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AIで契約書の管理コスト・リスクを削減する「OPTiM Contract」を発表

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」を発表いたします。本サービスを利用することで、あらゆる業種・業態・事業規模で必要とされる、契約書の分類・登録、検索や照会・通知、ユーザー・ファイルの権限管理など、一連の管理業務を効率化することができます。また、契約書の管理には欠かせない高度なセキュリティ対策として、多要素認証、暗号化通信、不正アクセス防止機能などを標準的に搭載しております。さらに、SaaSにてサービスを提供しているため、素早く導入いただけます。なお、本サービスは、2021年6月初旬から提供開始予定です。


■背景
法人・個人に関わらずあらゆるビジネスシーンで必要とされる契約書は、厳正な管理が求められます。現行の契約書管理業務においては、膨大な契約書の紛失防止は勿論、契約書1通ごとの情報を手作業によって台帳や管理システムに記入したり、膨大な契約書から特定の原本の探索、更新漏れが無いよう契約書毎に期日の確認を行うなど、管理担当者に対して属人的かつ負荷の高い業務が常態化するといった課題が発生しています。
このような課題を解決すべく、AIが契約書情報の記入を代行し、目的の契約書に検索機能ですぐにアクセスできる機能や、契約更新期日の自動通知機能など、契約書管理業務を効率化し、管理コストや不履行リスクを削減する、「OPTiM Contract」を発表することといたしました。


■「OPTiM Contract」とは
契約書管理の効率化を実現するサービスです。医療・建設など高いセキュリティレベルを求められる環境でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現してきた、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を基盤として、安心安全な環境下での契約書管理を可能にします。契約書管理で発生する「契約書情報の記入」「特定契約書へのアクセス」「契約更新漏れの防止」などの作業の効率化を実現します。さらに、取得済みの特許※1を活用した、契約書のリスクチェックやバージョン管理、重要度判定、AIによる契約条文のサジェスト機能なども、今後追加を予定しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/259632/LL_img_259632_1.png
「OPTiM Contract」イメージ1
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/259632/LL_img_259632_2.png
「OPTiM Contract」イメージ2

■「OPTiM Contract」の特長
1. AIが契約書を解析し、自動で情報を抽出&入力。手入力による記入作業を効率化
・ 契約書で汎用的に規定されるタイトルや企業名、有効期間などの情報をAIが自動で抜き出し、手入力の削減をすることができます。
・ Word、PDF共にご利用いただけます。秘密保持契約やライセンス契約、物品売買契約など幅広い契約書書式にも対応しているので、あらゆる契約書の管理をサポートします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/259632/LL_img_259632_3.png
AIが契約書を解析し、自動で情報を抽出&入力。手入力による記入作業を効率化

2. クラウドで一元管理したセキュアなデータベースを検索し、すぐに目的の契約書へアクセス可能
・ 企業単位のセキュアなデータベースに契約書を登録、権限の与えられた契約書を検索し必要な契約書へすぐにアクセスすることができます。
・ タイトルや企業名、契約担当者や任意に設定したタグなどの検索、契約書の内容を対象とした全文検索も行えるため、自由度の高い検索機能をご利用いただけます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/259632/LL_img_259632_4.png
クラウドで一元管理したセキュアなデータベースを検索し、すぐに目的の契約書へアクセス可能

3. 契約の更新期日が近づくと自動で通知、更新漏れを防止
・ AIが契約書に記載されている契約終了日を自動で抽出します。抽出された契約終了日が近づくと、契約担当者、担当者と同じ契約書管理グループに所属する上位権限のユーザーにアプリ内ならびにメールで自動的に通知するため、更新漏れを防止します。
・ 契約担当者だけではなく関係者にも通知が及ぶので、属人的な管理を防ぐことができます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/259632/LL_img_259632_5.png
契約の更新期日が近づくと自動で通知、更新漏れを防止

4. クラウドによる簡単導入と高度なセキュリティ対策
・ クラウドサービスであるため、サーバーを準備する必要がございません。「OPTiM Contract」を導入するだけで、すぐに契約書管理が始められます。
・ 国内市場シェア5年連続No.1※2のMDM※3サービス「Optimal Biz」のデバイス管理技術で培ってきたセキュリティの技術力を活用し、契約書をセキュアに管理します。
・ オプティムは数多くのクラウドサービスを提供するISMS取得企業です。多要素認証、監査ログ、暗号化通信、不正アクセス防止機能など、万全のセキュリティ対策により、安心してご利用いただけます。

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クラウドによる簡単導入と高度なセキュリティ対策

■「OPTiM Contract」製品情報
「OPTiM Contract」についての詳細は以下のWebサイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/services/optim-contract/


※1 特許6290459号 契約書をAIが解析を行い、記載されている契約相手についての情報や契約期間、契約の種類、キーワードを抽出して管理し、契約に対して想定されるリスクや重要情報をユーザーに通知する特許。
特許6635624号 契約書をAIが解析を行い、契約書の各条文を評価。ユーザー別の各条文に対する重みづけから判別し、重要度を判定する特許。

※2 出典:テクノ・システム・リサーチ2021年3月発刊、「2020-2021年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「II.市場動向編」、「2.モバイル管理市場」より。

※3 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う企業向けサービス。


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
〜Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な〜
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報 : https://www.optim.co.jp/services
Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn


【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード : 3694
URL : https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者 : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立 : 2000年6月
資本金 : 443百万円

主要取引先:
NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)

事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
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