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サステナブルな2Way宅配ボックス! 毎日使える「SHIPSサステナブルバッグOKIPPA」


株式会社シップス(代表取締役社:三浦 義哲、東京都中央区、以下SHIPS)は、Yper株式会社(以下、Yper)と協力し、宅配ボックスとして初めてファッションブランドのデザインを採用した、2Way利用ができる「SHIPSサステナブルバッグOKIPPA(オキッパ)」(略称:「SHIPSサステナブルOKIPPA」)を制作しました。2社は共同で新しい宅配ボックスのカタチを提案し、ライフスタイルの一部としての定着をめざします。
画像 : https://newscast.jp/attachments/9nOJGn3aPKjYBFdQHmaD.png
■ 2Way利用できるサステナブル宅配ボックス「SHIPSサステナブルOKIPPA」
https://www.okippa.life/sustainable/ships/
「SHIPSサステナブルOKIPPA」の特徴は以下の通りです。
1. 宅配ボックスとデイリーバッグの「2Way」
宅配ボックスとして利用していない時は、13cm四方の手のひらサイズに折りたたんでバッグinバッグとして持ち出したり、広げた状態でバッグとして利用したり、通常の置き配バッグ同様に玄関前に吊り下げて荷物を受け取ることもできます。大容量(サイズ約70×66cm・容量57L)でアウトドアやまとめ買いにも活躍します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/LEUh8oYVRjIOPEMhazhE.png
2. サステナブル
「OKIPPA」は煩雑な再配達受け取りを不要にする吊り下げ式簡易宅配ボックスです。
OKIPPAを使って荷物を一度で受け取ると再配達が発生せず、再配達時の余計なCO2排出を抑制し、環境負荷を低減できます。また、OKIPPAを使って20回荷物を受け取ると、OKIPPA1個の製造、流通、廃棄の過程で排出されるCO2がオフセットされ (*1) 、カーボンニュートラルとなります。(*2) (*3) 加えてSHIPSサステナブル宅配ボックスOKIPPAは再生ポリエステル素材「RENU®(レニュー)」100%で製造されています。 (*4)
3. SHIPSオリジナルデザイン
SHIPSオリジナルデザイン「ホワイト」「ブルー」の2パターンで、宅配ボックス利用の際も洗練されたデザインで玄関前を飾ることできます。
4. 毎日使える
宅配ボックス用途限定ではないため、荷物受け取りがない日もバッグとして毎日使えます。専用の宅配ボックスよりも導入コスト的に経済的です。
画像 : https://newscast.jp/attachments/CU5JE1Bp7YdqazAJDSkf.png
画像 : https://newscast.jp/attachments/gHYX1UlnZQCp9R3NxOB4.png
■ SHIPSサステナブルバッグOKIPPA(略称:SHIPSサステナブルOKIPPA)
SHIPSオリジナルデザイン「ホワイト」「ブルー」の2パターン
■ 価格:未定(発売までに決定)
サイズ: ◎ バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)
◎ 折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
※シップスでの販売はございません。
※OKIPPAサイトにて事前登録いただいた方に最新情報をお届けします。
詳しくはOKIPPA製品公式サイト:https://www.okippa.life/をご覧ください。
■ SHIPSの取り組み
「SHIPSはこの度、OKIPPAが目指すエシカル&サステナブルビジョンに賛同し、デイリーユースにも最適なスタイリッシュかつ親しみのあるSHIPSオリジナルデザインを制作してコラボレーションしています。製品では新たに普段の大型エコバッグとしても使用できるようにし、また100%再生ポリエステルを使用することでよりエシカル&サステナブルを促進しています。SHIPSが取り組んでいるファッションを通じたSDGsアクションの一環として、この2Way SHIPSサステナブルOKIPPAの利用を共同で促進することで環境負荷を低減し、サステナブルな社会を創ることを目標としています。」
■ Yper株式会社 代表取締役 内山 智晴氏コメント
「2018年以来Yperでは、再配達なしの宅配荷物受け取りが当たり前である社会をめざし、OKIPPAサービスを提供しています。OKIPPAを使って再配達を回避すると余計なCO2排出を抑制でき、OKIPPA利用20回目で製品自体がカーボン・ニュートラルとなることも証明されています。
