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「ハイアット リージェンシー メキシコシティ」開業と中南米での新規ホテル開業計画を発表

ハイアット ホテルズ コーポレーションは、ハイアットグループの関連会社がジャパン・メキシコ ホテル インベストメント株式会社から約1億9千万USドルで取得した「ホテル日航メキシコ」を「ハイアット リージェンシー メキシコシティ」に転換し、2012年5月19日に開業しました。ハイアットは、ブラジル、コスタリカ、パナマで現在進行中の3軒のプロジェクトに加え、さらに8軒の新規プロジェクトを追加し、既存ホテルと合わせて20軒のホテルを中南米で運営・展開する計画を発表しました。

メキシコシティを拠点に中南米のハイアットを統括するシニア ヴァイス プレジデントのマイルズ・マックゴーティは、「ハイアット リージェンシー メキシコシティの開業は、メキシコで注目を集めており、中南米全土においてハイアットの知名度とブランド力をさらに高めることでしょう。今後はさらに中南米でハイアットの展開を拡大し、ロイヤルティの高いホテルブランドを目指します」と、語っています。

■ ハイアット リージェンシー メキシコシティ (Hyatt Regency Mexico City)
このホテルは、外資系トップ企業の「ゼネラルモーターズ」、「ネスレ」、「コカ・コーラ」、そして国連や米州機構などの団体や政府機関、多くの大使館が集まるポランコ地区のカンポス・エリセオスに位置しています。レフォルマ通りに面し、チャプルテペック公園に隣接しており、美術館や博物館、劇場、高級ショッピング街、チャプルテペック動物園、植物園などからも徒歩圏内の便利なロケーションです。客室数は現在756室で、今後は複数のスタンダードルームをスイートルームに改装し、総客室数は734室になる予定です。宴会場の広さは約2,700平米。料飲施設には日本料理の「弁慶」、鉄板焼とお寿司の「鉄板」、オールデイダイニングの「エル ジャーディン」などがあります。この他、ビジネスセンター、フィットネスセンター、テニスコート、スイミングプールを完備しています。6年前に開始した大規模な改装工事は終了し、まもなく全客室、「弁慶」、「鉄板」がリニューアルオープンする予定です。ホテル競争が激化するメキシコシティのパランコにおいてビジネスとレジャー両方のマーケットを獲得・確保するため、今後3年間で4千万USドル規模のリノベーションを行なう予定です。

■ 8軒の新規プロジェクト

<メキシコ>
・ パーク ハイアット ロスカボス (Park Hyatt Los Cabos)
メキシコ北西部、コルテス海と太平洋に挟まれたバハ・カリフォルニア半島の最南端に位置するロスカボスは、自然豊かなビーチリゾート地として有名です。全長2マイルの白砂ビーチに沿いに建設される高級ゴルフリゾート敷地内に開業するこのホテルは、196室の客室と36室のレジデンス、会議・宴会施設、料飲施設、約1,200平米のスパとフィットネスセンターを完備します。開業は2015年の予定です。

・ パーク ハイアット リビエラマヤ (Park Hyatt Riviera Maya)
カンクンの南部、マヤの文化が息づくリビエラマヤ。ホテル、住宅、ゴルフコースで構成される高級複合施設内に完成するこのホテルは、220の客室、宴会・会議施設、3つのレストラン、コーヒーショップ、プール、サウナ、フィットネスセンターを完備します。開業は2016年の予定です。

・ アンダーズ マヤコバ (Andaz Mayakoba)
リビエラマヤの海岸沿いに完成するマヤコバリゾートに開業するこのホテルは、213の客室、レストラン、スパ、フィットネスセンターを完備します。開業は2015年の予定です。

・ ハイアット プラヤ (Hyatt Playa)
リビエラマヤを代表するリゾート地、プラヤ・デル・カルメン。約140メートルの白砂ビーチを擁する客室数332室のビーチフロントホテルとして、2015年に開業する予定です。

・ ハイアット プレイス サンホセデルカボ (Hyatt Place San Jose del Cabo)
ロスカボス国際空港から約16kmの距離にあり、ビーチ、ゴルフコース、ショッピング&エンターテインメント施設にも近い便利なロケーションです。客室数は157室。開業は2013年の予定です。

・ ハイアット プレイス ティファナ (Hyatt Place Tijuana)
2013年に開業する客室数144室のホテル。活気のあるアビアシオン地区のアグア・カリエンテに位置するこのホテルは、市内の高級ショッピングプラザと国際空港にも近い便利なロケーションです。

<コロンビア>
・ ハイアット リージェンシー カルタヘナ (Hyatt Regency Cartagena)
コロンビアで初めてのハイアットホテルとして2015年に開業するこのホテルは、カルタヘナのボカグランデビーチに建設予定の複合施設内に完成します。客室数はスイート29室を含む全250室で、オールデイダイニング、カクテルラウンジ&バー、約700平米の宴会場、スパ&フィットネスセンター、屋外プール、ビジネスセンタを完備。ハイアットが運営する72室のレジデンシャルコンドミニアムも併設します。

