『Shibuya Pixel Art Reboot』が9月2日から開催決定!!総勢50名以上のピクセルアーティストが渋谷に集結!国民的アーティスト・ゆずとのコラボ展や渋谷のアディダスストアでも同時開催!会期:2021年9月2日(木)〜9月30日(木)
[21/08/23]
提供元:@Press
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シブヤピクセルアート実行委員会は、イベント立ち上げから5周年を迎える節目の取り組みとして、コロナ禍の人々の気持ちに寄り添い、渋谷から勇気を届けることをテーマに、「Shibuya Pixel Art Reboot(以下、本イベント)」を開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272231/LL_img_272231_1.png
Shibuya Pixel Art Reboot キービジュアル
Pixel art by mae(昨年のシブヤピクセルアートコンテスト最優秀受賞者)
特設サイトページ: https://pixel-art.jp/reboot/
「ピクセルアート」は、本来コンピューターやゲームの機能的な制約のもと発展した低解像度の描写、いわゆる「ドット絵」です。しかし、ここ数年、ゲームの文脈から離れイラストがSNSで投稿されたり、グッズが販売されるなど大衆文化として定着してきました。さらに「鑑賞体験」を提供するアニメーションや絵画といった「アート」作品が多く発表されており、昨今はNFT(Non-Fungible Token)市場の盛り上がりとともに多くの作品が取引され話題を集めています。「シブヤピクセルアート」は、そんな「ピクセルアート」の芸術的な側面にスポットを当てた芸術祭で、「ピクセルアート」を文字通り「アート」として開放し、「Bit Valley」と呼ばれる渋谷の街全体でその魅力や可能性に迫ろうとする試みです。
今年は、5月に開催されたシブヤピクセルアートコンテストの受賞展示および表彰式のほか、国民的アーティスト・ゆずの最新アルバム『YUZUTOWN』、そして今春に開催されたオンラインライブ「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN」のコラボイベントとして総勢24名の作家による「ピクセルアート」の特別企画展が同時開催されます。日本を代表するファンタジーRPGのキャラクター制作に長年携わり「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏、かつてNTTドコモでiモードの絵文字の開発に携わり「emojiの生みの親」として知られる栗田穣崇氏をはじめ、多方面で活躍するピクセルアーティストが参加いたします。
こちらのチケットは、8月25日(水)より発売され、企画展で販売される作品の売上の一部は、日本財団が行う「新型コロナウイルス緊急支援募金」に寄付させていただき、新型コロナウイルスの対応に当たられている医師、看護師の方々の活動支援に活用される予定です。
さらに、渋谷にある3つのアディダスストア(adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK、adidas Brand Core SHIBUYA、adidas Originals Flagship Store Tokyo)では、ピクセルアート界のレジェンドeBoyやユニクロやミュージシャンDAOKOにアートワークを提供するピクセルアーティスト・ヘルミッペが参加。全5会場、総勢50名を超えるピクセルアーティストが集い、渋谷の街をピクセルアートで彩ります。
なお、イベントは、新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら安全なイベント運営に努めてまいります。各会場のイベント情報をご確認いただき、安心してご来場いただければ幸いです。
詳しくは、下記の公式HP及びSNSをご覧ください。
公式HP : https://pixel-art.jp/
公式Twitter : https://twitter.com/ShibuyaPixelArt/
公式Instagram: https://www.instagram.com/shibuya_pixel_art/
公式Facebook : https://www.facebook.com/shibuyapixelart/
■「Shibuya Pixel Art Reboot」の開催概要
【開催概要】
「Shibuya Pixel Art Reboot」では、9月2日(木)のadidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK / adidas Brand Core Shibuyaのadidas旗艦店での特別コラボ展示を皮切りに、9月15日(水)〜9月30日(木)に国民的アーティスト・ゆずと総勢24名の作家による「ピクセルアート」の特別企画展『YUZUTOWN Special Exhibition』を渋谷にあるギャラリーelephant STUDIOにて開催いたします。
