コロナ禍で結婚相談所ができることとは?婚活より前にまず不安に寄り添うサポートを 〜「婚活業界での変化」についての見解を発表〜
[21/07/06]
提供元:@Press
提供元:@Press
年間約1,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)が、「婚活業界での変化」についての見解を発表いたします。
マリーミーの代表である植草 美幸は、婚活が厳しいとされる現代社会で、成婚率80%(※)を記録。この実績から、婚活業界の実態を定期的に発信しています(※「植草美幸コース」の成婚率)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264388/LL_img_264388_1.jpg
結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸
■コロナ禍で崩れる心のバランス
結婚相談所マリーミーに最近多く寄せられている声として、「コロナ禍で同居家族としか食事も出来ないような状況なのに、自分には家族がいないのだと日々痛感し、結婚をしなくてはと焦る」という声があります。ですが同時に、「ワクチンも受けていない状況で、見知らぬ人とデートをするのは怖い」「コロナ禍でリモートワークが長くなり、対面して人と話すことがほとんどないので何を話していいのかわからない」「食料の買い出し以外には出ないようにしているため、引きこもっていて、外に出る気力もおきない」という声も聞こえてきます。そのため、「結婚のために婚活をしなくては」という焦りと、「でも、外に出るのはリスクが高いし、もしも自分が知らずに感染し誰かに移してしまうようなことがあったら。。。
」という戸惑いで、精神的に追い詰められている方も多い状況です。まじめな人ほどその傾向は顕著で、放っておくと、心のバランスを崩してしまったり、音信不通になってしまうこともあります。
■“婚活うつ”にならないための処方箋
特に“婚活うつ”に限っていえば、今まで多くの方々をサポートしてきた経験から、バランスを崩さないために気を付けて頂きたいポイントがあります。例えばその1つは、「1人に執着しすぎない」ということです。
婚活は誰か一人に固執すると判断が鈍ったり、うまくいかなかった時の衝撃が大きくなります。最初はいいと思っても、よくよく話してみたら結婚観が合わないということも往々にしてあります。そのため1人にとらわれすぎず、複数人の人柄や結婚観を比較しながら進めることが有効です。何度かデートを重ねていた相手からお断りされることがあっても、気持ちを分散させておけば「縁がなかったのね」と理性的に捉えられます。
また、恋愛ではご法度とされている、「相手に結婚の意思があるかを聞く」ということも、欠かせないポイント。しかも出会ってすぐに確認することが大切です。そして「相手がすぐに結婚できない状況だとわかったら、(振り向かせようとせずに)一切の接触をやめること」も大きなポイント。これらが、婚活においては自分の心を守ることに繋がります。
■結婚相談所が担う、見守りサービスの役割
結婚相談所マリーミーでは、日頃から「お悩み相談室」というような役割を担っており、婚活のお悩みはもちろん、婚活以外のご相談もよくお聞きしています。例えばご家族との人間関係、職場でのお悩み、生活習慣などについても、お会いしたりお電話でゆっくりお話を聞き、経験に基づいてアドバイスをさせて頂いてきました。ただ最近は、それだけではなく、しばらくご連絡がない方に「お元気ですか?」とお電話したり、カウンセリングをキャンセルされた方に「どうかされましたか?」というお声がけをするように心がけています。
難しいのは、何かに行き詰っていたり疲れたりする方に対して、「最近どうですか?」とこちらから声をかけるのは、傷をえぐられるような気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。それでも当社がそうしているのは、誰とも会話をすることもなく、家族にも友達にも辛い気持ちを話せず、婚活の前に心身のバランスを損なってしまう恐れがある場合に、何とか助けたいという思いからです。いわば、「見守りサービス」のような役割も必要だと思うのです。
結婚相談所マリーミーは、今後もこうした問題に向き合い、丁寧なサポートを続けてまいります。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
2009年、結婚相談所マリーミーをスタートして以来、12年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ(青春出版社)』など多数。
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。
マリーミーの代表である植草 美幸は、婚活が厳しいとされる現代社会で、成婚率80%(※)を記録。この実績から、婚活業界の実態を定期的に発信しています(※「植草美幸コース」の成婚率)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264388/LL_img_264388_1.jpg
結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸
■コロナ禍で崩れる心のバランス
結婚相談所マリーミーに最近多く寄せられている声として、「コロナ禍で同居家族としか食事も出来ないような状況なのに、自分には家族がいないのだと日々痛感し、結婚をしなくてはと焦る」という声があります。ですが同時に、「ワクチンも受けていない状況で、見知らぬ人とデートをするのは怖い」「コロナ禍でリモートワークが長くなり、対面して人と話すことがほとんどないので何を話していいのかわからない」「食料の買い出し以外には出ないようにしているため、引きこもっていて、外に出る気力もおきない」という声も聞こえてきます。そのため、「結婚のために婚活をしなくては」という焦りと、「でも、外に出るのはリスクが高いし、もしも自分が知らずに感染し誰かに移してしまうようなことがあったら。。。
」という戸惑いで、精神的に追い詰められている方も多い状況です。まじめな人ほどその傾向は顕著で、放っておくと、心のバランスを崩してしまったり、音信不通になってしまうこともあります。
■“婚活うつ”にならないための処方箋
特に“婚活うつ”に限っていえば、今まで多くの方々をサポートしてきた経験から、バランスを崩さないために気を付けて頂きたいポイントがあります。例えばその1つは、「1人に執着しすぎない」ということです。
婚活は誰か一人に固執すると判断が鈍ったり、うまくいかなかった時の衝撃が大きくなります。最初はいいと思っても、よくよく話してみたら結婚観が合わないということも往々にしてあります。そのため1人にとらわれすぎず、複数人の人柄や結婚観を比較しながら進めることが有効です。何度かデートを重ねていた相手からお断りされることがあっても、気持ちを分散させておけば「縁がなかったのね」と理性的に捉えられます。
また、恋愛ではご法度とされている、「相手に結婚の意思があるかを聞く」ということも、欠かせないポイント。しかも出会ってすぐに確認することが大切です。そして「相手がすぐに結婚できない状況だとわかったら、(振り向かせようとせずに)一切の接触をやめること」も大きなポイント。これらが、婚活においては自分の心を守ることに繋がります。
■結婚相談所が担う、見守りサービスの役割
結婚相談所マリーミーでは、日頃から「お悩み相談室」というような役割を担っており、婚活のお悩みはもちろん、婚活以外のご相談もよくお聞きしています。例えばご家族との人間関係、職場でのお悩み、生活習慣などについても、お会いしたりお電話でゆっくりお話を聞き、経験に基づいてアドバイスをさせて頂いてきました。ただ最近は、それだけではなく、しばらくご連絡がない方に「お元気ですか?」とお電話したり、カウンセリングをキャンセルされた方に「どうかされましたか?」というお声がけをするように心がけています。
難しいのは、何かに行き詰っていたり疲れたりする方に対して、「最近どうですか?」とこちらから声をかけるのは、傷をえぐられるような気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。それでも当社がそうしているのは、誰とも会話をすることもなく、家族にも友達にも辛い気持ちを話せず、婚活の前に心身のバランスを損なってしまう恐れがある場合に、何とか助けたいという思いからです。いわば、「見守りサービス」のような役割も必要だと思うのです。
結婚相談所マリーミーは、今後もこうした問題に向き合い、丁寧なサポートを続けてまいります。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
2009年、結婚相談所マリーミーをスタートして以来、12年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ(青春出版社)』など多数。
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。