一方、宅配ボックス市場は依然市場規模は小さく、より多くの方に宅配ボックスをご導入頂けるかが業界の課題となっています。今回、SHIPS様にご協力いただけたことで、宅配ボックスという利用に限定されないバッグとしてOKIPPAをより多くの方に利用いただける可能性があると考えています。」
YperとSHIPSは再配達削減によるCO2排出抑制を通じた環境負荷低減の実現をめざし、「サステナブルバッグOKIPPA」をより多くの方に利用いただき、置き配利用が新しいライフスタイルの一部として定着するよう、共同で取り組みます。
【参考】
■ 「置き配バッグOKIPPA」のサステナビリティ
高い伸び率で増加するEC利用は、昨年3月以降の新型コロナウイルス感染拡大後の充実したおうち時間へのニーズでさらに高まっています。宅配便荷物量も増加傾向で(*5) 、それに比例して再配達率も再び緩やかに上昇傾向となっています。(*6)一方で、大手配送会社やEC各社による非対面での荷物配送の選択肢が整備され、荷物を受け取る利用者と配送員の両方の安心・安全に繋がる「置き配」利用が進みました。
Yperは、2019年3月以来「置き配検討会」にメンバー企業として参加し、昨年は環境省「令和2年版環境白書」でOKIPPAを紹介された他、複数の自治体での「新型コロナウイルス地方創生臨時交付金」を活用した宅配ボックス配付事業に採用されるなど、幅広い層の皆さまにご利用されています。発売当初より独自の置き配保険や無料の盗難保証サービス、OKIPPAのサブスクリプションサービスなど、置き配をより安全安心により長く継続利用が可能なサービスを開発提供しています。
2020年10月には「エシカル & サステナブル」を掲げ、年末にRENU30%で製造したOKIPPAを提供、2021年4月にはバッグ部分(ボタンやファスナー等は除く)を全て100%RENUとするバッグを製造開始することでより高い環境負荷低減効果を実現しています。
OKIPPAのLCA(ライフサイクル・アセスメント)結果では(*7) 、通常版のバージンポリエステル100%製OKIPPAバッグを使って20回荷物を受け取ると、OKIPPA1個の製造、流通、廃棄の過程での排出されるCO2がオフセットされ(カーボン・オフセット )、カーボンニュートラルとなることが証明されています。
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(*1)(CO2排出の)オフセット(カーボン・オフセット)
日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。https://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/carbon_offset.html
(*2) カーボンニュートラル
ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になることを指す。https://ideasforgood.jp/glossary/carbon-neutral/
環境省の定義(カーボン・オフセット フォーラムより)
市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの責任と定めることが一般に合理的と認められる範囲の温室効果ガス排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部を埋め合わせた状態をいう。
(*3) 宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会報告書(2015年9月)
https://www.mlit.go.jp/common/001106397.pdf
・配送荷物1個あたりの配達によるCO2排出量の算出方法は(P5)を基に算出
1[個配送] × 0.58[km/個] × 75[%] × 1[t] × 0.000808[t-CO2/tkm]
= 0.00035148[t-CO2] = 0.35148 [kg-CO2] 配達1回あたり
・RENU素材OKIPPAバッグの環境効果は(P6)を基に算出
(*4) 再生ポリエステル素材「RENU®」について
(ブランドサイト) https://renu-project.com/
(RENUブローシャー) https://renu-project.com/wp-content/uploads/2020/11/RENU__2004_v08_JP.pdf
伊藤忠商事が提供する再生ポリエステル。「RENU」は、衣料品の生産時に発生する端切れやポリエステル素材の使用済衣料品等の繊維廃棄物が原料となっている。
(*5)「宅配3強の20年度実績は45億個超に」(カーゴニュース)2021年5月13日 http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/3019
(*6) 国土交通省 「宅配便再配達実態調査」 20201年6月25日