また、9月の大型連休のはじめとなる9月18日(土)/19日(日)の2日間には、「シブヤピクセルアートコンテスト2021」に入選された受賞作品を渋谷キャスト特別会場にて展示され、9月19日(日)には特設会場内にて表彰式が行われ、その模様はYouTubeライブにて配信予定となっております。また、同施設の屋外広場にはピクセルアーティストと直接交流ができる即売会「ピクセルアートマルシェ」が展開されます。
全5会場、総勢50名を超えるピクセルアーティストが集うイベントです。
【シブヤピクセルアートコンテスト2021 受賞展示】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト スペース
■日時 :2021年9月18日(土)/19日(日)の2日間 11:00〜19:00
■受賞者:鰯、EXCALIBUR、NOP、Onion、94!、ササミ、ShinNanomura、
正座ちゃん、 zookiestream、高村檸檬、tsumichara、帝國HOTEL、
TOYOYA、服部グラフィクス、バウエルジゼル愛華、ヒサシ、
Muscat 全17名
■入場 :無料
※入場には事前登録が必要です。入場時は、事前登録の返信画面をスタッフに提示してください。
https://forms.gle/UmtvmxDt1TmnFVHs5
【シブヤピクセルアートコンテスト2021 表彰式】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト スペース
■日時 :2021年9月19日(日) 15:00〜16:30
■入場 :受賞者ならびに関係者のみ
■配信(予定):公式YouTubeライブ配信 ※公式サイトをご参照ください。
【シブヤピクセルアートコンテスト2020〜2021 Beyond Pixel Art賞 受賞展示】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト カフェÅre(オーレ)
■日時 :2021年9月1日(水)〜9月15日(水)/9月16日(木)〜9月30日(木) 9:00〜19:30
■入場 :無料 ※カフェになりますので、ドリンクなどご飲食をお願いいたします。
■受賞者:山崎結子(2020年受賞者)、TOYOYA(2021年受賞者)
※山崎の「崎」は正式には立つさきです。
【ピクセルアート・マルシェ】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト ガーデン
■日時 :2021年9月18日(土) 12:00〜18:00/19日(日) 11:00〜17:00
■出展者(Day1):びねつ、さわー、いっさ、しゃんぶるだんふぁん、dotpict、
BAN8KU、夜野ムクロジ、mae、帝國HOTEL、doro、sanaenvy
■出展者(Day2):あん。、じゃがいも、地軸回転機構、takekiyo、Nekobraver、
服部グラフィクス、PicoPicoCafe、tomato、ユキ、
ぺこたぺちか、華奢ーン
■入場 :無料
※入場には事前登録が必要です。入場時は、事前登録の返信画面をスタッフに提示してください。
https://forms.gle/UmtvmxDt1TmnFVHs5
【YUZU × Shibuya Pixel Art 『YUZUTOWN Special Exhibition』】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-4 elephant STUDIO
■日時 :2021年9月15日(水)〜9月30日(木) 10:00〜19:00
出展者(全24名):eBoy、EXCALIBUR、m7kenji、岡田舜、奥田栄希、くつわ、
栗田穣崇、 sanaenvy、重田佑介、渋谷員子、じゃがいも、
zerotaro、Zennyan、ta2nb、服部グラフィクス、
バウゼルジゼル愛華、BAN8KU、hin、ヘルミッペ、
沼田侑香、mae、増田敏也、YACOYON、ヤマ(五十音順)
■入場 :1,650円税込(チケット予約制)
※8月25日(水)チケット発売開始
■チケット購入:公式サイトをご参照ください。
【adidas Pixelated StoresI:eBoy Special Collaboration in adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK】
■場所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-20-10
2階フットウェア展示裏、1階入口左
■日時 :2021年9月2日(木)〜9月30日(木) 11:00〜20:00
■アーティスト:eBoy/ピクセルアート・グループ
eBoyは、カイ・フェルメール、シュテフェン・ザウアータイグ、スヴェント・シュミタルの3名からなるグループで、1997年にベルリンで結成された。アディダスやプレイステーション、ルノー、グーグルなど様々な企業と協業し、近年ではLouis Vuitton Travel Book日本版のアートワークや、今年発売されたゆずのニューアルバム『YUZUTOWN』のジャケットビジュアルを手掛ける。eBoyを駆り立てる基本的なアイデアは、新しい「デジタルツール」や新しい「メディア」を使うこと。「画面」に直接作業することで、「ピクセル」を操る。モジュールのシステム環境が進化し、結果的に複雑なものがリッチなアートワークを生み出している。
