【アレルギー表示に関する実態調査】買い物時にアレルギー表示に不安を感じている人は約9割。不安・不足を感じると73%の人が「購入しない」
[21/06/30]
提供元:@Press
提供元:@Press
食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT(キャンイート)」を開発・運営する株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役:田ヶ原 絵里)は、NPO法人アレルギーっこパパの会と共同で、「アレルギー表示に関する実態調査」(オンラインによるアンケート調査)を実施しました。その結果を公表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_1.jpg
サムネイル
■背景
食物アレルギー当事者やその家族にとって、毎日の買い物での原材料確認は必須です。しかし、日本の食品表示は非常に複雑で、その読み方の勉強に苦労します。食品メーカーや惣菜メーカーにおいても同様で、毎日のように食品表示ミスによる回収が発生しています。CAN EATにも、食物アレルギーと向き合う生活者の皆様からさまざまなお悩みの声が寄せられていることから、スーパー等での食品購入時のアレルギー表示に関する課題について、実態調査を行いました。
■調査概要
調査手法 :オンラインによるアンケート調査
調査期間 :2021年2月20日(土)〜5月8日(土)の計77日間
調査対象者:CAN EAT及びアレルギーっこパパの会の
SNSコミュニティ(Twitter・Facebook・LINE)
有効回答数:108件
■回答者属性
<アレルギー当事者の年齢>
お子さんにアレルギーがある保護者の方が全体の91人(85%)、回答者ご本人にアレルギーがある方が12人(11%)でした。お子様の年齢は5〜6歳の24人(26%)を中心に、1歳〜8歳が比較的多い層となりました。
<アレルギーの種類>
アレルギーの種類は卵(75人)、乳(61人)、小麦(45人)が多数を占め、他にくるみ(22人)などのナッツ類や、落花生が目立ちました。特定原材料や準特定原材料に含まれないアレルギーがある方が28人でした。また89人に複数のアレルギーがありました。
<発症経験>
食物アレルギーが発症した場合、症状は重い、またはかなり重い人が全体の83%を占めました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_2.png
グラフ1
このうち、症状は皮膚症状(かゆみ、湿疹、じんましん、むくみなど)が88人(82%)と最も多く、続いて呼吸器症状(くしゃみ、鼻づまり、鼻水、せき、息が苦しいなど)81人(76%)、粘膜症状(充血、眼のまわりのかゆみ、涙目、口腔・唇・舌の違和感、はれなど)77人(72%)、消化器症状(嘔吐、下痢、気持ちが悪い、吐き気、血便など)72人(67%)となっています。複数の症状が現れる方が多く、全身症状(アナフィラキシーショック)は39人(36%)となりました。
<食品を購入している場所>
現在、食品を購入している場所を尋ねたところ、ほぼ全員がスーパーを選択しました。また、生協の利用も比較的多く、ECやネットスーパー等は比較的少ない傾向となりました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_3.png
グラフ2
■調査結果
1. アレルギーがある家庭の87%が、買い物の際、アレルギー表示に不安を感じている
「買い物をする際に情報が不十分だと感じたり、不安を感じたりする原材料表示がありますか」という質問に対し、約87%が「不安がある」と回答しました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_4.png
グラフ3
具体的には、以下のような意見が上がりました。
<スーパーのお惣菜の原材料表示に関する不安の声>
・どの程度のコンタミネーションがあるかといった表示をどこまで信じていいのかわからない。揚げ物だと、チーズなどが油に流出していないかも心配。
・アレルギー表示が裏面に書かれているため確認しづらい。特に、お惣菜は崩さないように気をつけながら確認するのが難しく、アレルゲンを見落としたこともある。
・冷凍食品のアレルゲンを確認するために何度も冷凍庫のドアを開け閉めするのは気が引ける。表面に28品目だけでも書くなどしてほしい。
・値引きシールで表示が隠れていることがある。
<売店や個人のお店などでの原材料表示に関する不安の声>
・子連れが立ち寄る機会の多そうな売店や食堂は、アレルギー表記をあまり見かけないし店員の回答も心許ない。
・そもそもアレルギー表示がないことが多い。
・表示があっても、カウンターのメニューとポスターで書いてある成分が違うことが数回あった。(例:メニューには小麦・卵とあるがポスターには小麦としか書いてない)
・別のお店では、アレルギー表示があったが最新情報ではなかった。メニューの紙に年季が入っておりイヤな予感がしたため、店員さんに確認したところ発覚した。
