世界で絶賛された色鮮やかで楽しくも奥深いフランス・イタリア合作アニメーション映画『シチリアを征服したクマ王国の物語』、2022年1月14日より新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほかにて公開!
[21/09/30]
提供元:@Press
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株式会社トムス・エンタテインメント(本社:東京都中野区 代表取締役社長:竹崎忠)は、海外買い付け作品として、フランス・イタリア合作アニメーション映画、『シチリアを征服したクマ王国の物語』(配給:ミラクルヴォイス 提供:トムス・エンタテインメント、ミラクルヴォイス)を、2022年1月14日(金)より新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほかにて劇場公開することをお知らせします。さらに、ポスタービジュアルも解禁いたします。
【作品公式サイト】 kuma-kingdom.com
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275310/LL_img_275310_1.jpeg
シチリアを征服したクマ王国の物語
【作品紹介】
監督はロレンツォ・マトッティ。イタリア出身・フランス在住で、「ザ・ニューヨーカー」などの雑誌のイラストを手がけるトップイラストレーターであり、映画との関わりとしてはカンヌ国際映画祭やヴェネチア国際映画祭のポスターイラストなどでも知られる。彼の持ち味である流麗な曲線で描かれる風景や色彩の美しさ、素晴らしい構図がアニメーションでも遺憾無く発揮されている。
制作プロダクションは故・高畑勲氏がアーティスティック・プロデューサーを務めたことで知られる『レッドタートル ある島の物語』を手がけたプリマ・リネア・プロダクションズ。
原作はイタリアの作家ディーノ・ブッツァーティが1945年発表した児童文学「La fameuse invasion des ours en Sicile」で、日本では福音館書店より発売の「シチリアを征服したクマ王国の物語」(天沢退二郎・増山暁子訳)として知られる。
イタリアで長く語り継がれてきた名作が、マトッティの才能を注いだ色鮮やかで楽しくも悲しいアニメーション映画として生まれ変わり、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で公式上映されるなど世界各国で大きな反響を呼んできた。また、来年の国内劇場公開に先立ち、2021年11月5日から8日に開催される「新千歳空港国際アニメーション映画祭」でコンペティション長編部門のノミネート作品として公式上映が行われることが決まった。
【ストーリー】
― さてはてクマ達の運命やいかに。 ―
とおいむかしのこと、いただきが氷でとざされた高い山に住むクマたちの王レオンスの息子トニオがハンター達によって捕えられてしまう。王は我が子を救出するべく、厳しい冬の飢えと寒さからクマ達を引き連れ、人間が住む平地を目指し山を降りていく。行く手に待ち受けるのは残忍な大公や、化け猫、人食い鬼。ゆうれいもいれば魔法使いもいる。突き進むレオンス王は戦いの末、その国の王として、クマと人間が共存する太平の世を迎えた。クマと人間の共存はやがて――。
【映画祭出品】
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門公式上映(2019)/アヌシー国際アニメーション映画祭公式上映作品(2019)/ロカルノ国際映画祭(2019)/マール・デル・プラタ国際映画祭(2019)/ローマ国際映画祭(2019)/釜山国際子供・青少年映画祭(2019)/セザール映画祭(最優秀アニメーション映画ノミネート)(2020)/グアダラハラ国際映画祭(2020)/ニューヨーク・アニメーション・ファースト映画祭(2021)/ニューヨーク国際子ども映画祭(2021)他
【受賞歴】
セビリア・ヨーロピアン映画祭(スペイン、2019) Festival du film europeen de Seville Edition 2019 ジュニアヨーロッパ賞/審査員特別賞/ローマ国際映画祭 2019年 最優秀監督賞 RIFF Festival du film de Rome Edition 2019
【作品概要】
■タイトル
『シチリアを征服したクマ王国の物語』(82分 フランス語・日本語 字幕版)
■原題
『LA FAMEUSE INVASION DES OURS EN SICILE/(英語題)『The Bears' Famous Invasion of Sicily』
■公開日
2022年1月14日(金)
■上映場所
新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか
■原作
ディーノ・ブッツァーティ「シチリアを征服したクマ王国の物語」(福音館書店)
■スタッフ
監督:ロレンツォ・マトッティ プロデューサー:ヴァレリー・シェルマン、クリストフ・ヤンコヴィッチ 脚本:トマ・ビデガン、ジャン=リュック・フロマンタル、ロレンツォ・マトッティ グラフィックデザイン:ロレンツォ・マトッティ オリジナル音楽:ルネ・オーブリー 制作プロダクション:プリマ・リネア・プロダクションズ(『レッドタートル ある島の物語』)/ France 3 Cinema / Pathe / Indigo Film with Rai Cinema アニメーション・スタジオ:3.0 studio 日本語字幕:井村千瑞
■提供
トムス・エンタテインメント、ミラクルヴォイス 配給:ミラクルヴォイス
■後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
■声の出演
レイラ・ベクティ、トマ・ビデガン、ジャン=クロード・カリエール、アルチュール・デュポン、ティエリー・アンシス
■公式Twitter
@kuma_kingdomJPN
本作は、『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』『ルパン三世』他で知られるアニメーション総合プロデュース会社のトムス・エンタテインメントによる初の海外買い付け作品『整形水』(韓国)に続く、第2弾海外買い付け作品にあたります。当社はアニメーション制作会社として60年近い歴史を持ちながら、さらなる成長を目指しており、海外買い付けという分野でも、従来のトムスの枠を超えたチャレンジを続けています。技術や技法の進歩に伴い、世界でのアニメーション映画の表現は進化・多様化し続けています。
