文藝春秋創立90周年事業 桜庭一樹氏の小説「伏」を原作に、劇場用アニメを製作
[12/05/18]
提供元:@Press
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株式会社文藝春秋は2013年に創立90周年を迎えますが、その記念事業第一弾として、劇場用アニメーション映画 『伏 鉄砲娘の捕物帳』を製作、公開いたします。アニメの原作となったのは、直木賞作家・桜庭一樹氏の小説「伏 贋作・里見八犬伝」。2010年11月に小社より単行本を刊行、あわせて電子書籍でも販売されています。映画公開を控えた今年9月には、文春文庫にも収録の予定です。
イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/27355/A_1.jpg
(C)桜庭一樹・文藝春秋/2012映画「伏」製作委員会
(画像 右)単行本 文藝春秋刊 1,700円(税込)
映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』
公式ホームページ : http://fuse-anime.com/
Twitter公式アカウント: @fuse_anime
桜庭氏の原作は、「週刊文春」に連載され、江戸時代の長編伝奇もの「南総里見八犬伝」の新解釈ぶりで大いに話題になりました。江戸の町を背景に、人と犬の血をひき、人に化けて暮らしながら凶悪な犯罪を繰り返す<伏 (ふせ)>と、その撲滅を必死に図る江戸幕府のバトルが描かれます─。
「大江戸ブレードランナー」とでも呼ぶべき、ユニークな桜庭ワールドをアニメ化するために、強力な制作スタッフが集結しています。
監督には、『千と千尋の神隠し』で監督助手を務め、『亡念のザムド』で監督デビューを果たした宮地昌幸氏が、また、脚本には、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の大河内一楼氏があたります。
ビジュアルイメージには、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』でデザインワークスを手掛けるokama氏、人物設計には『カウボーイビバップ』や『機動戦士ガンダムUC』などで原画を手掛けた橋本誠一氏、音楽には、『鋼の錬金術師』の大島ミチル氏と、これ以上はない豪華で強力なスタッフが揃い踏みとなりました。
【作品情報】
■メイン・スタッフ
原作 :桜庭一樹著「伏 贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊)
監督 :宮地昌幸『亡念のザムド』
脚本 :大河内一楼『コードギアス 反逆のルルーシュ』
ビジュアルイメージ:okama『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
人物設計 :橋本誠一『OVERMAN キングゲイナー』(作画監督)
音楽 :大島ミチル『鋼の錬金術師』
制作 :トムス・エンタテインメント
製作 :「伏」製作委員会
配給 :東京テアトル
■ストーリー
山で生まれ育ち、山の全てを知っている、山のことしか知らない猟師の少女・浜路。二人暮らしをしていた祖父の死をきっかけに、兄を頼り、江戸へとやってくる。そこでは、人と犬の血をひき、人に化けて暮らし、人の生珠(いきだま)を喰らう――<伏>と呼ばれる若者達による凶悪事件が頻発、その首には幕府から懸賞金がかけられていた。やがて浜路は、右も左も分からない城下町で、犬のお面を被った白い髪の青年に出会う。架空の水上都市・江戸を舞台に繰り広げられる、まっすぐな少女の「成長物語」。
イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/27355/B_2.jpg
■「桜庭一樹と8人の伏師たち」プロジェクト始動!