<原材料表示そのものに関する不安の声>
・「小麦を含む」の表記は醤油や味噌に含まれる小麦なのか、その他の原材料の小麦なのか、表記からはわからないことが多く、メーカーに電話をして確認することがほとんど。しかし、買い物をする時刻には受付時間が終わっているので、欲しいときに買えない。
・加工食品や菓子類等は、いつの間にか原材料が変更されていることがあり、確認が難しい。
・特定原材料に準ずる28品目のひとつ、ごまのアレルギーだが、その表示がないことが多い。
・たんぱく加水分解物やアミノ酸液、植物性たんぱく質などは、何由来のものなのか書いていないことが多く、大豆由来の可能性を考えると手を出しにくい。ここがクリアになれば使えるものの、問い合わせをする余裕がなく購入をあきらめることが多い。
2. 原材料表示に不安や不十分さを感じた際には、73%の人が「購入しないようにしている」
原材料表示に不安や不十分さを感じた際の対応について尋ねたところ、約73%の人が「購入しないようにしている」と回答しました。
23%の人は「メーカーや店舗に問い合わせて購入を判断している」と回答しましたが、<原材料表示そのものに関する不安の声>にもあるように、情報が欲しいときに問い合わせ窓口が空いていないケースもあります。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_5.png
グラフ4
アレルギー当事者は、一度食べることができた商品をリピートする傾向があり、また、家族全員で同じものを食べることから、購買単価が高い傾向もあります。食品メーカーにとって、単価の高いリピーターは魅力的な購買層です。
充実した情報提供は、アレルギー当事者の安心安全に加えて、食品メーカーの顧客獲得との観点からも、重視すべき施策といえるでしょう。
3. アレルギーがある家庭の22%が、アレルギー表示の欄外注意喚起が任意表示であることを「知らない」と回答
「本製品は小麦と同じ製造ラインで製造されています」といった欄外注意喚起表示は任意表示であることを知っていたかどうかを確認する質問では、22%の人が「いいえ」と回答しました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_6.png
グラフ5
「いいえ」と回答した人の84%は、アレルギーがでた際の症状が「重い」「かなり重い」と回答しており、アナフィラキシーショック反応が出る人もいます。食品メーカーだけでなく、アレルギー当事者側にも、正しい食品表示を理解することが求められます。
そのためには、食品表示について消費者が学ぶ機会を創出するとともに、現在は「読み解く知識」が必要になってしまっている食品表示そのものを、だれにでも理解しやすいものに変化させていく必要があるでしょう。
■まとめ・考察
今回の調査で、普段の買い物においてアレルギー表示に関して不安を抱いている当事者が非常に多いことがわかりました。
アレルギー当事者にとっては、どの原材料に由来したアレルゲン表記なのかがわかるだけでも選択肢が広がりますが、パッケージの面積が狭いなどの事情もあり、メーカーはアレルゲンの一括表示(※)を採用したり、個別表示の場合でも、一度表示したことのあるアレルゲンを省略したりすることがあります。
調査結果にもあるように、どの原材料が省略されているかはメーカーに問い合わせなければわからず、その手間から購入を諦めてしまう人も多いため、今後はより詳細なアレルゲン情報の提供が求められます。
また、スーパー等の店内で調理した容器包装がされていない惣菜やパン、外食については、アレルギー表示義務はありません。そのため、購入時は口頭で確認する必要がありますが、回答するスタッフにアレルギーに関する正しい知識がなければ、不明もしくは誤回答による事故につながる可能性があります。それらのトラブルを避けるために自主的に表示をしている企業であっても、「一度表示したら大丈夫 」と古いままアップデートせずにいることも多いようです。
2021年6月1日より、アレルギー表示を含めて食品表示ミスが発覚し製品回収に至る場合は、厚生労働省への届出が必要となりました。今後はまず、ミスのない原材料管理や原材料表示が徹底されるように国全体で取り組んでいくと同時に、食品表示の読み方については、その負担がメーカーや生活者自身に偏らないよう、わかりやすい形にアップデートしていく必要があるでしょう。
(※)2021年6月23日現在で施行されている食品表示法では、アレルゲンに関しては原則個別表示ですが、一部で一括表示も認められています。
■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。
会社名 :株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者 :代表取締役社長 田ヶ原 絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立 :2019年4月1日
公式HP : https://about.caneat.jp
食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」: https://caneat.jp
