世界初、“腰痛”の解消を科学的に立証した研究論文発表 「筋緩消法」で痛みの原因“筋肉の緊張状態”を緩和
[12/05/08]
提供元:@Press
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社団法人日本健康機構(所在地:東京都港区、理事長:坂戸 孝志)は、当機構の理事長:坂戸 孝志が開発した、腰痛や肩こりなどの痛みを解消する「筋緩消法(キンカンショウホウ)」の“科学的”な立証に成功し、この度、日本統合医療学会において、論文「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」を発表いたしましたので、ここにお知らせいたします。
なお、腰痛の解消を科学的に立証した研究は世界で初めてとなります。
▼論文URL: http://www.jho.or.jp/201203.pdf
※本立証試験の対象や方法、測定項目、検証データなど、詳細な内容は上記URLよりご覧ください。
【本試験・論文の意義】
■“科学的な立証”=“万人”に適用可能で、かつ腰痛緩和が期待できる
一般的に、腰痛の悩みを抱える多くの方は、“骨格”のゆがみを圧迫や牽引により矯正し痛みを和らげようと、接骨院などで施術を受けています。
一方、「筋緩消法」は、“筋肉”の過度な緊張状態を軽減することにより、痛みを解消する方法です。本施術法は、“筋肉内”の老廃物が正常に排出されないために腰痛が生じるという考えにたっています。つまり、腰部の筋肉が過度に緊張することによって筋肉内の血管が圧迫され、老廃物の排出が妨げられ、それが筋肉の更なる緊張を生み出し“痛み”につながっていると考えるものです。これは、“骨格”のゆがみを矯正する方法とは全く異なる施術法です。
この度の論文は、この「筋緩消法」を科学的に立証したものとなっており、“科学的”つまり、万人において適用可能で、かつ効果が期待できる施術法であることを証明しています。
【「筋緩消法」について】
■被施術者を立たせ、かつ運動をさせながら筋肉に“圧力”をかける施術法
施術者は、被施術者を立位(立ったまま)にて施術を行います。本試験ではまず、施術者の右拇指(おやゆび)を被施術者右側背部に、右示指(人差し指)から第5指(小指)を腹側の施術箇所に当て、被施術者に側屈運動をさせます。
※図1参照: http://www.atpress.ne.jp/releases/26117/1_1.jpg
続けてこの方法で、背側筋群や腹側筋群を緊張状態(収縮状態)にしたり、弛緩状態にしたりしながら、腰背部の筋肉の狭い範囲に圧力をかけることで、腰部筋肉の過緊張を軽減します。
■10分で施術完了。筋肉の硬さ(筋硬度)が測定点すべてで低下
骨格を矯正するカイロプラクティック法などでは、施術時間は30分要するのに対して、「筋緩消法」は10分で施術が完了します。
本試験では、被施術者の右側背部3箇所(図2参照: http://www.atpress.ne.jp/releases/26117/2_2.jpg )を測定箇所として、筋肉の硬さを検証。その結果、全ての測定箇所で腰部の筋肉が施術により柔らかくなり、筋緩消法が腰部の筋緊張を解す作用があることが客観的に証明されました。
■被施術者の主観的反応においても、“痛み”の軽減が見られた
施術後の被施術者の主観的反応において、測定7項目全てにおいて有意な改善が認められました。特に「体の動きやすさ」「体の軽やかさ」においては、それぞれ施術前比100%以上の改善が見られました。「腰の痛み」に関する項目においても、施術前3.0点から施術後4.4点へと、施術前比47.7%の有意な改善を示しました。
これらの結果と上述の筋硬度の結果を踏まえ、「筋緩消法」が腰痛を軽減することが科学的に立証されました。
【今後の展望】
■米国・英国でも論文発表。免疫疾患・特定疾患(難病)への応用研究も視野
アメリカやイギリスにおいて、「筋緩消法」の研究および論文の発表を想定しており、「筋緩消法」の有効性を世界訴求すべく情報発信してまいります。また、“痛み”の研究は2008年8月で終了しており、現在は“痛みと病気”の研究を行っていることから、今後、免疫疾患や特定疾患(難病)に関する病気について論文を発表するべく、日々研究を行ってまいります。
【論文「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」概要】
論文掲載誌: 日本統合医療学会誌 第5巻第1号(2012)
(日本統合医療学会 http://imj.or.jp/ )
論文名 : 「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」
論文著者 : 坂口 廣純・・・本検証における「筋緩消法」の施術者
坂戸 孝志・・・「筋緩消法」の開発者
山本 和雄・・・第三者研究機関(株式会社オルトメディコ)
鈴木 直子・・・第三者研究機関(株式会社オルトメディコ)
