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モンタビスタソフトウエアジャパン、市場投入から12年目となるCGE6製品を製品サポート延長プログラムに追加

米国MontaVista Software LLC社の100%子会社で、商用Embedded Linux(R)製品およびサービスで市場をリードするモンタビスタソフトウエアジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:染谷 裕、以下「モンタビスタ」)は、現在も多くの導入・稼働数を誇る同社のCGE6製品に対し、ユーザーが希望する場合に現行EOL (End Of Life) 時期以降も技術サポートを提供するELTM (Extended LTM) プログラムメニューに追加すると発表しました。

同社のCGE6 (Carrier Grade Edition 6)製品は2010年の市場投入後、標準出荷期間(GA)とLTMメンテナンス期間を経て、2022年3月にEOLが予定されていましたが、通信インフラ系基幹システムや精密機器を中心に現在も利用者数が多く、長期保守の面からも要望が強いとして、現行のLTMを個別に延長しサポートを継続する「ELTM」へ追加するとしました。

これにより、導入・設置済システムの製品ライフサイクルを更に長期化しお客様収益に貢献するだけでなく、後継システムへの移行負荷軽減にも貢献できるとしています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/260167/LL_img_260167_1.png
MontaVista Product Life Cycle

GA :General Availability
EOS :End of Sales
LTM :Long Term Maintenance starts
ELTM:Extended Long Term Support stars
EOL :End of Life - when product is retired


■モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社の代表取締役社長である染谷 裕は次のように述べています。
「弊社製品の標準出荷期間は5年、LTMの期間も5年を設定していますが、CGE6については市場の強い要望によりLTM期間を7年に拡大して提供を続けています。こうした中、EOLの時期が2022年3月と迫りご利用のお客様は以降への準備が必要となっておりました。今回、LTM期間後のサポートのオプションが増えた事、また弊社による直接技術サポートを継続する事で、従来のハードウェアやアプリケーションをより長く使いたいというお客様には、安心してご利用いただける環境が整いました。今後もお客様のご要望に応え、長期サポートのコミットメントと技術サポートの充実を図ってまいります。」


■米国MontaVista Software LLC社について
MontaVista Software LLC社は、20年以上にわたって商用品質のLinuxと卓越した技術サポートを提供し続ける組込Linuxのリーダーです。コンシューマ機器・通信インフラ・家庭やオフィスの機器に至るまで、幅広い分野で数多くの組込製品に採用されています。お客様はモンタビスタの開発プラットフォームを利用することにより、早期の開発着手、開発期間の短縮、高い品質の製品機能提供、トータル・コストの削減といったメリットを得られます。
詳しくは https://mvista.com/jp/ をご覧ください。


Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
MontaVistaは、MontaVista Software LLC社の登録商標です。
その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービスマークです。
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