「信州木曽川源流の里 湯川酒造店ファンド」募集額到達のお知らせ 〜全国出資者の共感集め、5日間で到達〜
[21/06/16]
提供元:@Press
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2021年6月14日夜、ミュージックセキュリティーズ株式会社(本社:東京都港区 代表:小松 真実)が運営するインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」において、株式会社湯川酒造店(本社:長野県木曽郡木祖村 代表:湯川 尚子)が資金募集をしていた「信州木曽川源流の里 湯川酒造店ファンド」が、募集額に到達しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263315/LL_img_263315_1.jpg
「十六代九郎右衛門」「木曽路」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/263315/LL_img_263315_2.jpg
製造風景
募集額は、20,010,000円(約2,000万円)。募集開始日は、6月10日でしたので、5日間で全国から資金が集まり、募集額に到達したことになります。地元長野県からの15人の他、東京都98人、大阪府38人、木曽川も通る愛知県から32人など、北海道から沖縄県まで40の都道府県、424人からの出資が集まりました。
出資者からは、「木曽路を飲んだことあります。ぜひ応援させて下さい。(大阪府)」、「何百年と続く老舗であっても変化を求めて挑戦する姿勢に共感しました。(愛知県)」、「未来を見据えた取り組みに共感しました。(東京都)」「ANAの機内にて御社の製品と出会いました。(沖縄県)」といったコメントや、品質向上・環境負荷軽減への期待の声などが寄せられました。
今回の募集額到達について、湯川酒造店の湯川 尚子代表は、「この度は、大変多くの投資家の皆さまよりご支援いただき、心より感謝申し上げます。コロナ禍で酒類への風当たりが強い中、投資家の皆さまに背中を押して頂けたことは、社員一同大きな励みとなりました。次なる100年、地に足をつけて生き抜いていくための第一歩、皆さまとともに踏み出せること、身の引き締まる思いです。ご期待にしっかり応えられるよう日々を大切に過ごして参ります」と、話しています。
ミュージックセキュリティーズの渡部 泰地取締役は、「当社では2007年の神亀ひこ孫ファンドから、14年にわたり全国の酒蔵の資金調達のためのファンドを組成してきており、全国の会員には日本酒のファンの方が多いです。また長野県で370年続く酒蔵の『持続可能な酒造りへの挑戦』に共感される方が多く、今回も短期間で募集額に到達したのだろうと考えます。コロナ禍で苦しい環境が続く酒蔵も多い中で、今だからこそ酒蔵を応援できるようなファンドを全国で組成していきたいです」と、述べています。
<以下、ファンド概要です>
◆ファンドで集める資金で、高品質化、製造効率向上、そして環境負荷低減が可能になります。
今回のファンドでは、熟成酒の価値を高めるための醸造設備などの工事代と、2021酒造年度の酒米代に充てる資金を募集していました。精密な発酵管理が可能となることで、高品質化と、製造効率向上、そして環境負荷軽減が可能になります。
◆湯川酒造店は、工程削減により、品質向上や環境負荷軽減に取り組んでいます。
そもそも、日本酒は原料の米を精米する時の糠から副産物の酒粕まで、一切捨てることなく利活用できる、環境負荷の少ない醸造物です。湯川酒造店は、品質向上につながる工程削減を行い、これが環境負荷の軽減にもつながってきました。
例えば、上槽しながらろ過と瓶詰めを同時に行うことでろ過の回数を減らすことや、酒移動は蔵の立地を活かし、ポンプを使用しないグラビティフロー(重力に従って酒を移動させる方法)を導入すること。さらに、瓶詰め後に火入れを行う(瓶燗急冷)など、酒に負荷のかかる工程を最小限にしています。このような酒の劣化を防ぐ工夫は、各工程でのエネルギー消費も削減することにつながります。
◆商品に使用する瓶のリサイクル率向上にも取り組んでいます。
さらに今後は、標高936メートルの冷涼な気候を活かした環境負荷の少ない貯蔵庫も導入予定です。自然の力を取り入れることで、冷却に必要なエネルギーを最小限に抑えることができます。
2020酒造年度 全国新酒鑑評会の金賞受賞数は、長野県が全都道府県で1位でした。
湯川酒造店も「木曽路 純米大吟醸 山田錦 磨き35」で2回目の金賞受賞となりました。環境負荷への低減を絶えず実践しながら、最高品質の酒を製造している湯川酒造店。ファンド資金による環境負荷低減も意図した設備投資によって、その魅力は、さらに増すことでしょう。
◆「信州木曽川源流の里 湯川酒造店ファンド」
一口 :32,400円(取扱手数料2,400円を含む)
募集総額:20,010,000円
事業者 :株式会社湯川酒造店
募集期間:2021年6月10日〜2021年6月14日
分野 :食品製造、酒
特典 :1口につき6,000円相当(送料・税込)の「木曽路」「十六代九郎右衛門」のセットを、会計期間中に進呈いたします。
4口以上のご出資の場合は、4口毎に、4口分の特典が370周年記念限定商品「370th Anniv. 木曽路 生モト 純米大吟醸 山田錦 磨き37」24,000円相当(送料・税込)に替わります。
例1) 8口のご出資の場合…限定酒2本
例2) 7口のご出資の場合…限定酒1本+1口分の特典×3セット
https://www.securite.jp/fund/detail/6994
◆「セキュリテ」とは
ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営する、1口数万円の少額からご出資いただけるインパクト投資プラットフォームです。