椎塚 詰仁・・・第三者研究機関(株式会社オルトメディコ)
高良 毅 ・・・試験責任医師(医療法人社団盛心会 タカラクリニック)
URL : http://www.jho.or.jp/201203.pdf
【本件に関する一般からお問い合わせ先】
社団法人日本健康機構( http://www.jho.or.jp/ )
TEL:03-3583-2747
なお、腰痛の解消を科学的に立証した研究は世界で初めてとなります。
▼論文URL: http://www.jho.or.jp/201203.pdf
※本立証試験の対象や方法、測定項目、検証データなど、詳細な内容は上記URLよりご覧ください。
【本試験・論文の意義】
■“科学的な立証”=“万人”に適用可能で、かつ腰痛緩和が期待できる
一般的に、腰痛の悩みを抱える多くの方は、“骨格”のゆがみを圧迫や牽引により矯正し痛みを和らげようと、接骨院などで施術を受けています。
一方、「筋緩消法」は、“筋肉”の過度な緊張状態を軽減することにより、痛みを解消する方法です。本施術法は、“筋肉内”の老廃物が正常に排出されないために腰痛が生じるという考えにたっています。つまり、腰部の筋肉が過度に緊張することによって筋肉内の血管が圧迫され、老廃物の排出が妨げられ、それが筋肉の更なる緊張を生み出し“痛み”につながっていると考えるものです。これは、“骨格”のゆがみを矯正する方法とは全く異なる施術法です。
この度の論文は、この「筋緩消法」を科学的に立証したものとなっており、“科学的”つまり、万人において適用可能で、かつ効果が期待できる施術法であることを証明しています。
【「筋緩消法」について】
■被施術者を立たせ、かつ運動をさせながら筋肉に“圧力”をかける施術法
施術者は、被施術者を立位(立ったまま)にて施術を行います。本試験ではまず、施術者の右拇指(おやゆび)を被施術者右側背部に、右示指(人差し指)から第5指(小指)を腹側の施術箇所に当て、被施術者に側屈運動をさせます。
※図1参照: http://www.atpress.ne.jp/releases/26117/1_1.jpg
続けてこの方法で、背側筋群や腹側筋群を緊張状態(収縮状態)にしたり、弛緩状態にしたりしながら、腰背部の筋肉の狭い範囲に圧力をかけることで、腰部筋肉の過緊張を軽減します。
■10分で施術完了。筋肉の硬さ(筋硬度)が測定点すべてで低下
骨格を矯正するカイロプラクティック法などでは、施術時間は30分要するのに対して、「筋緩消法」は10分で施術が完了します。
本試験では、被施術者の右側背部3箇所(図2参照: http://www.atpress.ne.jp/releases/26117/2_2.jpg )を測定箇所として、筋肉の硬さを検証。その結果、全ての測定箇所で腰部の筋肉が施術により柔らかくなり、筋緩消法が腰部の筋緊張を解す作用があることが客観的に証明されました。
■被施術者の主観的反応においても、“痛み”の軽減が見られた
施術後の被施術者の主観的反応において、測定7項目全てにおいて有意な改善が認められました。特に「体の動きやすさ」「体の軽やかさ」においては、それぞれ施術前比100%以上の改善が見られました。「腰の痛み」に関する項目においても、施術前3.0点から施術後4.4点へと、施術前比47.7%の有意な改善を示しました。
これらの結果と上述の筋硬度の結果を踏まえ、「筋緩消法」が腰痛を軽減することが科学的に立証されました。
【今後の展望】
■米国・英国でも論文発表。免疫疾患・特定疾患(難病)への応用研究も視野
アメリカやイギリスにおいて、「筋緩消法」の研究および論文の発表を想定しており、「筋緩消法」の有効性を世界訴求すべく情報発信してまいります。また、“痛み”の研究は2008年8月で終了しており、現在は“痛みと病気”の研究を行っていることから、今後、免疫疾患や特定疾患(難病)に関する病気について論文を発表するべく、日々研究を行ってまいります。
【論文「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」概要】
論文掲載誌: 日本統合医療学会誌 第5巻第1号(2012)
(日本統合医療学会 http://imj.or.jp/ )
論文名 : 「筋緩消法が腰背部筋緊張および腰痛に及ぼす影響」
論文著者 : 坂口 廣純・・・本検証における「筋緩消法」の施術者
坂戸 孝志・・・「筋緩消法」の開発者
山本 和雄・・・第三者研究機関(株式会社オルトメディコ)
鈴木 直子・・・第三者研究機関(株式会社オルトメディコ)
椎塚 詰仁・・・第三者研究機関(株式会社オルトメディコ)
高良 毅 ・・・試験責任医師(医療法人社団盛心会 タカラクリニック)
URL : http://www.jho.or.jp/201203.pdf
【本件に関する一般からお問い合わせ先】
社団法人日本健康機構( http://www.jho.or.jp/ )
TEL:03-3583-2747