KPMGコンサルティング、デジタル成熟度診断サービスを開始 ―企業内のDX推進状況を可視化し、DX推進計画立案の実行支援を提供―
[21/08/23]
提供元:@Press
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KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:宮原 正弘、以下、KPMGコンサルティング)は、企業全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進状況のインタビュー・情報収集、ベンチマーク、評価・分析に基づいたDX課題の特定と施策立案を支援するデジタル成熟度診断サービスの提供を開始しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で環境変化が激しさを増しており、さまざまな業界に新しいデジタル技術を用いた破壊的な新規参入者(デジタルディスラプター)が現れています。そのような中で、競争優位性を確保するためにDX対応に迫られている企業やDXの必要性を認識し始めた企業が増加していますが、DXは単なるデジタイゼーションとは異なり、企業改革を目的とするため、全社施策としての具体化やその効果創出計画が重要です。
KPMGコンサルティングでは、グローバルアセット「デジタル成熟度診断ツール」を用いて、全社的なデジタル活用状況を素早く可視化し、企業のDX推進計画立案と実行を支援します。本ツールでは、迅速な評価の実施と、ベンチマーク(判断基準とするため各国企業のデータを基に算出したグローバル平均値)との比較などの網羅的分析や全体ロードマップの素案策定など、将来のDX戦略につながる全社的検討を、同時に実現することが可能です。また、診断をすべてリモートで実施することもできます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271958/LL_img_271958_1.jpg
【デジタル成熟度診断の特徴】
【デジタル成熟度診断のアプローチと評価項目概要】
デジタル成熟度診断は、企業の経営企画部門や業務改革部門とKPMGのメンバーとでワンチームでプロジェクトを推進します。企業が策定・公表している中期経営計画やビジネス戦略、それに至る検討資料を事前分析し、DX再加速に向けた重点テーマを協議の上、4〜5つ設定します。
「デジタル成熟度診断ツール」を用いたインタビュー結果を基に、デジタル化検討テーマやグローバル平均とのギャップなどを分析し、ワークスタイル変革やDX推進に必要な施策案・優先順決定を支援します。
1. 現状の確認と進め方の合意:
DX方針や現状を基にデジタル化検討テーマや成熟度診断評価項目、インタビュー対象などを設定します。
2. インタビュー・情報収集の実施:
デジタル成熟度診断ツールのインタビューシートを基にインタビューを10〜15部門に対して実施します。
※リモート実施も可能
3. 分析と考察、DX課題の特定:
診断結果を基にグローバル平均とのギャップ分析、検討テーマとインタビュー結果の検証等を実施し、DX課題の特定を行います。
4. DX施策定義とロードマップ策定:
全体のあるべき姿の定義とロードマップ素案、先進DX活用施策一覧を策定・合意します。
デジタル成熟度診断はデジタル変革企業としての成熟度の評価を目的としています。デジタル経営環境に企業がどの程度適応する力があるかを「経営戦略」「人材・教育」「プロセス」「ソリューション」「ガバナンス」の5つのドメイン(サブドメインは22項目程度)ベースに可視化し、今後どのようにビジネス環境を変革していくべきか、検討を進めていくことで、全社的なデジタル戦略・構想を描くことが可能になります。
テクノロジースタック※の軸を制限せず、戦略や人材、ガバナンスなどの企業経営を推進するさまざまな要素をアセスメントの入り口として広く設定することで、全社的なDX成熟状況について網羅的に情報収集評価ができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/271958/LL_img_271958_2.jpg
【デジタル経営環境への適応力を可視化する5つの領域】
※アプリケーションを構築および実行するのに使用される一連のテクノロジーサービス
【デジタル成熟度診断 評価結果概要例】
診断結果として、以下のような評価項目別のスコアを表示します。KPMGの持つグローバルデータにおける平均値と比較し、自社DXのさまざまなギャップ(強みと弱み)を可視化します。抽出したビジネス課題をベースに、ソリューションとなるデジタル施策の仮説を立て、3〜5年で企業のDX実現に向けたロードマップとマスタプランを策定します。これにより、企業はDX成熟度の見える化に加え、ビジネス課題の抽出や、デジタル施策の導出と検証、デジタル施策実行の優先度決定と計画化といった、各種DXの準備プロセスを体験・学習することができ、将来的な自走化の素地を醸成できます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/271958/LL_img_271958_3.jpg
【デジタル成熟度診断結果イメージ】
KPMGコンサルティングは、これらの体系的なデジタル成熟度診断の活用を通して、企業の効率的・効果的なDX推進の現在位置の把握と加速を支援します。
