豆蔵、対話型AIエンジン『MZbot』の他システム連携機能を大幅強化、2021年9月より正式提供を開始
[21/08/31]
提供元:@Press
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株式会社豆蔵デジタルホールディングスの事業会社である、株式会社豆蔵(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中原 徹也、以下 豆蔵)は、自社開発した対話型AIエンジン『MZbot』について、ユーザ企業のDX加速に向けてノーコード・ローコード開発に対応した「Microsoft Excel」によるREST-API連携機能を搭載し、2021年9月より正式提供を開始致します。また、本機能の提供に伴いOEMライセンスの提供も開始致します。
◆概要説明
MZbotの今回の機能強化では、「Microsoft Excel」でREST-APIの定義情報を登録するだけで、他システム連携を実現する機能を追加致しました(図1)。これまでも、オプション機能の「拡張ルールベース機能」において、Java言語で実装した拡張プラグインや、他の開発言語で実装した外部プログラムを登録することで各種クラウドAPIとの連携が可能でしたが、本機能により、プログラミング等の専門的な知識が無くても様々なシステムと簡単に連携することが可能となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_1.jpg
図1. MZbot 他システム連携機能のイメージ
◆Microsoft Excelのみでシステム連携を設定可能。プログラミング等の専門的な知識は不要
ユーザ企業の管理者が「Microsoft Excel」を使用してREST-API定義情報と対話シナリオをMZbotに登録することで、利用者はチャット画面を通じて、対話的に他システムからの処理結果を出力することが出来ます(図2)。対話シナリオはスケジュール実行機能により、スケジューラによる定時刻にバッチ処理も可能です。
また、Excelシート上で対象のREST-APIのアクセステストの実行も可能となっているほか、「Postman」等の既存のAPI開発ツールのコード・スニペット機能で自動生成したコードをExcelシートに転記して、より高度な設定も可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_2.jpg
図2. REST-API連携の設定と実行イメージ
◆RPAを使ったシステム連携もさらに簡単に
REST-APIを公開していないシステムとの連携においては、「WinActor」「UiPath」等のRPAツールを呼び出すことで連携可能です。ユーザ企業の管理者がRPAツールを使用して作成したRPAロボットと対話シナリオをMZbotに登録することで、MZbotの利用者はチャット画面を通じて、対話的に他システムの処理結果を閲覧することが出来ます(図3)。
尚、今後も各種RPAツールとの連携強化も随時行っていく予定です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_3.jpg
図3. RPA連携の設定と実行イメージ
◆機能強化の背景とシステム仮想統合の推進
DX時代において、企業が継続的に成長するにはスピードと柔軟性が求められ、システム統合により既存データ資産活用の幅を広げることが必須となります。
しかしながら、従来型のデータ統合では、時間とコストがかかるためデータ統合がうまく進まず、ビジネスの変化に伴うシステムの更改に追随することができなくなってしまい、あきらめてしまうようなケースは決して少なくありません。
そのため、当社では、本機能を活用し、「チャットUI(対話型UI)」を使用してシステムを仮想的に統合し、システム間の連携を疎結合化することで、このような問題を解消し、企業のDX化を大幅に加速することを狙います(図4)。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_4.jpg
図4. システムの仮想統合イメージ
■動作環境
・Windows(64bitOS)
・Linux Ubuntu 16.04 LTS以降(64bitOS、LTS版)
※MZbotの動作環境と同一となります。旧バージョンをご利用の方は最新版へのバージョンアップが必須となります。
※掲載画像は全てイメージです。掲載内容は発表時の内容であり、改良のために予告なく変更する場合があります。
■標準価格
[オプションライセンス費用(税込)]
拡張ルールベース機能:88万円
RPA連携機能 :44万円
※別途MZbotのご導入が前提となります。これらの拡張機能単体での販売予定はございません。
[構築支援作業費用(税込)]
RPA連携機能:22万円
※1環境あたりの作業費用となります。構築支援が不要な場合、本費用は発生致しません。
■OEMライセンスのご提供
今回の他システム連携機能強化により、対話型AIエンジン『MZbot』を活用して様々なシステム製品やシステムサービス(SaaS等)に、自動問合せ対応機能や操作ガイド機能をシステムのカスタマイズ開発なしで簡単に搭載することが可能です。自社でシステム製品やシステムサービスを開発して提供されているソフトウェアメーカー様、SIer様、販売代理店様向けに、「OEMライセンス」のご提供を開始させていただいております。
パートナー契約を締結いただき、本OEMライセンスを適用することで、対話型AIエンジン『MZbot』を自社製品や自社サービスに自社ブランドとしてバンドル販売することが可能となります(図5)。
また、自社製品や自社サービスの仕様に合わせた個別カスタマイズ開発やサポート対応等のご相談も承ります。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_5.jpg
図5. 自社製品・自社サービス販売(OEM)のイメージ
OEMライセンスの価格体系についてはMZbot製品サイトをご覧ください
https://www.mzbot.jp/partners
■MZbot製品サイト
MZbotに関する詳細については製品サイトをご覧ください
https://www.mzbot.jp
■商標・特許について
●MZbotは株式会社豆蔵の日本においての登録商標です
●Microsoft Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です
●「WinActor」「UiPath」「Postman」、その他記載されているサービス名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です
【株式会社豆蔵 概要】
