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通関ビジネス実務検定(TM) 第1回べーシック(C級)試験を2021年12月19日(日)にWeb試験方式により実施

日本貿易実務検定協会(R)(運営元:株式会社マウンハーフジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、「通関ビジネス実務検定(TM)」の第1回べーシック(C級)試験を2021年12月19日(日) Web試験方式により実施いたします。
申込み受付期間は2021年10月14日(木)〜12月6日(月)正午12:00となります。
また、9月18日(土)に公式ガイドブック『公式ガイド 通関ビジネス実務検定(TM) 要点整理&練習問題』(編:株式会社秀和システム)を発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/274360/LL_img_274360_1.jpg
通関ビジネス実務検定(TM)

■通関ビジネス実務検定(TM)とは
通関ビジネス実務検定(TM)とは、「通関」に関するビジネスに携わる方々に業務上必要な実務スキルを提供する目的で創設された日本で初めての検定試験です。1997年に設立され、貿易実務関連の教育について実績を持つ日本貿易実務検定協会(R)が運営・主催します。
通関ビジネス実務検定(TM)では、国家資格である通関士試験で問われる通関関連法務知識に加え、貿易、流通、物流(ロジスティクス)、通関地理など、広い分野から問題が出題されます。通関士試験で問われるような関税に関する法知識のみでなく、より実務に近い関連知識についても学ぶことができる、今までにない検定試験です。
また、日本貿易実務検定協会(R)が運営・主催する日本貿易実務検定(R)、EPAビジネス実務検定(R)とも関連があり、両試験で取扱っている貿易実務、EPAに関する問題も出題されます。
通関業界及び貿易関連業界未経験の方や、これから通関士試験にチャレンジされるという方、さらにはグローバルな職業を志す学生の方々や転職を目指す方々にとって、キャリアアップや自己のスキルの証明としてきっとお役に立つ資格です。また、現在通関業務に携わっている、既に通関士資格を持っているという方にとっても、通関ビジネス実務検定(TM)の受験は、法律知識のみならず、周辺知識についても体系的に学ぶことができるよい機会になるというメリットがあります。

ところで、「通関」といえば、皆さんがまず頭に思い浮かべるのは、「通関士」という職業あるいは資格ではないでしょうか?通関とは、貿易会社などを代行して、貨物を税関に通す「通関業務」を行うことです。これを独占的に行っているのが通関士であり、通関士になるためには国家試験である通関士試験に合格することが第一歩となります。
通関士試験は、通関業務のプロフェッショナルである通関士になるための第一関門となる国家試験であり、関税や通関手続き、その他法令による規制に関する法律についての理解を問われます。国際的なビジネスに関する名称独占資格であるため人気が高く、合格率は約15%で推移している難関資格です。
この通関士試験との大きな違いは、通関ビジネス実務検定(TM)は、その名のとおり、よりビジネスを意識した検定試験であるということです。通関を行う上での法律知識は、通関士試験に合格すれば相当詳しくなることができます。しかし、流通や物流(ロジスティクス)、世界地理、業界の時事といった、実務を行う上で避けては通れない分野については、それぞれに特化した資格を勉強したり、新聞やニュースから最新情報を得るなどして独自で勉強するしかありません。この度誕生した通関ビジネス実務検定(TM)は、こうしたニーズに応えるべく、通関業務や貿易実務に携わる方々にとって最低限必要な法務知識にプラスして、周辺知識についてもテキストや講座を利用して体系的に学ぶことができます。
勘や経験だけに頼らず、業界に関わる知識を理論的に学ぶことができればまさに鬼に金棒、実務で必要なスキルがどんどん身につきます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/274360/LL_img_274360_2.jpg
通関ビジネス実務検定(TM)が目指すもの

新型コロナウイルスの感染拡大は、物流業界にも大きな影響を与えました。2020年は軒並み停滞していた物流網や工場稼働が、2020年末から2021年にかけて回復。巣籠需要が増大し、船舶数に対してコンテナ数が足りないという事態が起きました。2020年の成田空港では、コンテナ不足やスケジュールの問題等で船舶に積み込めなかった貨物を、割高覚悟で航空輸送に切替る「船落ち」という現象が相次ぎ、旅客便も貨物便に動員することで物流ペースを確保、貨物取扱量(tベース)は過去最高を記録しました。
こうした中で、通関業務や貿易実務に関する幅広い知識を持っておくことは、どの業界においてもメリットとなります。今回創設された通関ビジネス実務検定(TM)は、まさにこのグローバル市場における重要な教養を培うことができる検定試験であり、実際の通関業務や現場において想定される一定の知識・能力を有することの証明とすることができます。是非、ご自身のキャリアアップや通関業務及び業界全体への理解の一助としてお役立てください。

