「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げるフードテックベンチャー、 グリーンカルチャーとの資本・業務提携を開始!
[21/07/01]
提供元:@Press
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亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長 COO:佐藤 勇)は、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げるフードテックベンチャーとして2011年に設立したグリーンカルチャー株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役:金田 郷史)との資本・業務提携(以下、本提携)行うことを発表いたします。
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■本提携の背景
亀田製菓ではビジョンである「グローバル・フード・カンパニー」の実現に向け、“美味しく からだに良いものを選び、食べ、楽しむ、健やかなライフスタイルへの貢献”を示す“Better For You”を中期経営計画で打ち出し、“あられ・おせんべいの製菓業”から“Better For Youの食品業”へと進化することを目指し、食品事業に注力しています。その柱の一つとしてESG課題解決手段のひとつとして注目されているプラントベースドフード(植物由来食品)事業の成長を目指しており、2019年にはプラントベースドフードなどを製造販売するマイセン(福井県)をグループ化し、事業参入いたしました。亀田製菓グループ一丸となって、お客様に美味しく植物性プロテインをお届けする方法を研究しています。
一方、グリーンカルチャーではプラントベースドフードの通信販売専門店として2011年に創業して以来、事業運営の中でプラントベースドフードのノウハウを蓄積してきました。そのノウハウを活かして開発した植物肉「Green Meat™?」は、高度な生成技術や繊細な調味を強みとしています。
亀田製菓の長年米菓で培ってきた食感や調味作りの技術は、グリーンカルチャーのモノづくりに通ずるところがあると感じており、米菓売上NO.1※メーカーとして商品を広く世に定着させたノウハウは、必ずやグリーンカルチャーの事業の一助になると確信しています。本提携により亀田製菓グループのプラントベースドフードのさらなる拡大と共に、サスティナブルな未来の創造を目指します。
※インテージSRI 調べ:せんべい/あられ 2020年4月〜2021年3月 メーカー別 累計金額
■今後の展望について
亀田製菓の食感や調味作りの技術・ノウハウを活かすことで、最大限グリーンカルチャーを支援してまいります。そして、グリーンカルチャーの幅広い知見と亀田製菓の製造技術を活かした、新たなプラントベースドフードの共同開発に着手し、市場開拓を目指します。また、マーケティングの共創による市場の活性化を図り、サスティナブルな未来の創造をお客様とともに進めてまいりたいと思います。
■グリーンカルチャーについて
グリーンカルチャー株式会社は、「健康と地球とずっと。」テーマに掲げ、サスティナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っています。代表が、米国留学時に日本より多様性に富んだ現地の食環境に衝撃を受け、日本でもプラントベースド食品を身近にしたいとの思いから、通信販売専門店として2011年に設立しました。2021年4月には、事業を運営する中で蓄積したプラントベースド食品開発のノウハウを活かし、植物肉「Green Meat™」の開発に成功し、外食事業者向けの販売を開始しました。10年間顧客に誠実に向き合う中で得た、最終消費者の嗜好に関する知見や、独自の研究開発データベースを活用することで、既存の畜肉を補うだけではなく、「畜肉よりおいしくて健康的」な植物肉を皆様の食卓へお届けできる未来を創造していきます。
FoodTechベンチャー| グリーンカルチャー株式会社 : https://greenculture.co.jp/
●「報道各位」からのお問合せ先
亀田製菓株式会社 経営企画部 池ノ上 / 藤崎 まで
TEL:025-382-8866 FAX:025-382-6624 Mail:koho@sk.kameda.co.jp