成功者の鍵は「ネガティブな感情」にある 『100%仕事で折れない 感情マネジメント』好評につき重版決定!
[21/06/25]
提供元:@Press
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3,000人以上にコンサルティングを行ってきた、感情コンサルタントの神谷 海帆さんが、2021年4月30日に発売した書籍『100%仕事で折れない 感情マネジメント(Clover出版、1,760円(税込))が、好評につき重版いたしました。
この本には、どうやって感情をマネジメントして自分が望む未来を実現させるのかという「願望を実現するための具体的な手段」が約300ページにわたって綴られています。
一般的に、ネガティブな感情はよくないとされ、いつもポジティブな状態である方がいいとされていますが、この本には「無理にポジティブであろうとしなくていい」というメッセージが書かれてます。「否定をせず自分のありのままを受け止め、肯定し、感情に寄り添うことが一番大事」だという本書は、仕事面だけではなく日常の気持ちの切り替えにも生かせるので、コロナ禍の外出自粛で、SNSなどを見る時間が長くなり、人と比べてしまったりネガティブな感情を持ってしまうという人にもおすすめの一冊です。
書籍『100%仕事で折れない 感情マネジメント』
https://www.amazon.co.jp/dp/4867340154
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263645/LL_img_263645_1.jpg
書影
■「ネガティブな感情を抱いてしまう時」こそ、成功に向かうチャンス
周りから好かれるリーダーの共通点として、「人としての器が大きい」があげられますが、器が大きい人は必ず自分と向き合っています。例えば物事がうまくいかない時や人間関係がこじれた時、普通は、自分以外の何か、あるいは誰かのせいにして逃げたくなりますが、器が大きい人は、「怒り」「嫉妬」「承認欲求」など心の中に浮き上がってくるそういったネガティブな感情に向き合い、しっかりと見つめ、自分自身で癒し、「あの出来事があったからこそ、今の自分がある」と感謝が出来るようになります。つまり感情をコントロールしようとするのではなく、ネガティブな感情との付き合い方を知ることで、楽になったり感謝出来るようになるのです。
さらに自分の感情と向き合うことで得た「許す心」や「信頼する気持ち」、「愛」が見えるからこそ、周りの人もそこに人間らしさと勇気を感じ取り、「協力しよう」「一緒に頑張ろう」という気持ちになります。
自分のネガティブな感情は辛いものなので、通常は防衛反応が起こり、感情にフタをしがちです。ただ感情にフタをしていては、ポジティブな感情も感じられなくなっていくほか、積み重なってもっとネガティブなものに悪い意味で成長していきます。ですから、表面的に今起こっている問題ではなく、その根本にある自分のネガティブな感情に向き合うことが大切です。根本の本質を解決できれば、同じ問題は二度と起きません。つまり、「ネガティブな感情を読み解く」ことが、最短の問題解決となり、現実を変えて成功に向かうチャンスになるのです。
■「素敵な勘違い」が、行動と現実を変える
自分のネガティブな感情に向き合うと、取り組むべき課題や問題を自覚することが出来るようになりますが、いくつかハードルがある場合もあります。例えば「自分にはできない」「才能なんてない」という思い込みがある場合、それを書き換えることが必要です。その方法例として、すぐに出来る簡単な一例が本書には紹介されています。それは「何でもいいから、すでにそれを実現させている人と、自分の共通点を探す」ことです。
著者の経験談として、セミナーに参加した時に、机の上に用意されていた恩師の「のど飴」が、いつも著者が好んで購入しているものと同じだったというエピソードが紹介されています。その「同じのど飴」を見た瞬間、著者は「メンターと共通点がある」と考え、なぜか「自分も同じことができるはず」と考えたと言います。もちろん、これは極端な例で、同じのど飴を舐めたからと言って、同じことが出来るなんて現実的ではないと思われると思いますが、肝心なことは、「自分でも出来る!と思えることなら、傍から見てどんなに馬鹿馬鹿しいきっかけでも構わない」ということです。何か「自分にもできるかもしれない」という「素敵な勘違い」ができるのであれば、それはそれ以降の行動や現実を少しずつ変えていきます。
■人生と「焼肉定食」の共通点
自分が本当に望むことに対して何か行動を起こした時、「やっぱり間違っていたのではないか?」と思うことがあるかもしれません。これについて本には「(正しいと確信できるまでに)時間差がある」と書かれています。
例えば「お店で口数が少ない店員さんに、焼肉定食を注文した場面」をイメージしてみてください。焼肉定食を頼んだら、最初にサラダが運ばれてくる。気配りが出来る店員さんなら「焼肉もすぐにお持ちしますね」と声をかけますが、口数が少ない店員さんは何も言ってはくれません。そのため「間違えて注文したかもしれない」と不安を持ちながら待っているとご飯が運ばれてくる。さらに不安が増しているところに、みそ汁が運ばれ、追い打ちがかかります。。。
新たに行動をした時の状況はそれと似ていて、「このあとちゃんと焼肉が運ばれてくるから(あなたの望みは実現するから)、安心して大丈夫」だと教えてくれる人は誰もいません。さらに誰かが何か言ったり、うまくいかないことが出てきたりして、「自分の行動が間違っていたのではないか?」と疑い不安に思うことが度々おきるかもしれませんが、この迷いに自分で答えを出すことは、過去の自分や古い習慣など変えるべきものを変え、自分を成長させるために必要なプロセスです。
著者は、「自分が本当に望むことに対して行動を起こしたのであれば、信じた道をそのまま進んでいけばいい」とエールを送っています。そのためにも、自分自身の感情とどうやって向き合えばいいのかを、この本から学んでみてはいかがでしょうか。
◆書籍概要
書籍名 : 100%仕事で折れない 感情マネジメント
著者 : 神谷 海帆
発売日 : 2021年4月30日
出版社 : Clover出版
体裁 : 306ページ
価格 : 1,760円(税込)
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/4867340154
Part 1 なぜ感情が重要なのか?