■入場 :無料
【adidas Pixelated StoresII:Hermippe Special Collaboration in adidas Brand Core SHIBUYA】
■場所 :〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町23-5 地下1階、
2〜3階階段サイネージ、外ファサードサイネージ
■日時 :2021年9月2日(木)〜9月30日(木)
平日11:00〜22:00・土日10:00〜22:00
■アーティスト:ヘルミッペ/ピクセルアーティスト
ユニクロやadidasなどのブランド、ミュージシャンDAOKOへのアートワーク提供や、展示イベントを通じた作品の発表を行う。その他、リソグラフ、刺繍、ドローイング、VJ、カセットテープ、ZINEなど制作。SPA2017 BAN8KU賞、SPA2018優秀賞&メディコム・トイ賞、SPA2020優秀賞受賞者
■入場 :無料
【adidas Pixelated StoresIII:adidas Special Award Exhibition in adidas Originals Flagship Store Tokyo】
■場所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目17-4 神宮前トーラス 地下1階
■日時 :2021年9月15日(水)〜9月30日(木) 11:00〜20:00
■アーティスト:帝國ホテル/ピクセルアーティスト
架空のノスタルジーをポップにドットにしています。幼少期に周りがプレステや64で遊ぶ中、親からファミコンを買い与えられたという時代錯誤な出会いがドットに興味惹かれるきっかけだったかもしれない。
普段は広告代理店でクリエイティブディレクターをしながら、個人でドット絵描いています。
SPA2021アディダス特別賞受賞者
■入場 :無料
※会期と営業時間は状況により変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
■主催・協賛・協力・後援について
主催 :シブヤピクセルアート実行委員会
協賛 :株式会社アカツキ、アディダスジャパン株式会社、
株式会社カワダ、有限会社セーニャ・アンド・カンパニー、
東急株式会社、株式会社WiseTech、株式会社ワコム、
WATOWA INC.
施設・展示協力: elephant STUDIO、Åre(オーレ)、渋谷キャスト、
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社、
WATOWA GALLERY
システム協力 :ArtSticker
メディア協力 :GIFMAGAZINE、Time Out Tokyo、Tokyo Otaku Mode
後援 :一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
■「シブヤピクセルアート」とは
・2017年に産声をあげた「世界最大級のピクセルアートコンテスト&フェスティバル」です。ITバブル期の1990年代後半に「ビットバレー」と呼ばれた渋谷を舞台に毎年開催しています。
・過去5度のコンテストでは、プロアマ問わず様々な国・世代の方々にご参加いただき、ご応募いただいた作品総数は2,962点に及びます。
・TwitterやInstagramを活用したオープン形式のコンテストは世界中のピクセルアーティストやピクセルアートファンから注目を集めています。
・「街・ストリートを舞台に、誰もが主役となり、実験を繰り返す」を理念に掲げ、コンテスト受賞作品や招致アーティストの作品を街にインストールすることで、公共関与させながらピクセルアートの可能性を探り、その発展と普及を目指して活動しています。
・2019年のイベントは、メイン会場となった渋谷キャストの来場者が2日間で3,000人を超え、他の関連会場を含むと23,000人となり、ピクセルアート作品に触れていただける貴重な機会となっています。
・こうした活動は、アディダスやシュウ・ウエムラ、メディコム・トイ、ゆずなど、国内外の有名ブランドやアーティストとのコラボレーションのきっかけとなり、ピクセルアーティストの「自信」や「モチベーション」につながっています。
・2025年には「ピクセルアート」の展示、研究、保存を実装する「SHIBUYA PIXEL ART MUSEUM」を構想しており、アーティストとファン、コレクターやギャラリー、企業や地域を有機的に繋げ、ともに循環しながらピクセルアート文化の発展とアーティスト支援につながる活動を行なっています。
■「SHIBUYA PIXEL ART」の歴史
2017年7月
ピクセルアートの試験的なイベントとして、渋谷LOFTや西武渋谷など、渋谷駅周辺13カ所で展開。期間中、SNSを活用した世界初のピクセルアートコンテストに200名以上が参加。ナノブロック(R)で制作するハチ公の映像が13.4万回以上再生され話題に。東京新聞朝刊「東京発」にメインビジュアルが掲載される。