https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000561.html
(*7) LCA (Life Cycle Assessment)ライフサイクル・アセスメント
製品のライフサイクルにおける、投入資源、環境負荷およびそれらによる地球や生態系への環境影響を定量的に評価する方法。https://sumpo.or.jp/consulting/lca/din2eh000000018f-att/LCA_SuMPO20210701.pdf
■ 置き配バッグTM OKIPPAについて
 OKIPPAは煩雑な再配達受け取りを不要にする吊り下げ式簡易宅配ボックスです。不在中だけでなく在宅時でも、非対面で荷物の受け取りが可能です。
画像 : https://newscast.jp/attachments/E24igLwUc8bViutBi4YL.png
玄関ドアノブに簡単に取り付けができ、設置工事は不要。使用時以外は手のひらサイズに折りたたんでおけるため、常設していても玄関の場所を取りません。EC(ネット通販)のヘビーユーザーや、宅配ボックスがない住居にお住まいの方などから好評で、2018年9月の一般発売以来、全国で17万個以上が販売されています。(2021年7月1日時点)
 盗難や個人情報漏洩対策として、2種の鍵(ドアノブ専用ロックと、シリンダー式南京錠の内鍵)構造を採用。連携可能なアプリでは、盗難補償保険に加入できるだけでなく(*) OKIPPA荷物通知を受け取ることができ、いつでもどこにいても荷物の受け取りと到着確認が可能になります。
(*) 東京海上日動と共同開発した専用の盗難補償「置き配保険」
https://www.okippa.life/insurance/
2020年12月に利用期間内無料の置き配保険やバッグ・付属品の無償交換が含まれるOKIPPAのサブスクリプションサービス「月額継続コース」が開始されました。
■ OKIPPAアプリ(iOS/Android)
配送会社9社の配送状況表示に対応。OKIPPAに荷物が配送されると、配送完了通知が届きます。
アカウント情報やメールをアプリと連携させると、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ユニクロなどの通販サイトで購入した商品情報を自動で取得し、配送状況をいつでもすぐに確認することができます。
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/%E8%8D%B7%E7%89%A9%E7%AE%A1%E7%90%86nr/id1334541155?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nr_yper
■ 置き配バッグTM OKIPPA 製品概要
世界3大デザイン賞受賞のエコバッグ「Shupatto」を開発した生活雑貨メーカー株式会社マーナと共同開発。
画像 : https://newscast.jp/attachments/BDi5oC5VtpXFbrKTtZUB.jpg
品名:OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)
カラー:全3色(オキッパ柄ネイビー、無地カーキ、無地ネイビー)
(オリジナルデザインでのカラーバリエーションあり)
通常販売価格:「サブスクOKIPPA」3,980円(税・送料込)
   「買い切りプラン」4,980円(税・送料込み)
材質:本体/ポリエステル(撥水加工)
耐荷重:13kg
サイズ:バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)
    折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
■ 株式会社SHIPSについて
シップス は1975年に創業した日本で最も歴史のあるセレクトショップです。「SHIPS」は名前の通り「船」を指しています。その船には新しいことへの挑戦、未知なるものへの憧れというメッセージと、船で世界中を回り良いモノを集めてくるという意味のシッピングに由来します。そして今日まで「Stylish Standard」 というコンセプトの元、国内外ブランドのセレクトとシップス オリジナル商品で、トレンドとベーシックをミックスしたスタイルを提案しています。
■ 会社概要
商号:株式会社S H I P S
設立:1975年
本社住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-20-15
代表者:代表取締役社長 三浦 義哲
公式サイト:https://www.shipsltd.co.jp
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