大原学園 専門課程の入学者数が3年連続で1万人を突破
[12/05/23]
提供元:@Press
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学校法人大原学園(本部:東京都千代田区、理事長:安部 辰志)の、今春の専門課程への入学者数は10,419名となり、少子化で18歳人口が減少傾向にある中でも、3年連続で1万人を超えました。
■大原学園 専門課程の入学者数の推移(全国合計)
2008年: 6,842人
2009年: 7,905人
2010年:10,627人
2011年:10,894人
2012年:10,419人
■【比較】高等教育機関全体の入学者数の推移(※1)
大学・学部 / 専門課程
2008年:607,159人 254,749人
2009年:608,731人 247,823人
2010年:619,119人 266,915人
2011年:612,858人 263,618人
2012年: 未発表 (8月頃公表)
■18歳人口(※2)
2008年:124万人
2009年:121万人
2010年:122万人
2011年:120万人
2012年:119万人
(※1)出典:文部科学省 学校基本調査
(※2)出典:国立社会保障・人口問題研究所
◆トピック(1)
不況の中、大学・短大ではなく、大原学園を進路に選ぶ高校生が首都圏で2.7%増加
今年の3月に高校を卒業したばかりの高校新卒者の入学者数は首都圏で3,745名と、昨年の3,647名から2.7%増加しました(首都圏22校の入学者5,040名中)。
<質問:なぜ、大学・短大に進学しなかったのですか?>
※回答者数:3,768名、カッコ内は前年比(回答者には浪人生も含む)
・初めから、大学進学は考えなかった・・・32.0% (+2.2%)
・4年間だと学費が高い ・・・24.2% (+1.6%)
・早く就職したいから ・・・20.5% (+3.1%)
・学歴より資格だと思った ・・・17.2% (-0.7%)
・就職できなさそうだから ・・・15.4% (-0.1%)
入学者に対するアンケートによると、「初めから、大学進学は考えなかった」「4年間だと学費が高い」「早く就職したいから」という回答が増加しました。不況の中、2年間で卒業・就職でき、その分2年間早く収入を得ることができる専門学校を選択する学生が増えていると考えられます。
◆トピック(2)
首都圏で、大学・短大等を昨年度中退した学生の入学者が11%増加
大学など高等教育の中退者が年6.7万人という推計が出るなど(内閣府雇用戦略対話、2012年3月19日)、中退が社会問題化する中、今年度、大きな傾向として見られたのは、「前年度に大学・短大等を中退し、今年度から大原学園の専門課程に再進学した学生」の数が233名と、前年の210名から11%増加したことです(首都圏22校の入学者5,040名中)。
中退してしまった後のいわゆる「やり直し」だけでなく、将来や就職を見据えた積極的な選択として大学等を中退し、当学園へ再進学される方が増加しています。
【参考アンケート】
首都圏22校において、大学・短大に進学したことがある入学者(卒業・中退双方を含む)に専門学校への進学理由を聞いたところ、48.0%が「将来の仕事に直結する勉強や資格取得がしたかったから」と回答しました。
<質問:なぜ、大学・短大に進学後、専門学校に進学したのですか?>
※回答者数:687名
・将来の仕事に直結する勉強や資格取得がしたかったから ・・・48.0%
・大学・短大の学習内容がイメージと違っていたから ・・・19.4%
・就職対策が大学より充実しているから ・・・18.8%
・大学・短大で希望の就職ができなかったから ・・・18.5%
・大学・短大を卒業しても希望の就職ができなさそうだったから・・・15.1%
■背景には、不況下でも安定した就職・資格合格実績
また、これらのトレンドの背景にあるのは、当学園の高い就職・資格合格実績であると考えています。当学園の専門課程(首都圏)の2012年3月卒業生の就職率は前年並みの96.0%となり、依然として厳しい新卒就職市場の中でも一定の成果を挙げることができました。
(※) 首都圏(東京校、池袋校、立川校、町田校、横浜校、千葉校、津田沼校、柏校、大宮校、高崎校、長野校)実績。就職希望者2,210名中2,122名(2012年3月15日現在)
■学校法人大原学園 概要
大原学園は、就職に必要な『仕事力』の獲得および『資格』の取得を支援する専門学校で、「専門課程」と「社会人講座(資格の大原)」の2つを柱としています。
本部 : 〒101-8352 東京都千代田区西神田1-2-10
理事長: 安部 辰志
