コドモン、就業時間内の新型コロナワクチン接種および接種後体調不良の場合「みなし業務」を適応し 休業可能にするワクチン休暇ルールを決定
[21/05/21]
提供元:@Press
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画像 : https://newscast.jp/attachments/MtCiOpvdjkr23kPPm0QM.jpgコドモン ワクチン休暇ルール
保育園・幼稚園・学童・スクール・小学校など、こども施設で働く先生の毎日をサポートするICTシステム「CoDMON(以下コドモン)」を提供する株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、新型コロナワクチン接種時の勤怠に関する対応方針を決定しました。
新型コロナワクチンを2回まで業務時間内に接種すること、および、接種後に痛みや体調不良が発生した場合、当日は定時まで働いたものとする「みなし業務」として業務を終了することを報告ベース(承認不要)で可能とします。
また、接種翌日は出社せずリモートでの勤務を必須とします。
なお、家族関連で対応が必要な場合も有給の取得を奨励し、会社としてワクチン接種に積極的な姿勢を取ります。
日本国内における新型コロナワクチンの接種は、2月17日(水)から医療従事者に、4月12日(月)からは65歳以上の高齢者に対して始まり、5月16日(月)時点で約438万人が接種を受けています。先行接種対象者の副反応の報告や接種者の健康調査結果によると(※1)「1回目接種後の発熱(37.5℃以上)は3.3%であったが、2回目は38.0%と高率」「各種副反応は接種当日よりも翌日が最も頻度が高い」「副反応の発現頻度は異なり、若年者・女性が高い傾向にある」といった傾向があることがわかっています。また政府が経済界に対し、従業員がワクチンを接種しやすい職場環境を整え、ワクチン休暇を与えるよう要請を出していることからも、より多くの方が円滑にワクチンを接種するためには、企業がワクチン接種を受けやすい環境を整備することが重要だと考え、本ルールを決定しました。
※1:厚生労働省「第56回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第2回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)資料」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18196.html
■実施内容
・新型コロナワクチンを接種する場合は就業時間内扱いとする。
※2回接種分まで対象。
・接種後に痛みや体調不良が発生した場合、接種当日は定時まで働いたものとする「みなし業務」として業務を終了することを報告ベース(承認不要)で可能とする。
※1回の接種につき1日まで。
・接種翌日は出社せずリモートでの勤務を必須とする。
■対象期間
2022年3月末
■対象者
業務時間が固定されているアルバイト・インターン・契約社員(試用期間)・正社員
【株式会社コドモン 会社概要】
◆所在地:東京都港区三田3丁目13−13 三田43MTビル 3F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2021年4月時点で、全国約8,000施設、保育士約14万人が利用。全国119の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(2021年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)
ご参考:令和2年4月1日 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は37,652園
◆サービスHP:https://www.codmon.com/
【こども施設向けICTシステム「CoDMON」概要】
コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、こどもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
園児情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時にベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。保護者アプリでは施設との連絡機能のほか、こどもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い機能といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと
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株式会社コドモン
広報
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