酸化条件が揃う夏場は要注意!鮮度を活かしオリーブオイルを賢く、おいしく使い切るコツ 〜オリーブオイル健康ラボ 最新のコラムを掲載〜
[21/07/19]
提供元:@Press
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「オリーブオイル健康ラボ」( http://www.oliveoil-lab.jp/ )は、エクストラバージンオリーブオイルの健康・美容効果に関する最新コラムとして、2021年7月19日(月)に、『鮮度を活かそう!オリーブオイルを賢く、おいしく使い切るコツ』を公開しました。
■使い勝手の良さNo.1のオリーブオイル!ただし、鮮度リミット内に使い切れていない
オリーブオイル健康ラボが実施した意識調査の中で、「最も使い勝手が良いと思うオイルは?」という質問でNo.1に挙げられたのがオリーブオイルでした。その一方で、鮮度リミット内(開栓後1-2か月以内)に使い切れない量を購入している人が約6割もいることがわかりました。このことから、ご自分の食生活に合っていない容量サイズのオリーブオイルを購入している人が多いことが予想されます。
●最も使い勝手の良い油は『オリーブオイル』
Q:最も使い勝手が良いと思うオイルはどれですか?(SA) / n=400
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_1.jpg
図録1
●約6割が開栓してから使い切るまで2カ月以上かかる
Q:オリーブオイルを開栓してからどのくらいで使い切りますか?(SA) / n=400
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_2.jpg
図録2
※一般社団法人日本植物油協会では、開栓後、1-2か月以内の使い切りを推奨。
※油の酸化条件や酸化したオリーブオイルの健康への影響については、こちらのコラム( http://oliveoil-lab.jp/column/index15.html )で詳細を記載しています。
出典:インターネット調査(2021年5月:オリーブオイル健康ラボ)
20代〜50代 日本人男女400人
※結果の構成比は四捨五入しているため、構成比の和が100%にならない場合があります。
■【健康に役立つ油・オリーブオイル】ビタミン不足の解消、抗酸化、動脈硬化予防にも
●日本人に不足しがちなビタミンA、ビタミンD
免疫力UPに役立つビタミンAとビタミンD、血行促進に効果的なビタミンE、骨の健康維持に役立つビタミンKに共通するのが、脂溶性ビタミンであること。これらは油に溶け込むことで小腸から吸収されます。日本人に不足しがちな脂溶性のビタミンA(含、βカロテン)とDを含む食材を摂るときには、これらの吸収率を上げるために油と一緒に摂ることがおすすめです。
数ある油の中でも健康効果の高い油がオリーブオイルです。抗酸化、抗炎症成分、LDLコレステロールの低下作用を示すオレイン酸が豊富なので、自宅での食事にどんどん取り入れていきましょう。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_3.jpg
図録3
健康維持・増進のために必要な推奨量/目安量に対する摂取量の割合(%)
出典:「令和元年国民健康・栄養調査」&「2020年版日本人の食事摂取基準」を元に算出
■毎日使える便利なオリーブオイルを栄養バランスのとれた食事を実現しながら“省手間”で使い切る!
オリーブオイルを鮮度リミット内に使い切るには、大前提として、家族の人数や料理頻度に合わせて、開栓後1-2か月で使いきるサイズを選ぶことが重要です。その上で、使い切るコツとしては、1.しっかり使う、2.チョイ足しする、3.省手間料理「オリーブオイル漬け」の3つ。いずれのコツも、キーワードは“省手間”です。健康効果の高いオリーブオイルを上手に使えば、手間をかけずに栄養バランスのとれた食事になります。
1.オリーブオイルをしっかり使う
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_4.jpg
しゃかしゃか振るだけマヨネーズ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_5.png
しらすとひじきのオリーブオイル炊き込みご飯
2.オリーブオイルのチョイ足し
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_6.jpg
おすすめの食事例
3.省手間料理「オリーブオイル漬け」
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_7.jpg
にんじんのオリーブオイル漬け
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_8.jpg
しらすのオリーブオイル漬け
※レシピ詳細はコラム内で紹介しています。
コロナ禍でニーズが増えた「栄養バランスのとれた食事」と「省手間」の両方を実現するには、オリーブオイルが最適です。健康効果を最大限に生かすためにも、鮮度リミットである、開栓1-2か月以内に使いきるようにしましょう。そのためにはまず、家族の人数や料理頻度に合わせて、容量サイズのあったオリーブオイル選ぶことを心がけることが大切です。さらに、賢くおいしく使うことを忘れずに。オリーブオイルは、毎日の食卓の強い味方です。
■佐藤秀美先生(さとう ひでみ)
学術博士(食物学) /日本獣医生命科学大学客員教授
横浜国立大学卒業後、企業で調理機器の開発に従事。その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了。学術博士。専門は食物学。大学で教鞭をとる傍ら、栄養士免許を取得。研究者と主婦の目線で料理や栄養を研究。著書多数。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_9.jpg
佐藤秀美先生
●詳細に関してはオリーブオイル健康ラボHP内コラムをご覧ください●
『鮮度を活かそう!オリーブオイルを賢く、おいしく使い切るコツ』
URL: http://oliveoil-lab.jp/column/index16.html
<オリーブオイル健康ラボとは>