通関ビジネス実務検定(TM)公式ウェブサイト: https://2busi.jp/


■日本貿易実務検定協会(R)とは
<貿易実務検定(R)実施・実績>
日本貿易実務検定協会(R)(Japan Trading Business Association)が主催する「貿易実務検定(R)(The Proficiency Test in Trading Business)」は、1998年3月に第1回試験が実施され、現在では約25万人の方々に受験していただいている、「貿易実務」に関する唯一メジャーな検定試験です。四半世紀にわたり実績を重ねてきた歴史ある資格試験であり、新人研修、昇進、昇給の基準に用いている企業もあります。また、第1回試験から検定試験のレベル・範囲・出題形式・配点・合格基準・問題・解答及び解説を全て一貫して公開しているため、当検定試験に合格することが、どのような知識と業務遂行能力の証明になるのかが常に明確です。
財務省管轄の国家試験である「通関士」試験の学習は、関税関連法規を中心に学習し、特に、通関について深く掘り下げます。一方、「貿易実務検定(R)」は、マーケティング、商談、契約、代金決済、信用状、クレームなど、貿易実務について幅広く学習します。
また、同協会が運営・実施するEPAビジネス実務検定(R)は、2020年に創設された新しい検定試験です。EPAとはEconomic Partnership Agreementの略で、自由貿易協定に関する取り決めのことを指します。代表的なEPAには、TPP11、日英EPA、日EU・EPA、最近話題になっているRCEPがあります。しかしEPAといっても経済ニュースの中の話というレベルでは、知っていても、それを活用していくというところまでは、なかなか行われていません。また実務についても属人化され、なかなか組織で活用していくことが難しいのが現状です。これは、正しい基本的なEPAの知識が浸透していないことがその原因の1つです。そんなEPAに関する知識や活用方法について学ぶことができるのがEPAビジネス実務検定(R)です。
日本貿易実務検定協会(R)では、今回創設された通関ビジネス実務検定(TM)に加えて、これら検定試験の運営・実施を行っております。また、他にも国際ビジネスや貿易実務に関する様々な情報を発信していますので、詳しくは当協会の公式Webサイトをご覧ください。

貿易実務検定(R)公式ウェブサイト: https://www.boujitsu.com/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/274360/LL_img_274360_3.jpg
日本貿易実務検定協会(R)

■試験実施予定
<第1回>
開催級 :ベーシック(C級)
申込み期間:2021年10月14日(木)から2021年12月6日(月)正午12:00
実施日 :2021年12月19日(日)
受験地 :Web試験
インターネット環境があれば、全国どこからでも受験できます。

*第2回は2022年春を予定しています。
**詳しくは検定試験サイトをご確認ください。
通関ビジネス実務検定(TM)公式ウェブサイト: https://2busi.jp/
検定の詳細については、10月1日(金)に公開される受験要項をご確認ください。

<受験料>
ベーシック(C級):6,820円(税込)

<申込み方法>
申込み受付期間中(10月14日〜12月6日正午12:00)に、MHJストアよりお申込みください。


■MHJストア https://store.mhjcom.jp/
検定お申込みサイト「MHJストア」に会員登録の上お申込みいただけます。
※会員登録料・年会費等は一切かかりません。
お申込みに際しては、10月1日(金)以降に公開される受験要項をご確認ください。
受験要項は下記検定サイトにて公開いたします。
通関ビジネス実務検定(TM)公式ウェブサイト: https://2busi.jp/


■通関ビジネス実務検定(TM)の概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/274360/att_274360_1.pdf

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/274360/LL_img_274360_4.jpg
『公式ガイド 通関ビジネス実務検定(TM) 要点整理&練習問題』

■オフィシャルテキスト
※実際の表紙とは異なる場合がございます

『公式ガイド 通関ビジネス実務検定(TM) 要点整理&練習問題』(ベーシック版)
〈初版〉9月18日(土)
編 :日本貿易実務検定協会(R)
刊 :株式会社秀和システム
価格:2,200円(税込)
書籍の詳細はコチラ: https://2busi.jp/strategy/materials/

全国書店、Amazonにてお買い求めいただけます。
「通関」に関する、法務知識・ビジネス知識を幅広く解説!!
通関ビジネス実務検定(TM)ベーシック(C級)受験に必須の一冊です。


■日本貿易実務検定協会(R)の運営会社、株式会社マウンハーフジャパン会社概要
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/274360/LL_img_274360_5.jpg
25周年を迎えたマウンハーフジャパン

社会人教育で25年目を迎える歴史のある企業です。
貿易関連で唯一の国家資格「通関士試験」において毎年多くの合格者を出す「通関士絶対合格通信講座」を運営。通算数万人の合格者を輩出しています。
また「貿易実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「会計ファイナンシャル検定(R)」「マーケティング法務検定(TM)」「通関ビジネス実務検定(TM)」の検定試験の運営を行っています。社内昇格の推奨資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスマンが毎回挑戦しています。
その他通信講座「GOGO+1」のブランドで、社会人向け通信講座を運営しています。

所在地 : 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階
代表者 : 片山 立志
設立年月日: 平成8年2月
Webサイト : https://www.mhjcom.jp/
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