アレルギー表作成代行サービス : https://biz.caneat.jp/allergenlist/
アレルギーヒアリングシステム : https://biz.caneat.jp/allergyhearing/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_1.jpg
サムネイル
■背景
食物アレルギー当事者やその家族にとって、毎日の買い物での原材料確認は必須です。しかし、日本の食品表示は非常に複雑で、その読み方の勉強に苦労します。食品メーカーや惣菜メーカーにおいても同様で、毎日のように食品表示ミスによる回収が発生しています。CAN EATにも、食物アレルギーと向き合う生活者の皆様からさまざまなお悩みの声が寄せられていることから、スーパー等での食品購入時のアレルギー表示に関する課題について、実態調査を行いました。
■調査概要
調査手法 :オンラインによるアンケート調査
調査期間 :2021年2月20日(土)〜5月8日(土)の計77日間
調査対象者:CAN EAT及びアレルギーっこパパの会の
SNSコミュニティ(Twitter・Facebook・LINE)
有効回答数:108件
■回答者属性
<アレルギー当事者の年齢>
お子さんにアレルギーがある保護者の方が全体の91人(85%)、回答者ご本人にアレルギーがある方が12人(11%)でした。お子様の年齢は5〜6歳の24人(26%)を中心に、1歳〜8歳が比較的多い層となりました。
<アレルギーの種類>
アレルギーの種類は卵(75人)、乳(61人)、小麦(45人)が多数を占め、他にくるみ(22人)などのナッツ類や、落花生が目立ちました。特定原材料や準特定原材料に含まれないアレルギーがある方が28人でした。また89人に複数のアレルギーがありました。
<発症経験>
食物アレルギーが発症した場合、症状は重い、またはかなり重い人が全体の83%を占めました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_2.png
グラフ1
このうち、症状は皮膚症状(かゆみ、湿疹、じんましん、むくみなど)が88人(82%)と最も多く、続いて呼吸器症状(くしゃみ、鼻づまり、鼻水、せき、息が苦しいなど)81人(76%)、粘膜症状(充血、眼のまわりのかゆみ、涙目、口腔・唇・舌の違和感、はれなど)77人(72%)、消化器症状(嘔吐、下痢、気持ちが悪い、吐き気、血便など)72人(67%)となっています。複数の症状が現れる方が多く、全身症状(アナフィラキシーショック)は39人(36%)となりました。
<食品を購入している場所>
現在、食品を購入している場所を尋ねたところ、ほぼ全員がスーパーを選択しました。また、生協の利用も比較的多く、ECやネットスーパー等は比較的少ない傾向となりました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_3.png
グラフ2
■調査結果
1. アレルギーがある家庭の87%が、買い物の際、アレルギー表示に不安を感じている
「買い物をする際に情報が不十分だと感じたり、不安を感じたりする原材料表示がありますか」という質問に対し、約87%が「不安がある」と回答しました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_4.png
グラフ3
具体的には、以下のような意見が上がりました。
<スーパーのお惣菜の原材料表示に関する不安の声>
・どの程度のコンタミネーションがあるかといった表示をどこまで信じていいのかわからない。揚げ物だと、チーズなどが油に流出していないかも心配。
・アレルギー表示が裏面に書かれているため確認しづらい。特に、お惣菜は崩さないように気をつけながら確認するのが難しく、アレルゲンを見落としたこともある。
・冷凍食品のアレルゲンを確認するために何度も冷凍庫のドアを開け閉めするのは気が引ける。表面に28品目だけでも書くなどしてほしい。
・値引きシールで表示が隠れていることがある。
<売店や個人のお店などでの原材料表示に関する不安の声>
・子連れが立ち寄る機会の多そうな売店や食堂は、アレルギー表記をあまり見かけないし店員の回答も心許ない。
・そもそもアレルギー表示がないことが多い。
・表示があっても、カウンターのメニューとポスターで書いてある成分が違うことが数回あった。(例:メニューには小麦・卵とあるがポスターには小麦としか書いてない)
・別のお店では、アレルギー表示があったが最新情報ではなかった。メニューの紙に年季が入っておりイヤな予感がしたため、店員さんに確認したところ発覚した。
<原材料表示そのものに関する不安の声>
・「小麦を含む」の表記は醤油や味噌に含まれる小麦なのか、その他の原材料の小麦なのか、表記からはわからないことが多く、メーカーに電話をして確認することがほとんど。しかし、買い物をする時刻には受付時間が終わっているので、欲しいときに買えない。
・加工食品や菓子類等は、いつの間にか原材料が変更されていることがあり、確認が難しい。
