〜京阪電鉄不動産「グッドデザイン賞」ダブル受賞〜GOOD DESIGN AWARD 2021「THE HIGH HORIE」「ファインシティ新越谷」
[21/10/20]
提供元:@Press
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京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役:道本能久)が開発した集合住宅である、「THE HIGH HORIE」ならびに「ファインシティ新越谷」の2つのプロジェクトにおいて、「2021年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
本受賞をもって、2014年から8年連続のグッドデザイン賞受賞となります。
今回グッドデザイン賞を同時受賞した2つのプロジェクトは、現代に必要とされる多様なライフスタイルやコミュニティの在り方にフォーカスした商品であり、当社のブランドシンボルと言えるものです。
今後も引き続き、京阪ブランドの向上に努めるとともに、エリアを超えて、立地にふさわしい上質な住まいづくりを積極的に推進していきます。
<受賞プロジェクト一覧>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_1.png
1.「THE HIGH HORIE」
大阪市西区(集合住宅部門受賞)
ニューノーマル時代の
新たな都市型コンパクトマンション
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_2.png
2.「ファインシティ新越谷」
埼玉県越谷市(集合住宅部門受賞)
地域・人をモノ・コトでつなぐ、
シームレスな交流デザイン
■ ◆グッドデザイン賞とは
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_3.png
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けています。「デザインの力」をもって、豊かな生活を築きあげ、産業の健全な発展を導いていこうとする制度であり、有形無形を問わず人によって生み出されるものや活動が対象となります。
https://www.g-mark.org/
■ ◆各受賞プロジェクト概要
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_4.png
1.「THE HIGH HORIE」
大阪府大阪市(共同住宅部門受賞)
ニューノーマル時代の新たな都市型コンパクトマンションを提案するプロジェクト。
「働き方改革」によりリモートワークが浸透し、家で働くことが主流になりつつあります。これにより暮らし方が大きく変化していますが、従来の画一的な少人数世帯向けコンパクトマンションでは対応しきれていない現状があります。
『コンパクトマンションという限られた面積の中でいかに多様な暮らしができるか?』『理想の「職住一体」が実現できる居住空間とそれに付随するシステムや共用施設とは?』『多忙な少人数世帯の多様な暮らしをサポートするソフトサービスとは?』をテーマに、ニューノーマル時代の新たな都市型コンパクトマンションとして、『天井高3.00〜3.55mの27タイプ立体的プラン』『SOHO専用フロアと職住一体をサポートする共用部の充実』『単身者・共働き世帯向けソフトサービス』等を提案しました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_5.png
外観写真
<事業概要>
物 件 名 :THE HIGH HORIE
所 在 地 :大阪市西区北堀江3丁目10-17
総 戸 数 :141戸
構造規模:鉄筋コンクリート造、地上12階建て
事 業 主 :京阪電鉄不動産株式会社
設計施工:不二建設株式会社
竣 工:2021年1月
<審査員評価ポイント>
一般的な分譲マンションの平面プランは画一的で、断面の工夫がなされたものは非常に少ない。そのような現状にあって、本件は40平方メートル未満でも容積を大きくとり、天井高さに変化をつけたプランを標準としている。決して広くない室内も、天井の高いスペースがあれば視線が抜け、上下に移動する楽しさを体感することができる。断面の検討だけでなく、27タイプの多様なプランを用意した本計画は非常に意欲的で、評価につながった。このようなマンションが増えれば、平面だけで空間を判断する風潮に風穴を開けられるのでは、と期待する。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_6.png
グランドラウンジ
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_7.png
立体的なプラン概念図
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_8.png
立体的なプランを表現したモデルルーム
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_9.png
2.「ファインシティ新越谷」
埼玉県越谷市(集合住宅部門受賞)
活発なコミュニティが管理の質を高め資産維持につながるという視点で、
地域住民・居住者・家族など各フェーズごとの様々なシーンをシームレスにつなぐ交流の場を創造。
核家族化や共働き世帯の増加、高齢化による地域活動の担い手不足などによる地域コミュニティの希薄化が指摘され、さらに分譲マンションの一次取得層となる30歳代はSNSを通じたコミュニケーションが中心で、ご近所付き合いを好まれない方も多くいます。親密で心地よいコミュニティは住まいへの愛着や自助・共助のつながりを育み、管理の質を高め、ひいてはマンション自体の価値や資産維持にも寄与するものであり、その希薄化は集合住宅全体の大きな課題だと考えられます。
本件は、そのソリューションとなることを願って、地域に公開する遊歩道や様々なシーンをシームレスにつなぐ共用ラウンジなど「交流の場」を模索しながら「地域と人」「人と人」をつなぎ、コミュニティを通じてモノやコトが生まれる集合住宅を計画しました。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_10.png
外観イメージパース
<事業概要>
物 件 名 :「ファインシティ新越谷」
所 在 地 :埼玉県越谷市大字西方字上手2965番地1
総 戸 数 :179戸
構造規模:鉄筋コンクリート造 地上8階建て
事 業 主 :京阪電鉄不動産株式会社
設計施工:株式会社長谷工コーポレーション
竣 工:2020年9月
<審査員評価ポイント>
いま建てられるマンションが存在していく時間とは、人の孤独や断絶という課題と向き合っていく時代である。そうした中で、こうした挑戦によって居住者のポジティブな気づき、体験価値、問題解決が生まれていくだろう。具体的なしつらえや使い方は変化も起こっていくのであろうが、こうした形が集合住宅においてより広がっていくことは社会的に模索すべきテーマであり、本プロジェクトで創られた共用部分のアメニティ空間は、179戸の規模があるとはいえ、思い切ったチャレンジであり、広義のデザインとしてのあるべきスタンスといえる。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_11.png