2018年3月
第2回目となるシブヤピクセルアートコンテスト2018を開催。コアなピクセルアーティストを中心に281作品が集まる。
2018年6月
LINE株式会社とピクセルスタンプコンテストを開催。最優秀作品が「斜めドット」として5,715件リツイートされTwitter上で炎上。「ピクセルアートとは何か?」「ピクセルアートの定義とは一体何か?」と論争を巻き起こす。
2018年7月
シブヤピクセルアート2018をキャットストリート沿いにて開催。発売40周年を迎えた「スペースインベーダー」とコラボし、観客動員数4,780名を記録。ピクセルアーティストZennyan氏の呼びかけにより急遽、座談会を実施。熱狂的な参加者との議論は4時間にも及ぶ。
2019年2月
シブヤピクセルアートコンテスト2019を開催。世界中から895作品が集まる。「Limited Pixel Art賞」「Analog Pixel Art賞」「Beyond Pixel Art賞」の部門賞が新たに設置され、7歳の最年少受賞者が誕生する。
2019年6月
シブヤピクセルアートコンテスト2019の受賞作品が、「Shibuya Pixel Art Graffitti」として渋谷駅周辺約100カ所に展開される。
2019年9月
シブヤピクセルアート2019が渋谷キャストで開催。「現代の妖怪」をテーマにピクセルアート企画展や「ピクセルアートとブロックチェーンの可能性」などをテーマにしたトークショーも実施。青空の下、ピクセルアートブースでの物販など総勢26名のピクセルアーティストが参加し、観客動員23,000名を記録する。
2019年11月
ヨーロッパ最大の公共放送「EURO NEWS」から取材を受ける。渋谷まちびらきや渋谷パルコのアートワークにピクセルアーティストが次々参画する。
2020年5月
新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言下で、第4回目のシブヤピクセルアートコンテストを開催。ピクセルアート界のレジェンド、eBoyが初の外国人審査員となる。デビューわずか数ヶ月のピクセルアーティストmae氏のアニメーション作品が最優秀賞に輝く。
2020年7月
NHK Eテレの「沼にハマってきいてみた」という番組で「ピクセルアート」が特集され、シブヤピクセルアートが地上波で初めて紹介される。
2020年9月
シブヤピクセルアート2020を渋谷ヒカリエとバーチャル渋谷でオンライン&オフライン開催。コロナ禍の開催にも関わらず、受賞展示や表彰式、重田佑介氏とZennyan氏の特別展示「Temperature of Pixel」に総勢1,000名以上が来場する
2021年5月
シブヤピクセルアートは5周年を迎え、マスコットキャラクターとロゴを刷新。ロゴ・マスコットキャラクターは、2021年からこのイベントに参加いただいているピクセルアーティストのBAN8KU氏がデザイン。キャラクターの名前は、渋谷のハチ公、8bit、BAN8KUなどから縁起の良い「8」を借りて『Hachi(8)』と名付ける。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272231/LL_img_272231_1.png
Shibuya Pixel Art Reboot キービジュアル
Pixel art by mae(昨年のシブヤピクセルアートコンテスト最優秀受賞者)
特設サイトページ: https://pixel-art.jp/reboot/
「ピクセルアート」は、本来コンピューターやゲームの機能的な制約のもと発展した低解像度の描写、いわゆる「ドット絵」です。しかし、ここ数年、ゲームの文脈から離れイラストがSNSで投稿されたり、グッズが販売されるなど大衆文化として定着してきました。さらに「鑑賞体験」を提供するアニメーションや絵画といった「アート」作品が多く発表されており、昨今はNFT(Non-Fungible Token)市場の盛り上がりとともに多くの作品が取引され話題を集めています。「シブヤピクセルアート」は、そんな「ピクセルアート」の芸術的な側面にスポットを当てた芸術祭で、「ピクセルアート」を文字通り「アート」として開放し、「Bit Valley」と呼ばれる渋谷の街全体でその魅力や可能性に迫ろうとする試みです。
今年は、5月に開催されたシブヤピクセルアートコンテストの受賞展示および表彰式のほか、国民的アーティスト・ゆずの最新アルバム『YUZUTOWN』、そして今春に開催されたオンラインライブ「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN」のコラボイベントとして総勢24名の作家による「ピクセルアート」の特別企画展が同時開催されます。日本を代表するファンタジーRPGのキャラクター制作に長年携わり「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏、かつてNTTドコモでiモードの絵文字の開発に携わり「emojiの生みの親」として知られる栗田穣崇氏をはじめ、多方面で活躍するピクセルアーティストが参加いたします。
