』
著者 : 玉谷 実智夫
出版 : 株式会社 時事通信社
発売日: 令和3年3月30日
定価 : 1,650円(本体1,500円+税)
ISBN : 978-4-7887-1719-0
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/4788717190
■著者プロフィール
玉谷 実智夫(たまたに・みちお)
1960年兵庫県生まれ。京都大学薬学部、大阪大学医学部卒業。平成2年には米国国立衛生研究所(NIH)に留学し、帰国後に医学博士号を取得。平成20年には大阪市東淀川区小松に玉谷クリニックを開院。現在「東淀川区のかかりつけ医」として1日200人の患者さんの治療に携わり、高血圧・糖尿病・脂質異常症の患者数は2,000人に及ぶ。また、健康セミナーやテレビ出演を通して、地域の人々の健康増進を目指している。
テレビ出演:2020年 名医に聞きたい!〜ヘルシー・ライフのすすめ〜(BS朝日)
2019年 かんさい情報ネットten.(読売テレビ) ※過去3回
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/259337/LL_img_259337_1.png
表紙
「糖尿病」を他人事だと思っていませんか?
「糖尿病って少し血のなかの糖分が多いだけでしょ?」
「特に症状がないし、治療は受けなくて良いだろう」
もしあなたがそういう意識を持っているのならば、それは大きな間違いです。糖尿病と診断された、糖尿病予備軍と注意された、そんな方々はよく今現在は症状が出ていないからと治療を放置しがちです。そうやって治療を放置してしまうと糖尿病が進行して恐ろしい合併症が発症してしまいます。そして、そこまで進んでしまうと治療はかなり大変なものになります。人工透析が必要になったり、失明、下肢の切断、また心臓病や脳卒中、さらには認知症や歯周病まで様々な合併症があり、人生に大きなダメージを与えるのです。
まずはしっかりとした検査を受け自分自身の状態を知り、糖尿病と向き合うことが必要です。
「糖尿病」と診断されて諦めてはいませんか?
「糖尿病と診断されてしまったし、もうこの先どうせ……」
「糖尿病は完治しないと聞くし、それなら好きに生きたい」
逆に、そういう諦めを抱えてはいませんか?諦めて治療を放置したり、勝手に中断してはいませんか?本書は、そんな諦めてしまった、諦めてしまいそうなあなたにこそ読んでいただきたくて出来上がりました。何も気にせず好きなように生きれば幸せかもしれませんが、そのあとに続く苦しい日々は、本当に幸せでしょうか?
糖尿病は克服できます!深刻化する前に治療を始めれば合併症を発症することもなく、たくさんの薬や難しい治療も必要ありません。最初から正しい治療をしっかりと受けて血糖値コントロールさえできれば、元気にはつらつと長生きをすることができるのです。これからの未来のため糖尿病の正しい知識をつけ、自分自身を大切にしましょう。
■糖尿病患者数はなんと約6人に1人!
2017年の厚生労働省の調査による糖尿病の「推計通院患者数」は328.9万人であると報告がされています。しかし、2016年に厚生労働省で行われた「国民健康・栄養調査」という調査では「糖尿病が強く疑われる者(糖尿病有病者)」・「糖尿病の可能性を否定できない者(糖尿病予備群)」は両方とも約1,000万人と推計がされているのです。つまり、日本の総人口に対して、6人に1人は糖尿病患者、もしくは予備軍ということになります。しかし、この2つの調査からは、約2,000万もの人が糖尿病の可能性を抱えているにも関わらず、その16%程度の人しか治療を受けていないということもわかります。これだけの人が治療を受けていないのは「自分は治療をしなくても元気でいられる」という勘違いから起こるものでしょう。
糖尿病を指摘された時点から「知らない」「興味がない」という気持ちは、命を狭めることに直結してしまうのです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/259337/LL_img_259337_2.png
目次(一部)
■わかりやすい、しかし本格的な「糖尿病の希望の書」
本書では、糖尿病をよく勉強されている方のみならず、糖尿病知識の少ない方に興味を持っていただけるように、たくさんの図解やイラストとわかりやすい言葉で糖尿病とその合併症について解説しております。テレビやインターネットの記事で見聞きした現実感のない病気が糖尿病の合併症であり、早期の糖尿病治療で防げることがお分かりいただけるでしょう。
なお、新型コロナウイルスの流行によって重症で入院したり集中治療室に運ばれるコロナ患者のうち、糖尿病患者の割合が高くなっていることから「糖尿病患者は重症化しやすい」というデータが各国から集まってきています。しかし、一番の問題は「感染したくないから……」と自己判断で病院を避け、そのまま治療を放棄してしまうことです。たしかにどうしても人が集まる場所である病院は不安になりますよね。ただし感染しなくとも家にこもっている間に何もしなければ、あなたの体のなかで糖尿病はどんどん進行していきます。糖尿病は新型コロナウイルスの流行が落ち着くまで待ってはくれません。通院することは、不要不急の外出ではないのです。
本書を読んで治療を続けることの重要さを実感していただき、感染症対策がきちんととられた病院でしっかりとした検査・治療を受け続ければ、糖尿病であっても元気で長生きすることができるのです。
また、文章自体はわかりやすくかみ砕いていますが、中身はしっかりとした「糖尿病専門書」となっています。著者が実務経験豊富で最新医療に触れる現役医師だからこそ知りえる、実践的で最新の糖尿病治療について、実例を交えて詳しく掲載されています。ナースや栄養士、コメディカルといった医療に関わる方にとって実用的というだけでなく、自身やご家族が糖尿病でこの病気についてとことん知りたいあなたにも、健康に不安を持ち信頼ある知識を探しているあなたにもぴったりな一冊に仕上がっています。
■元気で長生きしてほしい、その願いを込めた一冊
新型コロナウイルス感染拡大など不安も多いはじまりとなった令和の時代ですが、日本人が100歳まで生きる「人生100年時代」も、実はすぐそこまで来ているのです。この本を通して正しい生活習慣の知識を得て、糖尿病と診断された方も健康な方と同じように元気で長生きできるようにたくさんの知識を詰め込みました。
■出版記念セミナーについて
玉谷クリニックでは、本書出版記念として著者が講師を務める健康セミナーを5月22日(土)にクリニック内で開催予定でしたが、「大阪府緊急事態宣言」により開催を見合わせております。開催は来月を予定しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大に充分に留意し、セミナー開催については慎重に決定いたします。
■書籍紹介
書名 : 『“世界一わかりやすい”糖尿病対策 こうすれば100歳まで元気に長生きできる』
著者 : 玉谷 実智夫
出版 : 株式会社 時事通信社
発売日: 令和3年3月30日
定価 : 1,650円(本体1,500円+税)
ISBN : 978-4-7887-1719-0
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/4788717190
■著者プロフィール
玉谷 実智夫(たまたに・みちお)
1960年兵庫県生まれ。京都大学薬学部、大阪大学医学部卒業。平成2年には米国国立衛生研究所(NIH)に留学し、帰国後に医学博士号を取得。平成20年には大阪市東淀川区小松に玉谷クリニックを開院。現在「東淀川区のかかりつけ医」として1日200人の患者さんの治療に携わり、高血圧・糖尿病・脂質異常症の患者数は2,000人に及ぶ。また、健康セミナーやテレビ出演を通して、地域の人々の健康増進を目指している。
テレビ出演:2020年 名医に聞きたい!〜ヘルシー・ライフのすすめ〜(BS朝日)
2019年 かんさい情報ネットten.(読売テレビ) ※過去3回