わたしみがきアンケートレポート 働く女性の9割以上が、老後の資金に不安を感じている
[12/04/26]
提供元:@Press
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コクヨグループの株式会社カウネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:八十 卓司)が運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」( http://www.watashimigaki.com/ )では、「わたしみがきアンケートレポート」として、2012年3月19日から3月29日まで全国の有職女性を対象に「マネーと老後」に関する調査を実施しました。
老後の資金についての不安を尋ねたところ、7割弱が「とても不安」と回答し、「少し不安」と合わせると9割以上の人が不安を感じていることがわかりました。
老後の生活費として大切な年金ですが、「公的年金をいくらくらいもらえると思うか」については約3割の人が「まったくもらえないと思う」と回答。もらえると思っている人でも、月額換算で「5万円未満」および「5万円以上10万円未満」がそれぞれ約3割と高く、多くの人は公的年金に対しあまり期待を抱いていないことがわかります。
このような状況では個人の蓄えが重要となりますが、毎月の「自分のための貯金額」を聞いたところ、3割弱の人は「貯金していない」と回答。貯金をしている人でも「1万円未満」が全体の約2割と、あまり貯金をできていないのが現状です。子供や家族のためなど、別の目的で貯金をしているケースはあると思われますが、将来の自分のためには、なかなか蓄える余裕がないのかもしれません。
しかし、万が一のため保険で備えている人は多く、約9割の人は何かしらの生命保険に加入していることがわかりました。特に「医療保険」「終身保険」などへの加入が多い結果となっています。
■Q. 老後の資金について、不安を感じますか?(単数回答、N=357)
とても不安 :65.5%
少し不安 :31.4%
不安ではない: 3.1%
■Q.具体的に、公的年金が月額換算でいくらくらいもらえると思いますか?(単数回答、N=357)
まったくもらえないと思う:26.6%
5万円未満 :31.9%
5万円以上10万円未満 :31.1%
10万円以上15万円未満 : 9.2%
15万円以上20万円未満 : 1.1%
■Q.毎月、自分のためにいくらくらい貯金をしていますか?(単数回答、N=357)
貯金していない :26.6%
1万円未満 :20.7%
1万円以上2万円未満 :13.2%
2万円以上3万円未満 :11.5%
3万円以上5万円未満 :11.8%
5万円以上7万円未満 : 9.0%
7万円以上10万円未満: 3.6%
10万円以上 : 3.6%
■Q.現在、以下のどのタイプの生命保険に入っていますか?(複数回答、N=357)
医療保険 :44.3%
終身保険 :38.7%
ガン保険 :27.7%
個人年金保険 :24.1%
養老保険 :12.0%
共済 :10.9%
定期保険 : 9.5%
定期付終身保険 : 7.3%
三大疾病保障保険: 7.0%
その他・種類がわからない
: 5.0%
加入していない :12.3%
今回は、この他にも「自分のために毎月貯金している金額と理想の金額」「自分のための貯金は予定通り出来ているか」「保険に加入したきっかけ」「老後のためにこれから始めたいこと・続けたいこと」などについて意識調査を行いました。
また、「老後の資金についての不安(『とても不安/自分のことに使いながら親の面倒を見て、その後に自分の老後がくるので、考えないようにしてはいるが不安。』 20代後半)」や、「不安のない老後とは(『趣味やスポーツなどを夫婦で楽しみながら、健康的で明るい生活を送る。華々しい贅沢はなく地味でも、家族が仲良く健康で、多少の趣味にお金を使える程度であればいいと思う。』 30代前半)」などの働く女性の生の意見も聞いています。
調査結果については、わたしみがき「はたらく女性の『マネーと老後』に関するアンケート」結果レポート( http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000699 )をご覧下さい。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :有職女性(『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)
有効回答数:357名
調査時期 :2012年3月19日〜2012年3月29日
調査実施 :株式会社カウネット わたしみがき編集部
■「わたしみがき」について
