即日設置可能なトレイ洗浄業務補助ロボットの提供開始 洗い場の自動化でコスト・作業時間を削減
[21/09/22]
提供元:@Press
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株式会社チトセロボティクス(本社:東京都台東区、代表取締役社長:西田 亮介)は、病院・介護施設・社員食堂・テーマパーク等の厨房におけるトレイ洗浄業務を自動化するロボットシステム「crewbo トレイ system」の提供を開始いたしました。人間よりも素早く、人間よりも長時間、高い品質の業務を継続して行うことが可能です。
特設Webサイト: https://system.crewbo.io/
■現場作業者を2名削減
「crewbo トレイ system」は、厨房の洗い場で病院食のトレイや、社員食堂、テーマパークで提供される食事のトレイを洗浄するロボットです。食器洗浄機の投入側と回収側でこれまで2名で行われていたトレイ洗浄業務を自動化します。たとえば病院では、1日に2,000枚、社員食堂では3,000枚、テーマパークでは7,000枚のトレイを洗浄する必要があります。トレイ洗浄は1枚700グラムあるトレイを4時間以上連続して洗浄する作業で、腕の力を必要とする過酷な業務です。「crewbo トレイ system」で厨房の作業者2名を省人化し、現場の生産性を向上できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_4.png
crewbo system ロゴ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_1.png
食器洗浄機にトレイを投入
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_2.png
洗浄後のトレイを回収
■「crewbo トレイ system」3つの特長
(1) 人間より1.5倍速い!
処理性能:分間25枚。洗浄時間を短縮し、業務効率UP。
(2) 洗い場をワンオペ化!
周辺環境を自律認識する知能化ロボットで、ワンオペ化。
(3) 工事不要で簡単設置!
アンカー打ち不要、工事不要で、居抜き現場でも使用可能。
■「crewbo トレイ system」概要
分類 :洗い場用ロボット労働力
製品方式 :crewbo - TR(IN)/crewbo - TR(OUT)
環境仕様 :ロボット…IP67/制御盤…防滴・水拭き可
周囲温度 :0[℃]〜40[℃]
周囲湿度 :45[%RH]〜85[%RH]
電源(入力) :単相AC 200〜230[V]
電源容量 :2.5[kVA]
想定電気代 :1時間あたり33円
設置仕様 :自律据置、床面固定
対応ハンド :バキュームタイプエンドエフェクタ
デバイス仕様:スタンドアロンタイプ
■寸法・諸元
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_3.png
crewbo トレイ system寸法図
*ロボットユニット隣の食器洗浄機はイメージです。
■特設Webサイト
「crewbo トレイ system」に関するより詳しい情報や動画を特設Webサイトからご覧いただけます。
URL: https://system.crewbo.io/
■「crewbo」シリーズについて
crewbo(クルーボ)は、人手作業の代替として、ロボットをご活用いただくためのサービスプラットフォームです。現場の視察、運用手順の策定、ロボットの搬入設置、現場教育まで、ロボットを使うためのすべてを一気通貫でご提供します。また、初期投資額を抑えてロボットをお使いいただくためのリースプログラムもご用意しています。食品盛付、食器洗浄、物品梱包など物量の多い提携業務の自動化を推進するプラットフォームとして今後の拡大にご期待ください。
<提供の背景:労働力ニーズのアンバランスと、上がり続ける最低賃金>
我が国の食関連産業は、人材不足・低生産性という大きな課題を抱えています。大工場が「自動化しやすい工程」を自動化して効率化する一方で、「自動化が難しい作業」がアウトソースされ、地方工場、中小企業は手作業の業務を請けることで、労働力ニーズのアンバランスが起きています。
また、これまでも、これからも、各都道府県の最低賃金は上がり続けます。さらに働き方改革によって業務時間の延長が難しくなったり、シフト管理が煩雑になったり、労働力を必要とする現場はピンチの連続です。crewboは、人手不足、採用困難、低利益率、人件費高を解決し、少人数で現場を回すためのソリューションです。
<新しいカタチの RPA(Robotic Process Automation)>
crewboは、実際のフィジカル(=物理的)な作業プロセスの自動化を実現することが可能です。もはや、RPAはコンピュータ内部の業務プロセスや定型作業を人に代わって自動化するだけのものではありません。チトセロボティクスの得意とする「リアルタイムビジュアルフィードバック制御」は、センサが捉えた情報を瞬時にロボットへフィードバックすることで環境変動に強いロボットを構成可能です。形の不揃いな食品、毎分変わる作業指示、温度湿度などの周辺状況、毎日変わる作業レイアウトなど現場環境に適合できます。
■会社概要
株式会社チトセロボティクスは、ロボットを「操る」技術によって、顧客企業の現場の生産性を向上し、少人数で生産現場を運用できるシステムをご提供しています。特に、画像認識技術と精密制御技術を活用したリアルタイムビジュアルフィードバック制御が得意です。食品製造、物流配送における人手の代替、効率化を推進する自動化ソリューションとして、「crewbo」シリーズを展開していきます。
・会社名 : 株式会社チトセロボティクス
・所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野5-1-8
新下谷ビル6階(本社)
・事業内容 : ロボットサービスプラットフォームの企画・開発・販売
・代表取締役社長: 西田 亮介
・URL : https://chitose-robotics.com/
※『crewbo』『ロボット労働力』は、株式会社チトセロボティクスの商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の内容は、予告なく変更になる場合がございます。
※その他会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
特設Webサイト: https://system.crewbo.io/
■現場作業者を2名削減
「crewbo トレイ system」は、厨房の洗い場で病院食のトレイや、社員食堂、テーマパークで提供される食事のトレイを洗浄するロボットです。食器洗浄機の投入側と回収側でこれまで2名で行われていたトレイ洗浄業務を自動化します。たとえば病院では、1日に2,000枚、社員食堂では3,000枚、テーマパークでは7,000枚のトレイを洗浄する必要があります。トレイ洗浄は1枚700グラムあるトレイを4時間以上連続して洗浄する作業で、腕の力を必要とする過酷な業務です。「crewbo トレイ system」で厨房の作業者2名を省人化し、現場の生産性を向上できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_4.png
crewbo system ロゴ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_1.png
食器洗浄機にトレイを投入
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_2.png
洗浄後のトレイを回収
■「crewbo トレイ system」3つの特長
(1) 人間より1.5倍速い!