こちらのチケットは、8月25日(水)より発売され、企画展で販売される作品の売上の一部は、日本財団が行う「新型コロナウイルス緊急支援募金」に寄付させていただき、新型コロナウイルスの対応に当たられている医師、看護師の方々の活動支援に活用される予定です。
さらに、渋谷にある3つのアディダスストア(adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK、adidas Brand Core SHIBUYA、adidas Originals Flagship Store Tokyo)では、ピクセルアート界のレジェンドeBoyやユニクロやミュージシャンDAOKOにアートワークを提供するピクセルアーティスト・ヘルミッペが参加。全5会場、総勢50名を超えるピクセルアーティストが集い、渋谷の街をピクセルアートで彩ります。
なお、イベントは、新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら安全なイベント運営に努めてまいります。各会場のイベント情報をご確認いただき、安心してご来場いただければ幸いです。
詳しくは、下記の公式HP及びSNSをご覧ください。
公式HP : https://pixel-art.jp/
公式Twitter : https://twitter.com/ShibuyaPixelArt/
公式Instagram: https://www.instagram.com/shibuya_pixel_art/
公式Facebook : https://www.facebook.com/shibuyapixelart/
■「Shibuya Pixel Art Reboot」の開催概要
【開催概要】
「Shibuya Pixel Art Reboot」では、9月2日(木)のadidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK / adidas Brand Core Shibuyaのadidas旗艦店での特別コラボ展示を皮切りに、9月15日(水)〜9月30日(木)に国民的アーティスト・ゆずと総勢24名の作家による「ピクセルアート」の特別企画展『YUZUTOWN Special Exhibition』を渋谷にあるギャラリーelephant STUDIOにて開催いたします。
また、9月の大型連休のはじめとなる9月18日(土)/19日(日)の2日間には、「シブヤピクセルアートコンテスト2021」に入選された受賞作品を渋谷キャスト特別会場にて展示され、9月19日(日)には特設会場内にて表彰式が行われ、その模様はYouTubeライブにて配信予定となっております。また、同施設の屋外広場にはピクセルアーティストと直接交流ができる即売会「ピクセルアートマルシェ」が展開されます。
全5会場、総勢50名を超えるピクセルアーティストが集うイベントです。
【シブヤピクセルアートコンテスト2021 受賞展示】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト スペース
■日時 :2021年9月18日(土)/19日(日)の2日間 11:00〜19:00
■受賞者:鰯、EXCALIBUR、NOP、Onion、94!、ササミ、ShinNanomura、
正座ちゃん、 zookiestream、高村檸檬、tsumichara、帝國HOTEL、
TOYOYA、服部グラフィクス、バウエルジゼル愛華、ヒサシ、
Muscat 全17名
■入場 :無料
※入場には事前登録が必要です。入場時は、事前登録の返信画面をスタッフに提示してください。
https://forms.gle/UmtvmxDt1TmnFVHs5
【シブヤピクセルアートコンテスト2021 表彰式】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト スペース
■日時 :2021年9月19日(日) 15:00〜16:30
■入場 :受賞者ならびに関係者のみ
■配信(予定):公式YouTubeライブ配信 ※公式サイトをご参照ください。
【シブヤピクセルアートコンテスト2020〜2021 Beyond Pixel Art賞 受賞展示】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト カフェÅre(オーレ)
■日時 :2021年9月1日(水)〜9月15日(水)/9月16日(木)〜9月30日(木) 9:00〜19:30
■入場 :無料 ※カフェになりますので、ドリンクなどご飲食をお願いいたします。
■受賞者:山崎結子(2020年受賞者)、TOYOYA(2021年受賞者)
※山崎の「崎」は正式には立つさきです。
【ピクセルアート・マルシェ】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト ガーデン
■日時 :2021年9月18日(土) 12:00〜18:00/19日(日) 11:00〜17:00
■出展者(Day1):びねつ、さわー、いっさ、しゃんぶるだんふぁん、dotpict、