<伏>が息づく世界を拡張する8人のクリエイターとのコラボレーションを続々発表予定。第一弾は「伏×hakus」。
月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて原作コミカライズ化が決定しています。
※詳細は映画公式サイト、「ビッグガンガン」誌面・サイトにて順次発表予定。
創立90周年記念事業にあたり、弊社のパートナーには、出版業においても緊密なパートナーである凸版印刷株式会社を得て、創立以来初めてとなる「幹事社としてのアニメーション映画製作」に乗り出すことになりました。映画は、小社と凸版印刷に加え、下記の8社の共同出資による製作委員会方式によって製作し、2012年10月より全国ロードショー公開されます。小社は、この新規事業によって、新規読者(若年層)の開拓や、メディアミックス展開による原作書籍の販売増など、新規収益の確立を目指しているところです。
<製作委員会メンバー>
●株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:平尾 隆弘)
●凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:金子 眞吾)
●株式会社トムス・エンタテインメント
(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:岡村 秀樹)
●アスミック・エース エンタテインメント株式会社
(本社:東京都港区 代表取締役社長:長澤 修一)
●株式会社テレビ東京メディアネット
(本社:東京都港区 代表取締役社長:三澤 啓二)
●日本コロムビア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼COO:原 康晴)
●株式会社キッズステーション(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:宮内 康行)
●株式会社 創通(東京都中央区 代表取締役社長:青木 建彦)
●東京テアトル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:前田 稔)
●株式会社キュー・テック(本社:東京都港区 代表取締役社長:梶尾 徹)
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/27355/A_1.jpg
(C)桜庭一樹・文藝春秋/2012映画「伏」製作委員会
(画像 右)単行本 文藝春秋刊 1,700円(税込)
映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』
公式ホームページ : http://fuse-anime.com/
Twitter公式アカウント: @fuse_anime
桜庭氏の原作は、「週刊文春」に連載され、江戸時代の長編伝奇もの「南総里見八犬伝」の新解釈ぶりで大いに話題になりました。江戸の町を背景に、人と犬の血をひき、人に化けて暮らしながら凶悪な犯罪を繰り返す<伏 (ふせ)>と、その撲滅を必死に図る江戸幕府のバトルが描かれます─。
「大江戸ブレードランナー」とでも呼ぶべき、ユニークな桜庭ワールドをアニメ化するために、強力な制作スタッフが集結しています。
監督には、『千と千尋の神隠し』で監督助手を務め、『亡念のザムド』で監督デビューを果たした宮地昌幸氏が、また、脚本には、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の大河内一楼氏があたります。
ビジュアルイメージには、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』でデザインワークスを手掛けるokama氏、人物設計には『カウボーイビバップ』や『機動戦士ガンダムUC』などで原画を手掛けた橋本誠一氏、音楽には、『鋼の錬金術師』の大島ミチル氏と、これ以上はない豪華で強力なスタッフが揃い踏みとなりました。
【作品情報】
■メイン・スタッフ
原作 :桜庭一樹著「伏 贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊)
監督 :宮地昌幸『亡念のザムド』
脚本 :大河内一楼『コードギアス 反逆のルルーシュ』
ビジュアルイメージ:okama『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
人物設計 :橋本誠一『OVERMAN キングゲイナー』(作画監督)
音楽 :大島ミチル『鋼の錬金術師』
制作 :トムス・エンタテインメント
製作 :「伏」製作委員会
配給 :東京テアトル
■ストーリー
山で生まれ育ち、山の全てを知っている、山のことしか知らない猟師の少女・浜路。二人暮らしをしていた祖父の死をきっかけに、兄を頼り、江戸へとやってくる。そこでは、人と犬の血をひき、人に化けて暮らし、人の生珠(いきだま)を喰らう――<伏>と呼ばれる若者達による凶悪事件が頻発、その首には幕府から懸賞金がかけられていた。やがて浜路は、右も左も分からない城下町で、犬のお面を被った白い髪の青年に出会う。架空の水上都市・江戸を舞台に繰り広げられる、まっすぐな少女の「成長物語」。
イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/27355/B_2.jpg
■「桜庭一樹と8人の伏師たち」プロジェクト始動!
<伏>が息づく世界を拡張する8人のクリエイターとのコラボレーションを続々発表予定。第一弾は「伏×hakus」。
月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて原作コミカライズ化が決定しています。
※詳細は映画公式サイト、「ビッグガンガン」誌面・サイトにて順次発表予定。
創立90周年記念事業にあたり、弊社のパートナーには、出版業においても緊密なパートナーである凸版印刷株式会社を得て、創立以来初めてとなる「幹事社としてのアニメーション映画製作」に乗り出すことになりました。映画は、小社と凸版印刷に加え、下記の8社の共同出資による製作委員会方式によって製作し、2012年10月より全国ロードショー公開されます。小社は、この新規事業によって、新規読者(若年層)の開拓や、メディアミックス展開による原作書籍の販売増など、新規収益の確立を目指しているところです。
<製作委員会メンバー>
●株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:平尾 隆弘)
●凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:金子 眞吾)
●株式会社トムス・エンタテインメント
(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:岡村 秀樹)
●アスミック・エース エンタテインメント株式会社
(本社:東京都港区 代表取締役社長:長澤 修一)
●株式会社テレビ東京メディアネット
(本社:東京都港区 代表取締役社長:三澤 啓二)
●日本コロムビア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼COO:原 康晴)
●株式会社キッズステーション(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:宮内 康行)
●株式会社 創通(東京都中央区 代表取締役社長:青木 建彦)
●東京テアトル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:前田 稔)
●株式会社キュー・テック(本社:東京都港区 代表取締役社長:梶尾 徹)
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。