シームレスに繋がる共用・専有空間を提供
本受賞をもって、2014年から8年連続のグッドデザイン賞受賞となります。
今回グッドデザイン賞を同時受賞した2つのプロジェクトは、現代に必要とされる多様なライフスタイルやコミュニティの在り方にフォーカスした商品であり、当社のブランドシンボルと言えるものです。
今後も引き続き、京阪ブランドの向上に努めるとともに、エリアを超えて、立地にふさわしい上質な住まいづくりを積極的に推進していきます。
<受賞プロジェクト一覧>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_1.png
1.「THE HIGH HORIE」
大阪市西区(集合住宅部門受賞)
ニューノーマル時代の
新たな都市型コンパクトマンション
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_2.png
2.「ファインシティ新越谷」
埼玉県越谷市(集合住宅部門受賞)
地域・人をモノ・コトでつなぐ、
シームレスな交流デザイン
■ ◆グッドデザイン賞とは
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_3.png
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けています。「デザインの力」をもって、豊かな生活を築きあげ、産業の健全な発展を導いていこうとする制度であり、有形無形を問わず人によって生み出されるものや活動が対象となります。
https://www.g-mark.org/
■ ◆各受賞プロジェクト概要
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_4.png
1.「THE HIGH HORIE」
大阪府大阪市(共同住宅部門受賞)
ニューノーマル時代の新たな都市型コンパクトマンションを提案するプロジェクト。
「働き方改革」によりリモートワークが浸透し、家で働くことが主流になりつつあります。これにより暮らし方が大きく変化していますが、従来の画一的な少人数世帯向けコンパクトマンションでは対応しきれていない現状があります。
『コンパクトマンションという限られた面積の中でいかに多様な暮らしができるか?』『理想の「職住一体」が実現できる居住空間とそれに付随するシステムや共用施設とは?』『多忙な少人数世帯の多様な暮らしをサポートするソフトサービスとは?』をテーマに、ニューノーマル時代の新たな都市型コンパクトマンションとして、『天井高3.00〜3.55mの27タイプ立体的プラン』『SOHO専用フロアと職住一体をサポートする共用部の充実』『単身者・共働き世帯向けソフトサービス』等を提案しました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_5.png
外観写真
<事業概要>
物 件 名 :THE HIGH HORIE
所 在 地 :大阪市西区北堀江3丁目10-17
総 戸 数 :141戸
構造規模:鉄筋コンクリート造、地上12階建て
事 業 主 :京阪電鉄不動産株式会社
設計施工:不二建設株式会社
竣 工:2021年1月
<審査員評価ポイント>
一般的な分譲マンションの平面プランは画一的で、断面の工夫がなされたものは非常に少ない。そのような現状にあって、本件は40平方メートル未満でも容積を大きくとり、天井高さに変化をつけたプランを標準としている。決して広くない室内も、天井の高いスペースがあれば視線が抜け、上下に移動する楽しさを体感することができる。断面の検討だけでなく、27タイプの多様なプランを用意した本計画は非常に意欲的で、評価につながった。このようなマンションが増えれば、平面だけで空間を判断する風潮に風穴を開けられるのでは、と期待する。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_6.png
グランドラウンジ
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_7.png
立体的なプラン概念図
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_8.png
立体的なプランを表現したモデルルーム
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_9.png
2.「ファインシティ新越谷」
埼玉県越谷市(集合住宅部門受賞)
活発なコミュニティが管理の質を高め資産維持につながるという視点で、
地域住民・居住者・家族など各フェーズごとの様々なシーンをシームレスにつなぐ交流の場を創造。
核家族化や共働き世帯の増加、高齢化による地域活動の担い手不足などによる地域コミュニティの希薄化が指摘され、さらに分譲マンションの一次取得層となる30歳代はSNSを通じたコミュニケーションが中心で、ご近所付き合いを好まれない方も多くいます。親密で心地よいコミュニティは住まいへの愛着や自助・共助のつながりを育み、管理の質を高め、ひいてはマンション自体の価値や資産維持にも寄与するものであり、その希薄化は集合住宅全体の大きな課題だと考えられます。
本件は、そのソリューションとなることを願って、地域に公開する遊歩道や様々なシーンをシームレスにつなぐ共用ラウンジなど「交流の場」を模索しながら「地域と人」「人と人」をつなぎ、コミュニティを通じてモノやコトが生まれる集合住宅を計画しました。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_10.png
外観イメージパース
<事業概要>
物 件 名 :「ファインシティ新越谷」
所 在 地 :埼玉県越谷市大字西方字上手2965番地1
総 戸 数 :179戸
構造規模:鉄筋コンクリート造 地上8階建て
事 業 主 :京阪電鉄不動産株式会社
設計施工:株式会社長谷工コーポレーション
竣 工:2020年9月
<審査員評価ポイント>
いま建てられるマンションが存在していく時間とは、人の孤独や断絶という課題と向き合っていく時代である。そうした中で、こうした挑戦によって居住者のポジティブな気づき、体験価値、問題解決が生まれていくだろう。具体的なしつらえや使い方は変化も起こっていくのであろうが、こうした形が集合住宅においてより広がっていくことは社会的に模索すべきテーマであり、本プロジェクトで創られた共用部分のアメニティ空間は、179戸の規模があるとはいえ、思い切ったチャレンジであり、広義のデザインとしてのあるべきスタンスといえる。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/281166/img_281166_11.png
シームレスに繋がる共用・専有空間を提供