BAN8KU、夜野ムクロジ、mae、帝國HOTEL、doro、sanaenvy
■出展者(Day2):あん。、じゃがいも、地軸回転機構、takekiyo、Nekobraver、
服部グラフィクス、PicoPicoCafe、tomato、ユキ、
ぺこたぺちか、華奢ーン
■入場 :無料
※入場には事前登録が必要です。入場時は、事前登録の返信画面をスタッフに提示してください。
https://forms.gle/UmtvmxDt1TmnFVHs5
【YUZU × Shibuya Pixel Art 『YUZUTOWN Special Exhibition』】
■場所 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-4 elephant STUDIO
■日時 :2021年9月15日(水)〜9月30日(木) 10:00〜19:00
出展者(全24名):eBoy、EXCALIBUR、m7kenji、岡田舜、奥田栄希、くつわ、
栗田穣崇、 sanaenvy、重田佑介、渋谷員子、じゃがいも、
zerotaro、Zennyan、ta2nb、服部グラフィクス、
バウゼルジゼル愛華、BAN8KU、hin、ヘルミッペ、
沼田侑香、mae、増田敏也、YACOYON、ヤマ(五十音順)
■入場 :1,650円税込(チケット予約制)
※8月25日(水)チケット発売開始
■チケット購入:公式サイトをご参照ください。
【adidas Pixelated StoresI:eBoy Special Collaboration in adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK】
■場所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-20-10
2階フットウェア展示裏、1階入口左
■日時 :2021年9月2日(木)〜9月30日(木) 11:00〜20:00
■アーティスト:eBoy/ピクセルアート・グループ
eBoyは、カイ・フェルメール、シュテフェン・ザウアータイグ、スヴェント・シュミタルの3名からなるグループで、1997年にベルリンで結成された。アディダスやプレイステーション、ルノー、グーグルなど様々な企業と協業し、近年ではLouis Vuitton Travel Book日本版のアートワークや、今年発売されたゆずのニューアルバム『YUZUTOWN』のジャケットビジュアルを手掛ける。eBoyを駆り立てる基本的なアイデアは、新しい「デジタルツール」や新しい「メディア」を使うこと。「画面」に直接作業することで、「ピクセル」を操る。モジュールのシステム環境が進化し、結果的に複雑なものがリッチなアートワークを生み出している。
■入場 :無料
【adidas Pixelated StoresII:Hermippe Special Collaboration in adidas Brand Core SHIBUYA】
■場所 :〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町23-5 地下1階、
2〜3階階段サイネージ、外ファサードサイネージ
■日時 :2021年9月2日(木)〜9月30日(木)
平日11:00〜22:00・土日10:00〜22:00
■アーティスト:ヘルミッペ/ピクセルアーティスト
ユニクロやadidasなどのブランド、ミュージシャンDAOKOへのアートワーク提供や、展示イベントを通じた作品の発表を行う。その他、リソグラフ、刺繍、ドローイング、VJ、カセットテープ、ZINEなど制作。SPA2017 BAN8KU賞、SPA2018優秀賞&メディコム・トイ賞、SPA2020優秀賞受賞者
■入場 :無料
【adidas Pixelated StoresIII:adidas Special Award Exhibition in adidas Originals Flagship Store Tokyo】
■場所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目17-4 神宮前トーラス 地下1階
■日時 :2021年9月15日(水)〜9月30日(木) 11:00〜20:00
■アーティスト:帝國ホテル/ピクセルアーティスト
架空のノスタルジーをポップにドットにしています。幼少期に周りがプレステや64で遊ぶ中、親からファミコンを買い与えられたという時代錯誤な出会いがドットに興味惹かれるきっかけだったかもしれない。
普段は広告代理店でクリエイティブディレクターをしながら、個人でドット絵描いています。
SPA2021アディダス特別賞受賞者
■入場 :無料
※会期と営業時間は状況により変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
■主催・協賛・協力・後援について
主催 :シブヤピクセルアート実行委員会
協賛 :株式会社アカツキ、アディダスジャパン株式会社、
株式会社カワダ、有限会社セーニャ・アンド・カンパニー、
東急株式会社、株式会社WiseTech、株式会社ワコム、
WATOWA INC.