所在地: 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立 : 2006年10月(2000年5月より事業開始)
代表者: 代表取締役社長 中原 徹也
資本金: 3億1,000万円
株主 : 株式会社豆蔵デジタルホールディングス 100%
URL : https://www.mamezou.com/
◆概要説明
MZbotの今回の機能強化では、「Microsoft Excel」でREST-APIの定義情報を登録するだけで、他システム連携を実現する機能を追加致しました(図1)。これまでも、オプション機能の「拡張ルールベース機能」において、Java言語で実装した拡張プラグインや、他の開発言語で実装した外部プログラムを登録することで各種クラウドAPIとの連携が可能でしたが、本機能により、プログラミング等の専門的な知識が無くても様々なシステムと簡単に連携することが可能となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_1.jpg
図1. MZbot 他システム連携機能のイメージ
◆Microsoft Excelのみでシステム連携を設定可能。プログラミング等の専門的な知識は不要
ユーザ企業の管理者が「Microsoft Excel」を使用してREST-API定義情報と対話シナリオをMZbotに登録することで、利用者はチャット画面を通じて、対話的に他システムからの処理結果を出力することが出来ます(図2)。対話シナリオはスケジュール実行機能により、スケジューラによる定時刻にバッチ処理も可能です。
また、Excelシート上で対象のREST-APIのアクセステストの実行も可能となっているほか、「Postman」等の既存のAPI開発ツールのコード・スニペット機能で自動生成したコードをExcelシートに転記して、より高度な設定も可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_2.jpg
図2. REST-API連携の設定と実行イメージ
◆RPAを使ったシステム連携もさらに簡単に
REST-APIを公開していないシステムとの連携においては、「WinActor」「UiPath」等のRPAツールを呼び出すことで連携可能です。ユーザ企業の管理者がRPAツールを使用して作成したRPAロボットと対話シナリオをMZbotに登録することで、MZbotの利用者はチャット画面を通じて、対話的に他システムの処理結果を閲覧することが出来ます(図3)。
尚、今後も各種RPAツールとの連携強化も随時行っていく予定です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_3.jpg
図3. RPA連携の設定と実行イメージ
◆機能強化の背景とシステム仮想統合の推進
DX時代において、企業が継続的に成長するにはスピードと柔軟性が求められ、システム統合により既存データ資産活用の幅を広げることが必須となります。
しかしながら、従来型のデータ統合では、時間とコストがかかるためデータ統合がうまく進まず、ビジネスの変化に伴うシステムの更改に追随することができなくなってしまい、あきらめてしまうようなケースは決して少なくありません。
そのため、当社では、本機能を活用し、「チャットUI(対話型UI)」を使用してシステムを仮想的に統合し、システム間の連携を疎結合化することで、このような問題を解消し、企業のDX化を大幅に加速することを狙います(図4)。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_4.jpg
図4. システムの仮想統合イメージ
■動作環境
・Windows(64bitOS)
・Linux Ubuntu 16.04 LTS以降(64bitOS、LTS版)
※MZbotの動作環境と同一となります。旧バージョンをご利用の方は最新版へのバージョンアップが必須となります。
※掲載画像は全てイメージです。掲載内容は発表時の内容であり、改良のために予告なく変更する場合があります。
■標準価格
[オプションライセンス費用(税込)]
拡張ルールベース機能:88万円
RPA連携機能 :44万円
※別途MZbotのご導入が前提となります。これらの拡張機能単体での販売予定はございません。
[構築支援作業費用(税込)]
RPA連携機能:22万円
※1環境あたりの作業費用となります。構築支援が不要な場合、本費用は発生致しません。
■OEMライセンスのご提供
今回の他システム連携機能強化により、対話型AIエンジン『MZbot』を活用して様々なシステム製品やシステムサービス(SaaS等)に、自動問合せ対応機能や操作ガイド機能をシステムのカスタマイズ開発なしで簡単に搭載することが可能です。自社でシステム製品やシステムサービスを開発して提供されているソフトウェアメーカー様、SIer様、販売代理店様向けに、「OEMライセンス」のご提供を開始させていただいております。
パートナー契約を締結いただき、本OEMライセンスを適用することで、対話型AIエンジン『MZbot』を自社製品や自社サービスに自社ブランドとしてバンドル販売することが可能となります(図5)。
また、自社製品や自社サービスの仕様に合わせた個別カスタマイズ開発やサポート対応等のご相談も承ります。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/272480/LL_img_272480_5.jpg
図5. 自社製品・自社サービス販売(OEM)のイメージ
OEMライセンスの価格体系についてはMZbot製品サイトをご覧ください
https://www.mzbot.jp/partners
■MZbot製品サイト
MZbotに関する詳細については製品サイトをご覧ください
https://www.mzbot.jp
■商標・特許について
●MZbotは株式会社豆蔵の日本においての登録商標です
●Microsoft Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です
●「WinActor」「UiPath」「Postman」、その他記載されているサービス名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です
【株式会社豆蔵 概要】
所在地: 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立 : 2006年10月(2000年5月より事業開始)
代表者: 代表取締役社長 中原 徹也
資本金: 3億1,000万円
株主 : 株式会社豆蔵デジタルホールディングス 100%
URL : https://www.mamezou.com/