.NET 開発環境下での帳票作成ツール「Reports.net Ver 6.3」、リリース
[12/04/11]
提供元:@Press
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有限会社パオ・アット・オフィス(本社:千葉県習志野市、代表取締役:村井 誠)は、Microsoft .NET 開発環境下での帳票作成ツール「Reports.net Ver 6.3」を2012年4月11日にリリースします。
製品サイト: http://www.pao.ac/reports.net/
今回リリースする「Reports.net Ver 6.3」は、業務系アプリケーション開発を自ら生業としているパオ・アット・オフィスが、同じ開発者の目線で設計・開発した、これまでの.NET帳票ツールの弱点をカバーした製品です。
日本の帳票に要求される機能を盛り込み、.NET開発者の皆様の開発および運用における使い勝手を最優先に考慮しました。
【今回のバージョンアップ内容】
◆デザイン時以下の機能を追加
1. 繰り返しの指定をした場合、レイアウト上に表の罫線等、繰返し分を背景として表示することができるようになりました。
通常のオブジェクトの色と分けるため、繰返し分の初期表示色をシルバーとし、プロパティにより変更できるようにしております。表全体の高さがわかり、デザインがしやすくなりました。
◆文字列枠(テキストボックス)に関する以下の機能を追加
1. 文字列枠(テキストボックス)内、縦方向の位置を指定可能にしました。
2. 文字の伸縮は、枠いっぱいに文字列を伸縮出力する機能です。
今回、指定フォントサイズで、縦の高さは固定とし、横方向にだけ伸縮する機能を追加しました。指定桁数や、指定バイト数を超えたときのみ伸縮する機能と合わせてお使いください。横方向のみ伸縮しますので、今回改善された文字列枠(テキストボックス)内縦位置の指定もあわせてお使いいただけます。
3. 文字列枠(テキストボックス)の枠線を出力できるようにしました。
これまでは、文字列枠(テキストボックス)とは別に四角オブジェクトを重ねたり罫線を用意する必要がありました。
今回改善により、文字列枠(テキストボックス)の枠線だけでまかなえるようになります。
こちらの機能も、文字列縦位置のセンタリング等と合わせてお使いください。
◆その他、不具合の改修
1. 文字位置「右寄せ」で文字列を出力時、文字列末尾にスペースがある場合、右端のスペースが消えてしまう不具合を改修。
2. 四角形オブジェクトの線色等いくつかの属性を動的に変更しようとすると、エラーとなる不具合を改修。
【「Reports.net」について】
◆特筆すべき本製品の特徴
◇帳票デザイナー(レポート設計ツール)のユーザインタフェイスがフレシキブルでわかりやすい。
エンドユーザにレポート設計の微調整を行ってもらうことができる。
◇印刷データの保存・読み込みが可能なため、印刷データを再表示・再出力することができる。
◇レポートのPDF出力が可能。
◇レポートのSVG出力が可能。ベクトル画像フォーマットであるSVGについては、Internet Explorer 9 での出力が可能である。
◇バーコードの出力が可能。
◇印刷データをサーバのWEBサービスで生成し、クライアントで出力することが可能。
印刷データは圧縮して転送するため、ネットワーク・トラフィックへの影響が少ない帳票システムを構築できる。
Reports.netでASP.NETの印刷データ生成WEBサービスを開発することが可能で、Reports.jarでJava環境のAxis等WEBサービスを開発することが可能である。また、Reports.jar単体でレポートのPDF出力を行うことができる。
◆開発の背景/純国産製品の利点
帳票作成ツールは、業務系アプリケーションには欠かせない存在であるため、いくつかのソフトウエアベンダーからは、既に.NETの帳票ツールがリリースされています。しかし、これまでの.NET帳票ツールは、海外製品が日本語化されたものがほとんどでした。
Reports.netは、日本の帳票に要求される機能を盛り込んだ帳票作成ツールとして独自に開発し、固定行数の伝票や罫線中心の表等のデザインが容易である事は勿論の事、(印鑑の)陰影を透かす等の機能も実装されています。
また、ページを完全掌握出来るコード設計が可能です。ユーザプログラムからは海外の多くのツールが採用している各イベントにコードを書く形式ではなく、1箇所に印刷コードを書いて制御する形式です。帳票作成のためのロジックが分散する事なく、プログラムの流れが帳票ツールに依存してしまうという様な事がありません。
◆製品の詳細はWebサイトで公開
Reports.net: http://www.pao.ac/reports.net/
◆開発元(Pao@Office)Webサイト
http://www.pao.ac/ (日本語)
◆Reports.net 製品画面キャプチャ画像URL
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_designer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_previewer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_ie.svg.png
◆製品価格
価格:4万9,980円(税込)
※デザイナ(レポート設計ツール)とエンジンそれぞれの1開発ライセンス込み。
ランタイム・ライセンスは無償。
◆動作環境
OS :Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2、32/64bit OS別に製品提供。
.NET Framework:.NET Framework 1.0 / 1.1 / 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0
.NET Frameworkのバージョン別に製品提供。
ただし下位互換あり。
開発環境 :Microsoft Visual Studio 2002/2003/2005/2008/2010
Microsoft Visual Studioのバージョン別に製品提供。
ただし下位互換あり。
開発言語 :VB.NET/C#/C++/J++/J#/F#
<会社概要>
社名 : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)
設立日 : 2001年10月
資本金 : 350万円
代表者名 : 村井 誠
企業サイト: http://www.pao.ac/
社員数 : 10名
事業所 : 本社(千葉県習志野市谷津3-29-2-401)
東京事務所(東京都港区新橋1-8-3 住友新橋ビル7F)