施設・展示協力: elephant STUDIO、Åre(オーレ)、渋谷キャスト、
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社、
WATOWA GALLERY
システム協力 :ArtSticker
メディア協力 :GIFMAGAZINE、Time Out Tokyo、Tokyo Otaku Mode
後援 :一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
■「シブヤピクセルアート」とは
・2017年に産声をあげた「世界最大級のピクセルアートコンテスト&フェスティバル」です。ITバブル期の1990年代後半に「ビットバレー」と呼ばれた渋谷を舞台に毎年開催しています。
・過去5度のコンテストでは、プロアマ問わず様々な国・世代の方々にご参加いただき、ご応募いただいた作品総数は2,962点に及びます。
・TwitterやInstagramを活用したオープン形式のコンテストは世界中のピクセルアーティストやピクセルアートファンから注目を集めています。
・「街・ストリートを舞台に、誰もが主役となり、実験を繰り返す」を理念に掲げ、コンテスト受賞作品や招致アーティストの作品を街にインストールすることで、公共関与させながらピクセルアートの可能性を探り、その発展と普及を目指して活動しています。
・2019年のイベントは、メイン会場となった渋谷キャストの来場者が2日間で3,000人を超え、他の関連会場を含むと23,000人となり、ピクセルアート作品に触れていただける貴重な機会となっています。
・こうした活動は、アディダスやシュウ・ウエムラ、メディコム・トイ、ゆずなど、国内外の有名ブランドやアーティストとのコラボレーションのきっかけとなり、ピクセルアーティストの「自信」や「モチベーション」につながっています。
・2025年には「ピクセルアート」の展示、研究、保存を実装する「SHIBUYA PIXEL ART MUSEUM」を構想しており、アーティストとファン、コレクターやギャラリー、企業や地域を有機的に繋げ、ともに循環しながらピクセルアート文化の発展とアーティスト支援につながる活動を行なっています。
■「SHIBUYA PIXEL ART」の歴史
2017年7月
ピクセルアートの試験的なイベントとして、渋谷LOFTや西武渋谷など、渋谷駅周辺13カ所で展開。期間中、SNSを活用した世界初のピクセルアートコンテストに200名以上が参加。ナノブロック(R)で制作するハチ公の映像が13.4万回以上再生され話題に。東京新聞朝刊「東京発」にメインビジュアルが掲載される。
2018年3月
第2回目となるシブヤピクセルアートコンテスト2018を開催。コアなピクセルアーティストを中心に281作品が集まる。
2018年6月
LINE株式会社とピクセルスタンプコンテストを開催。最優秀作品が「斜めドット」として5,715件リツイートされTwitter上で炎上。「ピクセルアートとは何か?」「ピクセルアートの定義とは一体何か?」と論争を巻き起こす。
2018年7月
シブヤピクセルアート2018をキャットストリート沿いにて開催。発売40周年を迎えた「スペースインベーダー」とコラボし、観客動員数4,780名を記録。ピクセルアーティストZennyan氏の呼びかけにより急遽、座談会を実施。熱狂的な参加者との議論は4時間にも及ぶ。
2019年2月
シブヤピクセルアートコンテスト2019を開催。世界中から895作品が集まる。「Limited Pixel Art賞」「Analog Pixel Art賞」「Beyond Pixel Art賞」の部門賞が新たに設置され、7歳の最年少受賞者が誕生する。
2019年6月
シブヤピクセルアートコンテスト2019の受賞作品が、「Shibuya Pixel Art Graffitti」として渋谷駅周辺約100カ所に展開される。
2019年9月
シブヤピクセルアート2019が渋谷キャストで開催。「現代の妖怪」をテーマにピクセルアート企画展や「ピクセルアートとブロックチェーンの可能性」などをテーマにしたトークショーも実施。青空の下、ピクセルアートブースでの物販など総勢26名のピクセルアーティストが参加し、観客動員23,000名を記録する。
2019年11月
ヨーロッパ最大の公共放送「EURO NEWS」から取材を受ける。渋谷まちびらきや渋谷パルコのアートワークにピクセルアーティストが次々参画する。
2020年5月
新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言下で、第4回目のシブヤピクセルアートコンテストを開催。ピクセルアート界のレジェンド、eBoyが初の外国人審査員となる。デビューわずか数ヶ月のピクセルアーティストmae氏のアニメーション作品が最優秀賞に輝く。
2020年7月
NHK Eテレの「沼にハマってきいてみた」という番組で「ピクセルアート」が特集され、シブヤピクセルアートが地上波で初めて紹介される。
2020年9月
シブヤピクセルアート2020を渋谷ヒカリエとバーチャル渋谷でオンライン&オフライン開催。コロナ禍の開催にも関わらず、受賞展示や表彰式、重田佑介氏とZennyan氏の特別展示「Temperature of Pixel」に総勢1,000名以上が来場する
2021年5月
シブヤピクセルアートは5周年を迎え、マスコットキャラクターとロゴを刷新。ロゴ・マスコットキャラクターは、2021年からこのイベントに参加いただいているピクセルアーティストのBAN8KU氏がデザイン。キャラクターの名前は、渋谷のハチ公、8bit、BAN8KUなどから縁起の良い「8」を借りて『Hachi(8)』と名付ける。