無線LANやUSBの組み込み工数を1/10以下に短縮できるインテリジェントモジュール「MiddleLink(ミドルリンク)」販売開始
[12/05/25]
提供元:@Press
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JTAGデバッガを中心に組み込み分野での開発環境を提供する株式会社コンピューテックス(本社:京都市東山区、代表取締役社長:山田 登、以下 コンピューテックス)は、無線LANやUSBホスト、SDカードなどのミドルウェアをハードウェアで置き換えることで、ソフトウェアの実装工数を従来の1/10以下に短縮できる「MiddleLink(ミドルリンク)」を独自で開発し、販売を開始しました。
■特長
●ミドルウェアの購入やドライバの開発が不要
●CPUに依存しないためソフトウェアの実装工数が従来の1/10以下に短縮可能
●一台から購入可能なため小ロット製品への採用に最適
●POSIX準拠の関数で呼び出せるため従来のソフトウェア資産を再利用可能
●ファイルシステムを内蔵しておりUSBメモリやSDカードにアクセス可能
●メモリ占有わずか3KBで無線LAN通信が可能
●200MBのNANDファイルシステムを標準搭載
●すぐに開発を開始できる「開発キット」とフル機能を評価できる「評価貸し出し」を用意
■概要
「MiddleLink」は専用コネクタを搭載したユーザボードにアドオンすることで、無線LAN、有線LAN、USBメモリ、SDカードなどの各種デバイスを、ミドルウェアなしで扱うことができるアドオンボードです。「MiddleLink」搭載の各機能を使用するためには、ユーザプログラムに標準的なPOSIX準拠の関数呼び出しを追加するだけです。高機能なRTOSやミドルウェア、各種デバイスドライバなどを搭載する必要がない画期的な製品です。
「MiddleLink」を搭載すれば、ユーザボード上に有線・無線LAN、USBホスト、SDカードなどのインターフェースは不要です。必要なのは「MiddleLink」と接続するための8ビットのメモリ拡張バスだけです。「MiddleLink」を使用するために用意されているSDKのソースファイルをユーザプログラムにリンクしてすぐにご使用いただけます。
コンピューテックスでは「MiddleLink」をアドオンして使用できる評価ボードと、無線LAN通信やファイルアクセスのサンプルプログラムが収納されているSDKをセットにした「MiddleLink開発キット」を用意していますので、ユーザボードに「MiddleLink」専用コネクタを搭載する前に、評価や開発を並行して行うことが可能です。また、ご購入前の評価用貸し出しセットも用意していますので大いにご活用ください。
■背景
組み込み開発製品において、無線LAN、有線LAN、USBメモリ、SDカードなどの各種デバイスに対応することは、製品の付加価値アップや他社製品と差別化するうえで重要なポイントとなっています。反面、これらの対応の費用や期間は無視できないものがあります。作業を外部に委託する場合500万円から1,000万円近い費用と半年以上の期間を要しているのが現状です。また、近年対応の要望が高まってきている無線LANでは、専用ICを1,000個単位で一括購入を要求されることや、電波法による技術基準適合証明の取得が必要になるなど、特に小ロット製品での採用のハードルは高いといえます。
そこで、コンピューテックスでは上記の課題をクリアした製品であれば、その市場性は高いと考え、今までに培ってきた技術を結集し、「MiddleLink」を開発しました。
この「MiddleLink」を採用すれば、開発者は様々な周辺デバイス対応に煩わされることなく、本来のアプリケーション開発に専念でき、新製品のリリースや既存製品のアップグレードに要する開発期間や、開発費の大幅な削減が可能になると考えます。
■販売価格
「MiddleLink」シリーズの中でUSBホスト、有線LAN、無線LANを搭載したモデルの販売価格は29,800円(100台単位)としています。
販売ターゲットとして、多品種少量製品や高額な製品など、開発費を押さえ短期間でリリースしなければならない製品へ適用されることを考えており、これらの需要は今後益々増大すると見込んでいます。
<MiddleLinkのホームページ>
URL: http://www.computex.co.jp/products/middlelink/
■会社概要