「わたしみがき」は、はたらく女性のための自分磨き応援コミュニティ&セミナーサイトです。キャリアアドバイザーやコーチなどの専門家に悩みや困り事を相談したり、会員同士で仕事や趣味、暮らし、出産、育児などについて情報交換できます。
この他、編集部が厳選した各種セミナー情報を紹介するなど、女性に役立つ様々なコンテンツを用意しています。
URL: http://www.watashimigaki.com/
自分磨きへの意欲の高い会員約38,000名
老後の資金についての不安を尋ねたところ、7割弱が「とても不安」と回答し、「少し不安」と合わせると9割以上の人が不安を感じていることがわかりました。
老後の生活費として大切な年金ですが、「公的年金をいくらくらいもらえると思うか」については約3割の人が「まったくもらえないと思う」と回答。もらえると思っている人でも、月額換算で「5万円未満」および「5万円以上10万円未満」がそれぞれ約3割と高く、多くの人は公的年金に対しあまり期待を抱いていないことがわかります。
このような状況では個人の蓄えが重要となりますが、毎月の「自分のための貯金額」を聞いたところ、3割弱の人は「貯金していない」と回答。貯金をしている人でも「1万円未満」が全体の約2割と、あまり貯金をできていないのが現状です。子供や家族のためなど、別の目的で貯金をしているケースはあると思われますが、将来の自分のためには、なかなか蓄える余裕がないのかもしれません。
しかし、万が一のため保険で備えている人は多く、約9割の人は何かしらの生命保険に加入していることがわかりました。特に「医療保険」「終身保険」などへの加入が多い結果となっています。
■Q. 老後の資金について、不安を感じますか?(単数回答、N=357)
とても不安 :65.5%
少し不安 :31.4%
不安ではない: 3.1%
■Q.具体的に、公的年金が月額換算でいくらくらいもらえると思いますか?(単数回答、N=357)
まったくもらえないと思う:26.6%
5万円未満 :31.9%
5万円以上10万円未満 :31.1%
10万円以上15万円未満 : 9.2%
15万円以上20万円未満 : 1.1%
■Q.毎月、自分のためにいくらくらい貯金をしていますか?(単数回答、N=357)
貯金していない :26.6%
1万円未満 :20.7%
1万円以上2万円未満 :13.2%
2万円以上3万円未満 :11.5%
3万円以上5万円未満 :11.8%
5万円以上7万円未満 : 9.0%
7万円以上10万円未満: 3.6%
10万円以上 : 3.6%
■Q.現在、以下のどのタイプの生命保険に入っていますか?(複数回答、N=357)
医療保険 :44.3%
終身保険 :38.7%
ガン保険 :27.7%
個人年金保険 :24.1%
養老保険 :12.0%
共済 :10.9%
定期保険 : 9.5%
定期付終身保険 : 7.3%
三大疾病保障保険: 7.0%
その他・種類がわからない
: 5.0%
加入していない :12.3%
今回は、この他にも「自分のために毎月貯金している金額と理想の金額」「自分のための貯金は予定通り出来ているか」「保険に加入したきっかけ」「老後のためにこれから始めたいこと・続けたいこと」などについて意識調査を行いました。
また、「老後の資金についての不安(『とても不安/自分のことに使いながら親の面倒を見て、その後に自分の老後がくるので、考えないようにしてはいるが不安。』 20代後半)」や、「不安のない老後とは(『趣味やスポーツなどを夫婦で楽しみながら、健康的で明るい生活を送る。華々しい贅沢はなく地味でも、家族が仲良く健康で、多少の趣味にお金を使える程度であればいいと思う。』 30代前半)」などの働く女性の生の意見も聞いています。
調査結果については、わたしみがき「はたらく女性の『マネーと老後』に関するアンケート」結果レポート( http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000699 )をご覧下さい。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :有職女性(『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)
有効回答数:357名
調査時期 :2012年3月19日〜2012年3月29日
調査実施 :株式会社カウネット わたしみがき編集部
■「わたしみがき」について
「わたしみがき」は、はたらく女性のための自分磨き応援コミュニティ&セミナーサイトです。キャリアアドバイザーやコーチなどの専門家に悩みや困り事を相談したり、会員同士で仕事や趣味、暮らし、出産、育児などについて情報交換できます。
この他、編集部が厳選した各種セミナー情報を紹介するなど、女性に役立つ様々なコンテンツを用意しています。
URL: http://www.watashimigaki.com/
自分磨きへの意欲の高い会員約38,000名