事業内容 : 1.システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)
2.ソフトウエアの設計・製造・販売
3.システム運用サポート
4.ソフトウエア開発支援ツールの開発、および販売
製品サイト: http://www.pao.ac/reports.net/
今回リリースする「Reports.net Ver 6.3」は、業務系アプリケーション開発を自ら生業としているパオ・アット・オフィスが、同じ開発者の目線で設計・開発した、これまでの.NET帳票ツールの弱点をカバーした製品です。
日本の帳票に要求される機能を盛り込み、.NET開発者の皆様の開発および運用における使い勝手を最優先に考慮しました。
【今回のバージョンアップ内容】
◆デザイン時以下の機能を追加
1. 繰り返しの指定をした場合、レイアウト上に表の罫線等、繰返し分を背景として表示することができるようになりました。
通常のオブジェクトの色と分けるため、繰返し分の初期表示色をシルバーとし、プロパティにより変更できるようにしております。表全体の高さがわかり、デザインがしやすくなりました。
◆文字列枠(テキストボックス)に関する以下の機能を追加
1. 文字列枠(テキストボックス)内、縦方向の位置を指定可能にしました。
2. 文字の伸縮は、枠いっぱいに文字列を伸縮出力する機能です。
今回、指定フォントサイズで、縦の高さは固定とし、横方向にだけ伸縮する機能を追加しました。指定桁数や、指定バイト数を超えたときのみ伸縮する機能と合わせてお使いください。横方向のみ伸縮しますので、今回改善された文字列枠(テキストボックス)内縦位置の指定もあわせてお使いいただけます。
3. 文字列枠(テキストボックス)の枠線を出力できるようにしました。
これまでは、文字列枠(テキストボックス)とは別に四角オブジェクトを重ねたり罫線を用意する必要がありました。
今回改善により、文字列枠(テキストボックス)の枠線だけでまかなえるようになります。
こちらの機能も、文字列縦位置のセンタリング等と合わせてお使いください。
◆その他、不具合の改修
1. 文字位置「右寄せ」で文字列を出力時、文字列末尾にスペースがある場合、右端のスペースが消えてしまう不具合を改修。
2. 四角形オブジェクトの線色等いくつかの属性を動的に変更しようとすると、エラーとなる不具合を改修。
【「Reports.net」について】
◆特筆すべき本製品の特徴
◇帳票デザイナー(レポート設計ツール)のユーザインタフェイスがフレシキブルでわかりやすい。
エンドユーザにレポート設計の微調整を行ってもらうことができる。
◇印刷データの保存・読み込みが可能なため、印刷データを再表示・再出力することができる。
◇レポートのPDF出力が可能。
◇レポートのSVG出力が可能。ベクトル画像フォーマットであるSVGについては、Internet Explorer 9 での出力が可能である。
◇バーコードの出力が可能。
◇印刷データをサーバのWEBサービスで生成し、クライアントで出力することが可能。
印刷データは圧縮して転送するため、ネットワーク・トラフィックへの影響が少ない帳票システムを構築できる。
Reports.netでASP.NETの印刷データ生成WEBサービスを開発することが可能で、Reports.jarでJava環境のAxis等WEBサービスを開発することが可能である。また、Reports.jar単体でレポートのPDF出力を行うことができる。
◆開発の背景/純国産製品の利点
帳票作成ツールは、業務系アプリケーションには欠かせない存在であるため、いくつかのソフトウエアベンダーからは、既に.NETの帳票ツールがリリースされています。しかし、これまでの.NET帳票ツールは、海外製品が日本語化されたものがほとんどでした。
Reports.netは、日本の帳票に要求される機能を盛り込んだ帳票作成ツールとして独自に開発し、固定行数の伝票や罫線中心の表等のデザインが容易である事は勿論の事、(印鑑の)陰影を透かす等の機能も実装されています。
また、ページを完全掌握出来るコード設計が可能です。ユーザプログラムからは海外の多くのツールが採用している各イベントにコードを書く形式ではなく、1箇所に印刷コードを書いて制御する形式です。帳票作成のためのロジックが分散する事なく、プログラムの流れが帳票ツールに依存してしまうという様な事がありません。
◆製品の詳細はWebサイトで公開
Reports.net: http://www.pao.ac/reports.net/
◆開発元(Pao@Office)Webサイト
http://www.pao.ac/ (日本語)
◆Reports.net 製品画面キャプチャ画像URL
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_designer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_previewer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_ie.svg.png
◆製品価格
価格:4万9,980円(税込)
※デザイナ(レポート設計ツール)とエンジンそれぞれの1開発ライセンス込み。
ランタイム・ライセンスは無償。
◆動作環境
OS :Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2、32/64bit OS別に製品提供。
.NET Framework:.NET Framework 1.0 / 1.1 / 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0
.NET Frameworkのバージョン別に製品提供。
ただし下位互換あり。
開発環境 :Microsoft Visual Studio 2002/2003/2005/2008/2010
Microsoft Visual Studioのバージョン別に製品提供。
ただし下位互換あり。
開発言語 :VB.NET/C#/C++/J++/J#/F#
<会社概要>
社名 : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)
設立日 : 2001年10月
資本金 : 350万円
代表者名 : 村井 誠
企業サイト: http://www.pao.ac/
社員数 : 10名
事業所 : 本社(千葉県習志野市谷津3-29-2-401)
東京事務所(東京都港区新橋1-8-3 住友新橋ビル7F)
事業内容 : 1.システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)
2.ソフトウエアの設計・製造・販売
3.システム運用サポート
4.ソフトウエア開発支援ツールの開発、および販売