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薬剤師の転職サイト『ココファーマ』がコロナ禍における薬剤師の転職意識・キャリア観の変化を調査! 400名へのアンケートで浮き彫りになった薬剤師の転職市場とは?

株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:世一 英仁、以下「キュービック」)が運営する薬剤師の転職サイト『ココファーマ( https://www.pharmama.net/ )』は薬剤師400名に大規模調査を実施、調査内容をグラフデータにまとめました。

今回は、コロナ禍における薬剤師の転職意識・キャリア観の変化を調査。その結果、約4割の薬剤師が「労働環境が悪化した」と感じていることがわかりました。

◆調査結果は以下の記事でより詳しく紹介しています
【400名に聞いた】新型コロナウイルスによる薬剤師の転職事情の変化
( https://www.pharmama.net/post-1228/ )


■調査内容まとめ
・コロナ禍で39.6%の薬剤師の労働環境が悪化
・コロナ禍で転職をしようと考えた人は10.0%、転職を控えようと考えた人は14.5%
・転職を控える理由のうち63.8%がコロナ禍への漠然とした不安


■調査概要
●調査方法:Webアンケート調査
●調査人数:400名

●年代
○20代:7.8%
○30代:25.6%
○40代:24.3%
○50代:21.8%
○60代:20.8%

●勤務先エリア
○関東・甲信越:46.5%
○近畿 :19.8%
○中部・東海 :10.8%
○北海道・東北:8.8%
○九州・沖縄 :8.5%
○中国・四国 :5.8%


■調査結果インフォグラフィック
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_1.png
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■コロナ禍での職場や仕事に変化51.3%、そのうち環境が悪化が70%以上
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_6.png
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コロナ禍での職場や仕事に「変化があった」と答えた人は51.3%となりました。感染対策や受診控えによる業績悪化が薬剤師の労働環境を大きく変化させたのでしょう。では具体的にどのような変化があったのでしょうか。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_3.png
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仕事の忙しさに関しては「忙しくなった」「軽減された」がほぼ同じ割合となりました。一方で、「ボーナス・給与が落ちた」「職場の人数が減った」という回答の割合が圧倒的に多い結果となりました。

労働環境の悪化に関しては、職場や仕事に変化があったと回答した薬剤師のうち、なんと77.2%もの人の回答に見られました。つまり、約40%の薬剤師の労働環境がコロナ禍によって悪化したということになります。

このように、コロナ禍によって多くの薬剤師の労働環境が悪化したことがわかりましたが、転職を考えている薬剤師はどの程度いるのでしょうか。


■コロナ禍での転職を考える10.0%、転職を控える14.5%
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_7.png
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コロナ禍をきっかけに転職を考える人よりも、コロナ禍によって転職を控えようと考えた人の割合の方が若干多い結果となりました。それぞれの理由を見てみましょう。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_4.png
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転職理由としては、先に挙げたような福利厚生や勤務体制などの待遇悪化が42.5%と半数に上りました。給与も合わせると、転職理由のほとんどが薬剤師をとりまく環境の悪化によるものとなります。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_5.png
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反対に、転職を控えようと考えた理由としては「コロナ禍での転職に漠然と不安があるから」が63.8%と大半を占めました。「今までは条件が良ければ転職しようと思っていたが、現状では条件は悪くなりそう」といった意見が聞かれました。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_8.png
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また「コロナ禍の転職でどのような情報が欲しいですか?」という問いには、年収や待遇をはじめとし、求人数・転職難易度・転職者数の変化、転職先の財務状況などがランクインしました。これらは、先の調査結果にもあった労働環境や転職を控えた理由を反映したものと言えるでしょう。

このように、薬剤師の転職市場に大きな影響を与えた新型コロナウイルス。薬剤師のキャリア感にはどのような影響を与えたのでしょうか。


■コロナによってキャリア観に変化があった人が19.8%
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/276870/LL_img_276870_9.png
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コロナ禍を経て、キャリア観の「変化があった」と答えた人は19.8%となりました。
具体的には「安定した職に就くべき」とした安定志向や、「転職を考えている先がコロナ受け入れ病院かどうかを調べる」「オンラインでできる仕事に興味がある」などコロナ禍を踏まえた回答も見られました。


■『ココファーマ』編集部より
コロナ禍によって薬剤師の転職やキャリアに関する考え方は変化してきているといえます。また、求人を募集する側である病院や薬局もコロナ禍により採用を絞って営業しているケースが多くあります。そのような中、転職や転職先に関する詳細な情報をいかにキャッチするかが転職を成功させる秘訣です。そのためココファーマでは、「薬剤師の転職に関する情報( https://www.pharmama.net/jobchange/ )」や「薬剤師の転職サイトに関する情報( https://www.pharmama.net/jobhopping/ )」を扱い、薬剤師の「働く」を応援しています。


■株式会社キュービックについて
キュービックは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに掲げ、ヒト起点のマーケティング×デザインでビジネスを前進させる会社です。比較サイトを中心としたデジタルメディア事業を行っており、新しい価値を見つける比較サイト『your SELECT.』 https://cuebic.co.jp/your_select/ 、初心者のためのFX比較サイト『エフプロ』 https://www.fx-cube.jp/ 、暮らしをおいしく便利にするウォーターサーバーの比較サイト『ミズコム』 https://waterserver-mizu.com/ 、「もっといい求人」を探す人のための転職支援サイト『HOP!ナビ(ホップナビ)』 https://www.hop-job.com/ などを運営しています。フィールドワークを重視し、表面的なニーズではなくインサイト(深層心理)を的確に捉え、人々をよりスムーズな課題解決体験へと導いています。

URL : https://cuebic.co.jp/
所在地 : 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー16階
設立 : 2006年10月24日
代表者名: 代表取締役社長 世一 英仁
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