アシスト、SAP(R) PartnerEdgeプログラム Service Authorization-SAP HANA(R)パートナー認定を取得
[21/07/01]
提供元:@Press
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株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、略記:アシスト)は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、URL: https://www.sap.com/japan/ 、略記:SAP)が提供する認定パートナー制度「SAP(R) PartnerEdgeプログラム」において、Service Authorization-SAP HANA(R)パートナー認定を取得し、次世代ERPの構築・移行支援サービス「のまわりソリューション for SAPシステム」を本日付けで提供開始します。
※のまわりソリューション:
IT分野におけるデファクトスタンダード周辺での課題解決を目指したアシストのソフトウェア、サービスの総称
アシストが取り扱う約60製品の多くはSAPアプリケーションとのインターフェースを実装しています。SAP(R) ERPのメインストリームサポートが2027年まで延長と発表されたことで、次世代ERPおよび周辺システムの迅速な構築、およびそのデータ移行に関する顧客企業からの相談が数多く寄せられていました。そのため周辺システムも含めSAP ERPから次世代ERPであるSAP S/4HANA(R)へのスムーズな移行だけでなく、実績あるSAPアプリケーションを新規に導入する場合においても、顧客企業を強力に支援できるよう、このたび、Service Authorization-SAP HANAパートナー認定を取得し、構築・移行を支援する「のまわりソリューション for SAPシステム」を提供開始します。
次世代ERPシステムや周辺システムの構築および移行においては、標準化や自動化を行いながら、構築・移行プロジェクトの全工程を短期間かつ低コストで遂行させることが成功の鍵となります。「のまわりソリューション for SAPシステム」は、アシストが実際のSAPアプリケーション環境で検証した実績やノウハウをもとに、構築・移行の全工程を「企画・要件定義」、「実装」、「運用・サービス」の3つのフェーズに分け、現状のシステム把握から、海外を含む複数拠点への展開までをトータルに支援するものです。
アシストは今後、Service Authorization-SAP HANAパートナー認定を活用することで、SAP関連製品の検証環境を充実させ、「のまわりソリューション for SAPシステム」をさらに拡充していく予定です。
今回の認定取得に関して、SAPジャパン株式会社 常務執行役員 チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー 兼 デジタルエコシステム事業担当 大我 猛様より、以下のエンドースメントを頂いています。
SAPジャパン株式会社は、株式会社アシスト様のService Authorization-SAP HANAパートナー認定を心よりお祝い申し上げます。多くの導入実績を誇る当社製品と親和性の高いパッケージソフトウェアを多数取り扱っているアシスト様とのパートナーシップにより、次世代ERPであるSAP S/4HANA(R)への移行や新規構築に取り組まれるお客様を、両社共同でご支援できることを非常に喜ばしく思っております。アシスト様に当社パートナー制度を積極的にご活用いただくことで、当社のお客様がより実践的なソリューションを享受でき、ビジネスをさらに加速させていけるものと確信しております。
SAPジャパン株式会社
常務執行役員 チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー 兼 デジタルエコシステム事業担当
大我 猛
■「のまわりソリューション for SAPシステム」について
「のまわりソリューション for SAPシステム」は以下の3つのフェーズでSAPシステムの新規構築、移行を支援します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/jHDrCSPSezCdv9uUjXtF.png「のまわりソリューション for SAPシステム」の支援範囲
1.企画・要件定義フェーズ
●移行アセスメント
SAPシステムの利用状況や移行に伴う影響分析を自動で行い、プロジェクトの期間短縮、リスク低減、コスト削減の実現に寄与します(利用製品:Panaya)。
●検証環境の構築
移行が実現可能かを機能検証するためにSAP環境に合わせたデータを簡単に準備できる環境を用意します(利用製品:Delphix)。
2.実装フェーズ
●データ移行
マスターデータや伝票データの移行に伴う膨大なデータ加工処理の手間や時間、品質のばらつきに関する課題払拭、またSAPシステムと周辺システムとのデータ連携などをスムーズに行い、移行期間を短縮します(利用製品:Paxata、DataSpider Servista)。
●アドオン削減・生産性向上・可視化
現行アドオンを見直し、ビジネスルールエンジンを用いてSAP本体に手を加えずに外出し開発することにより、複雑な業務ルールの可視化とアドオン開発の削減を実現します(利用製品:Progress Corticon)。SAPシステム・非SAPシステムのデータかを問わず、全てのデータを横串で可視化する基盤をGUIにより短期間で構築することにより、開発、メンテナンス効率を向上させます(利用製品:WebFOCUS、Qlik Sense)。
●テスト効率・QCD向上
システム稼働前に、大量の本番データを即座に複製、機能テストを効率的かつ十分に実施、また最小限のリソースで実環境に即した性能テストを実施することで、国内外の様々な拠点で大規模に利用されるシステムの品質を安定させます(利用製品:Delphix、UFT One、LoadRunner)。
3.運用・サービスフェーズ
●データ活用
連想技術により、SAPを含む複数のデータを集約、統合。シームレスにデータ探索を行う事ができます。分析データの準備から画面開発までノンプログラミングにて対応。利用部門自身での作成が可能です(利用製品:Qlik Sense)。
●運用効率標準化
複数のSAPシステムや周辺システムの処理連携を一元管理し、業務を自動化、効率化し、コスト削減と高品質な業務システムを実現します。またSAPに対する操作はノンコーディングかつ運用に合わせ柔軟に自動化できます、またシステムに操作ガイドをビルトインすることでヘルプデスクの対応工数を大幅に削減できます(利用製品:JP1、Operations Orchestration、テックタッチ)。
●ロールアウト
先行する拠点の開発環境または検証環境のSAPを、グローバルの多拠点に容易に展開(ロールアウト)可能にします(利用製品:Delphix、UFT One、LoadRunner)。
詳細URL: https://www.ashisuto.co.jp/sr/solution/nomawari4sap.html
■「のまわりソリューション for SAPシステム」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト ビジネス推進本部 戦略推進部 担当:小林 晴一
URL: https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/nomawari4sap.html
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL: https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
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