第1章 幸せな成功者と満たされていない成功者との違い
第2章 やらなくてもいいことが感情が教えてくれる
第3章 多くの人が陥るマインドの落とし穴
Part 2 願望達成の感情マネジメント
第4章 望みを叶える5つのステップ
第5章 感情で分かるあなたのブレーキ
第6章 ネガティブな感情こそ最短で現実を変える
第7章 感情からのメッセージの読み解き方 5つのフェーズ
第8章 あなたの達成感情レベルを上げる方法
Part 3 未来を創るキーポイント感情
第9章 理想の実現を阻む原因
第10章 間違いやすい感情のサイン
第11章 未来につながる行動をするための感情術
◆著者 神谷 海帆(かみや・みほ) 経歴
株式会社ライフファシリ 代表取締役、感情コンサルタント(R)、採用・人財コンサルタント、産業カウンセラー。
有名企業にて女性トップの営業成績で表彰され、管理職を経験するものの、パワーハラスメントでうつ状態になり、自分を見失ったことをきっかけに内面に向き合い始める。長い間他人に合わせ、自分の感情を殺して生きてきたこそ、ネガティブな感情から才能や本質を見出し、自分も周りも幸せにする「感情メソッド」を開発。
現在、日本唯一の「感情コンサルタント(R)」として、セミナーや企業研修・個人レッスンを行い、約3,000人以上にアドバイスを行っている。娘2人のシングルマザー。
オフィシャルブログ: https://profile.ameba.jp/ameba/life-facili
この本には、どうやって感情をマネジメントして自分が望む未来を実現させるのかという「願望を実現するための具体的な手段」が約300ページにわたって綴られています。
一般的に、ネガティブな感情はよくないとされ、いつもポジティブな状態である方がいいとされていますが、この本には「無理にポジティブであろうとしなくていい」というメッセージが書かれてます。「否定をせず自分のありのままを受け止め、肯定し、感情に寄り添うことが一番大事」だという本書は、仕事面だけではなく日常の気持ちの切り替えにも生かせるので、コロナ禍の外出自粛で、SNSなどを見る時間が長くなり、人と比べてしまったりネガティブな感情を持ってしまうという人にもおすすめの一冊です。
書籍『100%仕事で折れない 感情マネジメント』
https://www.amazon.co.jp/dp/4867340154
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263645/LL_img_263645_1.jpg
書影
■「ネガティブな感情を抱いてしまう時」こそ、成功に向かうチャンス
周りから好かれるリーダーの共通点として、「人としての器が大きい」があげられますが、器が大きい人は必ず自分と向き合っています。例えば物事がうまくいかない時や人間関係がこじれた時、普通は、自分以外の何か、あるいは誰かのせいにして逃げたくなりますが、器が大きい人は、「怒り」「嫉妬」「承認欲求」など心の中に浮き上がってくるそういったネガティブな感情に向き合い、しっかりと見つめ、自分自身で癒し、「あの出来事があったからこそ、今の自分がある」と感謝が出来るようになります。つまり感情をコントロールしようとするのではなく、ネガティブな感情との付き合い方を知ることで、楽になったり感謝出来るようになるのです。
さらに自分の感情と向き合うことで得た「許す心」や「信頼する気持ち」、「愛」が見えるからこそ、周りの人もそこに人間らしさと勇気を感じ取り、「協力しよう」「一緒に頑張ろう」という気持ちになります。
自分のネガティブな感情は辛いものなので、通常は防衛反応が起こり、感情にフタをしがちです。ただ感情にフタをしていては、ポジティブな感情も感じられなくなっていくほか、積み重なってもっとネガティブなものに悪い意味で成長していきます。ですから、表面的に今起こっている問題ではなく、その根本にある自分のネガティブな感情に向き合うことが大切です。根本の本質を解決できれば、同じ問題は二度と起きません。つまり、「ネガティブな感情を読み解く」ことが、最短の問題解決となり、現実を変えて成功に向かうチャンスになるのです。
■「素敵な勘違い」が、行動と現実を変える
自分のネガティブな感情に向き合うと、取り組むべき課題や問題を自覚することが出来るようになりますが、いくつかハードルがある場合もあります。例えば「自分にはできない」「才能なんてない」という思い込みがある場合、それを書き換えることが必要です。その方法例として、すぐに出来る簡単な一例が本書には紹介されています。それは「何でもいいから、すでにそれを実現させている人と、自分の共通点を探す」ことです。