【KPMGコンサルティングについて】
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、BPR、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で環境変化が激しさを増しており、さまざまな業界に新しいデジタル技術を用いた破壊的な新規参入者(デジタルディスラプター)が現れています。そのような中で、競争優位性を確保するためにDX対応に迫られている企業やDXの必要性を認識し始めた企業が増加していますが、DXは単なるデジタイゼーションとは異なり、企業改革を目的とするため、全社施策としての具体化やその効果創出計画が重要です。
KPMGコンサルティングでは、グローバルアセット「デジタル成熟度診断ツール」を用いて、全社的なデジタル活用状況を素早く可視化し、企業のDX推進計画立案と実行を支援します。本ツールでは、迅速な評価の実施と、ベンチマーク(判断基準とするため各国企業のデータを基に算出したグローバル平均値)との比較などの網羅的分析や全体ロードマップの素案策定など、将来のDX戦略につながる全社的検討を、同時に実現することが可能です。また、診断をすべてリモートで実施することもできます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271958/LL_img_271958_1.jpg
【デジタル成熟度診断の特徴】
【デジタル成熟度診断のアプローチと評価項目概要】
デジタル成熟度診断は、企業の経営企画部門や業務改革部門とKPMGのメンバーとでワンチームでプロジェクトを推進します。企業が策定・公表している中期経営計画やビジネス戦略、それに至る検討資料を事前分析し、DX再加速に向けた重点テーマを協議の上、4〜5つ設定します。
「デジタル成熟度診断ツール」を用いたインタビュー結果を基に、デジタル化検討テーマやグローバル平均とのギャップなどを分析し、ワークスタイル変革やDX推進に必要な施策案・優先順決定を支援します。
1. 現状の確認と進め方の合意:
DX方針や現状を基にデジタル化検討テーマや成熟度診断評価項目、インタビュー対象などを設定します。
2. インタビュー・情報収集の実施:
デジタル成熟度診断ツールのインタビューシートを基にインタビューを10〜15部門に対して実施します。
※リモート実施も可能
3. 分析と考察、DX課題の特定:
診断結果を基にグローバル平均とのギャップ分析、検討テーマとインタビュー結果の検証等を実施し、DX課題の特定を行います。
4. DX施策定義とロードマップ策定:
全体のあるべき姿の定義とロードマップ素案、先進DX活用施策一覧を策定・合意します。
デジタル成熟度診断はデジタル変革企業としての成熟度の評価を目的としています。デジタル経営環境に企業がどの程度適応する力があるかを「経営戦略」「人材・教育」「プロセス」「ソリューション」「ガバナンス」の5つのドメイン(サブドメインは22項目程度)ベースに可視化し、今後どのようにビジネス環境を変革していくべきか、検討を進めていくことで、全社的なデジタル戦略・構想を描くことが可能になります。
テクノロジースタック※の軸を制限せず、戦略や人材、ガバナンスなどの企業経営を推進するさまざまな要素をアセスメントの入り口として広く設定することで、全社的なDX成熟状況について網羅的に情報収集評価ができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/271958/LL_img_271958_2.jpg
【デジタル経営環境への適応力を可視化する5つの領域】
※アプリケーションを構築および実行するのに使用される一連のテクノロジーサービス
【デジタル成熟度診断 評価結果概要例】
診断結果として、以下のような評価項目別のスコアを表示します。KPMGの持つグローバルデータにおける平均値と比較し、自社DXのさまざまなギャップ(強みと弱み)を可視化します。抽出したビジネス課題をベースに、ソリューションとなるデジタル施策の仮説を立て、3〜5年で企業のDX実現に向けたロードマップとマスタプランを策定します。これにより、企業はDX成熟度の見える化に加え、ビジネス課題の抽出や、デジタル施策の導出と検証、デジタル施策実行の優先度決定と計画化といった、各種DXの準備プロセスを体験・学習することができ、将来的な自走化の素地を醸成できます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/271958/LL_img_271958_3.jpg
【デジタル成熟度診断結果イメージ】
KPMGコンサルティングは、これらの体系的なデジタル成熟度診断の活用を通して、企業の効率的・効果的なDX推進の現在位置の把握と加速を支援します。
【KPMGコンサルティングについて】
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファームです。戦略、BPR、人事・組織、PMO、アウトソーシング、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、ITなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。