商号 : 株式会社コンピューテックス
本社 : 京都市東山区五条橋東4丁目432-13
代表者 : 代表取締役社長 山田 登
設立 : 1989年8月
事業内容: マイコン応用製品の開発環境を中心とした自社ブランドの
ソフトウェア、ハードウェアの企画、開発、製造、販売
URL : http://www.computex.co.jp/
■特長
●ミドルウェアの購入やドライバの開発が不要
●CPUに依存しないためソフトウェアの実装工数が従来の1/10以下に短縮可能
●一台から購入可能なため小ロット製品への採用に最適
●POSIX準拠の関数で呼び出せるため従来のソフトウェア資産を再利用可能
●ファイルシステムを内蔵しておりUSBメモリやSDカードにアクセス可能
●メモリ占有わずか3KBで無線LAN通信が可能
●200MBのNANDファイルシステムを標準搭載
●すぐに開発を開始できる「開発キット」とフル機能を評価できる「評価貸し出し」を用意
■概要
「MiddleLink」は専用コネクタを搭載したユーザボードにアドオンすることで、無線LAN、有線LAN、USBメモリ、SDカードなどの各種デバイスを、ミドルウェアなしで扱うことができるアドオンボードです。「MiddleLink」搭載の各機能を使用するためには、ユーザプログラムに標準的なPOSIX準拠の関数呼び出しを追加するだけです。高機能なRTOSやミドルウェア、各種デバイスドライバなどを搭載する必要がない画期的な製品です。
「MiddleLink」を搭載すれば、ユーザボード上に有線・無線LAN、USBホスト、SDカードなどのインターフェースは不要です。必要なのは「MiddleLink」と接続するための8ビットのメモリ拡張バスだけです。「MiddleLink」を使用するために用意されているSDKのソースファイルをユーザプログラムにリンクしてすぐにご使用いただけます。
コンピューテックスでは「MiddleLink」をアドオンして使用できる評価ボードと、無線LAN通信やファイルアクセスのサンプルプログラムが収納されているSDKをセットにした「MiddleLink開発キット」を用意していますので、ユーザボードに「MiddleLink」専用コネクタを搭載する前に、評価や開発を並行して行うことが可能です。また、ご購入前の評価用貸し出しセットも用意していますので大いにご活用ください。
■背景
組み込み開発製品において、無線LAN、有線LAN、USBメモリ、SDカードなどの各種デバイスに対応することは、製品の付加価値アップや他社製品と差別化するうえで重要なポイントとなっています。反面、これらの対応の費用や期間は無視できないものがあります。作業を外部に委託する場合500万円から1,000万円近い費用と半年以上の期間を要しているのが現状です。また、近年対応の要望が高まってきている無線LANでは、専用ICを1,000個単位で一括購入を要求されることや、電波法による技術基準適合証明の取得が必要になるなど、特に小ロット製品での採用のハードルは高いといえます。
そこで、コンピューテックスでは上記の課題をクリアした製品であれば、その市場性は高いと考え、今までに培ってきた技術を結集し、「MiddleLink」を開発しました。
この「MiddleLink」を採用すれば、開発者は様々な周辺デバイス対応に煩わされることなく、本来のアプリケーション開発に専念でき、新製品のリリースや既存製品のアップグレードに要する開発期間や、開発費の大幅な削減が可能になると考えます。
■販売価格
「MiddleLink」シリーズの中でUSBホスト、有線LAN、無線LANを搭載したモデルの販売価格は29,800円(100台単位)としています。
販売ターゲットとして、多品種少量製品や高額な製品など、開発費を押さえ短期間でリリースしなければならない製品へ適用されることを考えており、これらの需要は今後益々増大すると見込んでいます。
<MiddleLinkのホームページ>
URL: http://www.computex.co.jp/products/middlelink/
■会社概要
商号 : 株式会社コンピューテックス
本社 : 京都市東山区五条橋東4丁目432-13
代表者 : 代表取締役社長 山田 登
設立 : 1989年8月
事業内容: マイコン応用製品の開発環境を中心とした自社ブランドの
ソフトウェア、ハードウェアの企画、開発、製造、販売
URL : http://www.computex.co.jp/