処理性能:分間25枚。洗浄時間を短縮し、業務効率UP。
(2) 洗い場をワンオペ化!
周辺環境を自律認識する知能化ロボットで、ワンオペ化。
(3) 工事不要で簡単設置!
アンカー打ち不要、工事不要で、居抜き現場でも使用可能。
■「crewbo トレイ system」概要
分類 :洗い場用ロボット労働力
製品方式 :crewbo - TR(IN)/crewbo - TR(OUT)
環境仕様 :ロボット…IP67/制御盤…防滴・水拭き可
周囲温度 :0[℃]〜40[℃]
周囲湿度 :45[%RH]〜85[%RH]
電源(入力) :単相AC 200〜230[V]
電源容量 :2.5[kVA]
想定電気代 :1時間あたり33円
設置仕様 :自律据置、床面固定
対応ハンド :バキュームタイプエンドエフェクタ
デバイス仕様:スタンドアロンタイプ
■寸法・諸元
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/276633/LL_img_276633_3.png
crewbo トレイ system寸法図
*ロボットユニット隣の食器洗浄機はイメージです。
■特設Webサイト
「crewbo トレイ system」に関するより詳しい情報や動画を特設Webサイトからご覧いただけます。
URL: https://system.crewbo.io/
■「crewbo」シリーズについて
crewbo(クルーボ)は、人手作業の代替として、ロボットをご活用いただくためのサービスプラットフォームです。現場の視察、運用手順の策定、ロボットの搬入設置、現場教育まで、ロボットを使うためのすべてを一気通貫でご提供します。また、初期投資額を抑えてロボットをお使いいただくためのリースプログラムもご用意しています。食品盛付、食器洗浄、物品梱包など物量の多い提携業務の自動化を推進するプラットフォームとして今後の拡大にご期待ください。
<提供の背景:労働力ニーズのアンバランスと、上がり続ける最低賃金>
我が国の食関連産業は、人材不足・低生産性という大きな課題を抱えています。大工場が「自動化しやすい工程」を自動化して効率化する一方で、「自動化が難しい作業」がアウトソースされ、地方工場、中小企業は手作業の業務を請けることで、労働力ニーズのアンバランスが起きています。
また、これまでも、これからも、各都道府県の最低賃金は上がり続けます。さらに働き方改革によって業務時間の延長が難しくなったり、シフト管理が煩雑になったり、労働力を必要とする現場はピンチの連続です。crewboは、人手不足、採用困難、低利益率、人件費高を解決し、少人数で現場を回すためのソリューションです。
<新しいカタチの RPA(Robotic Process Automation)>
crewboは、実際のフィジカル(=物理的)な作業プロセスの自動化を実現することが可能です。もはや、RPAはコンピュータ内部の業務プロセスや定型作業を人に代わって自動化するだけのものではありません。チトセロボティクスの得意とする「リアルタイムビジュアルフィードバック制御」は、センサが捉えた情報を瞬時にロボットへフィードバックすることで環境変動に強いロボットを構成可能です。形の不揃いな食品、毎分変わる作業指示、温度湿度などの周辺状況、毎日変わる作業レイアウトなど現場環境に適合できます。
■会社概要
株式会社チトセロボティクスは、ロボットを「操る」技術によって、顧客企業の現場の生産性を向上し、少人数で生産現場を運用できるシステムをご提供しています。特に、画像認識技術と精密制御技術を活用したリアルタイムビジュアルフィードバック制御が得意です。食品製造、物流配送における人手の代替、効率化を推進する自動化ソリューションとして、「crewbo」シリーズを展開していきます。
・会社名 : 株式会社チトセロボティクス
・所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野5-1-8
新下谷ビル6階(本社)
・事業内容 : ロボットサービスプラットフォームの企画・開発・販売
・代表取締役社長: 西田 亮介
・URL : https://chitose-robotics.com/
※『crewbo』『ロボット労働力』は、株式会社チトセロボティクスの商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の内容は、予告なく変更になる場合がございます。
※その他会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。