アクサダイレクト、デジタルトランスフォーメーションの基盤を完成 DXによる業務効率化でさらなるお客さまの利便性向上を目指す
[21/06/22]
提供元:@Press
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アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:ハンス・ブランケン、以下「アクサダイレクト」)は、業務効率化による顧客主導のサービスを実現するため、損害サービス業務のプラットフォームリニューアルならびにペーパーレスシステムの導入を5月末までに行い、2017年から経営戦略として取り組んできたデジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤作りを完了させしました。これにより、様々なデータを用いた分析・改善が可能になり、新商品やサービスのスピーディーな提供開始が期待できます。
ペーパーレスオペレーションへの移行による業務の効率化と事業継続計画(BCP)体制の強化を図るほか、今後はお客さまが必要な時にいつでも情報を確認できるプラットフォームの構築やSNSなどデジタルコミュニケーションツールを導入し、お客さまの利便性向上を目指します。
アクサダイレクトでは、お客さまのライフスタイルの変化やデジタルツールの発達に伴い、多様化するニーズに対応するため、経営戦略として2017年からDXを推し進め、クラウド型コールセンターシステム、基幹システムの刷新、ウェブサイトリニューアルにより、保険のお見積りからお申し込み、ご契約内容の変更・更新までを一貫してデジタルで完結できる仕組みを構築してまいりました。一方で、事故解決を図りサポートを担う損害サービス部門は、従来紙をベースとした業務プロセスを行ってきたため、デジタル化の推進や在宅勤務の実践に困難があり、手動のオペレーションによる業務量の多さも課題でした。
この度、損害サービス業務にGuidewire社のClaimCenter※1のプラットフォームを導入したことで、自動車事故の受付、損害調査、示談交渉、保険金のお支払いの際に、自動車事故事案情報や社内外の送受書類がシステム上で管理、閲覧できるようになり、ペーパーレスオペレーションによる業務効率化を可能にできる環境が整いました。
これにより在宅勤務環境の整備をさらに進め、従業員の多様な働き方を尊重する「スマートワーキング」を推進してまいります。
■今後はお客さまの利便性向上を目的とした新たな損害サービスとして、以下の取組みを進めてまいります。
・書類の郵送など、お客さまの紙による手続きの最小化
・お客さまが必要な時にいつでも情報を確認できるプラットフォームの構築
・SNSなどのデジタルコミュニケーションツールとの接合
以上の取組みによって創出される時間でお客さまと今まで以上に向き合い、デジタル志向や、多様化するニーズにお応えする新たな価値を提供していくとともに、アクサのパーパス(存在意義)「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」を損害サービスを通じて「安心」という形でお客さまへお届けしてまいります。
※1:ClaimCenterは、損害保険業務に特化された業界をリードするエンド・ツー・エンドの損害調査サービス管理システムです。ClaimCenterは、損害保険業界における全保険種目での活用が可能であり、迅速かつ的確な意思決定と事故の事案管理、そして業務コストの削減を実現します。ClaimCenterは、単独で、あるいはGuidewire InsuranceSuiteの一部として導入が可能です。
■アクサ損害保険(アクサダイレクト)について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているアクサのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。
URL: https://www.axa-direct.co.jp/
■アクサグループについて
アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*上記のアクサグループ数値は2020年度のもの
ペーパーレスオペレーションへの移行による業務の効率化と事業継続計画(BCP)体制の強化を図るほか、今後はお客さまが必要な時にいつでも情報を確認できるプラットフォームの構築やSNSなどデジタルコミュニケーションツールを導入し、お客さまの利便性向上を目指します。
アクサダイレクトでは、お客さまのライフスタイルの変化やデジタルツールの発達に伴い、多様化するニーズに対応するため、経営戦略として2017年からDXを推し進め、クラウド型コールセンターシステム、基幹システムの刷新、ウェブサイトリニューアルにより、保険のお見積りからお申し込み、ご契約内容の変更・更新までを一貫してデジタルで完結できる仕組みを構築してまいりました。一方で、事故解決を図りサポートを担う損害サービス部門は、従来紙をベースとした業務プロセスを行ってきたため、デジタル化の推進や在宅勤務の実践に困難があり、手動のオペレーションによる業務量の多さも課題でした。
この度、損害サービス業務にGuidewire社のClaimCenter※1のプラットフォームを導入したことで、自動車事故の受付、損害調査、示談交渉、保険金のお支払いの際に、自動車事故事案情報や社内外の送受書類がシステム上で管理、閲覧できるようになり、ペーパーレスオペレーションによる業務効率化を可能にできる環境が整いました。
これにより在宅勤務環境の整備をさらに進め、従業員の多様な働き方を尊重する「スマートワーキング」を推進してまいります。
■今後はお客さまの利便性向上を目的とした新たな損害サービスとして、以下の取組みを進めてまいります。
・書類の郵送など、お客さまの紙による手続きの最小化
・お客さまが必要な時にいつでも情報を確認できるプラットフォームの構築
・SNSなどのデジタルコミュニケーションツールとの接合
以上の取組みによって創出される時間でお客さまと今まで以上に向き合い、デジタル志向や、多様化するニーズにお応えする新たな価値を提供していくとともに、アクサのパーパス(存在意義)「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」を損害サービスを通じて「安心」という形でお客さまへお届けしてまいります。
※1:ClaimCenterは、損害保険業務に特化された業界をリードするエンド・ツー・エンドの損害調査サービス管理システムです。ClaimCenterは、損害保険業界における全保険種目での活用が可能であり、迅速かつ的確な意思決定と事故の事案管理、そして業務コストの削減を実現します。ClaimCenterは、単独で、あるいはGuidewire InsuranceSuiteの一部として導入が可能です。
■アクサ損害保険(アクサダイレクト)について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているアクサのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。
URL: https://www.axa-direct.co.jp/
■アクサグループについて
アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*上記のアクサグループ数値は2020年度のもの