創立 : 1957年 東京水道橋に大原簿記学校開校
1979年 学校法人大原学園設立
基本金: 877億円 (2011年4月1日現在)
URL : http://www.o-hara.ac.jp/
■大原学園 専門課程の入学者数の推移(全国合計)
2008年: 6,842人
2009年: 7,905人
2010年:10,627人
2011年:10,894人
2012年:10,419人
■【比較】高等教育機関全体の入学者数の推移(※1)
大学・学部 / 専門課程
2008年:607,159人 254,749人
2009年:608,731人 247,823人
2010年:619,119人 266,915人
2011年:612,858人 263,618人
2012年: 未発表 (8月頃公表)
■18歳人口(※2)
2008年:124万人
2009年:121万人
2010年:122万人
2011年:120万人
2012年:119万人
(※1)出典:文部科学省 学校基本調査
(※2)出典:国立社会保障・人口問題研究所
◆トピック(1)
不況の中、大学・短大ではなく、大原学園を進路に選ぶ高校生が首都圏で2.7%増加
今年の3月に高校を卒業したばかりの高校新卒者の入学者数は首都圏で3,745名と、昨年の3,647名から2.7%増加しました(首都圏22校の入学者5,040名中)。
<質問:なぜ、大学・短大に進学しなかったのですか?>
※回答者数:3,768名、カッコ内は前年比(回答者には浪人生も含む)
・初めから、大学進学は考えなかった・・・32.0% (+2.2%)
・4年間だと学費が高い ・・・24.2% (+1.6%)
・早く就職したいから ・・・20.5% (+3.1%)
・学歴より資格だと思った ・・・17.2% (-0.7%)
・就職できなさそうだから ・・・15.4% (-0.1%)
入学者に対するアンケートによると、「初めから、大学進学は考えなかった」「4年間だと学費が高い」「早く就職したいから」という回答が増加しました。不況の中、2年間で卒業・就職でき、その分2年間早く収入を得ることができる専門学校を選択する学生が増えていると考えられます。
◆トピック(2)
首都圏で、大学・短大等を昨年度中退した学生の入学者が11%増加
大学など高等教育の中退者が年6.7万人という推計が出るなど(内閣府雇用戦略対話、2012年3月19日)、中退が社会問題化する中、今年度、大きな傾向として見られたのは、「前年度に大学・短大等を中退し、今年度から大原学園の専門課程に再進学した学生」の数が233名と、前年の210名から11%増加したことです(首都圏22校の入学者5,040名中)。
中退してしまった後のいわゆる「やり直し」だけでなく、将来や就職を見据えた積極的な選択として大学等を中退し、当学園へ再進学される方が増加しています。
【参考アンケート】
首都圏22校において、大学・短大に進学したことがある入学者(卒業・中退双方を含む)に専門学校への進学理由を聞いたところ、48.0%が「将来の仕事に直結する勉強や資格取得がしたかったから」と回答しました。
<質問:なぜ、大学・短大に進学後、専門学校に進学したのですか?>
※回答者数:687名
・将来の仕事に直結する勉強や資格取得がしたかったから ・・・48.0%
・大学・短大の学習内容がイメージと違っていたから ・・・19.4%
・就職対策が大学より充実しているから ・・・18.8%
・大学・短大で希望の就職ができなかったから ・・・18.5%
・大学・短大を卒業しても希望の就職ができなさそうだったから・・・15.1%
■背景には、不況下でも安定した就職・資格合格実績
また、これらのトレンドの背景にあるのは、当学園の高い就職・資格合格実績であると考えています。当学園の専門課程(首都圏)の2012年3月卒業生の就職率は前年並みの96.0%となり、依然として厳しい新卒就職市場の中でも一定の成果を挙げることができました。
(※) 首都圏(東京校、池袋校、立川校、町田校、横浜校、千葉校、津田沼校、柏校、大宮校、高崎校、長野校)実績。就職希望者2,210名中2,122名(2012年3月15日現在)
■学校法人大原学園 概要
大原学園は、就職に必要な『仕事力』の獲得および『資格』の取得を支援する専門学校で、「専門課程」と「社会人講座(資格の大原)」の2つを柱としています。
本部 : 〒101-8352 東京都千代田区西神田1-2-10
理事長: 安部 辰志
創立 : 1957年 東京水道橋に大原簿記学校開校
1979年 学校法人大原学園設立
基本金: 877億円 (2011年4月1日現在)
URL : http://www.o-hara.ac.jp/