GeminiのCloudianとCitrixが提携 CloudStackにおけるS3準拠クラウドストレージのシームレス展開が可能に
[12/05/10]
提供元:@Press
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2012年5月9日、サンフランシスコ、Citrix Synergy、903ブース ― 本日、ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズ(以下、「Gemini」)は業界最高水準のクラウドストレージ・ソフトウェアであるCloudian(R)(クラウディアン)と、現在、Apacheソフトウェア財団がインキュベーションしているオープンソースのApache CloudStack(クラウドスタック)プロジェクト、Citrix CloudPlatformとの統合を発表しました。この統合によりクラウドサービス・プロバイダーやエンタープライズは、最先端のクラウドコンピューティング基盤を備えたS3準拠のクラウドストレージを迅速かつ高い費用対効果で、シームレスに展開できるようなります。
CloudianとApache CloudStackの統合は、S3準拠のクラウド・オブジェクトストレージサービスをCloudStackのクラウド・コンピュート環境におけるファイルシステム要件に合致させるものです。これにより、CloudStackのユーザーやユーザーのアプリケーションには次のメリットがあります。
(1) CloudStackのユーザーやユーザーのアプリケーションは、通常のCloudianのユーザーと同様に直接S3のクラウドストレージを使うことができ、S3エコシステムの多様なツールやアプリケーションが利用できるというS3準拠のメリットを享受できます。
(2) CloudStackのテンプレートやスナップショットは、Cloudianを通じて一元管理されながら、Cloudianのマルチ・データセンター対応のストレージ機能を使い複数のデータセンターやCloudStackのZone(ゾーン)をまたがる利用が可能になります。また、クラウド環境内のアプリケーションのデータバックアップや復旧が可能になります。
(3) Cloudianのクラウド管理コンソール(Cloud Management Console)とCloudStackの統合により、クラウドサービス・プロバイダーやそのユーザーは直感的に利用できるユーザー・インタフェースを介し、クラウドストレージやクラウドコンピューティング・サービスにアクセス、管理できます。
「今クラウドコンピューティングはあらゆる業界、地域、組織の規模を超えて広く採用されつつあり、多様な応用シナリオに基づく事業へのITの適合化が進んでいますが、クラウドストレージは不可欠であり、最優先事項です。」とCitrixのクラウド・プラットフォームマーケティング担当の副社長、Peter Ulander氏は語ります。「Cloudianのオブジェクト・ストア技術は、拡張性や性能のみならず、Amazon Web Service(アマゾン・ウェブ・サービス)との準拠性や相互運用性という点で、弊社のクラウド・サービス構築のビジョンに良く適合します。Geminiとの提携により、顧客による真のAmazonスタイルのクラウド構築のお手伝いができることを楽しみにしています。」と述べています。
「CitrixとGeminiは、拡張性や可用性が高く、強力なクラウド・ソリューションの提供という目標を共有しています。」とGeminiのエンジニアリング部門の副社長であるGary Ogasawara氏は語っています。「今回のユニークな統合により、一元化されたクラウドストレージを提供します。Cloudianのオブジェクト・ストレージはS3 HTTP APIを経由してアクセス可能ですが、共通のUIの元にあるCloudStackのコンピュート・ホストからも直接アクセス可能になります。Cloudian + CloudStackの展開により、効率的で拡張性の高いストレージへターンキーでアクセスできるのです。」
CloudianはS3 API完全準拠、マルチ・テナント対応、マルチ・データセンター対応のクラウドストレージ・プラットフォームであり、顧客がパブリック・クラウドやプライベート・クラウド内で拡張性や信頼性の高いオブジェクトストレージ・サービスを提供することを可能にします。Cloudianは単一障害点のない、完全な分散型、ピア・ツー・ピアのアーキテクチャーです。また、エンドユーザーのアプリケーションや、課金、監視、プロビジョニング等の管理機能の両方に対応する包括的なUIも提供しています。Cloudianは一台のノードから複数のデータセンターをまたがる数百台の規模まで容易に拡張でき、ペタバイト級に対応し、異機種混在の汎用サーバーを利用して費用対効果の高い水平的拡張を実現可能にします。
「Cloudian」の詳細は次のサイトをご覧ください。
http://geminimobile.jp/cloud-storage-products/cloudian.html
「Cloudian」は法人であれば30日間無料で試験版が利用できます。既に国内外100社近くにお申込みをいただいています。詳細は次のサイトをご覧ください。
http://geminimobile.jp/cloud-storage-products/cloudian_eval_agr.php
※ 文中に記載している会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
■Geminiについて
Geminiは、S3 REST API完全準拠のクラウドストレージ製品である「Cloudian」や、NOSQLデータベースである「Hibari」を始めとする通信事業者向け大規模商用システムから、サービスプロバイダーおよびエンタープライズ向け高品質ソフトウェアに至る商用製品の企画・開発・提供を行っています。東京、サンフランシスコ、北京にオフィスがあります。
