中央繊維資材株式会社 縫製資材の総合スーパーを目指しWEB販売を強化
[21/08/03]
提供元:@Press
提供元:@Press
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)の連結子会社、中央繊維資材株式会社(本社:大阪市中央区、社長:長井 龍)は、縫製資材の総合スーパーを目指し、WEB販売を強化するため、今回「Amazon」へ店舗「糸とゴムの店 ちゅうせん」を開設致しました。これにより、国内主要ECモールへの出店が完了しました。これからも、消費者の皆さまの利便性を高めるための体制づくりを進めてまいります。
1. WEB販売強化の理由
従来は、B to Bビジネスのみ展開しておりましたが、昨年、コロナ禍にてマスクが入手しづらい時期に、マスク紐の問い合わせを消費者の皆さまから多数いただきましたが、販路がなく十分にご提供できませんでした。これらの反省を踏まえ、消費者の皆さまの利便性を高めるため、段階的にWEB販売を強化してまいりました。
2.WEBサイトの特長
当社WEBサイトのコンセプトは、「縫製資材の総合スーパー EC版」にて、広く消費者の皆さまにプロ向け資材を業務用価格でご提供することです。コンテンツはシンプルな構成で見やすく、商品が探しやすいレイアウトになっており、人気商品も一目でわかるような構成となっています。
また、商品の基礎知識を公式インスタグラムに掲載し、消費者の皆さまが商品を選びやすくしております。
■中央繊維資材公式インスタグラムアカウント https://www.instagram.com/gchusen/
画像 : https://newscast.jp/attachments/mIQkSK2vVfTAOTpNl0V0.jpg[WEB販売で人気の商品群(画像左)ポリエステル系スパン糸(画像右)ポリエステル系フィラメント糸]
3.販売計画
扱いアイテムをグンゼ製ミシン糸に限定せず、消費者の皆さまが必要な縫製資材を広く展開することにより、2021年度WEB販売年間売上高2千万円を目指します。
4.今後の展開
2020年7月に「Yahoo! Shopping」へ、同年12月に「楽天市場」へ出店し、今回の「Amazon」への出店にて、主要なECモールでの展開が完了しました。今後は、関西地区の大手服飾専門学校や洋裁教室とも連携し、消費者の皆さまの更なる利便性を高めてまいります。
5.中央繊維資材株式会社とは
ミシン糸や衣料用ゴムなどの繊維関連製品の卸売を行うグンゼ株式会社100%出資の連結対象子会社。1950年江戸屋縫糸株式会社として大阪市南区(現中央区)に設立。グンゼミシン糸販売代理店を経て、現在に至る。現在、国内に6拠点、海外(中国)に2拠点を保有する。