<チリ>
・ ハイアット プレイス ビタクラ (Hyatt Place Vitacura)
2012年末、チリの首都サンティアゴのビタクラ地区に開業するこのホテルは、大使館や高級ブティック街、ラス・レオネス ゴルフ クラブ、ポロ クラブ、ファッション ミュージアムなどに程近いハイエンドな場所に位置します。客室数は160室。


ハイアットでは現在、以下の4ホテルのプロジェクトが進行中です。
ブラジル :グランド ハイアット リオデジャネイロ
コスタリカ:アンダーズ パパガヨ、ハイアット プレイス サンノゼ ピナレス
パナマ  :ハイアット プレイス パナマ

中南米では今月開業した「ハイアット リージェンシー メキシコシティ」を含む8軒のフルサービスブランドのホテルを運営しています。
アルゼンチン:パラシオ ドゥオ - パーク ハイアット ブエノスアイレス、パーク ハイアット メンドーサ
ブラジル  :グランド ハイアット サンパウロ
チリ    :グランド ハイアット サンティアゴ
メキシコ  :ハイアット リージェンシー カンクン、ハイアット リージェンシー メリダ、ハイアット リージェンシー ヴィジャエルモーサ、ハイアット リージェンシー メキシコシティ

■ Hyatt Hotels Corporationについて:
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、ハイアットが誇る洗練されたおもてなしと心地よい寛ぎを提供する、世界有数のホスピタリティ企業です。世界各地で働くハイアットスタッフ一人ひとりが、お客様の人生に感動と輝きをもたらす本格的なホスピタリティを提供しています。パーク ハイアット、アンダーズ、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、ハイアット、ハイアット プレイス、ハイアット ハウス(旧ハイアット サマーフィールド スイーツ)のホテルブランドを管理、所有、開発、フランチャイズ経営しており、現在、アジアやヨーロッパなど世界中で新規ホテルの開業計画を進めております。ハイアット サマーフィールド スイーツは、ブランド名をハイアット ハウスに変更しております。また、ハイアット ホテルズ コーポレーションの傘下には、ハイアット レジデンスとハイアット バケーション クラブを展開、運営、販売またはライセンス契約するハイアット レジデンシャル グループ, Incがあります。尚、ハイアット バケーション クラブは、名称をハイアット レジデンス クラブに順次変更いたします。2012年3月31日現在、ハイアット ホテルズ コーポレーションのポートフォリオは世界45ヶ国で488施設です。詳しくは http://www.hyatt.com (英語)をご覧ください。

■ 将来予測に関する記述について:
本プレスリリースに含まれる記述で歴史的事実でないものは、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める「将来予測に関する記述」(Forward-Looking Statement)に該当します。かかる記述は、当社の計画、戦略、財務実績、将来見通しもしくは将来事象に関する記述を含み、また予測困難な既知もしくは未知のリスクに関わります。このため、当社の実際の成果や業績は、将来予測に関する記述に明示または暗示されている内容と大きく異なる場合があります。かかる記述の文中にある「かもしれない(may)」、「可能性がある(could)」、「期待する(expect)」、「意向である(intend)」、「計画している(plan)」、「求める(seek)」、「予想する(anticipate)」、「考えている(believe)」、「予測する(estimate)」、「予想する(predict)」、「潜在的(potential)」、「続ける(continue)」、「あり得る(likely)」、「するつもりである(will)」、「するかもしれない(would)」その他これらに類する単語や類似の表現、又はその否定形の使用によって、当該文章が「将来予測に関する記述」であると判断できることがあります。「将来予測に関する記述」は、当社及び当社の経営陣によってその内容が妥当であると判断されていながらも、必然的に不確かな性質の予測及び前提に基づくものです。現在の期待と実際の結果との間に大きな相違をもたらしうる要因としては、現在の景気低迷の落ち込み度合いとその継続期間、当事業や旅行・レジャー業界における消費水準と顧客の信頼、客室稼働率や平均宿泊料金の低下、将来起こり得るテロ攻撃などの敵対行為や旅行に影響を及ぼす敵対行為発生の恐れ、旅行関連の事故、当社顧客の嗜好や選好の変化、提携業者や労働組合との関係、労働法の改正、他の資産所有者、フランチャイズ加盟者もしくはホスピタリティ事業パートナー等の財務状況及びこれら当事者と当社との関係、将来的な買収及び処分並びに新たなブランドコンセプト導入に伴うリスク、当社が事業を行う業界や市場における競争環境の変化、法的手続の結果、連邦・州・地域または外国の税法の改正、為替相場の変動、資本市場の一般的な価格変動や当社の資本市場へのアクセス力等々が含まれます。かかるリスク及び不確定要素については、米国証券取引委員会に提出されている各種報告書(書式10-Kによる年次報告書を含む)において、より完全に記載されています。本プレスリリースの配信日現在において発表された将来予測に関する記述に過度に依拠されることのないようご留意ください。当社は、適用法令によって義務付けられる場合を除き、実際の結果、新たな情報、将来の事象、前提条件の変化、その他将来予測に関する記述に影響を及ぼす要素の変化を、かかる記述に反映させるように将来予測に関する記述を公的に更新する義務を負いません。仮に、当社が将来予測に関する記述の1つまたは複数について更新した場合であっても、そのことから、その後、かかる記述又は他の将来予測に関する記述に関してさらなる更新がなされることを意味するものではありません。
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