著者の経験談として、セミナーに参加した時に、机の上に用意されていた恩師の「のど飴」が、いつも著者が好んで購入しているものと同じだったというエピソードが紹介されています。その「同じのど飴」を見た瞬間、著者は「メンターと共通点がある」と考え、なぜか「自分も同じことができるはず」と考えたと言います。もちろん、これは極端な例で、同じのど飴を舐めたからと言って、同じことが出来るなんて現実的ではないと思われると思いますが、肝心なことは、「自分でも出来る!と思えることなら、傍から見てどんなに馬鹿馬鹿しいきっかけでも構わない」ということです。何か「自分にもできるかもしれない」という「素敵な勘違い」ができるのであれば、それはそれ以降の行動や現実を少しずつ変えていきます。
■人生と「焼肉定食」の共通点
自分が本当に望むことに対して何か行動を起こした時、「やっぱり間違っていたのではないか?」と思うことがあるかもしれません。これについて本には「(正しいと確信できるまでに)時間差がある」と書かれています。
例えば「お店で口数が少ない店員さんに、焼肉定食を注文した場面」をイメージしてみてください。焼肉定食を頼んだら、最初にサラダが運ばれてくる。気配りが出来る店員さんなら「焼肉もすぐにお持ちしますね」と声をかけますが、口数が少ない店員さんは何も言ってはくれません。そのため「間違えて注文したかもしれない」と不安を持ちながら待っているとご飯が運ばれてくる。さらに不安が増しているところに、みそ汁が運ばれ、追い打ちがかかります。。。
新たに行動をした時の状況はそれと似ていて、「このあとちゃんと焼肉が運ばれてくるから(あなたの望みは実現するから)、安心して大丈夫」だと教えてくれる人は誰もいません。さらに誰かが何か言ったり、うまくいかないことが出てきたりして、「自分の行動が間違っていたのではないか?」と疑い不安に思うことが度々おきるかもしれませんが、この迷いに自分で答えを出すことは、過去の自分や古い習慣など変えるべきものを変え、自分を成長させるために必要なプロセスです。
著者は、「自分が本当に望むことに対して行動を起こしたのであれば、信じた道をそのまま進んでいけばいい」とエールを送っています。そのためにも、自分自身の感情とどうやって向き合えばいいのかを、この本から学んでみてはいかがでしょうか。
◆書籍概要
書籍名 : 100%仕事で折れない 感情マネジメント
著者 : 神谷 海帆
発売日 : 2021年4月30日
出版社 : Clover出版
体裁 : 306ページ
価格 : 1,760円(税込)
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/4867340154
Part 1 なぜ感情が重要なのか?
第1章 幸せな成功者と満たされていない成功者との違い
第2章 やらなくてもいいことが感情が教えてくれる
第3章 多くの人が陥るマインドの落とし穴
Part 2 願望達成の感情マネジメント
第4章 望みを叶える5つのステップ
第5章 感情で分かるあなたのブレーキ
第6章 ネガティブな感情こそ最短で現実を変える
第7章 感情からのメッセージの読み解き方 5つのフェーズ
第8章 あなたの達成感情レベルを上げる方法
Part 3 未来を創るキーポイント感情
第9章 理想の実現を阻む原因
第10章 間違いやすい感情のサイン
第11章 未来につながる行動をするための感情術
◆著者 神谷 海帆(かみや・みほ) 経歴
株式会社ライフファシリ 代表取締役、感情コンサルタント(R)、採用・人財コンサルタント、産業カウンセラー。
有名企業にて女性トップの営業成績で表彰され、管理職を経験するものの、パワーハラスメントでうつ状態になり、自分を見失ったことをきっかけに内面に向き合い始める。長い間他人に合わせ、自分の感情を殺して生きてきたこそ、ネガティブな感情から才能や本質を見出し、自分も周りも幸せにする「感情メソッド」を開発。
現在、日本唯一の「感情コンサルタント(R)」として、セミナーや企業研修・個人レッスンを行い、約3,000人以上にアドバイスを行っている。娘2人のシングルマザー。
オフィシャルブログ: https://profile.ameba.jp/ameba/life-facili