医学や栄養学など各分野の専門家によって、エクストラバージンオリーブオイルの「日本人の健康・美容によい効果」と、「日常の食卓への美味しい取り入れ方」について情報発信しています。
オリーブオイル健康ラボ HP: http://oliveoil-lab.jp/
■使い勝手の良さNo.1のオリーブオイル!ただし、鮮度リミット内に使い切れていない
オリーブオイル健康ラボが実施した意識調査の中で、「最も使い勝手が良いと思うオイルは?」という質問でNo.1に挙げられたのがオリーブオイルでした。その一方で、鮮度リミット内(開栓後1-2か月以内)に使い切れない量を購入している人が約6割もいることがわかりました。このことから、ご自分の食生活に合っていない容量サイズのオリーブオイルを購入している人が多いことが予想されます。
●最も使い勝手の良い油は『オリーブオイル』
Q:最も使い勝手が良いと思うオイルはどれですか?(SA) / n=400
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_1.jpg
図録1
●約6割が開栓してから使い切るまで2カ月以上かかる
Q:オリーブオイルを開栓してからどのくらいで使い切りますか?(SA) / n=400
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_2.jpg
図録2
※一般社団法人日本植物油協会では、開栓後、1-2か月以内の使い切りを推奨。
※油の酸化条件や酸化したオリーブオイルの健康への影響については、こちらのコラム( http://oliveoil-lab.jp/column/index15.html )で詳細を記載しています。
出典:インターネット調査(2021年5月:オリーブオイル健康ラボ)
20代〜50代 日本人男女400人
※結果の構成比は四捨五入しているため、構成比の和が100%にならない場合があります。
■【健康に役立つ油・オリーブオイル】ビタミン不足の解消、抗酸化、動脈硬化予防にも
●日本人に不足しがちなビタミンA、ビタミンD
免疫力UPに役立つビタミンAとビタミンD、血行促進に効果的なビタミンE、骨の健康維持に役立つビタミンKに共通するのが、脂溶性ビタミンであること。これらは油に溶け込むことで小腸から吸収されます。日本人に不足しがちな脂溶性のビタミンA(含、βカロテン)とDを含む食材を摂るときには、これらの吸収率を上げるために油と一緒に摂ることがおすすめです。
数ある油の中でも健康効果の高い油がオリーブオイルです。抗酸化、抗炎症成分、LDLコレステロールの低下作用を示すオレイン酸が豊富なので、自宅での食事にどんどん取り入れていきましょう。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_3.jpg
図録3
健康維持・増進のために必要な推奨量/目安量に対する摂取量の割合(%)
出典:「令和元年国民健康・栄養調査」&「2020年版日本人の食事摂取基準」を元に算出
■毎日使える便利なオリーブオイルを栄養バランスのとれた食事を実現しながら“省手間”で使い切る!
オリーブオイルを鮮度リミット内に使い切るには、大前提として、家族の人数や料理頻度に合わせて、開栓後1-2か月で使いきるサイズを選ぶことが重要です。その上で、使い切るコツとしては、1.しっかり使う、2.チョイ足しする、3.省手間料理「オリーブオイル漬け」の3つ。いずれのコツも、キーワードは“省手間”です。健康効果の高いオリーブオイルを上手に使えば、手間をかけずに栄養バランスのとれた食事になります。
1.オリーブオイルをしっかり使う
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_4.jpg
しゃかしゃか振るだけマヨネーズ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_5.png
しらすとひじきのオリーブオイル炊き込みご飯
2.オリーブオイルのチョイ足し
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_6.jpg
おすすめの食事例
3.省手間料理「オリーブオイル漬け」
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_7.jpg
にんじんのオリーブオイル漬け
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_8.jpg
しらすのオリーブオイル漬け
※レシピ詳細はコラム内で紹介しています。
コロナ禍でニーズが増えた「栄養バランスのとれた食事」と「省手間」の両方を実現するには、オリーブオイルが最適です。健康効果を最大限に生かすためにも、鮮度リミットである、開栓1-2か月以内に使いきるようにしましょう。そのためにはまず、家族の人数や料理頻度に合わせて、容量サイズのあったオリーブオイル選ぶことを心がけることが大切です。さらに、賢くおいしく使うことを忘れずに。オリーブオイルは、毎日の食卓の強い味方です。
■佐藤秀美先生(さとう ひでみ)
学術博士(食物学) /日本獣医生命科学大学客員教授
横浜国立大学卒業後、企業で調理機器の開発に従事。その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了。学術博士。専門は食物学。大学で教鞭をとる傍ら、栄養士免許を取得。研究者と主婦の目線で料理や栄養を研究。著書多数。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/267695/LL_img_267695_9.jpg
佐藤秀美先生
●詳細に関してはオリーブオイル健康ラボHP内コラムをご覧ください●
『鮮度を活かそう!オリーブオイルを賢く、おいしく使い切るコツ』
URL: http://oliveoil-lab.jp/column/index16.html
<オリーブオイル健康ラボとは>
医学や栄養学など各分野の専門家によって、エクストラバージンオリーブオイルの「日本人の健康・美容によい効果」と、「日常の食卓への美味しい取り入れ方」について情報発信しています。
オリーブオイル健康ラボ HP: http://oliveoil-lab.jp/