Cloudianは、Gemini Mobile Technologies K.K.の登録商標です。
■会社概要
商号 : ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズ株式会社
代表者 : 代表取締役 太田 洋
本店所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-10-5 渋谷プレイス7階
設立年月日: 2001年7月
URL : http://www.geminimobile.jp
CloudianとApache CloudStackの統合は、S3準拠のクラウド・オブジェクトストレージサービスをCloudStackのクラウド・コンピュート環境におけるファイルシステム要件に合致させるものです。これにより、CloudStackのユーザーやユーザーのアプリケーションには次のメリットがあります。
(1) CloudStackのユーザーやユーザーのアプリケーションは、通常のCloudianのユーザーと同様に直接S3のクラウドストレージを使うことができ、S3エコシステムの多様なツールやアプリケーションが利用できるというS3準拠のメリットを享受できます。
(2) CloudStackのテンプレートやスナップショットは、Cloudianを通じて一元管理されながら、Cloudianのマルチ・データセンター対応のストレージ機能を使い複数のデータセンターやCloudStackのZone(ゾーン)をまたがる利用が可能になります。また、クラウド環境内のアプリケーションのデータバックアップや復旧が可能になります。
(3) Cloudianのクラウド管理コンソール(Cloud Management Console)とCloudStackの統合により、クラウドサービス・プロバイダーやそのユーザーは直感的に利用できるユーザー・インタフェースを介し、クラウドストレージやクラウドコンピューティング・サービスにアクセス、管理できます。
「今クラウドコンピューティングはあらゆる業界、地域、組織の規模を超えて広く採用されつつあり、多様な応用シナリオに基づく事業へのITの適合化が進んでいますが、クラウドストレージは不可欠であり、最優先事項です。」とCitrixのクラウド・プラットフォームマーケティング担当の副社長、Peter Ulander氏は語ります。「Cloudianのオブジェクト・ストア技術は、拡張性や性能のみならず、Amazon Web Service(アマゾン・ウェブ・サービス)との準拠性や相互運用性という点で、弊社のクラウド・サービス構築のビジョンに良く適合します。Geminiとの提携により、顧客による真のAmazonスタイルのクラウド構築のお手伝いができることを楽しみにしています。」と述べています。
「CitrixとGeminiは、拡張性や可用性が高く、強力なクラウド・ソリューションの提供という目標を共有しています。」とGeminiのエンジニアリング部門の副社長であるGary Ogasawara氏は語っています。「今回のユニークな統合により、一元化されたクラウドストレージを提供します。Cloudianのオブジェクト・ストレージはS3 HTTP APIを経由してアクセス可能ですが、共通のUIの元にあるCloudStackのコンピュート・ホストからも直接アクセス可能になります。Cloudian + CloudStackの展開により、効率的で拡張性の高いストレージへターンキーでアクセスできるのです。」
CloudianはS3 API完全準拠、マルチ・テナント対応、マルチ・データセンター対応のクラウドストレージ・プラットフォームであり、顧客がパブリック・クラウドやプライベート・クラウド内で拡張性や信頼性の高いオブジェクトストレージ・サービスを提供することを可能にします。Cloudianは単一障害点のない、完全な分散型、ピア・ツー・ピアのアーキテクチャーです。また、エンドユーザーのアプリケーションや、課金、監視、プロビジョニング等の管理機能の両方に対応する包括的なUIも提供しています。Cloudianは一台のノードから複数のデータセンターをまたがる数百台の規模まで容易に拡張でき、ペタバイト級に対応し、異機種混在の汎用サーバーを利用して費用対効果の高い水平的拡張を実現可能にします。
「Cloudian」の詳細は次のサイトをご覧ください。
http://geminimobile.jp/cloud-storage-products/cloudian.html
「Cloudian」は法人であれば30日間無料で試験版が利用できます。既に国内外100社近くにお申込みをいただいています。詳細は次のサイトをご覧ください。
http://geminimobile.jp/cloud-storage-products/cloudian_eval_agr.php
※ 文中に記載している会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
■Geminiについて
Geminiは、S3 REST API完全準拠のクラウドストレージ製品である「Cloudian」や、NOSQLデータベースである「Hibari」を始めとする通信事業者向け大規模商用システムから、サービスプロバイダーおよびエンタープライズ向け高品質ソフトウェアに至る商用製品の企画・開発・提供を行っています。東京、サンフランシスコ、北京にオフィスがあります。
Cloudianは、Gemini Mobile Technologies K.K.の登録商標です。
■会社概要
商号 : ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズ株式会社
代表者 : 代表取締役 太田 洋
本店所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-10-5 渋谷プレイス7階
設立年月日: 2001年7月
URL : http://www.geminimobile.jp