・特定原材料に準ずる28品目のひとつ、ごまのアレルギーだが、その表示がないことが多い。
・たんぱく加水分解物やアミノ酸液、植物性たんぱく質などは、何由来のものなのか書いていないことが多く、大豆由来の可能性を考えると手を出しにくい。ここがクリアになれば使えるものの、問い合わせをする余裕がなく購入をあきらめることが多い。
2. 原材料表示に不安や不十分さを感じた際には、73%の人が「購入しないようにしている」
原材料表示に不安や不十分さを感じた際の対応について尋ねたところ、約73%の人が「購入しないようにしている」と回答しました。
23%の人は「メーカーや店舗に問い合わせて購入を判断している」と回答しましたが、<原材料表示そのものに関する不安の声>にもあるように、情報が欲しいときに問い合わせ窓口が空いていないケースもあります。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_5.png
グラフ4
アレルギー当事者は、一度食べることができた商品をリピートする傾向があり、また、家族全員で同じものを食べることから、購買単価が高い傾向もあります。食品メーカーにとって、単価の高いリピーターは魅力的な購買層です。
充実した情報提供は、アレルギー当事者の安心安全に加えて、食品メーカーの顧客獲得との観点からも、重視すべき施策といえるでしょう。
3. アレルギーがある家庭の22%が、アレルギー表示の欄外注意喚起が任意表示であることを「知らない」と回答
「本製品は小麦と同じ製造ラインで製造されています」といった欄外注意喚起表示は任意表示であることを知っていたかどうかを確認する質問では、22%の人が「いいえ」と回答しました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/265052/LL_img_265052_6.png
グラフ5
「いいえ」と回答した人の84%は、アレルギーがでた際の症状が「重い」「かなり重い」と回答しており、アナフィラキシーショック反応が出る人もいます。食品メーカーだけでなく、アレルギー当事者側にも、正しい食品表示を理解することが求められます。
そのためには、食品表示について消費者が学ぶ機会を創出するとともに、現在は「読み解く知識」が必要になってしまっている食品表示そのものを、だれにでも理解しやすいものに変化させていく必要があるでしょう。
■まとめ・考察
今回の調査で、普段の買い物においてアレルギー表示に関して不安を抱いている当事者が非常に多いことがわかりました。
アレルギー当事者にとっては、どの原材料に由来したアレルゲン表記なのかがわかるだけでも選択肢が広がりますが、パッケージの面積が狭いなどの事情もあり、メーカーはアレルゲンの一括表示(※)を採用したり、個別表示の場合でも、一度表示したことのあるアレルゲンを省略したりすることがあります。
調査結果にもあるように、どの原材料が省略されているかはメーカーに問い合わせなければわからず、その手間から購入を諦めてしまう人も多いため、今後はより詳細なアレルゲン情報の提供が求められます。
また、スーパー等の店内で調理した容器包装がされていない惣菜やパン、外食については、アレルギー表示義務はありません。そのため、購入時は口頭で確認する必要がありますが、回答するスタッフにアレルギーに関する正しい知識がなければ、不明もしくは誤回答による事故につながる可能性があります。それらのトラブルを避けるために自主的に表示をしている企業であっても、「一度表示したら大丈夫 」と古いままアップデートせずにいることも多いようです。
2021年6月1日より、アレルギー表示を含めて食品表示ミスが発覚し製品回収に至る場合は、厚生労働省への届出が必要となりました。今後はまず、ミスのない原材料管理や原材料表示が徹底されるように国全体で取り組んでいくと同時に、食品表示の読み方については、その負担がメーカーや生活者自身に偏らないよう、わかりやすい形にアップデートしていく必要があるでしょう。
(※)2021年6月23日現在で施行されている食品表示法では、アレルゲンに関しては原則個別表示ですが、一部で一括表示も認められています。
■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。
会社名 :株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者 :代表取締役社長 田ヶ原 絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立 :2019年4月1日
公式HP : https://about.caneat.jp
食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」: https://caneat.jp
アレルギー表作成代行サービス : https://biz.caneat.jp/allergenlist/
アレルギーヒアリングシステム : https://biz.caneat.jp/allergyhearing/