今回は、新たに『アメリカン・ユートピア』など音楽やカルチャーを扱った映画の宣伝の他にも、『ぼくの名前はズッキーニ』など良質のアートアニメーションを手がけてきた宣伝・配給会社ミラクルヴォイスとの協業により、ヨーロッパの珍しいアートアニメーションを国内に紹介し、当社として未開拓だったミニシアター向け映画ビジネスに取り組みます。
(C) 2019 Prima Linea Productions - Pathe Films - France 3 Cinema - Indigo Film
【作品公式サイト】 kuma-kingdom.com
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275310/LL_img_275310_1.jpeg
シチリアを征服したクマ王国の物語
【作品紹介】
監督はロレンツォ・マトッティ。イタリア出身・フランス在住で、「ザ・ニューヨーカー」などの雑誌のイラストを手がけるトップイラストレーターであり、映画との関わりとしてはカンヌ国際映画祭やヴェネチア国際映画祭のポスターイラストなどでも知られる。彼の持ち味である流麗な曲線で描かれる風景や色彩の美しさ、素晴らしい構図がアニメーションでも遺憾無く発揮されている。
制作プロダクションは故・高畑勲氏がアーティスティック・プロデューサーを務めたことで知られる『レッドタートル ある島の物語』を手がけたプリマ・リネア・プロダクションズ。
原作はイタリアの作家ディーノ・ブッツァーティが1945年発表した児童文学「La fameuse invasion des ours en Sicile」で、日本では福音館書店より発売の「シチリアを征服したクマ王国の物語」(天沢退二郎・増山暁子訳)として知られる。
イタリアで長く語り継がれてきた名作が、マトッティの才能を注いだ色鮮やかで楽しくも悲しいアニメーション映画として生まれ変わり、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で公式上映されるなど世界各国で大きな反響を呼んできた。また、来年の国内劇場公開に先立ち、2021年11月5日から8日に開催される「新千歳空港国際アニメーション映画祭」でコンペティション長編部門のノミネート作品として公式上映が行われることが決まった。
【ストーリー】
― さてはてクマ達の運命やいかに。 ―
とおいむかしのこと、いただきが氷でとざされた高い山に住むクマたちの王レオンスの息子トニオがハンター達によって捕えられてしまう。王は我が子を救出するべく、厳しい冬の飢えと寒さからクマ達を引き連れ、人間が住む平地を目指し山を降りていく。行く手に待ち受けるのは残忍な大公や、化け猫、人食い鬼。ゆうれいもいれば魔法使いもいる。突き進むレオンス王は戦いの末、その国の王として、クマと人間が共存する太平の世を迎えた。クマと人間の共存はやがて――。
【映画祭出品】
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門公式上映(2019)/アヌシー国際アニメーション映画祭公式上映作品(2019)/ロカルノ国際映画祭(2019)/マール・デル・プラタ国際映画祭(2019)/ローマ国際映画祭(2019)/釜山国際子供・青少年映画祭(2019)/セザール映画祭(最優秀アニメーション映画ノミネート)(2020)/グアダラハラ国際映画祭(2020)/ニューヨーク・アニメーション・ファースト映画祭(2021)/ニューヨーク国際子ども映画祭(2021)他
【受賞歴】
セビリア・ヨーロピアン映画祭(スペイン、2019) Festival du film europeen de Seville Edition 2019 ジュニアヨーロッパ賞/審査員特別賞/ローマ国際映画祭 2019年 最優秀監督賞 RIFF Festival du film de Rome Edition 2019
【作品概要】
■タイトル
『シチリアを征服したクマ王国の物語』(82分 フランス語・日本語 字幕版)
■原題
『LA FAMEUSE INVASION DES OURS EN SICILE/(英語題)『The Bears' Famous Invasion of Sicily』
■公開日
2022年1月14日(金)
■上映場所
新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか
■原作
ディーノ・ブッツァーティ「シチリアを征服したクマ王国の物語」(福音館書店)
■スタッフ
監督:ロレンツォ・マトッティ プロデューサー:ヴァレリー・シェルマン、クリストフ・ヤンコヴィッチ 脚本:トマ・ビデガン、ジャン=リュック・フロマンタル、ロレンツォ・マトッティ グラフィックデザイン:ロレンツォ・マトッティ オリジナル音楽:ルネ・オーブリー 制作プロダクション:プリマ・リネア・プロダクションズ(『レッドタートル ある島の物語』)/ France 3 Cinema / Pathe / Indigo Film with Rai Cinema アニメーション・スタジオ:3.0 studio 日本語字幕:井村千瑞
■提供
トムス・エンタテインメント、ミラクルヴォイス 配給:ミラクルヴォイス
■後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
■声の出演
レイラ・ベクティ、トマ・ビデガン、ジャン=クロード・カリエール、アルチュール・デュポン、ティエリー・アンシス
■公式Twitter
@kuma_kingdomJPN
本作は、『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』『ルパン三世』他で知られるアニメーション総合プロデュース会社のトムス・エンタテインメントによる初の海外買い付け作品『整形水』(韓国)に続く、第2弾海外買い付け作品にあたります。当社はアニメーション制作会社として60年近い歴史を持ちながら、さらなる成長を目指しており、海外買い付けという分野でも、従来のトムスの枠を超えたチャレンジを続けています。技術や技法の進歩に伴い、世界でのアニメーション映画の表現は進化・多様化し続けています。
今回は、新たに『アメリカン・ユートピア』など音楽やカルチャーを扱った映画の宣伝の他にも、『ぼくの名前はズッキーニ』など良質のアートアニメーションを手がけてきた宣伝・配給会社ミラクルヴォイスとの協業により、ヨーロッパの珍しいアートアニメーションを国内に紹介し、当社として未開拓だったミニシアター向け映画ビジネスに取り組みます。
(C) 2019 Prima Linea Productions - Pathe Films - France 3 Cinema - Indigo Film