経済的なリターンを求めるだけではなく、それぞれの地域で抱える課題や貧困や環境などの社会的な課題に対して、皆様からの出資を通じて解決しようとする、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みです。
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263315/LL_img_263315_1.jpg
「十六代九郎右衛門」「木曽路」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/263315/LL_img_263315_2.jpg
製造風景
募集額は、20,010,000円(約2,000万円)。募集開始日は、6月10日でしたので、5日間で全国から資金が集まり、募集額に到達したことになります。地元長野県からの15人の他、東京都98人、大阪府38人、木曽川も通る愛知県から32人など、北海道から沖縄県まで40の都道府県、424人からの出資が集まりました。
出資者からは、「木曽路を飲んだことあります。ぜひ応援させて下さい。(大阪府)」、「何百年と続く老舗であっても変化を求めて挑戦する姿勢に共感しました。(愛知県)」、「未来を見据えた取り組みに共感しました。(東京都)」「ANAの機内にて御社の製品と出会いました。(沖縄県)」といったコメントや、品質向上・環境負荷軽減への期待の声などが寄せられました。
今回の募集額到達について、湯川酒造店の湯川 尚子代表は、「この度は、大変多くの投資家の皆さまよりご支援いただき、心より感謝申し上げます。コロナ禍で酒類への風当たりが強い中、投資家の皆さまに背中を押して頂けたことは、社員一同大きな励みとなりました。次なる100年、地に足をつけて生き抜いていくための第一歩、皆さまとともに踏み出せること、身の引き締まる思いです。ご期待にしっかり応えられるよう日々を大切に過ごして参ります」と、話しています。
ミュージックセキュリティーズの渡部 泰地取締役は、「当社では2007年の神亀ひこ孫ファンドから、14年にわたり全国の酒蔵の資金調達のためのファンドを組成してきており、全国の会員には日本酒のファンの方が多いです。また長野県で370年続く酒蔵の『持続可能な酒造りへの挑戦』に共感される方が多く、今回も短期間で募集額に到達したのだろうと考えます。コロナ禍で苦しい環境が続く酒蔵も多い中で、今だからこそ酒蔵を応援できるようなファンドを全国で組成していきたいです」と、述べています。
<以下、ファンド概要です>
◆ファンドで集める資金で、高品質化、製造効率向上、そして環境負荷低減が可能になります。
今回のファンドでは、熟成酒の価値を高めるための醸造設備などの工事代と、2021酒造年度の酒米代に充てる資金を募集していました。精密な発酵管理が可能となることで、高品質化と、製造効率向上、そして環境負荷軽減が可能になります。
◆湯川酒造店は、工程削減により、品質向上や環境負荷軽減に取り組んでいます。
そもそも、日本酒は原料の米を精米する時の糠から副産物の酒粕まで、一切捨てることなく利活用できる、環境負荷の少ない醸造物です。湯川酒造店は、品質向上につながる工程削減を行い、これが環境負荷の軽減にもつながってきました。
例えば、上槽しながらろ過と瓶詰めを同時に行うことでろ過の回数を減らすことや、酒移動は蔵の立地を活かし、ポンプを使用しないグラビティフロー(重力に従って酒を移動させる方法)を導入すること。さらに、瓶詰め後に火入れを行う(瓶燗急冷)など、酒に負荷のかかる工程を最小限にしています。このような酒の劣化を防ぐ工夫は、各工程でのエネルギー消費も削減することにつながります。
◆商品に使用する瓶のリサイクル率向上にも取り組んでいます。
さらに今後は、標高936メートルの冷涼な気候を活かした環境負荷の少ない貯蔵庫も導入予定です。自然の力を取り入れることで、冷却に必要なエネルギーを最小限に抑えることができます。
2020酒造年度 全国新酒鑑評会の金賞受賞数は、長野県が全都道府県で1位でした。
湯川酒造店も「木曽路 純米大吟醸 山田錦 磨き35」で2回目の金賞受賞となりました。環境負荷への低減を絶えず実践しながら、最高品質の酒を製造している湯川酒造店。ファンド資金による環境負荷低減も意図した設備投資によって、その魅力は、さらに増すことでしょう。
◆「信州木曽川源流の里 湯川酒造店ファンド」
一口 :32,400円(取扱手数料2,400円を含む)
募集総額:20,010,000円
事業者 :株式会社湯川酒造店
募集期間:2021年6月10日〜2021年6月14日
分野 :食品製造、酒
特典 :1口につき6,000円相当(送料・税込)の「木曽路」「十六代九郎右衛門」のセットを、会計期間中に進呈いたします。
4口以上のご出資の場合は、4口毎に、4口分の特典が370周年記念限定商品「370th Anniv. 木曽路 生モト 純米大吟醸 山田錦 磨き37」24,000円相当(送料・税込)に替わります。
例1) 8口のご出資の場合…限定酒2本
例2) 7口のご出資の場合…限定酒1本+1口分の特典×3セット
https://www.securite.jp/fund/detail/6994
◆「セキュリテ」とは
ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営する、1口数万円の少額からご出資いただけるインパクト投資プラットフォームです。
経済的なリターンを求めるだけではなく、それぞれの地域で抱える課題や貧困や環境などの社会的な課題に対して、皆様からの出資を通じて解決しようとする、経済的な価値と社会的な価値の両方を追求する新しい投資の仕組みです。
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)